上得意様「体験学習ツアー」の今回の受け持ちは
小2・1名、小4・2名、小6・1名の女児4名のjr1級受験班でした。
1日目午後:(雪混じりの強風のため中止)
2日目:晴れ(ナイターあり)
3日目:曇り後晴れ
4日目午前:曇り
初日午後はなんと志賀高原全山のリフトで運行していたのは
サンバレーとタンネの森の2カ所だけのため
レッスンそのものが中止となる初の事態になりました。
(2日目一ノ瀬ファミリー。3~4校の生徒達の姿が)
この前線通過後は高気圧に覆われたため天候が回復しましたが
朝9時の気温は氷点下6℃、当然の如くカリカリバーンになり
jr2級所持とは言え(多分)滑ったことがない硬い雪に悪戦苦闘。
ボーゲンもままならないのになぜか12月に受かったという小4・2人は
全開脚プルークでのブレーキかけっぱなしのためとても
1級どころではなく、一方2点足りずに不合格にはなったものの
当初腕前を心配した小2女児は家族に連れられて
何度も滑っているだけあって合格は時間の問題と予想されます。
やはり上級者にとって滑走日数は上達には欠かせない要素に違いなく
jr2級合格、練習もせずに即jr1級受験、は
どこか甘く見ているのではと思わざるを得ません。
もっとも、家族が連れて来れないからこそ高いお金を
払ってまでこうした企画ツアーに参加させているのかも知れず
特にこのコロナ禍では止むを得ない側面があるかも。。。
事実、今季ツアー開催のたびに
参加者は増える一方に見受けられます