保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Job(21)【Lesson14】 in 高天ヶ原&一ノ瀬・・・氷点下6℃、寒!

2022年03月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

上得意様「体験学習ツアー」の今回の受け持ちは
小2・1名、小4・2名、小6・1名の女児4名のjr1級受験班でした。

1日目午後:(雪混じりの強風のため中止)
2日目:晴れ(ナイターあり)
3日目:曇り後晴れ
4日目午前:曇り

初日午後はなんと志賀高原全山のリフトで運行していたのは
サンバレーとタンネの森の2カ所だけのため
レッスンそのものが中止となる初の事態になりました。


(2日目一ノ瀬ファミリー。3~4校の生徒達の姿が)

この前線通過後は高気圧に覆われたため天候が回復しましたが
朝9時の気温は氷点下6℃、当然の如くカリカリバーンになり
jr2級所持とは言え(多分)滑ったことがない硬い雪に悪戦苦闘。

ボーゲンもままならないのになぜか12月に受かったという小4・2人は
全開脚プルークでのブレーキかけっぱなしのためとても
1級どころではなく、一方2点足りずに不合格にはなったものの
当初腕前を心配した小2女児は家族に連れられて
何度も滑っているだけあって合格は時間の問題と予想されます。

やはり上級者にとって滑走日数は上達には欠かせない要素に違いなく
jr2級合格、練習もせずに即jr1級受験、は
どこか甘く見ているのではと思わざるを得ません。

もっとも、家族が連れて来れないからこそ高いお金を
払ってまでこうした企画ツアーに参加させているのかも知れず
特にこのコロナ禍では止むを得ない側面があるかも。。。

事実、今季ツアー開催のたびに
参加者は増える一方に見受けられます

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8th Skiing in 菅平・・・雪上車(スノーキャット)で根子岳山頂へ

2022年03月26日 | 冬はもっぱらスキー三昧

ずっとパウダースノーを滑っていたから余計に
この時季のザクザク雪の滑り難さを感じてしまうのでしょう。

だったらいっそのこと、根子岳山頂からの3㌔の
ダウンヒルを楽しもうと孫娘を誘って
「スノーキャット」の愛称の雪上車に乗って来ました。

ちなみに焼額山でも最長2800mの滑走距離があるのですから
特にどうということはないのですが。。。

料金は1人4000円と決して安くはありませんが
こんな車に乗れる機会は多分生涯ないでしょうし
何十年も前にここで行われていたヘリによる輸送は
しっかり覚えているのでこれも良き思い出になるはずです。

標高1600mから2170mの到着地点までの乗車時間は約25分
彼女に言わせると遊びに行った田舎で乗せられた
軽トラの荷台と同じ揺れと振動だとか。。。

ただ私にはもっと酷く感じました。


(18人乗りをコロナで10人運行。この日は4人)

そこから2207mの山頂まではストックを突いて歩いて登り
ちょうど日々チェックで上るという係員のオジサンに
山の名前などをガイドしてもらいましたが
2307mの横手山とは一味違うパノラマが広がっていました。

その後美味いと評判の〇ンホテルのカレー+ナンで昼食
太郎山の各ゲレンデを1本ずつ滑りザクザクになった頃には
来週の日曜日にはクローズするというここを後にしました。

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Ski-Job(20)【Lesson13】 in 高天ヶ原・・・春と真冬が交互に

2022年03月22日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の「体験学習ツアー」の受け持ちは
小1・5名+小2・1名の女児6名、jr4級受験班でした。

1日目午後:雪(ナイターあり)
2日目:曇り時々小雪
3日目午前:晴れ


(ジュニア各級の検定種目)

初日は風を伴った雪模様で気温も氷点下7℃まで下がる中
ナイターまで行われ、2日目も時折小雪が舞う寒さに耐えられない
ベソかき2人をなだめながらのレッスンとなりました。

ピステンが入ってもすぐに積もる雪でゲレンデ状況は悪く
レッスン中の転倒も多かったのですがみんな頑張って「初歩的な大回り」
つまりはそれなりにブレーキ要素が減ったスピード感のある
大回りボーゲン(ターン)ができるようになり
全員をjr4級に合格させられました。

ようやく朝から晴れ渡り綺麗に圧雪された最終日はみんな
来た直後とは打って変わった滑りになり
「もっと滑りた~い!」と名残惜し気にゲレンデを後に。



次はjr3級です。

また来てくださいね、待っています

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合格祝いの温泉旅行

2022年03月20日 | 日々の暮らし

県外に住む上の娘の孫二人の大学と高校への
合格&入学を祝う形で志賀高原のお膝元の温泉地の
歴史ある高級旅館に一泊して来ました。


(「千と千尋…」の湯屋と同じ造りが売りとか)

周辺の旅館は未だに閑古鳥が鳴いている平日にも拘らず
様々な趣向の29部屋がほぼ埋まっていたことが
夕食前の館内巡りツアーの参加者数からも推測できたのですから
"歴史の力"は大したものだと思わずにいられません。

夜の温泉街を行き交う人の半纏の色と専用の下駄も
ほぼこの旅館の宿泊者のものでしたし。。。

それとも、もしかしたら現在9代目という若い社長の
アニメの"聖地巡礼"にあやかった戦略が奏功しているのかも。

 

昼間はあのスノーモンキーを観に連れて行き、、、

彼らにとって初めての日本旅館、9種類の風呂の
数カ所で疲れ果てそして宴会料理に舌鼓を打ち、、、

よくぞ生き残っていた射的と何十年振りかの
温泉ピンポンまでも楽しんできました。

1年近く前から女房が言い出しっぺで
娘が主導した一泊二日の小旅行は
こうして良い思い出になったのでした

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Ski-Job(19)【おてんま6】 in 菅平・パインビーク・・・"えぐれ溝"で途中棄権続出

2022年03月17日 | 冬はもっぱらスキー三昧

「FISマックアースパインビークカップ(SL)」の副題が付いた
県スキー選手権大会の旗門員でした。

参加者は男性140人、女性80人の総勢220人で
高校生・大学生がほとんどですが
スキークラブに属する一般社会人もいるようです。

2日間とも早朝まで雨、陽が昇る頃には快晴となって
ぐんぐん気温も上昇するなんとも奇妙な天気の2日間でした。

エッジングによるポール脇のえぐれはSLということで相当深くなり
それに対応出来ずに転倒または旗門不通過での途中棄権によって
男子の完走者は7割という過酷さでした。

ところで約4時間じっと立ちすくんだまま
特に何の対策もしていなかった顔の日焼けは日々進み
望んでいた適度なタヌキ顔をすでに通り越して
ちょっと気恥ずかしい状態にまでなってしまいました。

もうこれ以上は焼けなくていいかも。。。

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Ski-Job(18)【おてんま5】 in 菅平・パインビーク・・・朝4時半起きの仕事が続く

2022年03月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

前週に続いて3月下旬に開催されるジュニアオリンピックの
県予選を兼ねた県ユース(K1)GSでの旗門員でした。

正式名称
JOCジュニアオリンピックカップ2022

全日本ジュニアスキー選手権大会(アルペン競技 技術系)

クラス分け
・K1:小学校5年生から6年生まで

・K2:中学1年生から早生まれの高校1年生まで

雪面硬化剤として硫安(硫酸アンモニウム)と水を
大量に蒔いてコースを整備していても太陽が上るにつれ
急速にザクザク雪に変わり、エッジングによるポール脇の
"えぐれ"に対応できない何人かの選手の途中棄権も出ました。

そしてすぐに続いてシュナイダー杯記念レースGSが
午後にかけて同じコースで行われてその旗門員も。

つまり1日で2つの競技大会が行われたのでした。。。

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Ski-Job(17)【Lesson12】 in 横手山・・・晴れが5日続いた

2022年03月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

午前半日で終わった学校に続いて午後からのレッスンは
東京・M中3年生のスキー学校でした。

担当したのは女子初心者班8名。

1日目午後:晴れ
2日目:晴れ
3日目午後:晴れ

いくら春めいたとは言え、直前の学校と合わせて
5日連続の快晴の中でのレッスンの記憶はありません。

まだ暗いうちに家を出ていたのにいつの間にかちょうど
東の志賀高原の象徴、笠岳の横の山の端から太陽が
顔を出す頃になっていて、時計は6時22分を指していました。

この日も快晴の中、ボーゲンのレッスンも順調に進み
午後には無事に横手山頂からの景色を楽しんで頂けました。

ただし残念なことにこの後の学校は全てキャンセルに
なったと聞き、今シーズンはもうこうした
初心者レッスンはなさそうです。

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Ski-Job(16)【Lesson11】 in 横手山・・・半日+半日でもここならアリ

2022年03月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧

静岡のO中2年生のスキー教室は1泊2日とは言え
1日目午後+2日目午前の2時間半ずつのレッスンでした。

1日目午後:晴れ
2日目午前:晴れ

担当したのは女子初心者班7名。

この短時間でボーゲンまで持って行けるスキー場は限られます。

つまりスキーを履かずに手に持って乗車させてくれるリフトがあって
かつスキーを履いてすぐのプルーク姿勢の"不完全"三角形でも
下りて来られる程度の緩やかな傾斜のゲレンデでなければなりません。

その点ここ横手山第1ゲレンデは"うってつけ"なわけで
乗車時間13分のペアリフトは板を持っての1人乗りでもOK
そしてゲレンデは平均斜度5度が1㌔続いて最後の200mに
最大傾斜の7度が待っている造りなのです。


(ここが最大斜度7度)

この1.2㌔の距離を半日の2時間かけて下りてくる間に
準備体操から始まってプルークファーレンまでの一連の
基礎のレッスンを終わらせると、この1本目でほぼ半数以上の
生徒さんがファーレンを出来るようなります。

2日目は最初からターンを教えますが、この程度の斜度なら
今時の板はほんの僅かなキッカケで曲がってくれるので
午前中の後半にはほぼ皆さんがノンストップでの
滑走を楽しむまでになってくれます。

ただ今回は腹痛一人、心が折れた二人が2日目に脱落し
最後まで残ったのは僅か4名という無残な結果に。

脱落の連鎖、こんなことも女子の初心者には
ごくたまにあります。。。

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NTTやドコモの電話対応はなんて無機質なんでしょう!

2022年03月08日 | 世の中のあんなコト、こんな事

今年9月30日をもってプロバイダーInfovalleyが
全てのサービスの提供を中止するという案内状が届きました。

そこでケータイはドコモだし自宅電話はNTTなのでまずは系列の
OCNを軸に検討しようと思い両者に電話相談を申し込んだのですが
対応に当たった女性オペレーターの物言いがどちらも無機質
まったく人間的な暖かさを感じないのです。

聞きようによっては、利用しようがしまいが
どうでも良いという大手で働く者の傲慢さにも聞こえます。

そりゃ、一日に何件もの問い合わせに対応しなければならず
タイヘンなことは分かりますが、とは言え
電話で接客していることに変わりはなく
そのことでお給料をもらっているプロのはずです。

ましてやかつては
電話対応の見本となるべき企業だったのに。。。

「後日のために内容を録音する」のであれば
その対応の仕方がお客またはお客の可能性がある者に
好印象を与えられるかどうかもチェックして欲しいものです。

こんな機械的な対応なら本物のAIロボットにさせた方が
こちらも諦めが付くというものです。

コロナ禍の影響で"非接触化"が進むことは否定できませんが
逆に暖かな人との接触を売りにする戦術も
今後大いにあり得るに違いありません。

今回のプロバイダー選びは結局、料金が
月々僅かに高いにも拘らず県内の一企業が提供している
マイナーなものに決めたのは、男性オペレーターの電話対応に
とても人間味を感じたからに他なりません

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Ski-Job(15)【おてんま4】 in 菅平・パインビーク・・・早春と真冬が同居

2022年03月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回は県ユース(K1)手権競技大会での旗門員でした。

早朝4時半に起きて服装&朝食などで1時間+クルマで約1時間
6時50分には特別に運行を開始するリフトに乗車して
競技バーン上部からネット張りやポール立て&フラッグ付
そして横滑りで整地するデラ掛け等のお手伝いです。

1日目はこの時点から快晴で、居眠りさえしそうな
ポカポカ陽気の中でのGS(大回転)でした。



そして2日目、部分的に青空も見え
何となく晴れそうな雰囲気もあり悩んだ挙句
中に着込んだダウンを脱いだことが大失敗でした。

SL(回転)レース開始前には風が強まり雪まで降り出して
じっと立ちすくんでいるとクソ寒いのなんの。。。

ゴーグルでなくサングラスも不正解。

1本目が終わった後のクラブハウスでの昼食時は
いわゆるブルーヒーター(業務用石油ストーブ)の暖房で
ようやく生きた心地を取り戻したのでした。

いやはや、まだまだ油断してはイケナイということですね。

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Ski-Job(14)【Lesson10】 in 横手山・・・未だ「まん防」の中、ようこそ!

2022年03月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

埼玉のA二中2年生、200人を超える皆さんがバス8台に分乗して
(スキー)林間学校にお見えになりました。

昨季は中止、今季は一旦"延期"になりながらも実現の運びに
なったものでよくぞ首都圏からお越しくださいました。

東京を含め同様の対応の学校がここにきて散見できるようになり
3月はいくつかの学校をお迎えする運びになりそうです

担当したのは男子5、女子4の初級班9名。

1日目午後:小雪
2日目:晴れ
3日目午後:曇り

バラつきが激しい"自己申告の初級”班のこと、案の定
プルークファーレンさえままならない2名から
レベル差があるボーゲン6名、なんちゃってパラレル1名。

とは言え、スキーを履いたまま即リフトに乗れただけでも
相当ありがたかったことは確かです。

1日目午後:小雪
2日目:晴れ
3日目午後:曇り

快晴の2日目には、決して無理をさせない私なりの考えに基づいても
2307mの山頂まで連れて行けましたし、結構びっしりと
レッスンできたことでブレーキ要素がかなり減った2~3名は
パラレルになりかけのレベルまで持って行けたので
まずは良かった、良かった

なにはともあれ、感染レベルが
今後も急激に上昇することがないよう願うばかりです。

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