保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

「土台」の製作

2022年06月28日 | ツリーハウスを作る

まずは上にハウスを乗せることになる「土台」作りです。

当然これが下の農機具置き場の屋根も兼ねることになりますが
大雑把な図を描いて不要な枝や幹もようやくここまで切り落としたものの
いい加減な寸法しか取れていませんので基本的に"現場合わせ"です。

その上、木材は重くて2×4でも長さ3mともなると1本5㌔弱あり
平地でこの四角形を作ったのでは一人でとても持ち上げることが出来ず
結局順番に1本ずつ幹に固定して水平と直角を取りながら
結果として四角形を作り上げました。

にしても涼しい日陰を提供してくれていたこのクルミの木が
なくなってしまったのですからもろに30℃超えの炎天下
6月なのに梅雨明け宣言さえ出てしまい
難儀な作業の日々が続きます

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ニンニクの収穫そしてショウガが2つ発芽した

2022年06月24日 | 自然農法による自給用野菜作り

"中国産"を植えても"国産"と呼べる手法は
稚魚が捕獲された場所ではなく養殖された場所になる
ウナギの「産地」と同じでしょう。

中国産2㌔、燐片にして約200個から約4㌔、80球(内、小球20個)の
出来高ですのでコスパが良いとは言えませんでした。

そしてショウガの芽がようやく2つ確認出来ましたが
ホント、発芽までの時間が長いこと。。。

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ついに機種変更!4Gケータイ(ガラホ)F-41Cに

2022年06月22日 | 日々の暮らし

すでにauは今年3月、ソフトバンクは来年1月そして最後はドコモで
4年後の2026年3月に電波供給が停止される3Gケータイです。

それを良いことに「ガラケーを止めてスマフォに!」と
何回ドコモから電話が掛かってきたことか。。。

最悪"ガラホ"にする必要があり、2年くらい前の展示会では
3万円超の負担が発生する機種しかありませんでした。

カメラは810万画素で今のガラケーと変わらず
Lineが利用できるようになるとは言え、電話と
主にショートメールで事足りる生活を送っているのです。

事前の下調べや同行のスマフォ持参者の協力で
特に不便は感じていませんし、、、

そもそも各家庭に1台ずつの電話機の設置から始まり
ポケベル→mova(デジタル)→FOMA(3台の折り畳みケータイ)
そして今回の4Gケータイと言わば電話の普及と進化の歴史を
そのまま経験して来た世代です。


(mova)

パソコンまで持ち歩かなくてもケータイで充分過ぎると
思ってもなんら不思議ではないのです。

(その上カメラまで付いているなんて!)

ところがつい10日ほど前に
「新たに発売された4Gケータイに5500円で代替しませんか」

「スマフォに変えろ」が一転して
これまでドコモでは基本1機種しかなかった折りたたみケータイに
先月新機種が発売され、それがたった5500円ですって

これまで携帯電話に対して金銭的負担を伴う機種変更を
行った記憶はないのですが、何年か前に"0円"は禁止されたはずで
この程度の金額はしょうがないのかも、と思いこの話に
乗ることにしたのは数日前のことです。

ただ後で知ったのですが、全てのドコモショップで
行っているキャンペーンではないそうです。

そして手に入れたのがこれ。


arrows ケータイベーシックF-41C
(色は濃いネイヴィー。ちょっと見ブラック)

基本的なプランは1つだけで1507円、オプションで
かけ放題1870円を追加して合計3307円、dカードに加入し
カード払いにして月3120円が新たな料金です。

そしてケータイ5000+事務手数料3000+USBケーブル1000
+ACアダプター2730+消費税等で合計9400円の支払いでした。

ちなみに月100MBまで通信でき、それを超えると通信速度が
最大128kbpsの低速に制限されるそうですが
ネット接続は予定していないので問題ないでしょう。

この4G回線を使うガラケーのことを通称「ガラホ」と呼び
ドコモの話では現在5Gスマホの普及もそれほど進んでいないので
今後10年程度は充分使い続けられるはずとのこと。

10年後と言えば私も80歳台前半、そろそろスキーイントラの
現役をいつ退くか考えているはずで、その退役をもって
スマフォへの移行を思い留まらせている
"手足の末端冷え性"から解放されることでしょう

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5回目の草刈り

2022年06月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

〔例年の平均日〕
1回目:        4月15日
 2回目:(4週間後)  5月13日 
    3回目:(3週間後)  6月  4日 
       4回目:(3週間後)  6月25日    
 5回目:(2週間後)  7月  9日
 6回目:(2週間後)  7月23日
 7回目:(3週間後)  8月  4日
 8回目:(3週間後)  8月25日
 9回目:(3週間後)  9月18日
10回目:(4週間後)10月15日 

 

〔今年の実行日〕

1回目:        4月 9日
2回目: (2週間後)  4月24日
3回目: (3週間後)  5月14日
4回目: (3週間後)  5月28日
5回目: (3週間後)  6月17日

 

手前のトウモロコシ、その向こうのエダマメの
畝間もビーバーで刈りました。

この広さになるとマルチを利用した雑草対策も
来季から考えなければならないかも。

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針葉樹の庭木の伐採④(終了)

2022年06月17日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

いずれ"薪"にする予定の幹でしたが
バルコニー下の空間にこうしてピッタリと収まりました。

結局、太さはいろいろのスギ6本、ヒノキ3本を数多くの擦り傷や
かすり傷に見舞われながら伐採または伐倒したことになり
よくぞここまでと自画自賛しているところです。

これでひとまず終了して次はK建設から見積もりを取っている
塀と池の撤去工事を依頼する予定です。

(完)

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タケノコ(破竹)採り

2022年06月16日 | 自然農法による自給用野菜作り

北隣のKさんから例年の如く言われました
「タケノコ好きに採っておくれ」。

雑木林の一部のこの破竹の林ですが
これだけの本数切り倒されたのは昨年のことでした。

それでもそこに分け入るといずれ立派な竹を目指す
タケノコがそこかしこに顔を出しています。

30分も掘り出していると10本はアッと言う間。

煮物と筍ごはんは定番ですが、今年は先日
台湾の方から聞いレシピを基に
"メンマ風炒め物"を女房に作ってもらおうと思います

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針葉樹の庭木の伐採③

2022年06月14日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

僅か80㎝の間隙に予想しなかったほど完璧に
3本のスギを伐倒することが出来ました。

結局1本を残すつもりでしたが、さらに歳を取ってからの
維持管理もタイヘンなことは明らかなので
止めにしました。

そして残された玄関先の1本をかなり強く剪定して
一連の伐採作業が終了

後は倒した幹と枝葉の処分をしなければなりません。

幹は将来的に"薪"にするため
1m50㎝位の長さに切断した上でバルコニー下の空間に保管して
枝葉は新たに借りたKさんの畑の端っこの雑木林に放置し
これもいずれ"焚き付け"に利用しようと思います。

葉っぱは一段下がった庭の南側に敷き詰めて
雑草が生えることをどのくらい防げるか試してみるつもりです。

いずれは堆肥になるでしょうが、含まれるリグニンという成分が
微生物の分解を遅らせるため肥料になるには5~6年かかるそうです。

(続く)

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ダイコンを掘り始める

2022年06月12日 | 自然農法による自給用野菜作り

この程度の大きさから食し出しますので
本来の市販品の見た目まで育つことなく全て掘り終えます。


(ダイコン+ブロッコリー+エンドウ)

そして「秋植え」も蒔きますので
いつも採り立てが食卓に上がることになります。

ただし正直な話、今の野菜作りでは
ダイコンも全て賄えるほど植えるわけではなく
半分は頂いたり購入したりする程度の勤しみ具合に過ぎません。

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針葉樹の庭木の伐採②

2022年06月09日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

西側の金網の塀と壁面の間はこの画像のように
僅か80㎝ほどしかなくそこに3本のスギが立っています。

高さはゆうに3階まで伸びているのですが、何のために
植えてここまで枝をはびこらせてあるのか
理由ははっきりとしません。

以前Mさんに尋ねた時は
「冬の冷たい北西の風を防ぐため」とのことでしたが
剪定を請け負っているすぐ近くの造園業のH君の話では
「夏の西日を防ぐためと聞いた」。

いずれにしても吹き抜けの玄関ホール以外に窓はなく
これほど大袈裟にスギを繁茂させる理由はないと思うのです。

さらに横方向にもかなり繁らせた枝が隣りのGさんの畑に
相当はみ出していますので、もちろん苦情は聞いていませんが
根本的にマズいことは確かです。

そこで4本目の左端の1本は玄関先にありこれは剪定し
左から2本目は高さを2階くらいまで低くして残し
右側の2本は切り株にまで伐倒することにしました。

まずはこの2本を2階の高さにまで低くするため
家にある4mのハシゴ+1mの脚立を接続して立てかけました。

この角度はかなり危険なため、倒れたり落ちないよう充分に
注意しつつ"剪定鋸だけ"を使うことにしたのは
電動チェーンソーは両手をハシゴから離さなければならず
そんな芸当はとても出来なかったからです。

「受け口」と「追い口」を作って伐採することはネットで学んで
前回東側の庭木で練習したとは言え、この狭い空間に
果たして上手く倒せるかどうか。。。

なにはともあれ、生の木は重いこともあり
業者なら本来は高所作業車とチェーンソーを使うのでしょうが
手持ちのハシゴと剪定鋸を駆使して上から数回に分けて
切り落として行くしか数万円を節約する方法はないのです。

将来的に剪定を業者に依頼しないで済ませるには、どこまでなら
自分で出来るかを把握しておく必要もありましたし。

(続く)

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サトイモの発芽

2022年06月07日 | 自然農法による自給用野菜作り

新たに広げた畑にも4月20日頃に植えた
サトイモ(土垂)10㌔150個でしたが、そこかしこで
芽が出ているのをみつけて一安心。

深く考えずに畝をはっきりさせずに植えたため
草が生えたらどこを歩いて良いか分からなくなっていたのです。

ショウガ5㌔50個の発芽はもうしばらく先のはずです。

そしてこの位のカゴに3回目の収穫ですので
今年はイチゴが豊作です。

カンカン照りの中、この場で
少し生暖かい完熟を採りながら口に入れる食べ方が
もしかしたら一番美味い食べ方かも知れません。

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針葉樹の庭木の伐採①

2022年06月04日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

いずれ私が相続することになっているこのMさんちに
ご本人は月に一度も帰宅なさっている風はなく
老人ホームにすっかり居ついてしまわれたようです。

現時点で屋外は好きにしても良いと言われているので
年に約10回の畑の草刈りに合わせて庭の草は刈っています。

本当は芝生にするつもりで種を蒔いたり
20数枚の芝を貼ったりしたものの、結局は雑草に
埋没してしまいましたので、人が常時住むようになるまでは
「緑色ならなんでもいいや」と考え方を変えました

池の水もたまに全部抜いて以前のようにウシガエルやヘビなどの
生き物の棲家にならないよう気を付けています。

そして今回は東側に高くそびえてしまったスギとヒノキ7本を
手持ちの電動チェーンソーと剪定ノコギリを駆使して
塀があるうちにそこを足場にして三脚で手入れが
出来る低い高さにまで伐採しました。


(外側 before)

確か2年に一度は6~7万円を払って近くの植木屋に
手入れを依頼していたと聞いていたからです。


(内側 )

この塀と内側の池は近い将来、撤去工事をして
軽2台が入る駐車場とちょとした作業場を造る予定です。


(外側 after)

とりあえずこの高さにしておいてその工事が終わった後で
どんな高さや形にするか決めようと思います。

また伐採木はいずれ設置する予定の薪ストーブ用に
保存・乾燥しておくことにします。

次は西側のこの3本のスギを伐採しなければなりませんが
建物に接近しているうえ足場に出来る塀はなく
さてどうしたものか。。。

(続く)

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「国民皆歯科健診(こくみんかいしかけんしん)」

2022年06月02日 | 歯の健康&インプラント

昨年10月の衆院選の自民党公約
「生涯を通じた歯科健診の充実を進めます」と
謳われた「国民皆歯科健診」が実現するかも知れません。

つまり『1歳児・3歳児・学校に通う子供に現在義務付けられている
年に一度の歯科健診を全国民に拡大する』というものです。

その是非を問うつもりが毛頭ないのは先日ここで触れたように
私自身はすでに今年から2カ月に一度の健診を受けているからです。

政府の理由は歯周病予防が他の病気の予防になり結果的に
全体の医療費の抑制に繋がる可能性があるというもの。

これはまったくその通りではあるのですが、年寄りはともかく
壮年までの方々に将来の病気の可能性を考えろと
言ったところで所詮はムリは話でしょう。

それでなくても虫歯(う歯)も歯周病もある程度病状が
進行しなければ痛さを感じないので、平日仕事を休んでまで
病院に行く気にはならないのではないでしょうか。

いずれにしても多くなり過ぎた歯科医院の生き残り策を政府が担うという
穿った見方もありますが、私にとっては「他の病気の予防」以上に
「体力維持」のために歯の健康は重要です。

皆さんほとんど認識なさっていないのですが
乳歯20本が14歳(中2)頃までには全て28本の永久歯に生え変わり
その後の体力を支える食事が出来ることになります。

言い換えたら乳歯と同じ20本の歯を残してこそ
"小学生並みの生活の質"を維持できるということです

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