粗大ごみとなったタイプライターを捨てる(2/2)

2015-11-27 00:00:23 | 市民A
粗大ごみとして、昨日は英文タイプライターの話だったが、本日は、日本語ひらがなタイプライター。丸善製だ。

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なぜ、こんなものを持っているかというと、詩歌(しいか)を大量生産していた時があって、色々な実験作を作っていて、誰にも評価されなかったのだが、詩をひらがなで書き始めたわけだ。漢字という表意文字を使わず、かなという表音文字だけで作ってみたわけだ。それも自筆という個性を消すために。

で、どういうものを書いていたかについてだが、実は、さらにゴミ捨てを続けないと日の目をみることはできないわけだ。段ボール詰め。

しかし、タイプライターって重い。万年筆は軽い。この対照的な二つの道具を使いこなすのがビジネスでは必須アイテムだったというのだから、前世紀の人たちって、意味不明だ。

と、自分を棚上げにして書いてみる。


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