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シュラスコのチェーン店発見

2023-10-20 00:00:27 | あじ
横浜でお昼時をむかえ、さあ、どこでランチにするかという時に、いつもはヨドバシカメラの地下に行って、肉料理店に行くのだが、ちょっと歩くのが億劫で横浜駅直結エリアを彷徨っていて、ここが本当のどん詰まりのような場所を見つけた。CIALの地下3階。物置のような場所に防空壕というか横穴式古墳のように十数軒の飲食店がまとまった場所があった。

「バル&キッチン ハマチカ」という場所で、ネーミングはいたって雑な感じがある。立ち食い寿司や地ビール専門店、鉄板焼きステーキ店、つけ麺とかあって、この横穴の一番奥にあるのが「RIO GRANDE GRILL」というシュラスコ店。確か世界各地にあるのかな。



シュラスコはブラジル料理で、六本木や青山に何回か行ったことがあるが、横浜では初めて。確か、ブラジルでは大きな皿に肉料理でも寿司でも様々な料理を一緒盛りにして、混ぜて食べるという噂を聞いたことがあるが、見たわけではないし、ブラジル人サッカー選手がシュラスコ店で大家族で食事をしているのを見ても、そういうことはしていない。

もっとも横浜の店ではブラジル人はみかけないので真偽を確かめる術もない。

注文したのは、ビーフとポークの合盛り。シュラスコは肉を切るだけだと思っていたが、少し時間がかかった。そのあたりの事情はよく分からない。既に焼いてある肉を温めるのかな。



シュラスコを食べたいと思っているので、その気持ちも含めて、予想と同じ程度の味だ。80点主義といったところだ。

ところで、この横穴地区だが災害があった時に脱出が難しそうだ。念のため食後に突き当たりの壁のあたりを見回すと、やはり出口はない。あえて言うと、奥の方に「つけ麺」「鉄板焼き」「焼売」そして「シュラスコ」と少しずつ火力の強い方が並んでいるのは消極的な被害縮小対策なのだろうか。なんとなく「GRILL」という単語が怖い。

あとで調べると、横浜駅の反対側のベイサイドには海抜0mのガラス張りの同店がある。こちらは、別の意味で心配。

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