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美味しいうどんの基準線か

2025-05-23 00:00:29 | あじ
大阪に行ったのは、万博見物の他に「大阪めし」。串カツ、たこ焼きの次は、うどん。

少し前に、横浜の地元で美味しいうどんを食べたのだが、評判を調べているうちに、「道頓堀の『今井』が最高で、そこへ行ったら他のうどんは食べられなくなる」と恐ろしいコメントを見つけた。

それと同義のコメントも多く、それでは参上ということにする。道頓堀の混雑の中を歩き、店舗に到達したのだが、周りの巨大看板群からすると、とても目立たない。のれんの文字も崩し過ぎていて読めない。




もちろん順番待ちで、30分ほどでテーブルに到達。

驚いたのは、来店客は見た感じでは8割が外国人。従業員にも外国人が。店の入り口で何カ国語かを操って来店客に待ち時間の説明をしている年配の方は、日本人だが、何か妙な感じだ。もちろん表に出てもほぼ外国人なのだが、どうやって『今井』を見つけるのだろう。

ベースの味である「きつねうどん」を注文しようと考えていたが、外国人客たちは食べきれないほどのうどんや鍋を注文しているので、ワンランクアップで天麩羅うどんにする。



うどんと天麩羅が別盛りということは、うどんの味を味わってから天麩羅を出し汁に入れろということなのだろう。味はおそらく、昆布系とカツオ系がミックスされているように感じたが、間違っているかも。

思ったのだが、美味しいうどんの基準というような気がした。これ以上の味が稀にないとは言えないし、他のうどんが食べられないということもないと思う。味のレベルの目標とか挑戦といったことで、超えられないということではないだろう。

そういえば、債権の格付けのAAAは米国国債が基準と言われていたが、昨今はAAAを剥奪されてしまった。債権の安全性も、うどんの味も絶対ということはないだろう。

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