パナマ文書と裏カジノ

2016-04-11 00:00:46 | 市民A
今年は、当初から不思議な事件が多発している。

女性タレントや京都の代議士の大活躍とか、ホームランバッターの覚せい剤、TPP担当大臣秘書の口利き、巨人軍選手の野球とばく、バド選手の裏カジノ、そしてパナマ文書。

新しいのがバド選手の裏カジノとパナマ文書だが、そもそも裏カジノで、バカラで1000万円負けたなんて話は、パチンコや競馬で負けたのと、同じような話だし、株で損したというのと、それほど違う世界ではないような気がする。ただ、犯罪行為であり、さらに暴力組織へ流れたということだが、暴力組織に流れる話はバカラに限らずよくある話だろう。

そもそも、日本にカジノを作ろうという政治的組織もあるのだから、それほどのものとも思えない。

それよりもパナマ文書の方だが、南アメリカやアイスランドの大統領などそんなものなのだろうが、大国(ロシア、英国、中国)の指導者に近い人たちが登場となると、きな臭い。

たとえばリスクマネーの最たるものは株とか資源なのだろうが、これらは政治的リスクにより大きく変動する。つまり、政治的緊張や緩和を自分で行えば、反対取引として売買を行えば大儲けになる。上記の各種の例からいえば、野球とばくに似ている。自ら張って自ら帳尻を合わせる。自分で軍隊を動かして相場操縦できるではないか。

バドの方は1000万円損したというのが大事件になるのだが、某国大統領周辺人物2000億円とか数字が出てくると、さらにアホらしく感じる。

ところで、2000億円を友達が海外運用していた日本に最も近い国の大統領だが、その出所は給料なのだろうかあるいは、どこかの金庫なのだろうか。


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