晴天の青空を見上げると、そこには

2016-12-18 00:00:45 | 市民A
昨日の昼間、正確には13時44分のこと。

横浜市の自宅の敷地内に生えている桂の木の剪定をしていた。というと大邸宅風だが、極小庭園に木らしいものはこの一本だけ。手の届くところはハサミを使うのだが、5メートルも上の方を切るには高枝切りを使う。使ったことがない人が多いだろうが、伸縮式の棒の先に小さなハサミがついていて手元の操作で、先端部でチョキチョキできるわけだ。

そして、下から切っていき、樹木の頂上部分を切ろうという時には、もう空を見上げて仕事をするのだが、その時、青天に目を奪われるようなものが見えたのだ。残念ながら墜落寸前の米軍機じゃない。

天頂からみてわずかに北東にずれた場所に、白い粒々がおよそ100個程度見える。そして動いているように見える。高さは飛行機よりずっと高い位置、つまり10,000Mよりかなり遠い場所のように見える。

眼の病気ではないかとあれこれ位置を変えたりしたがやはり空のそこだけに、小さく白く光る粒がある。そして動いていて合体するように見えたりする。見える方向には東京湾の奥の方があるので、海の波が反射したのだろうかと思うがそんな話は聞いたことがない。

となると、・・・「U」「F」「O」? いかにもそういう動きだ。あわてて、ポケットのスマホを取り出し、ニュースを見るがなんの記載もない。

ryuseigun


私にしか見えないのだろうか。やはり前々から霊能鑑定士になろうかと思っていたので適性があることがわかった。数万メートルの物体が撮影できるとは思わないが、スマホのカメラで写してみた。あとで拡大すると、どうもそれらしいのが写っている。

UFOを見るのが先か、ゴルフでホールインワンをするのが先か自分でもわからなかったがやはり可能性の高い方が先になったのか。

たぶんハワイ島で星空観測したので、遠くのものがよく見えるようになったのかもしれない。(近くの物はますます見えないのだが)

そして、この現象はなんだったのか、調べているうちに、ついに原因に行き当たったような気がする。

「しし座流星群」なのだろう。日本では毎年12月の13日ごろによく見えるということになっている。昼は見えないし、月夜の時も見えにくいということになっている。まさか真昼から星空観測する人はいないだろうから、星は昼には見えないことになっているのだろう。


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