仮面兄弟、親子関係、家族も大変だ

2005-06-18 21:56:40 | 市民A
家族関係って大変だ、というのがあちこちに噴出している。

1.花田家の人びと
  二子山親方の葬儀が終わらないうちから争いが噴出す。そして、よくわからない。単なる兄弟の相続争いなのか、母親がかんでいるのか不明。十数年前のいじめ問題やら、次々に出てくる。ついに両者の妻まで登場。そして、なぞの家政婦。家政婦がどうして預金通帳の中身まで知っているのかわからない。行方不明の年寄株の謎(年寄株ってどういう形のものなのだろうか?)。「戸籍をわける」と謎のことば。そして、先代の若貴の女性のカゲ。遠い記憶では、先代は体重増加のために医薬品を愛用していたはずだ。そして、若いときからの兄弟の発言を見ていると、「本当の兄弟だったのか」と思わず考えてしまう。まだ重大な問題が眠っているような予感がある。

夫婦は合法的に別れることは可能だが、兄弟は別れたくても関係は清算できない。「仮面兄弟」ということか。

歴史上、兄弟争いは数多くあり、兄が勝つことのほうが多いような気もするが、若貴兄弟の場合は、まだ、問題の争点が不明なのだ。ところで、貴ノ花とかマイケル・ジャクソンの変なヘアースタイルもずっと露出しているうちに、「見慣れてきた」のはどういうことなのだろうか。

2.ジェンキンス氏の場合
  私は、ジェンキンス(65)氏は数年(3年)後に日本国籍のパスポートを取得し、出国するしかないかと思っていたが、米国籍パスポートを取得し、渡米(というか帰米というか)した。母親のパティ・キャスパーさん(91)と対面したのだが、総じて米国民の態度は冷たい。あれだけ用心深い男だったので、米国パスポートのあぶなさを感じていたのではないかと思うのだが、誰かが、「パスポートを急遽、失効させたりはしない」との確約を与えているのだろう。あまりに米国社会に拒否反応があれば、予定(22日)より前に、帰ってくるのだろう。

日本政府が、彼になぜ直ぐにパスポート(国籍)を出さないかというと、結婚してすぐの男性(女性)には通常、国籍を認めないからだ。まして、まだ日本語も堪能ではない。この問題はややこしいので、そのうち・・・

3.アナンの場合
  不肖の息子というわけだ。サッチャーの息子も最低の詐欺師だが、アナンの息子はもっとひどい。何しろ、親を巻き込んだのだから・・
  それで、アナンがどうなるかはわからないが、国連改革も頓挫する可能性もある。そうすると国連自体が頓挫することになるかもしれない。予想されるシナリオは、例の日独インブラ4ヶ国+仏ロという何となく中二階グループと米英中のグループとが分かれて、第一国連、第二国連になるかもしれない(ぶっそうな話になる)。第一グループの本部が(国連分担金未納の)米国ニューヨークであるなら、第二グループの本部は、日本かフランスかに設置が必要になるのだろうか。案外アジアでも日本側につく国の方が多いように思われる。日本嫌いは、中、韓、インドネシア、シンガポールくらいかな。私の意見としては、国連本部を沖縄に誘致する方が、核融合実験炉をむつ小川原に誘致するよりいいと思うのだが。

しかし、国連が分裂するような事態になれば、遠からず世界大戦争がおきてしまうだろう。アナンのこどものために・・


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