「引き返す勇気」が現実に

2015-01-08 00:00:41 | 市民A
昨年末にエアアジア機が積乱雲に巻き込まれジャワ海で事故を起こした際、1月2日「リターン保険が必要かも」の中で、「引き返す勇気」が必要という内容で書いたのだが、一週間も経たないうちに、まさか自分の乗る飛行機が・・

昨日のことだが、岡山空港から羽田を経由して函館に向かう途中、猛吹雪が発生した。

そして、青森と函館の上空で旋回しながら函館空港の除雪を待って、さあ着陸!というところまでこぎつけたのだが、Uターン。そして出発地の羽田空港へ戻ることになる。事前に、「戻ることがある」という条件だったのだが、今までもそういうことがあったものの戻ったことは一度もなかった。「都市伝説」ではなかったのだ。

もっとも、どこかで旋回を中止しなければ、燃料切れで津軽海峡冬景色になる。

3時間かけて羽田に戻ってきたが、実際1センチすら前に進んでいない。


tojoken


思えば、岡山空港で手荷物検査を行った際、搭乗券が2フライト一緒で、2枚目の函館行きの部分を破ってしまったわけだ。嫌な予感があった。

それにしても、何かブログを書くと、数日後に関連した何かが起きるということは、やや気持ち悪い。ここ数日内に書いた記事を読み直すと、もっとも危険な物体を見つけることができた。チキンナゲットのことに触れた「弱り目とたたり目」の中にあった「・・原爆を落とされた上にソ連軍が出動。・・」

きょうの天候はどうなるのだろう。出直しなのだけど・・