ひびレビ

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楽しく学ぶ

2016-04-09 08:53:41 | 日々の生活
英語教科書の「エレン先生」人気は出版元も想定外 なぜあのイラストが採用されたのか、そして初の試みとは

 最近「ゆゆ式」を見た影響で、エレン先生のCVが堀江由衣さんで再生されました(笑。

 中学校の英語の教科書で学んだのも大分前の話ですが、当時の教科書のキャラクターと比べると大分印象が異なりますね。当時のは如何にも教科書だったり、テレビの学習番組のキャラクターという感じでしたが、こちらは「マンガで学ぶ!」とかに出てきてもおかしくない印象を受けます。

 また、記事によるとイラストが刷新されただけではなく、過去の教科書に登場していたキャラクターの親類がいたり、過去のキャラクターが再登場する、といった仕掛けも施されているとのこと。少し年の離れた兄弟・姉妹であっても、教科書のキャラクターについての会話で花が咲く、というのも面白そうですね。先生側も「この人物は過去の教科書に出ていたから、お兄さん、お姉さんがいる人は聞いてみましょう」といった指導をされるのでしょうか?

 こうしてキャラクターについて興味を抱けば、少なからず授業も楽しくなるんじゃないかと思います。私の時も、英語でブラック・ジャックの話が取り上げられた時にはテンションが上がりましたしね(笑。どのみち勉強しなくちゃいけないことならば、嫌々ではなく何かしらの楽しみを見つけてやったほうが良いでしょう。
 そういえば前に、絶望放送か何かで「上司?に怒られた時は、CVを神谷浩史さんに変換している」という方がいたような・・・そこまでのスキルを身につけるのは至難の業でしょうけども、何にせよ、先生だけでなく教科書を作る方々も授業が少しでも楽しくなる工夫を凝らしているんだなぁと感じた今日この頃です。

 それにしても、教科書って4年に1回刷新されていたのか・・・ということは、教える方も少なくとも4年に1回勉強しなおさなければならないと・・・やっぱり学校の先生って大変なんだな。


余談
 先生 「CVは堀江さんだな」
 生徒A「いやいや、雨宮さんでしょう」
 生徒B「名塚さんがいいと思います!」
 生徒C「金髪だし、田中さんか東山さんだろう・・・」
  ・・・そんな会話が繰り広げられる、楽しいクラスはこの世にあるんでしょうか(笑。
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