仮面ライダーゴースト 第26話「葛藤!決断の条件!」

仮面ライダーゴースト　第26話「葛藤!決断の条件!」

　グリム魂VSブック眼魔、グリム魂VS飛行機眼魔兄弟という、本対決、兄弟対決が見られた第26話。

　アランはアカリのみならず、イゴールからも「何をしたいのか」を問われて答えられず、葛藤を続けていました。しかしながら、アカリからカノンのことが心配かどうかを問われると「当然だ」と即答していました。それくらい、アランにとってあの兄妹は大事な存在だということが分かります。そんな兄妹を大事に思う気持ちに応えたのか、グリム眼魂もアランに自ら力を貸してくれることになりました。中和剤のおかげもあって、体調が戻ったアラン＝ネクロムはそこそこ戦えるようになったみたいですね。
　ただ、やはりゴーストがグレイトフル魂へと変身する際は、ネクロムに戻る必要があるようで。ハイパーカブトのパーフェクトゼクターみたいなものなんでしょうけども、カブトの時は「他のライダーが変身できなくなる」ということが、あまり気にならなかったように思います。あの頃には既にドレイクの出番、殆ど無かったっけなぁ・・・でもウカワームとの決着は凄く好き。戦隊シリーズだと、登場当初のアバレマックスがそんな感じでしたね。

　自分のことを疑いつつも、中和剤により助けてくれたアカリを助けたアラン。アカリもまた、アランがカノンを大切に思っていることを知り、力を貸すことを決めたようで。
　自らの信念をもったうえで眼魔世界に挑むアラン。アドニスは今回は生きていましたが、次回には・・・?

　
　そういえば、ニコニコ動画で配信されている「仮面ライダーディケイド」。今日の配信分は「響鬼の世界」の後編です。あの音撃セッションはすげぇカッコよかったなぁ・・・

魔法つかいプリキュア! 第10話「ただいま!ナシマホウ界!って、リコはどこ?」

魔法つかいプリキュア!　第10話「ただいま!ナシマホウ界!って、リコはどこ?」


　ナシマホウ界の科学技術に感動していたリコですが、十分に発達した科学は魔法と見分けがつかないって、誰かが言ってた気がする。科学・・・プリキュア・・・つまりキュアセバスチャンも魔法つかいプリキュアみたいなものってことか!（違。

　さて今回はナシマホウ界に戻ってきたみらいとリコ・・・なのですが、いきなり目の前にリンクルストーンが落ちてるとか、幸運ってレベルじゃねーぞ!まぁカラスが映っていた時から、そう簡単に手に入るものではないと思っていましたが、正直なところ、スパルダがヨクバールを生み出している最中にリンクルストーンを拾える隙があったんじゃないですかね?変身直後に取りに行っても問題なさそうですが・・・

　初めて会ったリコにも優しく接してくれた今日子。そんな彼女の暖かさを肌で感じたリコは、ヨクバールの攻撃を喰らっても立ち上がり、戦うことが出来たと。ちょうど入学シーズンですし、転校生もいるかもしれませんから、今回のメッセージは「初めて会った人にも優しくしよう!」ってとこですかね?

　にしても、今回の戦闘シーンは何だか不思議な感じがしました。ヨクバールの攻撃を受けた時や、啖呵を切るシーンは何だか動きがゆっくりしていましたが、かと思えば後半の道路からビル付近での戦いは結構スピーディーでしたし。
　また、戦闘範囲が結構広範囲に渡っていた気がします。空を飛べるという利点を生かしたためか、公園から道路、ビルへと戦いの場が移り変わっていくのは面白かったですね。

　何故か教頭先生が空から降ってきたところでまた次回。あっという間にトパーズスタイルへと変身するようです。


　今回のイラストコーナーは、ヤドネムリンに入るみらいたちと、背景には今日子、猫、カラス、はーちゃんといった感じ。
モフルン「あまいにおいの　にがおえモフ」
みらい＆リコ「ふしぎだねー」
今日子「ねー」

動物戦隊ジュウオウジャー 第9話「終わらない一日」

動物戦隊ジュウオウジャー　第9話「終わらない一日」

　ジュウオウジャーは巨大化したデスガリアン・ハナヤイダーに対し、ジュウオウキング123で挑み、キングソード・ジュウオウ斬りで勝利を収めるのだった。無事に戦いを終えて家に戻った後、セラは1人机を借りて何かしようとしていたが、その時、またしてもデスガリアンの反応が検知された・・・


感想
　てれびくんは分かる。おもちゃのCMも分かる。でもポークウインナーのCMでワイルドジュウオウキングのネタバレとか、予想できるかぁ!ｗ

　さて今回はハナヤイダーの力により、悪夢の中に閉じ込められたジュウオウジャー。しかし、セラの聴力がきっかけとなり、無事に目を覚ますことができました。悪夢の中においてセラだけがキューブモグラの声を聞けたのは、倒れた際に地面に耳をあてていたからなのでしょう。
　悪夢から、痛みで目を覚ます・・・というのは、ドラえもんの宇宙漂流記を思い出しました。

　手紙は届かなくても、思いは届くはず。とはいえ、セラの両親の結婚記念日のみならず、アムの母親の誕生日も過ぎていたりと、容赦なく時間は過ぎていき、そのたびに故郷への思いは募っていく。「帰れない」ということは「大事な人の記念日を祝えない」ということ・・・こうした描き方は何だか新鮮に感じます。

　次回は遂にジニス参戦!