限りなく気になる例のあれ

『氷菓』が実写映画化　群馬県安中市でエキストラ募集

　噂は聞いていましたが、本当に実写化するのか・・・どうなるんだろう、これ。

　<古典部>シリーズの最初にあたる「氷菓」はアニメ版だと5話構成となっていました。本編のみだとおおよそ100分程度でしょうか。時間的には1本の映画としてちょうど良いくらいかもしれません。ただ、この作品の実写化どうこうじゃなくて、映画化という点が気になります。ミステリーではありますが、サスペンスではないですし、終始ハラハラ・ドキドキするわけではなく、穏やかに、少しずつ真実に近づいていく様を楽しむ作品だと思います。派手なことといえば、過去の出来事くらいですかね・・・
　映画化するよりも、本でじっくり読んだり、毎週1話を楽しみにするぐらい、ゆっくりと楽しむのがちょうどいい気もしますが、そういった印象がどう覆るのか、私、気になります!

　にしても、わざわざ「氷菓」の実写化と銘打つくらいですから、「氷菓」の話はやるんでしょうけども、オリジナルも含まれるんですかね?学園祭ならばそのまま「クドリャフカの順番」に繋げられなくもないですが、それだとペースが早すぎるしなぁ・・・

　とりあえず、話題づくりとかいらないので、千反田えるを演じられる方は黒髪ロングでお願いします。「小説やアニメとは違う千反田を描きたい」としても、金髪ショートとかやめろよ!?絶対やめろよ!?（汗。
　・・・ちなみに「奉太郎は誰になるんだろう」と思った時に真っ先に出てきたのが、堂本剛さんと、オダギリジョーさんでした。多分探偵繋がりで思い浮かんだだけです。そういえば「時効警察」の1期、未だに見てなかったな・・・

きっと初めてのカードキャプター

　昨日からBSプレミアムで放送が始まった「カードキャプターさくら（クロウカード編）」。その第1話を見たわけですが・・・

　・・・あぁ、うん、なるほど。こりゃ当時見てたら、今以上のことになっていたでしょうね（笑。単純に「さくらが可愛い」とか「やっぱり丹下桜さんは最高だな!」とかもありますけども、呪文がこれまた子供心をくすぐるというのもありますね。字幕できっちりと「風」に「ウインディ」、「翔」に「フライ」、「封印解除」に「レリーズ」とルビを振る点からも本気度が伺えます（笑。

　実をいうと、最終的にどうなるか、というのはぼんやりとですが知っています。リアルタイムでは見ていませんでしたが、何かの機会でテレビで放送されていた際に、このクロウカード編かどうかは分かりませんが、ラストシーンっぽいのをチラッと見たんですよね・・・そこに至るまでの過程を楽しむとします。

　それにしても、第1話のおまけコーナーで「学校の制服」について語りだした時は驚かされました。てっきり、初めはキャラクターについてあれこれ語るコーナーだと思っていたら、制服のデザイン等々について騙りだすとは・・・おそるべし、カードキャプターさくら。

　てなわけで、今後も視聴していきます。あとはこの放送時間帯に天候が荒れないことと、緊急ニュースが入らないことを祈るばかりですね（苦笑。


　・・・しかし、OPを見て「あ!このシーン『ギャラクシーエンジェル』3期で見たシーンだ!」と思うのはどうなんでしょう（笑。