徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

篠野洲の空コキ

2022-07-17 20:05:15 | 関西での撮り鉄


早々と梅雨は明けたものの全国的に高温だったり大雨だったりと変な天気ですね。何より感染状況がここに来てまた異常。間もなく夏休みも始まりますが、どうなることやら。


二千円以上もする雑誌をまた買うてしまいました。読み終わってないのが未だ二冊もあるんですが、この手の特集号で以前、後で買おうと思っていたら売切れになって悔しい思いをしたことがあるんですわ。

本文は前回に続き、また本州で貨物列車撮りました。


德島を朝イチの高速バスで出て、新快速を野洲で各停に乗り換えると9時18分に篠原着。乗って来た各停が米原に向かって走り去るところから開始です。


数分で1055レが通過するんでホームで捕獲します。この先の鉄橋を越える辺りが格好いいですね。あの踏切からはどうなんだろな?


後追い。これから向かおうとする「シノヤス」方です。あそこも鉄橋があります。


当日10時前の写真。もうこれだけでも来た甲斐がありますわ。前回の倉敷方面行きから5日しか経っていない5月20日過ぎですが、こちらの田んぼは最良の状態でした。


今春の改正でJR西も削減してて、岡山前後も減りましたが、ここも日中の新快速が一本減って、毎時新快速一本と各停二本になりました。新快速通過駅では半時間に一本ですから本数的には德島と変わらん。


10時近くまで貨物は来ないので長嶋神社にお詣りしました。南側を新幹線が通っていて頻繁に通過します。ここは新幹線でも16両が直線に収まります。


このきれいな田んぼは近江米の産地。かなり手入れや気遣いがされていて気持ち良いです。


いよいよ最初の貨物。鹿児島まで下る1071レですが一瞬唖然としました。。。


長い編成の所々に疎らにコンテナが載ってる状態。背後の山は琵琶湖の向こうの比良山地でしょうね。


15分ほどするとやってくる56レ。


さすがにこの列車は揃ってます。ただ、後方では一両に一個積みの車両がありました。


221もまだ活躍中。最近の軽合金車と違って断然映えます。


さらに15分後に熊本発の1070レ。昔はこの時期なら国府津で薄暮撮影していた中の一本です。


こうやって鎮守の森で隠れるとまるで単機。


なぜか機関車次位付近がカラの列車が多い。


途中駅での積卸しや解結の都合もあるでしょうから「順に前の方にお詰め下さい」と言うわけにはイカンだろな。


そしてまた15分後の5060レもまたひどい・・・この辺では上り列車は草津まで新快速の間を走って来るんで大体15分間隔で来ます。


左端にチラッと写ってますが、この列車はカンガルーの一部ブロック列車。悔しいなぁ・・・


下りも負けずにスカスカで来ます。。。


ホンマ、なに張り合うとんやぁ~って言いとうになります。


更に腹立たしいのは大体後ろの方はそこそこ載っとんですよ。


今までよりちょっとはマシやなぁと思ったら62レでした。さすが「腐っても鯛」ですね。


この列車も国府津薄暮撮影の対象でした。夕べ福タを出てから既に14時間、終点の東タまで後7時間半と言う所です。


数分後に来た5085レ。これまでで一番積載率良さそう。


仙台発の列車で、機関車次位のイルカコンテナは関東でも目にしました。


野洲方向を見ています。左端の注意ポスターは訴求力あります。


列車は仙台に向かう1072レ。後ろの方は載りがエエのになぁ。


11・12時台は割とこの辺では貨物が多い時間帯です。


な、なんと1050レまでも空コキあり・・・せっかく定時で来てくれたのに。


後ろの方は揃ってるんですよね。前の方は以前にも12ftのが載ったり空だったりしたことはありました。


ガッカリしながら追ってると下りの福ツーが来ました!


この頃は未だ例のDJ誌付録時刻表入手前で、59レの時刻が不明だったんで来るとは思ってませんでした。時刻表を見れば、草津で半時間ほど停車が有る様で、この辺は想像以上に早く通過で1050レと交差するのでした。


1050レに空コキがあるんで、こうしてみると1050レの横を下りの単機が通過してる様にも見えます。


今回最高のひととき。こういうのは動画の方がエエかも。


福ツーだらけ。スジを見ると、59レは正午頃に彦根付近で5060レとも交差するはずです。


無我夢中でシャッター押しまくってましたが、こう言うときこそ落ち着かないかんのです。後で見ると後悔しきり・・・


とは言え、いつでも撮れるとは限らんのでいっぱい載せます。


やっぱり後ろの方は一個載せが数両あり。
この後は安土ー能登川間を初訪したんですが、次回に続きます。













 

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