愛読している週刊コミック誌の一コマ。確か先月だったと思います。出身県から特命大使に任命されるほどの売れっ子作家で話がおもしろいので気に入ってましたが、いっぺんに嫌いになりました。この次の週でも徳島=海外があって執念深い感じです。何があったんでしょうか・・・
初めてフキギョウを歩きました。灯台もと暗し、こんな良いところがあるとは知りませんでした。
20度を超す陽気、霞が掛かり荒川土手は菜の花満開、青い麦畑に揚げ雲雀・・・春を堪能です。
春や宵、と薄暮撮影。楽しい一日でした。
大宮操の桜の隣の桜が満開でしたが今日の風と雨で散ったかなぁ。
本文は冷凍保存していた正月の線路沿い歩き3回目です。
前回の最後、神田駅西口から来た道を振り返ったところです。
新橋同様に改良工事中です。但しここは新橋と違って東北縦貫線(上野・東京ライン)は停まりませんが。各駅の山手線ホームではホームドア設置工事もゆっくりと進められています。
この一角はアーチではありません。向こう側に抜ける通路でもあったんでしょうか。
次のガード。神田駅ホームの下には何本もガードがあります。
このガードに凄い貼り紙が残っていました。小生が上京した頃は数寄屋橋で演説されてましたね。米の糊は強いです。
神田駅の北端に来ました。この先で中央線は左にカーブして京浜東北・山手線と別れます。
小生には神田駅と言うと、改札出たら薄暗いガード下のイメージが強いです。
いつまでも神田駅前に居るわけにもいかないので先に進みます。中央線電車の上に見えるのはほとんど出来上がってる東北縦貫線です。
通りを渡って進むと雰囲気が一変。
デザイン関係の会社が使ってるようです。後ろに見える縞模様の建物は中央線と京浜東北・山手線の分岐点にある変電関係だと思います。
何もかもおしゃれに造られてますね。
ええ配色ですね。東京駅寄りの一帯とは大違いです。
山手線のガードがもうだいぶ離れて見えています。
このガードに取り付けられているのが耐震補強なんでしょうか。
その先には変電所と思われる建物。これは通勤時によく目にしてます。更に先に京浜東北・山手線高架と東北新幹線、そしてその上に東北縦貫線高架が出来上がっています。架線柱は未だ建っていませんね。
この辺は店舗利用が無く倉庫ばっかりなんでアーチもきれいに残ってます。
高架の向かいには昔懐かしいモルタルの建物。
窓枠が木というのも良いし琺瑯の札や玄関灯も渋いです。
次のガードに来ました。京浜東北・山手線とは随分離れました。
中央線はお茶の水に向けて大きくカーブして行きます。
上の写真で左側のガードです。今までとは違う意匠が出てきました。
ここから万世橋や秋葉原はすぐそこです。
珍しくスーパーあずさが来ました。この色も好きにはなれませんが、先日発表された後継車のデザインはもっと酷い感じでした。
一部営業中のラジオガアデン。「ジ」は「ヂ」の方が良かったなぁ。
で、ここが去年交通博物館跡地に出来た商業施設入り口でしょうか。
神田川沿いのガード下と、一部旧万世橋駅のホームを利用した電車が見える飲食店舗もあるらしいので一遍行ってみたいんですが、
おっさんには何やら入り辛い感じです。
神田川上流の方はお茶の水駅前。
ここは総武緩行線が強引とも言える感じで中央線の間に割って入って来ます。このお陰でお茶の水駅だけは同一ホームでの緩急接続が出来ます。
線路や橋が複雑に入り組んでいて写真を撮るには楽しい一角です。
昌平橋と言うのは昔学問所があった所のはずです。
この辺の高架はまた違った意匠です。商業施設開業に会わせて整備されたようできれいです。
その商業施設の端が煉瓦アーチの終端の様です。左の方へ坂を上っていくと御茶ノ水駅。
坂を上れば中央線電車や、
総武緩行線の電車が目の前で見られます。
特に総武緩行線は、さっきの昌平橋ですれ違うシーンが正面から見られて、
障害物は多いものの撮っていて楽しい場所です。
その後は秋葉原に下りていって電車で移動。
万世橋の交差点です。左端は石丸電器本店だった所です。この辺も「元・電気街」という感じになりました。
賞味期限を過ぎそうですがもう一回だけ続きます。