徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

改正前の四日市

2019-03-31 23:10:46 | 関西での撮り鉄


昨日、貨物チャンネル様を覗くとEF200が全機車籍を抹消されたと出ていました。小生が初めて撮ったEF200は2011年11月の川崎新町駅横の踏切でした。何と901号機でした。


7分後にも通過。乗り鉄から撮り鉄になりつつあった時期で、まだこの辺の配線もよく分かっていませんでした。この頃は関東でもよく見かけましたねぇ。


この日はこの企画切符を使用。乗り放題でこの値段は安すぎやろ・・・と思っていたんですが、同じ切符を持っていた工場萌えの女性の方は「ここは本数が少なすぎてほとんど乗れないんで割が合わん」と手厳しい感想を漏らしてました。

飯田線乗り鉄の翌日は四日市で撮り鉄です。


前回書いた通り、前日は桑名泊。下り一番で富田にやって来ました。桑名駅は改修工事中で、前日は帰宅客に付いて何となく出られましたが、朝駅に着いたら入口が分からん・・・工事の仮囲いだらけで乗り遅れそうになりました。


一番電車の5分くらい後ろを2083レが来るんでここで撮ろうと言うわけです。


日の出前で暗いのは承知ですが、この当時コンテナ列車はまだデーデー牽引だったし、貸し自転車開始まで時間があるんで。


この写真が6時丁度。3月になったばかりですからまだ暗い。味のある駅で長い跨線橋が格好いいです。跨線橋からの右側の階段は昔三岐がこの駅まで旅客営業していたときの名残で今は使えません。


上の写真から15分後、夜が明けて明るくなりました。駅舎横の詰め所?から機関士さんが出て来てデーデーの機関始動。


セメントタキとは繋がっておらず、尾灯が二つ点いてるんで単機で名古屋方面に行くんでしょうか。


ずっと飛んで7時丁度に四日市駅亀山方踏切から構内を見た所です。上手い具合に担当の方が早く出て来てくれたんで電動補助動力車をゲット出来ました。


こっちは亀山方。右端の電化された線が亀山に向かう本線。左の線、先の方で左にカーブして行くのが臨港線、右にカーブして行くのは塩浜方向に繋がっています。


7時過ぎに6361レが到着、7:06ここからは構内運転扱いなんで操車さんを乗せて発車。


臨港線に入って行きます。この時、隣のタンカーが前照灯点けたままで発車待ちなのを見落としていました。塩浜との列車は無くなったと勝手に思い込んでいたんです。(実際には無くなったのはコンテナ列車だけ)


直ぐにセメントタキの受け渡しを撮ろうと追いかけましたが、既に可動橋を渡り終えて引き上げ線に入っていました。デーデーは切り離され、今は左奥の方でポイント転換を待ってる様です。踏切の直ぐ右側が臨港橋です。


機回し、デーデーが引き上げ線を戻って来ました。


目の前を通過、長い車体が格好いい。貨物仕様なのか、あるいは撤去したのかSGが無くキャブがスカスカですね。


一旦可動橋に続く線に待避して、港から来て待機中の返空タキを通します。


ポイントが替われば直ぐに返空列車が進入。


タキの受け渡しに使う引き上げ線は二本しかありませんが、よく考えられた効率的な入換が行われます。


返空編成がポイントを通過すれば、すかさず待避していたデーデーが後部に取り付きます。


直ぐに連結。


一方、セメント会社の入換機は少し前進しデーデーが牽く返空編成の発車を待ちます。


返空が発車すると後を追うように入換機が引き上げ線のポイントの先まで戻ります。右端に写ってる自転車は操車さんが四日市駅から乗って来たヤツで、臨港線作業があるときはポイント転換のために自転車を飛ばして来るようです。


返空編成がまだ抜けきらない内に前進してポイント転換。手動だからこんなことが出来るんだと思います。


転線して積車編成に向かいます。


黒煙を上げて牽き出し、港に持って帰ります。四日市駅方で機関車を付け替えることで推進運転で港に帰る事が避けられるわけです。


セメント積み出し港はこの先を右に行ったところの様です。地図を見ると青いトラックの後ろ辺りに架道橋から真っ直ぐ港に向かう線があったように見えます。自転車の操車さんは通過後に可動橋に向かうポイントを転換して一連の作業終了です。小生が撮ってたんで大回りしてくれたようでありがとうございました。


駅に戻って7:53に来たセメントタキ、さっき臨港線で撮ったヤツがもう戻って来ました。小生のダイヤにはこんな時間の列車は無かったんですが、反対側で撮っていた地元の方に伺うと曜日によって少し変わるそうです。


そう言えば1156は今朝富田に居たやつですね。


前記事で紹介したように駅の廻りを彷徨いてやっと8時過ぎ。ふたたび名古屋方踏切に戻ってタンカー8271レを待ちます。


鉄橋の前後でカーブしてるんでイイ感じにうねります。


右側にある石油積み込み基地の扉が開いて入換がありそうなカンジ。ちょうど機関車の真後ろくらいに炎を上げている煙突があって四日市らしい光景なんですが上手いこと写らん。


一連の写真は大トリミングしてます。


ここはセブンイレブン脇の踏切。ここら辺が四日市駅で一番の撮影スポットでフェンスに沿って撮り鉄が並ぶんですがDF200だと全然人気無し。
忙しくて写真整理が追いつかず、ここらで次回に続きます。










 

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飯田線完乗して四日市へ

2019-03-24 21:58:34 | 乗り鉄と帰省の道中


お彼岸に帰省していました。徳島では撮り鉄無しで帰りに少々撮りました。同日18切符で東上していた元CEOから豊橋のゴージャスなB級グルメ画像が入電、羨ましく見ながら名古屋で新幹線乗車前に購入したのがこちら↑。名古屋ではきしめんもパスしたくらい食欲なかったんですが小田原過ぎて食べ始めました。

本文は未乗の手強い路線である飯田線の完乗と四日市撮り鉄をセットにした一泊二日です。


高崎沿線の自宅から飯田線上りには新幹線で長野に出た方が新宿経由より早いと検索結果が出てビックリ。


各停で乗り通すと6時間掛かるんでムーンライト信州で一番電車に乗ろうかと思ったら、これが全然接続が良くない。まして6時間乗り通すのもしんどいんで途中で特急に乗り換えることにしています。


と言うわけで高崎から北陸新幹線に初乗です。平日ですから高崎は上りが通勤新幹線で賑わってましたが、こっちは雪もほとんど無く外人客が目立ちました。


長野駅、新幹線が出来てからは初めてです。殺風景やなぁ。


ここからは姨捨に寄るんで篠ノ井線に乗ります。甲府まで行く電車があるんですね。


しなの鉄道の電車も初めて見ました。「ろくもん」って乗ってみたいですが食事付きだとごっつい高い。


構内に撮り鉄が多いなと思ったら、これの到着を待っていた様です。今改正で無くなったそうですが、まだ走っていたのに驚きですよ。


姨捨に到着。交換待ちの時間があるんで出て来て眺める方も何人かいます。


対向列車が松本方面からやって来ました。一見、複線の様に見えますが、後方左側の線はスイッチバックの引き上げ線。


対向列車は快速なんでホーム下線路を通過。


さて、この駅で降りたのは小生ともうひとかた、この後ジャカルタ配給を撮りに行くという方だけ。


小生は次の上りまで1時間くらいあるんで色々観察。谷側のホームは眺望を楽しむためのミニ展望台や外に向けたホームベンチやら色々仕掛けがあります。


駅舎自体も随分立派で無人駅なのが勿体ないくらいです。


直ぐ近くに棚田が在るようです。田植えと刈り入れの時期に観てみたい。


駅舎内には言わずと知れた姨捨伝説の説明。小生もとっくに捨てられてる年代ですが、殿様をビックリさせるような知恵は持ち合わせていません。


長野方の踏切がイイ感じなんで行って見ようかと思った矢先、こいつがやって来ました。今改正で中央線を席巻する車輌ですよ。定期営業列車としてはここは通らないハズですが回送、あるいはハンドル訓練か。


そのまま通過かと思いきや、後進でホームに入ってきました。下り電車の通過待ちのためみたいです。


ここの駅舎や施設が立派なのは、どうもシキシマが立ち寄るからじゃないかと思います。


跨線橋の橋の端もこんな風になって眺望優先。


四国でも千年物語が走る前に坪尻がキレイに整備され、秘境駅じゃないみたいになりましたね。


これから乗る電車がやって来ました。このS字はイイですね。この区間は主に中央東線経由でタキが来るようなんで撮ってみたいもんです。


名古屋から来るJR海の特急と交換待ち。


松本です。次に乗る列車はまた甲府行き。


松本はジャンクションですね。中央線・篠ノ井線の他に大糸線、更にはアルピコ交通も接続。これは大糸線の電車。


大糸線ホームの一部がアルピコ交通のホームになってる様です。薄汚れたこの電車は元井の頭線?この線は乗ったことがありません。いっぺん上高地行ってみたいわ。


甲府行きは211系。ここらの主役になりましたね。後ろ姿がが格好良かったんで・・・


塩尻でまた乗換。右の2両編成の127系が次の電車です。


どうも小生は塩尻・松本・篠ノ井の位置関係が未だに覚えられない。


今回のプランの目玉がこの列車、「辰野行き」です。ほとんどの列車はみどり湖経由になり、塩尻から岡谷に廻らないで飯田線に入ろうとすると限られますね。


車内配置は1000系みたいなロングシートとボックス席の組み合わせ。209系似の車内に一部クロスシートは房総に転用改造された車輌を思い出しました。ボックスシートの座席が小さいのはキハ17系を彷彿とさせます。


辰野までの間に小野と川島の二駅。途中で分岐する線路が見えました。ナローの様に見えたんで森林鉄道の廃線跡か?と思っていたんですが、戻ってから検索すると東塩尻信号場の跡だと分かりました。スイッチバック駅だったみたいです。ここも夏場だったら分からんかったでしょう。


程なく辰野に到着。路線が色分けされてる様に東と海の境界駅。


これから乗る電車はJR海の車輌が岡谷からやって来ました。


車窓の左右共雪を被った高山が見えます。駒ヶ岳や赤石岳だろうと思います。


下校する高校生で賑やかだった2両編成に2時間乗って飯田に到着。下りホームには何とJR東の211系がここまで乗り入れて来ていました。


辰野から乗った電車は天竜峡行きでしたが、この線を各停で乗り通す根性が無くここで特急に乗換。時間があるんでちょっと散策。


JR東海の在来線特急は初乗かもしれません。車端のボックスシートだけが指定席でした。この配置は昔の「ムーンライトながら」を思い出します。


JR東の211系は上諏訪行きで折返し。乗り入れ区間の方が長い様な気がします。


座席が快適になり、日が暮れていったので覚えていたのはここら辺まで・・・


一気に帰宅客で賑わう名古屋駅。時間的に混むだろなと思て指定を取っていました。


普段だとこの時間は家に帰り着いてないんで見ないんですが、この子は知ってます。ええ、一泊旅行は大概金~土なんで宿で見てるんですね。


前にも書きましたが、最近はコンビニ飯にも気を遣って健康志向でっせ。


今回は桑名泊。四日市のビジネスホテルは近鉄駅周辺に集中してるんですね。下り初電で富田に行き、暗闇で貨物を撮ってから四日市に来て電動補助動力付き貸し自転車にありつけました。


列車の合間に駅の海側を一回り。日通のトラックもお馴染みの橙色から左右に見える白っぽいのに変わりつつあります。


狭い道をホッパコンテナを積んだトレーラーが巧みに走ります。


さっきのトレーラーはコンテナホームに入って行きました。奥ではトップリフターが荷役中。


更に進んで塩浜支線をみに行ったら踏切が鳴ってデーデー単機が来ました。塩浜支線の定期列車は無くなったと勘違いしていて油断してました。デジイチは間に合わずどうにかコンデジで。そうです、無くなったのはコンテナ列車でタンカーは健在だったんです。


四日市駅方。直ぐ先で関西本線と合流します。右手は金属リサイクルの事業所でくず鉄類を積んだ大型車が頻繁に通ります。


少し先の大きな通りの踏切。上を行くには23号線。


望遠にしてみると更に先に鉄橋があるようです。なかなかイイ感じなんで今度来る機会があったら寄って見たい所です。


今度は臨港線の方へ。途中の変則交差点に立つ由緒ありそうなビル。名前を記録してませんでした。


四日市駅を出た臨港線が23号を潜った先にある踏切一帯はお気に入りだったんですが、キレイに整備されてしまいました。


望遠で重要文化財末広橋梁。なかなか跳ね上げた状態には当たりません。


最後に特急南紀号。この写真じゃ全然分かりませんが、何やらスカートに分厚い覆いが付いていて検索するとウレタンだかで出来た動物除けだそうです。カウキャッチャーの現代版か・・・どこの会社も迷惑してるんですねぇ。と言う所でおしまいです。



























 

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今年初のまともな湘南

2019-03-17 22:19:04 | JRの東海道線、神奈川県方面


ダイヤ改正当日、早速貨物時刻表購入。年度末の繁忙期目前で出社途中の購入なんでまだほとんど見ていません。


前回は半日乗り鉄でしたが、翌週のこの日は朝から撮り鉄。2月下旬のハナシで列車番号や時刻は改正前のものです。



まだまだ一番電車で行っても暗いし(と言うよりは寒いんで早起きしとうない)54レの鴨宮からスタート。54レがチラッと見えたときに下り回送が抜けてくれました。


この日は春らしい霞で富士山は全く見えません。


平行する湘南電車も上手く先行してくれたのに勿体ない。


富士山が見えないのは道中確認出来ましたから、撮りやすい国府津も考えましたが前回良さそうに見えた東京方をいっぺん試してみようと、こっちにしました。緩い段差とカーブがあって良さそうに感じたんですが、撮ってみるとそうでも無かったわ。


5073レは、これも以前から試してみようと思っていた早川駅ホームの小田原方に来ました。


ここでも回送電車と交差。場所としては人気が無いのも頷けるカンジです。


少し開く5097レは捻れを狙ってmy定番の辻堂へ。


66の運転席は座席をめいっぱい高くすれば0系より高いと何かの本で見たことがありますが、確かにそうかもしれません。


この季節でも枯れ草が邪魔ですが、これからはますます撮りづらくなりますね。


次の1068レまでは約45分もあるんで茅ヶ崎方へ行ったり来たりして場所を探してる間に時間になってしまい慌てて撮りました。ここは踏切脇ですが、なかなか良い場所なんで次はちゃんと構えて撮りたい。


まだ時間があるんで8022Mを。


約5分後の8029M。8千台ですが修善寺行きを併結しています。電車が見えてからカメラを取り出してるんで両方とも後追い。


やっと1060レの時間になりました。ここはお寺の向かい側辺り。夏は草が茂って撮れないかもしれません。


ケミカルトレインの面目躍如!しかも長大編成なのが魅力です。


アルキルアルミも今年初めてだと思います。この前、四日市に行ったときに関西線の列車にもこの無蓋コンテナがのってました。


半時間間隔上り三本組の最後、5052レは駅近の定番ポイントで。この日は通運系長尺コンテナは少なめでした。


正午を過ぎると上りに替わって下りの時間帯。最初の相模シャトル1155レは平塚のパン屋さん前で。グニャリと曲がる所を撮りたいんですが200ミリでは不足。これでもだいぶトリミングしています。


こうなるともう曲がったカンジはせず。


接近側では背景の商業施設が目立ちすぎてダメですね。


相模川鉄橋手前の踏切で5075レを待ちます。この日も土手に向かう185狙いの方が大勢居ました。これも上り列車の後追い。下り線は草むらのだいぶ向こうになります。


この踏切から平塚駅をみたとこです。この蛇行する線路を行くところを撮ろうとしたのが先に見える踏切脇です。


ここで待っていたのは5075レ。この日は桃太郎で来ました。


毎回湘南電車上りが裏被り。前回は電車の影が機関車に掛かったんですがだいぶ季節が進んだようです。


名物列車3075レは駅に戻りがてら再びパン屋さん前で。1155レの時とほんの少し場所を変えました。


改正後も64千の運用は残ったそうですが大幅に時間が繰り上がって高崎線からじゃギリギリみたいです。


場所をずらしたせいで接近側では架線柱の支線が入ってしまいました。


3075レの後は金太郎の2079レまで大きく時間が開くンでまた花月園前に移動。


16:04、たぶん旅客線上りから貨物線に転線してるところだと思います。この先、浜川崎方面に行けば東タに入るんで鶴見川の所から新鶴見方面に抜けるんか。何だかブルトレ客車が自走してる様に見えますね。


直ぐの16:08デーテンの単機回送。


羽沢に抜けるトンネルに潜って行きました。


空港特急が小生にしては上手く止められたんで一枚掲載。


今度は桃太郎単機。単1295レだと思います。


だいぶ陽が伸びたんで、この日は四国行き71レまで。


そう言えば、京急はこの駅を含め数駅の改名を発表していました。駅名を撮って帰宅です。







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三島で185の転線を撮る

2019-03-10 21:56:47 | JRの東海道線、神奈川県方面


前回記事の冒頭でも書きましたが、姨捨に寄った後は飯田線完乗。飯田までの間は車窓左右に雪を被った高山が見えます。


たぶん右手に見えた高い山は駒ヶ岳で、左手は赤石岳か。チラチラと見えたり見えなかったりで上手く撮れませんでした。
本文は一ヶ月前、二月中旬のハナシ。


この日は大宮発のSVOで熱海まで。大宮発は稀少でルートも楽しい。


この日の主目的地は三島ですが、熱海で乗り換えて先ずは根府川に寄りました。


上りホーム端から下関発1068レ(2018年度ダイヤ、以下本文の時刻や列車番号は総てこのダイヤです)です。


この駅はどちらかというと海を入れて下り列車を撮るのが定番ですが、ホーム端はこの狭さ!15号車の乗車位置は表示出来ません。


「黄色い線の内側に下がってお待ち下さい」と言うのが無理な状況。


なので5097レは安全に三島方で。味わい深い跨線橋を入れたんですが編成後部が入らない。


さっきの1068レと見分けがつかないカンジですが、こちらは広タ発のケミカルトレイン1060レです。


この写真の様に、時々ものすごく焦点深度が深くなることがあります。手持ち撮影なんで普通は手ブレしてると言うことでしょうか。


10分後に来る踊り子号も撮ります。うーん、もう少し根府川らしく撮りたいと・・・


根府川では楽しみにしていた5052レが運休のようで来ず。三島では巨大な駅ビル?が建設中。


さて、いよいよこの日の主題。熱海で分割された5両編成が三島に到着して先頭車右側にある渡り線で伊豆箱根鉄道線に入って行きます。先頭車付近のホームに掻き取りがあるのにご注目。


あの掻き取りが役立っているシーンです。ホーム途中で、しかもキツイ分岐で渡るんで必要なんですね。


ホームの隣の線は留置線の様で、ここはダイヤモンドクロスで通過。


更にもう一本の留置線を介して修善寺方面の線に転線完了。5両編成が立派に見えます。


さっきの踊り子は8029M、次は上り3026Mですが50分あるんで昼食。


三島は伊豆箱根鉄道にも駅ソバがあって迷いますが、コロッケに惹かれて桃中軒に決定。なのにコロッケは早々に売り切れでした。


で、当店人気ナンバーワンと吹き出しが付いたかき揚げソバ。昔ながらですね。


さて、上り踊り子が渡って来る所を撮ります。先頭車スカート付近から左に延びる線は伊豆箱根鉄道ホームに入る線です。


一つ目の留置線に進入。


短い区間でポイントを三つ渡るんで車体はクネクネと踊るように動きます。


で最後にJR線ホームへ。上り列車でもホームの掻き取りが役立っています。


この状態だと先頭車一両だけホームに居るように見えますね。


駅名標を入れて記録です。


次は下り列車の転線を伊豆箱根鉄道側から撮ろうと券売機で入場券を探すも無し。窓口で聞いたら随分立派な券を発行してくれました。


3035Mが到着。運転士が交替して前照灯消灯。伊豆箱根鉄道は日中点けないみたいです。


さあいよいよと言う時に電車が到着・・・


140円の入場券が無駄になってしまいましたわ。


もうひと方、同じ事を考えていた方がいましたよ。


15分くらいで5075レが来るんで熱海方ホーム端で。緩い上りを曲がって来るんは好みの構図ですが200ミリでは足りませんね。


接近側。背景はイマイチですが撮りやすい場所です。


新幹線高架の下に塞がれたトンネル入口が。検索すると、駅北側にある東レ三島工場への引き込み線跡でした。


この日も当たり前の様ににやって来た8052(あるいは8058)レは沼津方ホーム端で。改正後は定期に昇格出来るんかいな。


帰りがけに撮ろうと思っていた64千牽引の3075レは函南で待ちましたが来ず。


5両で疾走する8030Mを撮って終了です。




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吹行で半日だけ

2019-03-03 21:53:17 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


三月最初なんで昔の写真です。三月の写真は、徳島蒸気最終年となる翌1970年は多いんですが、この頃はあんまりありません。徳島発17:25の牟岐行き521レは、ここで小松島発穴吹行き425レと交換待ちです。7両編成でほとんどの駅でホームをはみ出していたと思います。結局一度も乗ったことはありませんでしたが、機関車次位の2両が桑野回転車だそうです。
※投稿後に確認したら去年3月に掲載した写真の一つ前のコマでした。。。今更差し替えはしません。



今週末は飯田線完乗と関西線撮り鉄のセット。飯田線の前にここに寄りました。スイッチバック駅であるのがよく分かる駅名標です。ホーム奥は行き止まり、長野方面の線はこのホームの右下を通っています。


行きに長野駅で買いました。1000円でした。


帰りに名古屋駅ホームで買った「みそかつ弁当」880円。断然こっちが良かった。好みはあるでしょうが、肉がサクサクしておいしかったです。やっぱり東海道新幹線は激戦区なんで洗練されるんでしょうか。


カツ繋がりでもうひとつ。先週、花月園前に行くのに川崎で乗り換えたんですが、ずっと工事していた北口?がキレイになって飲食関係の店が出来てました。改札出て直ぐの蕎麦屋さんのメニュー、左下にある「とんかつカレーそば」が気になります。カレー蕎麦にとんかつを載せたもんのようです。小生は初めて見ましたが、検索すると似たようなメニューは割とあちこちにあるようです。駅ソバでは先日、いつも見てる「ものぐさの模」様のブログで京浜東北線東神奈川駅ホームのソバ屋が紹介されていて、いっぺん行ってみよかと思ってたんですが、また一つ増えてしもた。
前置きが長くなってしもうた。


二十四節気に啓蟄と言うのがあって今年は3月6日だそうですが、二月の初めなのにシマヘビが日向に出ていました。この日は今年初の湘南撮り鉄を予定していましたが、愚妻よりの強い依頼で正午にあるミッションを請け負うことになり半日だけ近場に出ました。


もう今年三度目の吹行。着いたのは8時過ぎ。


8877レから開始です。天気が良いと逆光。この区間ではこの列車より前は3099レで2時間近く開きます。


ああ、また踏切の異常表示器みたいなのが真っ正面に・・・ファインダーで見てると全然わからんのです。


その後は程よい間隔でやって来ます。15分後に大館発6098レ。今日も雪が付いてますね。踏切脇の軽トラは、ここの持ち主の方が農作業にみえたのかと思ったら高級機材を持った撮り鉄さんでした。


何度も撮ってるんで最良位置が分かってきました。なるべく編成を長く入れる、編成で背後の近代的な住宅を隠す、鉄橋と背後の欅および本瓦の住宅を入れて武蔵野感を盛り上げる、、、と言ったところでしょうか。


機関車を鉄橋上まで持って来て足回りの雪で季節感を強調。いや、架線柱躱せんで失敗じゃや。


ヨハッセン、ワキゴセン、そして左端はワフ29500か?ドア横に後方監視窓みたいなのがあるんで迷いましたが、後から増設したんじゃないかと思います。コンビニを探して17号方面に行ったときに出会いました。吹行どちらの駅からも歩くと30分くらい掛かりそうな所です。飲んだ後は迎えに来て貰う?


パンと缶コーヒーで朝食後に4067レ。高崎線で桃太郎牽引のコキは案外少ないです。


架線柱があれですが良い角度で撮れました。やっぱり桃太郎は側面重視ですね。


以前から常連の日通や熊通に加え、最近センコーも良く載ってます。日通とかに比べると一般の知名度は低いですが一部上場の大手です。


1時間ほど貨物が無い。この元荒川沿いは桜の名所ですが、まだ全然兆候なし。咲いたらいけそうなアングル。


後追いですが、上手く架線柱を躱せればこの電車はなかなか写真写りは良さそう。


時間があるんで何年ぶりかに鉄橋を潜って反対側に来てみました。初めてこの辺を探索したとき、柵が低くてエエ場所やなぁと思ったものの以来ほとんど来ず。午前中の上りなら半逆光くらいで撮れそうです。


やっと3090レの時間になりました。


前は65だったと思ったんですが・・・


いや、高速タンカーはやはり桃太郎ですね。この次のコマだと架線柱は抜けてるんですが、後部が切れて編成の長さが活かされてないし。どうしてもカメラで機関車を追ってしまう癖が直りません。三脚に固定せなアカンと言うことでしょうか。


上の写真にも写ってますが、冬になると畑や田圃の畦でモサモサと緑に茂る植物があって以前から何だろうと思っていました。ここ最近こっち方面が続き、毎回写り込んでくるんで色々検索したらどうも彼岸花の冬姿らしい・・・他の植物が枯れた冬に太陽を独り占めして球根に栄養を蓄えると出ていました。いやあ、見習いたいもんですわ。


10分後、太陽をフロントガラスに反射させて6098レがやって来ます。


大館発の元ドーワエキスプレス号。さっきの3090レもこの辺まで引っ張たかったわ。


温泉特急はこの日も乗車率良好。高崎線はほぼ南北に走ってるんで、進行左側席にずっと陽が当たります。231や233はブラインドが無いんで夏の夕方はエライ目に遭います。


2092レになって忘れていたSLフィルター着用。


やっぱりちょっと不自然かなぁ。もっとはりこんで偏光フィルター買おかぁ・・・


あっ、またカメラ振って後部切れてますよ。


旭カーボンのカーボンブラック専用、時々見かけるようになりました。カーボンブラックと言うとブリジストンのを信越線で撮ったことがありましたが、検索すると子会社でした。
この後、11時台も2~3本ありますが大事を取ってこれで終了しました。



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