徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

改正後の板東交換

2024-05-26 21:31:31 | 徳島で


先日の新聞一面広告。自治体がこう言うの載せるのは珍しいと思います。更に内容が凄い。今盛んに子育て支援みたいなことが言われてますが、さすが神戸は数歩先を行ってるカンジです。これで公共交通は維持・拡充され、年寄りも恩恵にあずかれるでしょう。神戸に移住しようとする若い人も増えるかも。他所にも広がるとエエなぁと思います。



この日、私の乗った一本前の高松行きは珍しく7次型がペアで運用されていました。どっか開けた所で撮りたかった。


板東に着いて、乗って来た312D出て行くところから開始。


これは板東駅2番線の待合室に貼ってあった通過列車時刻表。5:23の上り列車に注目!時刻表には載ってない、回送列車だと思います。このスジを延長していくと引田始発5306Dに繋がります。昔、徳島を5時前に出る高松行きがあって、そのスジがまだ活きていて引田まで回送列車で運用されてとんだろうと想像しています。


さて、交換する4303Dが先に到着。ホームで待ってる人も改正前と同じ顔ぶれだと思います。


前回来たときは桜が咲いてる時期で、今回は背後の楠を狙ってましたが跨線橋が邪魔で大きさが写らん。


交換相手の316Dも到着。


幌付き側で並びますが、この日は跨線橋の影が掛かってしまいました。


316D到着後に一瞬踏切が開くんで急ぎ反対側へ移動。


双方発車して、やっと顔に掛かった影が取れました。


右側の柵は古枕木で良いカンジですが、草で目立たず。それでも車体を隠さない程度ですから他に比べれば全然良いです。


次は特急同士の交換。改正前と同じく3001Dが先に来るだろうと待っていたら、背後から3004Dが先に到着。向こう側で5両編成を撮るつもりやったのになぁ。


停車しました、この写真で7:12。先ほどの通過時刻表では7:13に「通過」になってるんで3001Dが遅れていた様です。


7:13に3001Dがやって来ました。こちらは本来運転停車することになってるんで、先の通過列車時刻表には載っていません。ホンマはコイツが先に来て3004Dの通過を待たなアカンのですわ。やっぱり大坂峠越えはしんどいんか?


5両と2両ですからピッタリの位置で撮し止められなかったんですが、ニーナナと185の幅の違いが凄い。ウィキによると2,786㎜と2,903㎜だそうで12㎝くらいしか違わないんですが、並びの位置の差で見た目はそれ以上に感じます。振り子車両で車体裾が絞られるのはしょうがない一方、185車内にはあんまりゆったり感が無いような気がする。


穏やかな、と言うか特急らしくない顔つきやなぁと思います。


板東で交換二本を撮ってから次の下りで池谷へ。駅徳島方の田圃も田植え済み。


板東で交換を撮ってからだと池谷で撮れる40・47は午前中では955Dだけ。


この時期の池谷は蓮根の芽が出始めたところで、田植え後の水田に勝るとも劣らず。


それこそ蓮根畑ならでは風景です。


1000形単行は4309D。


正面は線路の向こうにある鎮守の森。水路の所には線路手前に灌木があって車体が隠れます。


スダチかもしれませんが多分ミカンの花。我が家の今年立江で買って来たレモンの苗にも二輪花が咲きました。随分アゲハの幼虫に食い荒らされましたが無事結実してくれることを願ってます。


だいぶ徳島方に進んで来た所。


ここらはまだ芽が伸びてない。


ステンの車体は光らないと結構風景に沈んでしまいますね。


このくらいでやっと鉄道写真らしくなる。


1000形2連は高松発の4311D。


ワンマンの列車番号ですが2両目も客扱いしてる様です。


この辺りが御大・副支部長のオススメ。


確かに良い。つまらない1500でもそれなりに見える。


こうなると北海道の大沼が懐かしいなぁ。


ダラダラと撮っていたのは、今改正から185になった3008Dを待っていたからです。


塗装は似てますが後は22番で、今朝板東で撮ったのとは別編成。時間的には8052Dで上って来たヤツとちゃうかと思ってますが未確認。


うずしおも2両がほとんど。四国では当たり前ですが、先日見た大阪発の「ひだ」が2両になっていてビックリでした。


この風景ならもう車両は何でもエエわって思います。


じきに水面は見えんようになるんで今のうちに。


鳴門線は平日でも少なからず観光客が利用してます。大きな荷物持っての池谷で特急から鳴門行きへの乗換は見ていて気の毒です。JR東やJR西ではこの辺の案内が良く出来てると感じます。勝瑞での接続をもっと取るとか佐古に特急を停めるとか工夫できると思うんですが。


この日はコウノトリは見かけませんでしたが、白鷺は上手いこと写り込んでくれました。左の黒いのは脚で右側が頭。


4317Dの発車を撮ってこちら側の撮影はオシマイ。右側の車両はドア窓に白い札が掛かっており、乗車が出来ない回送扱い。毎度のことですが、何とかならんもんでしょうか。


最後はまた池谷駅板野方で撮ってから終了です。右手は古墳群があって、「アマテラスの暗号」にも出て来ました。












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新緑盛りの土讃線

2024-05-19 21:27:02 | 土讃線


両国本町に新規開店。なんとも懐かしい地名、今でも貨物列車撮影場所としては、私としては一番バランスの取れた所で、未だここを越えるところは見つかってません。ネットで見ると、その湘南からわざわざ徳島に出店したとのことで早速ランチで利用してみました。


普通に美味しかったんですが、1200円だとちょっとなぁと思います。百均で揃えたような皿も好きになれん。たぶん、夜が主体のお店なんでしょうね。



大型連休後半の中日、徳島を始発の各停で出て三縄駅へ。この日は連休中のせいかバスも順調に走って31D+2003Dに余裕で間に合いました。


三縄駅手前のいつもの場所から。三好橋を潜った列車が25パーミルを駆け上がってくる所です。


次の36D通過に備え場所を移動中に各停が来ました。山田始発の4226D、全く意識していませんでした。2020年ダイヤまで似たようなスジの各停があって、今回の改正で復活したようです。高知でもパターンダイヤが導入された影響でしょうか?


大歩危-池田間はほぼ同じ時間帯で四国交通のバスが走ってます。ただでさえ少ない利用者を取り合いするようでもったいない。公共交通維持のためにも何か工夫が欲しいところです。


明るい笑顔を振り撒きながら36Dの登場。


連休中で中間に一般車を増結してますね。


次の朝ドラはやなせたかしさんらしいですから何か変化があるかもしれませんね。


特急が上下交互に来るんでホームを挟んで何度も移動です。高知方の線路収束部にある小さな踏切。何度か紹介してますが、線路の下を潜る通路が設けられてます。


ここで2005Dを待ってましたが、ファインダーに青い車体が見えました!


これも想定外。何と2000系ですよ!


ニーナナを南風号の増結に回してるんで、しまんと号は2000系で代走と言う訳です。おかげで懐かしくも格好いい車両に再会できましたわ。


また池田方に移動して38D。普段3両が2000系代走のおかげか、5両です。


半室グリーンの車両には瀬戸大橋三億人輸送を記念するステッカーがありました。


後追い。左手の大きな楠?結構凄いと思います。


下りホームの高知方端から33D。左端の地元の方が野良仕事してる辺りを以前見てみたことがありましたが、右奥の白い建物が入り込んで使う気になれませんでした。


この日も後の予定があってカーブの先へは行かず。


大歩危方面への移動に備えて三好橋に戻って来ました。古い橋と、その下を行く線路を上手く活かしたいと前々から思案していますが、なかなか叶わず。


つい最近、新プロジェクトエックスで明石海峡大橋のをやってまして、吊り橋ちゅうんは難しいンやというのがわかりました。ここは当初は吊り橋で、その後アーチ橋に替えてます。


今回も40Dと35Dは橋の上から。先ずは40D。


緑が眩しい。


こちらは35D。背後の山の中腹にある集落は地元の方に伺うと、たぶん馬場(ウマバ)だろうとのこと。


第二鉄橋に着いて最初は42D。木陰から出てくるのをずっと待ってるのはしんどい。来たっ!とシャッター押すと合焦出来ず。。。原因が分からず困ってます。


次は4227D。この列車も約半時間前をバスが走っています。


で、次が観光列車。徐行サービスでそろりそろりとやって来ます。


対岸の山林は杉林の中に広葉樹が増えてきた気がします。


迷彩塗装の効果確認に使えそうなカンジ。


撮影場所の遊歩道。陽射しがキツいんで木陰がありがたい。直ぐ先がコンビニもあるWest-West。


観光列車とならぶここでのメイン、黄色あんパンマン37D。


今朝、三縄で撮った編成が4時間弱で岡山から折り返して来ました。


これはさっきの4227Dが大歩危で折り返して来た4234D。池田-大歩危間を交換も待避もせずに走り抜ける各停は稀。


以前は42Dを撮った後で小歩危まで歩き、小歩危からこの列車に乗って池田に戻ってましたが、今日はバスで戻ることにしてここで撮り続けてます。


今度はどうにか飛び出して来たところを撮れました。ここからだと前照灯が木々を透かして見えることがあるんで、置きピンで構えることが出来ます。


赤あんパンマンはちょっとケバい気がしてあんまり好きやない。


とは言え、新緑にはよう映える。これを撮ってオシマイです。






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田植え後の立江へ

2024-05-12 21:21:32 | 徳島で


今日はほぼ終日雨。緑の大きな葉はバランで、部屋から見てると青虫の大きいのがくっ付いてるように見えたんです。ゴム手袋はめて行ってみたら、下のガジュマルの葉っぱが丸まったヤツでした。ウチではバレンと呼んでましたが、検索すると「葉蘭」と書くそうです。ほとんどの説明に、今は樹脂製だが昔は本物の葉っぱを使っていたとありました。こう言うの見ると歳を感じますわ。


次は飲食店のハナシ。この入りにくそうな店構えの喫茶店は市役所横のフランス語店名(コンバンワって言う意味やったと思う)の店。時々前を通りますが、この入口外観に気後れして躊躇ってました。


意を決して2月の墓参帰りに入店。宮崎アニメに出て来そうなカンジのマダム?に頼んだのはトンカツだったかチキンカツだったか憶えていません。喫茶店みたいやしなぁと思っていたら想像以上のしっかりした内容でビックリ。


カウンター5席くらいとテーブル席一組のスナック風。店名もそうやし夜中心なんか?夜は通ったことないんでわかりませんが。店内にビクターのブラウン管式テレビが現役でありました。地デジが観られるんですね。


と、ここまでは春のハナシ。先日通ったらもぬけの殻に!ブラウン管でも地デジが機器無しで観られるんか確認したかったんですが、謎のままとなりました。立ち話をされてた方に伺うと、マダムも70過ぎてやめたらしいとのことでした。前に載せたシャガールやブラジリアの店主も高齢でしたから時々入ってみんとあかんな。


やっと順番が回ってきてRJ5月号を今頃読んでいます。新幹線関連はスルーして、お気に入りのシリーズ、凋落のメインラインは今回鹿児島本線。私は暫く時刻表でも見ることがなかった線区ですが、徐々に本数減や単編成化そして座席の撤去等が進んで来たようで、2022年9月の長崎新幹線開業時の改正は「戦時下のダイヤ改正を思わせる」様な思い切った改正が断行されたとあったのが印象的でした。福岡は九州はもちろん、中四国を含めても最大の都市なんですがねぇ。もうひとつ、「JR貨物は、経営環境の激変にどう立ち向かうか」と言う記事を楽しみにしていました。新しい社長との対談でしたが、冒頭「野菜栽培事業を共同で始めた」というハナシが出ていて拍子抜け。いや、別に野菜栽培がアカンと言うわけではないんですが、2024年問題は同社にとって千載一遇の機会と思っていたのに何やら受け身なハナシばかり。当社だけではいかんともしがたい的な発言が続いてました。ウィキによるとこの社長はJRグループ初の私大出身、かつ国鉄在籍未経験の方だそうです。是非新風を吹き込んでもらいたいですわ(野菜栽培以外の貨物輸送での)。

前置きが長いのは今回本文が短いから。



この前、那賀川鉄橋へ行った帰りに寄ってみたら、なかなか良かったんで40・47をここで撮ってみようと早起きして来ました。


524Dが到着するところ。この朝は朱色ユニットでした。


右は小生が乗ってきた525D。ここで先着して524Dを待つのは分かっていたんでホーム端からの撮影です。


中央の小屋みたいなんは無人駅で雨天時に車掌さんが集札するための雨除けで、JR四国独特の設備だと思います。


525Dの発車を見送り。524Dもこのカーブで何枚か撮ったんですが全部ピンボケ・・・おかしいなぁ。歳でカメラが固定出来んようになってしもたんか?


阿南方の温室前で526D。ここは水が張られただけで未だ田植えは済んでない。


いつもは1200×3なんですが、この朝は真ん中に1500を挟んで来ました。また1200が入場中なんでしょうか。


駅横の田圃にも水が張られてました。この前は、今年は休耕かと思ってましたが良かったです。


全部ヒコーキ雲が風で広がった雲ですね。中央のお宅はかなり目立つ色です。


528Dにはラッピング車。目立つ建物を車体で隠しましたが、手前に茂みがあって車体も隠れてしまいましたわ。


この辺が一番エエ場所かなぁ。次が本命の40・47です。


528Dの到着を待っていた527D。雲が掛かって陽射しが弱くなりました。


空が青くないと水面の色も冴えん。


隣の羽ノ浦で527Dと交換した特急むろと号。また前後別塗装の組み合わせ。


良いカンジだと思うんですが色が出ません。


今年の改正でJR東海「南紀」の一部区間がワンマンになり、九州では以前から4両編成の特急でワンマン運転が行われてる様です。JR四国で実施しするとなれば、この列車は真っ先に対象になりそうです。


534Dは中田の先で撮ろうと決めてたんで駅に戻りました。これは池田から直通してきた529D。


2両目にリニューアル?車が。区別のためn1200形とでも呼びましょうか。おでこの行き先表示はホンマに見えんわ。


4灯全部点けて来た532Dで中田へ向かいます。


中田からR55の下を潜って勝浦川寄りの方へ。この大きなトラックは最近R11や55でちょくちょく見かけます。目立つ塗装で、産廃運んでるンかなと思ったら特殊な鉱石?らしい。


お目当ての534D。


勝占よりも休耕田の割合が少ない気がします。


難点は電柱が多いこと。風景の一部、と割り切ります。


本命は中津峰背景。


線路の向こう側も田圃が広がってますが、背景は大違いです。


中田に戻り4533Dを撮ってオシマイです。


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京阪間で場所探し

2024-05-05 22:01:46 | まち歩き


大型連休も明日で終わりと言うところで5月最初の日曜です。今回はひょっとしたら6月かもしれんと言う一枚です。旧庁舎の市役所前を行くのは穴吹から上って来た列車の小松島への回送だと思います。137号機はこの頃全検を受けた様でまだキレイです。そのせいか徳島蒸機最終日も稼働していました。私の知ってるC11では小松島所属機で唯一増炭板を装備していて遠くからでも特定出来ました。連結器とナンバープレートの間で口を開けてるのは通風口だと思います。バック運転が多いC11ならでは装備だと思います。


また新町橋北詰の写真です。右の黒っぽいビルもだいぶ前から空きビル状態やないかなぁ。


唯一残っていたこちらの乾物屋も遂に移転。移転先のビルは子供の頃、ビル名とおなじ店名の喫茶店があったところ。今はラーメン屋が入ってますね。屋上の大きな広告塔はだいぶ前から「広告募集」のままです。



前回お話ししましたが、ボケ老人は時刻表を買いにまた神戸へ行く羽目に。この日の朝は鳴門海峡に霧か靄が掛かっていました。私の心を反映したような天候ですわ。


始発の高速バスで、本屋が開くまで時間の時間を利用して気になっていた場所の下見です。奥に見える茶色いビルはマンションではなくて関西大学。 


中途半端な撮り鉄は止めて、先ずは新快速で高槻に。ここから線路沿いに島本方向に。


高槻電車区の南側に遺跡公園があるところです。案の定、線路脇には高いフェンスが。


右の白いベンチ?に上がって撮ろうと思ったんですが人がいたので止めました。


少し進むと踏切があります。


ここも金網に囲まれて撮影には使えません。


電車区の端の方で、洗浄線があるようです。連絡先が異様に長い。本区は網干で、支所は明石、の高槻派出所。


写ってるのは電車線上りを行くはるか4号(たぶん)。脚立なしでも上り線は辛うじて車体は写る。


ここは古墳公園の終端付近。少し地面が盛り上がってて、どうにかフェンスがクリア出来ます。


但し下りはあきません。


毎週拝見してる「吹田の素人」様のブログでよく見る場所だと確信しました。上りは良いカンジで撮れそうです。


そこから更に次の目的地目指して住宅街を曲がりくねって進むと小さな川の土手に行き当たり。かなり天井川で、川面は左の宅地より高い所にありますね。


上の写真で踏み分けられた土手をJR線路まで行ってみたら向こうに渡る橋は無し。


反対側に進んでも見えていたのは阪急の鉄橋で、車も人も通れません。


過去に何度もこう言う経験をしました。たまたま通りかかった地元の方にお伺いし、畜産メーカーの社宅辺りから元の道を廻って線路の向こう側へ抜けました。親切でも大阪弁はコワい。


線路の山側にある西国街道を東に進み、やっとさっきの川の向こう岸にあった踏切に到達。


島本方、線路を越える道路がある辺りが目的地。


架線柱が賑やかですが上下共撮れんことはないか・・・


ちょうど下り貨物が来ました。たぶん1081レ。


こんな川でも一級河川とは驚きです。


さらに西国街道を進んでいよいよ目的地近く。


お立ち台通信はじめネットで良く紹介されてる上牧築堤はこの辺だろうと思います。


JR線と反対側は阪急とイオン。


下りを撮るには申し分ない場所で、心配していた上りの下回りもこれくらい離れるとなんとか写ります。


地図で見ると表示は梶原で、「梶原の築堤」と紹介されていたサイトもありました。昔は阪急上牧駅付近でも撮れたんでしょうが、今はマンション林立してしまいました。


新しい高架道路が建設中。高槻から随分歩いてきましたが島本駅はあの送電線の先のカーブを曲がった更に先。鉄道の距離は5.3キロですからそんでもないんですが、やはり線路沿いに進めないせいでしょう。


当たり前ですが、線路に近づくと上り列車の下回りは写らず。


歩き疲れたのでバスで高槻駅に戻ろうと171号の方へ阪急線を渡ります。イオン裏に警報器付きの小さな踏切があったんですが取付部はこんなカンジ。


遮断棒も付いたちゃんとした踏切ですが、


反対側の取付部もほとんど使えないような状態。草ぼうぼうの金網の隙間が入口です。左側に階段はありますが、どうも道ではない扱い。


R171のバスはなんと高槻市の市営バスでした。それもマイクロバスに毛が生えた様な小型車ではなくノンステップの大型車で混んでて座れませんでした。途中、JR駅まで行かず、阪急の高槻市駅から準急で正雀駅へ。「しょうじゃく」と読むんやと初めて知りました。


5分くらいでJR線路へ。直ぐ先が岸辺駅。


ここもネットで見てどうかなと思って来てみました。


おお66が居ます、それも2両。ほんまに久しぶりに見た気がします。後の建物がコワい。うちの家系は循環器系が弱いんです。


後は阪急の工場。アルナは阪急の一味でしたね。


少し千里丘方向に進むとフェンスが低い所があります。狭い道の割にトラックなんかの通行が多いのが気になりますが撮れそう。手前から2本目が下り列車線で遠方がカーブしてるので下まで写せます。


上りも良いカンジ。ここなら上下貨物が気楽に撮れるなぁと思っていました。


ところが、1050レと思われる列車が遙か向こうを通過して行きます。


「配線略図.net」様のサイトで拝見すると、茨木-千里丘間で下り貨物は西側に移って吹田貨物へ入るようです。岸辺駅は吹田貨物の南側にあって、写真の道路側は貨物は通らない様です。


がっかりして岸辺駅のホームから吹田貨物の方を見たところ。


京都方ホーム端。そう言えば吹田の素人様もここで撮られてますね。


1071レと思われる列車を撮ってから、この日の本題である貨物時刻表再購入に向かいました。


















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