徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

牛島の田圃は

2021-05-30 22:09:55 | 徳島で


子供の頃から蕎麦はずっと新町橋の袂に今も続く店に行ってました。別系統らしい同名の店が銀座(徳島のです)のアーケードで文化食堂の隣にあったんは覚えてますが、いっぺんも行かんうちに無くなりました。
つい最近、西新町にも更に別系統の店があるとネットで知ったんです。


これは生そば。新町橋の店と似てますが蕎麦自体がちょっと違う。


この店はランチセットもあって、新町橋の店とは営業方針が違う。店主?のおばあさんがかなり高齢。西新町のアーケード街自体が危ないんで、この店もどないなるんか心配です。

たっちぇがアカンかったんで牛島に行ってみましたが。


この日乗って来た1000形の4441Dが牛島で446Dと交換してるところです。


4441Dは発車して行き、同時発車の446Dも車掌さんがドアを閉めようとしています。が、跨線橋上を腰の曲がったおじいさんが歩いてるのが分かるでしょうか?
このおじいさんは小生が着いて直ぐ、交換を撮るべく駅外に出たとき駐輪場ですれ違いました。


どう見てもこの列車に乗るようなカンジには見えなかったんですが・・・この写真は最初の写真から二分経過しています。まあ、田舎やし、徳島には「阿波の阿波時間」っちゅうんがあるけんど。


結局三分遅れで発車、カメラ構えとんがしんどかったわ。いや、もっとしんどかったんは右先の踏切で待っとった車でしょうけど。


この日の狙いは田植えの終わった田圃ですが、途中の飯尾川で443Dを。


飯尾川の先にある田圃です。ちょうどイイ状態ですが、朝は良かった天気の雲行きが怪しい。


せっかく1000形の4448Dが来たんですけどなんか冴えん。


測光の仕方が悪いんかなぁ。


パッとしませんが、この日はこれよりエエ写真は撮れませんでした。


4448Dの後は例のトロッコが来る順番ですがウヤ。次はこの日の花形列車になる1000形三両の450Dです。


三両ですからちょっと引いて撮ってます。


梅雨らしい空、と言うことにしときます。


その後は線路の南側を廻って駅の池田方に出ることにしました。ここら辺は田圃がなくて畑です。


前回も来た池田方の踏切脇にある小さな田圃を無理矢理入れたような構図。


更に池田方はどうかと進んでみたものの家は多いし、何しろ雲が増える一方です。


これから田植えする田圃もあって、牟岐線沿線よりは遅い気がします。


で、また駅に戻って来て449Dと4452Dの交換です。


この楠のおかげで何とかなりました。


どこ行っても冴えんので最初の場所に戻って4005D。もう陽射しが無いどころか降り出すんやないかと心配でした。


上の写真の続きではありません。こっちは4006Dですが、この後に間引きの対象になり今は運休中です。


草を掻き分け鉄橋に接近して4454D。線路際に上って駅を出たところを望遠で撮ろうと思いましたが足場が無くて断念。


徳島方に出て4451D。ここらは耕作されてない荒れ地で、北海道の原野でも走ってるようなカンジに写りました。


こんなとこです。いわゆる勝手踏切がありますが、使われてないようで草ボーボー。


せっかくここまで来たんで4456Dはここで撮りました。二両でもワンマンなんで後ろは締切扱いの四国流。


再び午前中の田圃の脇にある踏切に来ました。453Dですが、


後ろが7次車でした。


この日の目的に適うのはここだけなんで腰を下ろしました。


とは言え、それほど違った撮り方が出来るわけも無く、


4457D飯尾川で撮って引き上げました。この頃になって陽射しが戻ってくるんが腹立たしい。





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たっちぇの田圃はアカンかった

2021-05-23 21:30:54 | 徳島で


来たきた!14日に発送と報じられてましてが、ウチに着いたんは18日。全員分用意してるんで急がないように・・・とのことで、様子見してたら昨日になって初回分は予約終了とのこと。ちょっと不安になってきましたよ、やっぱり早いもん勝ちかいな。

GWも過ぎて田植えが済んだ様なんで、立江付近と那賀川鉄橋初訪です。


ちょっと始発には乗れなんで、次は一時間以上開く。47+40の524Dは途中で交換する羽目に。


着いたのは中島。今は一面一線ですが、ご覧のように昔は島式二線だった様で、更に外側には保線車両用のピットも残ってました。


無人ですが駅舎が健在。


10分ほど歩いて那賀川鉄橋に到着。両側に歩道のある造りは国境にある橋みたいなカンジです。


ここで最初に撮ったのが上り特急。


牟岐線は半時間ネットダイヤと引き換えに特急は一日一往復になりました。それでも上りが2号、下りに1号と番号が付いてるんは上下の別を示すため?


2両の前後で車体色が違う組み合わせ。後部の緑のやつは登場時の冴えんヤツです。


次は下りの527D。穴吹発桑野行き。カーブしながら25パーミルを上ってくるのはイイ感じです。


立派な煙突は伊達やない。黒煙を吐いてる直ぐ下にECOのロゴが入っとんが不似合い。


上の写真の続きのように見えますが、こちらは532D。この1500+1200の組み合わせが一番多い。1000や1200はリブや窓形状にゴーヨンの面影を感じます。


間が開いたんで対岸の阿南方に渡って来ました。橋上での魚釣り禁止の看板が警察と土木事務所連名なんでJR管轄ではなさそう。


こっち側は踏切が無くて、線路の下を潜る方式です。


ここの阿南方が良かった。線路の先の大きなビルは、たぶん市役所だろうと思います。


こっちも25‰ですよ。ハチロクの牽く522レが上ってくるとこ撮りたかったわ。


下流側遠方にある立派な橋は55号でしょうね。上流側も道路橋はかなり遠く、鉄橋両側に歩道が付いてるのが頷けます。


トラス橋を渡る列車をこの角度で撮った時はどこでシャッター切るべきか・・・


阿南方には田圃も広がって良さそうなんで、行ってみよかとも思いましたが、阿南駅まではだいぶありそうなんで止めました。


結局その後は中島に戻り、列車で阿南に行ってみましたが、食事は出来ず。


当初の予定通りたっちぇに来ました。ここも駅舎が無くなって牛島と同じタイプに。


交換可能駅ですが、両端はY字のスプリングポイントで典型的なローカル駅配線。


車内から見たときは田圃が広がってええなあと思ったんですが、いざ行ってみるとけっこう家が多い。


おまけに天気が変な晴れ方でスッキリせんし。


右端のお宅の様な家ばっかりならエエんですが、ここもやはり今風のが多いんです。


立江が期待外れだったんで早々に隣の赤石へ。542Dは単行でも車掌さん乗務。2両編成のワンマンで後部締切扱いの列車があるんに不均衡な気がしますが、解結作業合理化の方が経済的なんかなあ。


ああ、この駅もこのタイプでした。


早速立江方の立江川鉄橋へ。


鉄橋脇の踏切から4539D。こうしてみると山の中のようです。


昔の赤石の印象は入江と河口が一緒になったような水際路線で送電線があると言う、まさにこんなカンジでした。


小山の脇のカーブしたホームがなかなかエエんで、544Dをじっくり撮影。


ネットで見ると桜の木もあるようです。


真夏の昼下がり、みたいなカンジが似合いそうです。


駅横の小山の裏を廻って南小松島方に行こうとしたんですが、いけそうもないんで4541Dはまたここで。


素直に海側を廻ってトンネルの先に行くと変わった踏切。警報器も遮断機もある踏切ですが、枕木で柵がしてあって人が一人やっと通れるくらい。これでも遮断機はちゃんと作動します。


順番逆になりましたが、車両一両分くらいの短いトンネルも赤石名物。


こっち側は赤石川鉄橋。川と言うよりもう入江ですね。


南小松島方はしばらく川沿いに、って車両がどこかわからんな。


徳島へは徳バスで帰ろかとも思いましたが、やっぱり汽車にしました。食事出来るとこがあったら、もうちょっと居たんですがね。





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箸蔵と祖谷口

2021-05-16 21:56:30 | 土讃線


なんと、異例の早さで梅雨入りだそうです。


これじゃ田植え後の田んぼと絡めた写真が撮れんようになるなぁ。

新緑もまだ撮り足らんのですよ。前回は第二鉄橋と三縄でしたが、今度は箸蔵と祖谷口です。


徳島線下り一番列車433Dに佃で接続する4220Dで箸蔵に着いたとこです。
4220Dより33分後に徳島を出る剣山1号は、池田着が433Dと2分しか違わないんですが佃は通過・・・4220Dは坪尻に停まりますが、12時半の4229Dまで各停無しです。


先ずは34D。南風としまんと併結のシマンプウです。


ここ箸蔵で31D+2003Dと交換のため駅舎側の一番線に入線。


普段は5両だと思うんですが、この日はGW中で6両でした。


箸蔵は一線スルーで2番線側が通過線です。


箸蔵はこの構図がお気に入りです。


徳島市内も飛行機雲はよく見ますが、ここも多い。


同航しています。距離も高度差も十分にあるんでしょうが、下から見れば併走してるようです。


ここは跨線橋の上から撮るんが定石ですが、


俯瞰が嫌いな小生はイジで地べたから。


これは36D黄色アンパンマンが2005Dを待避してるところです。たった2両のシマントが豪華な36Dを待たせるとは驚きです。


ホームからはそのシマントが吉野川鉄橋を渡っていくのが望めます。いわゆる「箸蔵の大俯瞰」と言うヤツですよ。


二番線の外側には昔もう一本線があった名残が。日中はほぼ特急専用線になって一時間近く間が開くことがあってウロつきます。


時間を利用して池田方にある八幡踏切まで行きました。ここから下り列車撮ってみたいです。


次の33Dは赤アンパンマンなんで無難に駅で撮ろうと戻ったんですが、これが失敗。結局後追いだけです。


池田で33Dと交換してきた38Dはまたこの構図。


たぶん一両増結で普段は三両とちゃうんかなあ。


その後はバスで池田に戻り、さらにバスセンターから祖谷口へ。バスセンターの土産物売り場で以前は食事出来たんですがコロナのせいか食べ物は無し。


4227D、これに乗って来ても良かったんですが、バスで来ればこいつを撮ることが出来ます。


まあ、狙ってたのはこの構図なんで乗って来ても撮れましたね。


なかなか変わった構造の駅で、ホームからだいぶ下に待合室があります。国道は更に下で、ここまで坂道を上ってこなアカン。急斜面なんで土地が無かったんですね。


なんとか背後の山の集落を入れて土讃線らしさを出したいんですがねえ。


列車は42D、振り子を効かせて通過中です。


対岸を見れば土讃線らしい眺め。今はクルマがあるんでしょうが、昔は駅に来るにも谷を上り下りせんといかんかったんでしょうね。


吉野川トロッコはウヤだった様ですが、千年は運行中。この色は夏場の迷彩色。


コロナのご時世、乗車率はどうなんでしょうか?


黄色アンパンマンがもう岡山から戻って来ました。


四国の各特急は両端駅でまさにとんぼ返り。終日走り回ってる印象です。


列車毎に背景がうまく入って、かつ安全に撮れる所はないかいなと右往左往。


写らん様にしていますが、右の道路を上った先に場違いな感じで中層の集合住宅が建ってます。


なので、ここの踏切は結構クルマの往来があるんですわ。


徳島に戻んてからずっとなんですが風が強い日が多く、この日もここに来てからは一段と激しくなりました。


39Dを撮ってから、この日もバスで池田に戻りました。



バス停に向かう途中ふと見ると、駅から下って国道に出たとこにあった大川橋は撤去工事中。昔は賃取り橋と呼ばれた祖谷口駅とも因縁のある橋やったそうです。

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牛島から石井へ

2021-05-09 21:31:30 | 徳島で


暑くなったのに、いきなり濃いめの写真でスタート。
愚妻は徳島ラーメンはとんこつ風で嫌じゃと言っていたんですが、徳島ではラーメンはこの系統しかないんで比較的薄めと出ていたこちら↓に行きました。


にんじんが特徴のチャーハンとのセットは小生注文のヤツ。愚妻の評価は、店内にマスク外して会話していた家族連れ?が居たこと以外は可だった様です。


まあ、ここでの予行演習が効いたせいか西大工町の本家でも無事に食せたんです。



先月牛島に来たときは10時過ぎだったんで、朝の本数が多くて編成が長いときに撮らんと始発で来ました。433Dで着いて、交換する432Dを待ってるところです。


やはり上りは盛況、徳島着は7:08です。


その後は直ぐに例の場所へ直行。前回より天気がええんで気持ちいい。


先ずは4001D。


4001Dを石井でやり過ごした435D。以前から47のスジですが、この日は首都圏色がペアで来てくれました。好きな色ではありませんが、この状況では映えます。


牛島で435Dと交換した434D。


撮ってる場所は飯尾川の堰。軽四がギリギリ通れる幅ですが、トラクターも通ってました。


朝は2両以上の列車が多いと思い遠めで構えてましたが、4両は入りきらん。


先頭だけ1500で、後は皆1200の436Dでした。


これもまた失敗。この線の特急はアンパンマン列車以外2両だと思い込んでいたんですが、


4002Dは4両でした。定期券での利用者が多いんでしょうか。


また4両、438D。


440D、1200形と同じでも色は1000系の四国色が断然良いです。


439D。8時半を過ぎて川面が凪いできました。こら水鏡で期待できるか。


435Dの折り返しで442D。少し水鏡になりました。


同じ構図ばっかりは飽きたし、そろそろ編成が短くなるんで4003Dは鉄橋寄りに移動。


さっきのとどこが違うんな?と言われそうな4004D。


444D。今でもだいぶ茂ってますが、夏になったらこんなに川縁まで来れんだろなあ。


この日撮り始めてから初の単行ワンマン4441D。


逆光がひどいですが443D。左手遠方は眉山ですね。


後追い。だいぶ陽が高くなって下りは後追いでないと潰れます。


ふと川面を見るとカメが居ました。それも何やら派手な顔つきで日本のヤツとはちゃうなあと言うのが一目で分かります。帰ってから検索するとアカミミガメ、別名ミドリガメだそうです。捨てられたペットが大きいになったんでしょう。ちょっと見ただけでも付近に5~6匹いました。


鉄橋の横からは場内信号が望めます。ここから超望遠で駅の楠と一緒に撮れたらなあ。


列車は4448D。向こう側の方が光線状態がエエんで行ってみましたが、電線が邪魔するんで断念。


下浦に向けて線路から離れんように歩き始めました。450Dはこんな時間で非ワンマンの三連とは驚きです。


4445Dには1500系で唯一好きな7次車が。


2両編成でワンマンの場合、JR四国では2両目が締切扱いで客を乗せません!これは何とかならんのかと思います。先頭車両に立ち客一杯と言う場合も多々あるんです。


もうかなり下浦寄りの下浦避溢橋梁で4447D。避溢橋とは鉄橋にそう書いてあったんで、検索すると読みは「ひいつきょう」、盛り土などで流水を妨げ洪水になるのを避けるため川でないところに掛けられた鉄橋だそうです。


最後はR192を歩いてましたが、道路に何の表示もなく路地の先に駅入口を発見。


下浦はもちろん食事は不可。こっから乗って引き上げようかとも考えましたが、まだ正午過ぎやし今までの倍歩けば石井に着くんで更に線路から離れないように歩き続けました。
あんまり撮影向きの場所はなかったんですが、石井の警察署近くで4006D。アンパンマンを組み入れた4005Dは冴えんかったんで省略。


下浦から40分ほど掛けて石井の駅に到着しました。停まってるのは453D。この駅は初めてですが、両側の木と古い跨線橋がイイ感じです。


交換する4456Dはさっきの4445Dが穴吹で折り返して来たヤツで、後部の締切扱いが7次車。


こうして並ぶと、とても同じ形式とは思えない・・・7次車の格好良さが一層際立ちますね。


この駅のシンボルはなんと言ってもこの跨線橋。


鉄道院の刻印。階段の踏み板も木製。蔵本や鴨島も古いです。


駅舎もイイ感じ。他の駅もそうですが、周りが宅地化してるんで駅だけ取り残されたような雰囲気です。


ここからは列車に乗って帰宅。久しぶりの有人駅でした。












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大宮から板野まで下る

2021-05-02 22:09:45 | 徳島で


黄金週間が巡ってきました。が、今年もこの状況じゃ田植えの篠野洲には行けそうもないなぁ。

今回の5月写真は最近記事にしたばかりの法花付近。これを撮った当時は手前の踏切が犬山踏切、マイクロバスが停まってるところが法花の踏切と思ってましたが、前に記事に書いた通り手前は法華第六踏切で、先にあるのが犬山踏切でした。しかし、第六と言うからには第一から第五までもある(あるいはあった)んでしょうが、いわゆる勝手踏切も勘定されとんでしょうね。


前回、土讃線に行って新緑が終わりかけてるのを見て焦りをおぼえ大坂峠方面に行くことに。こっち方面は大宮駅周辺しか撮ったことがないんで、今回は有名撮影地を探しながら歩くことにしました。徳島らから乗ってきた高徳線上り各停での始発310Dが大宮駅を出る所です。あの山の向こうが香川県になります。


続く312D。高徳線の板野-引田間は県境現象で極端に列車が少なく、日中は特急専用みたいになるんで、この間で撮るんなら早起きは必須です。


駅外から後追い。曲線区間の途中にホームがあるんで中継信号機があります。


先の310D同様、この列車も4連。高松口の通勤列車となるんでしょうね。年季の入った跨線橋がこの駅のアクセント。


次の列車は下り3001Dになりますが、半時間以上開くんで先の方を偵察。ブロッコリーの中にカリフラワーがあるみたいなカンジですが、あの白いのは何だろ?


少し進むと下り列車を撮るのに良さそうな場所が。先に見える踏切の右奥が大宮駅で、建ってるのは上り場内信号。結局3001Dはここで撮りましたが、次の3003Dも同じなんで後にします。


ここでの上り各停一番列車305D。これで左側の線に来てくれるとええんですが、この駅は一線スルーじゃないんで下り列車は皆駅舎寄りに停車。


徳島に向けて発車していきます。自転車通学の中学生?を見かけましたが、この辺学校は何処にあるんだろ・・・まさか板野まで行くんか?


薄雲が広がって天気が冴えん。3004Dはこの後の316Dが47のハズなんで動かずに駅撮り。ところがこれが失敗、


そう3004Dは5連なんですわ。先頭二両がサンライズ瀬戸から乗り換える3005Dとなるヤツで、なんべんも見とったんに失念してました。


大坂峠を越える希少な47の316D。大宮進入でも煙まき散らして来てます。


コンデジで撮り始めた頃にこの構図で撮って気に入って、今回もここで撮ろうと決めてました。


↑十年以上前にパワーショットA610で撮ったヤツです。縮小するとデジイチと差が出ません。キャノンのこの色合いが好きです。


さすがにここから香川県側に通う人はいないようで乗降ゼロ。47もやっぱり幌付きの方が一段と格好いい。


その後いよいよ板野に向けて歩き始め、さっきの場所で3003Dを。


「走る仏壇」と小生が揶揄する顔つき。まあ、N2000もあんまり好きやなかったし、やっぱり2000が一番でした。


陽射しがあったらなぁ、緑が全然冴えん。


上の場所から10分弱下ると鉄橋に至りました。こりゃイイ!地図で見ると大坂川鉄橋のようです。


道がクネクネとややこしいんですが、太い道の方を下ってます。


徳島県道一号でした。


ここは趣味誌やネットでよく見かける場所に違いない。


もひとつ先の鉄橋。こっちは第二大坂川鉄橋と読めましたから、さっきのが第一か?


素晴らしい場所なんで、少し待って311D。


1000×2、運用は一昨年と変わってないわ。午前中の上り各停は板野以北でこの列車が最後。


5006Dもさっきの場所に戻って撮りました。森から狸が出て来たみたいな・・・


岡山まで直通する列車です。今更言うてもしゃあないんですが、ここでC58撮ってみたかったわ。


第二鉄橋を潜って反対側から。改めて撮りに来たい所です。


その後、県道は線路から離れます。温泉施設がある先から讃岐街道と表示された道に入ると線路が現れました。鉄橋の所から20分弱。


3006Dをここで撮りました。
この先は次第に家が増え、ええとこが無かったんで省略。板野で何か食べようと思ってたんですが結局食べず・・・。


板野がつまらんので各停で池谷へ。乗ってきた4323Dが徳島に向けて出て行くところ。ううん、池谷もなんか変わってしもたなあ。


池谷ではやはり山を背景にするこの構図がお気に入り。


名物のレンコン畑は季節外れで水も入ってません。天気は終日こんなカンジでおまけに風がものすごかった。


駅の徳島方にある水路の所も気に入ってます。駅からここに来るにはエライ大回りせんといかんのです。


これは5013D。鳴門線が分岐するんで信号が賑やか。左の田圃は今年田植えしそうもないですね。


田圃にレンゲが咲いてるのを久しぶりに見ました。昔は田植え前の風物詩みたいなもんだったんですが。


凄い風で立って構えてるとふらつくくらいでした。腹も減ったし13時過ぎには引き上げました。








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