徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

47で県境を越えて白鳥・三本松へ、後編

2023-02-26 22:04:31 | まち歩き


いよいよ時刻表の今年改正号が発売され、早速買って来ました。年に一回、三月号しか買ってなくて左が去年のヤツ。表紙のデザイナーが替わったんか?


時刻表もだんだん発売部数が減ってるそうです。たまにしか乗らん方ならネットで間に合いますからね。JR四国も今年はこの小型時刻表止めるそうで、個人的にはけっこう重宝しとったんに残念です。
さあ、次は来月の貨物時刻表やなぁ。

前編の続き、白鳥の街中に入ってからです。今回はほとんど鉄分を含みません。


白鳥を訪れた二つ目の目的がここです。


高徳線列車で通る度に気になっていた建物。白鳥というと手袋が有名ですが、地図で確認すると大手製薬会社でした。


こうしてみると広大なお屋敷みたいな感じ。


列車から見えたのは海寄りにある倉庫?みたいな建物。写真で左手が魚港です。


その倉庫の様な建物の向かいには社宅が。出来た当時はモダンな建物だったでしょう。


ここは正門、いや搬入口かな。


製薬会社を一周してから三本松の駅へ。小さいながら趣のある駅舎。


駅前の商店街。東かがわ市の市役所は白鳥駅寄りにありますが、鉄道駅としては三本松の方が大きく、特急も全部停車します。


高松方面とは三本松始終着の列車も多く、三列車が同時に停車出来る駅。



高松方。左の自転車置き場は昔の貨物施設跡地みたいですね。


こっちは德島方。右側の引田行きに乗って引田に行き、昼食後に德島行き各停で帰る予定です。


引田に着いたのは9:59。次の県境越え各停は13時丁度ですから3時間ありますわ。


朝が早かったので腹が減ってることもあり、駅ナカの喫茶店で10時過ぎはカレーで早々に昼食。それでも時間が有り余るほどあるんで街を散策してみる事に。これが意外に良かったんですわ。
お寺の多い一角にあった古い商店。


荒物屋の様です。ホームセンターみたいなのが増えて、この手の店は絶滅寸前ですね。


忽然と高速バスの切符売り場?が現れました。フットバスは足湯でもなく、吹っ飛ばすでもなく、香川県と阪神を淡路島経由で結ぶ、目立つ塗装の高速バスです。


直ぐ横の建物は手袋ギャラリー。わざと?趣ある設えにしてます。


これは何だろ?他でも見かけました。


この日は閉まってました。「レンターサイクル」もあるようなんに残念。


大きな古い屋敷、


駅ナカ喫茶店で教えてもらった讃州井筒屋敷の様です。


昔の商家をそのまま利用。


「小京都」がブームになったことがありましたが、ここは入ってなかったなぁ。倉敷とかみたいにわざとらしさが無く、今も生活の一部になってるのがシブいです。


特に当てもなく歩き回って、


いきなり竜宮城の様な感じの建物が出現。


漂う匂いから醤油の醸造所だと直ぐに分かります。


しかし、白壁でなく赤壁と言うのが強烈。


かなり広い。


辻から海の方を見ると鳥居が見えます。


「郷社 誉田神社」とあります。道標は「左 こんぴら道」かな?


上下和楽 四海昌?、せっかくなんでお詣りしていきます。


まあ階段もこれくらいなら行けるだろ。


やっぱり瀬戸内海の眺めはええな。


駅に戻るべく、醸造所を一周するかたちで進みます。


路地を挟んで向かいにも作業場が。まるで映画のセットのようですが現役で、作業員の方が行き来してました。


仕込みシーズンで飲食営業はやってなかった。後でネットを見ると、うどんや団子も載ってました。


右手が売店だったんです。後日、改めて醤油を買いに来ました。


ここが正門?の様です。


平日でしたが、2~3名訪ねて来てる方がいました。


宿泊施設もあるようです。


なんとも良い雰囲気。


醸造所の隣が讃州井筒屋敷。


その向かいにも何かあり、


地図で見ると、たぶん讃州笠屋邸だろうと思います。街のアチコチに飾ってある竹に花を挿したのはここで作ってる様です。


ひな祭りが近いので立派なのが飾られてました。脇に市松人形を添えるのが引田飾りと言うのだそうです。


よく居酒屋とかで「古民家風」と言うのがありますが、ここはまさに古民家。


一回りしたんで駅に戻りますが、またいつかブラブラしてみたいとこです。


R11超しに駅舎を見たところ。建物の右半分が駅ナカ喫茶。


入り口だけ切り取ると駅とは思えません。上に付いてる魚の絵はたぶんハマチだと思います。引田は初めて養殖に成功したところだそうです。


駅横の案内図、の横に目立つ看板。2023年度後期の連続テレビ小説のモデルになった歌手がこの辺の出身らしいです。
と言うところでオシマイです。

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去年の良かったヤツ

2023-02-23 22:42:53 | まち歩き


正月二日から開始。


いきなり桜の季節、4月1日。


同じ日。


同じ日。


4月5日。


4月12日、桜が終われば新緑開始。


まばゆい陽光。


GW。


「緑の爆発」、一番好きな季節です。


6月。


7月。


晴れてなくても良い。


県庁は存在感あるわ。


こう言う状態で汽車を撮りたい。


7月も終わり。


8月1日。


飛行機雲は時間が経つと広がって右のようになります。


なかなか眉山の上に入道雲は来てくれん。


どの辺から湧いた雲だろ。


墓石みたいな地銀の本店ビルが目障り。


8月7日。


大気の状態が不安定、と言うヤツ。


去年撮った一番キレイな入道雲。


9月になりました。


マルシェはだいたい毎月行ってます。


10月。


うろこ雲?


べた凪。


10月31日。緑がだんだん茶色くなってきた。


カメラを忘れてスマホで。


11月。


綿雲。


彩雲が出そうな状況。


中央のコーラの看板辺りに高層ビルが建つ予定。


12月。暗雲立ちこめる?


結局紅葉らしいのは撮れんかった。


油を引いたような。


去年の雲で一番強烈だった。


寒くなって憂鬱。


冬らしい。


大晦日でオシマイです。

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47で県境を越えて白鳥・三本松へ、前編

2023-02-19 21:20:40 | まち歩き


待ってました!德島市内は南風ではなかったと思いますが、何にせよ温うになるんは大歓迎。


德島駅構内のうどん屋が復活してました。


以前1~2度利用しましたが、その後休業?してたんです。改札で頼めば通行証をくれるらしいんで、今度利用してみます。とは言うものの、平日の11時~14時だけっちゅうんはハードル高いなぁ・・・

今回は鉄分薄めです。


平日朝6時半前の德島駅。改札正面の2番線にこれから乗る高松行き316Dが待機中。


47の二連。連結面に水タンクを載せた便所付き車両。


ボックスシートでっせ。この色のモケットはあんまり好きになれんけど。


発車前に隣の3番線には阿南からの520Dが到着、40・47が並びます。


吉成手前の旧吉野川を渡っています。先日は写ってる潜水橋(市場橋)から撮りました。


池谷手前のレンコン畑。この日の日の出は7時ちょうどで、この写真は6時51分。まあ、時間が合ってもこの日は分厚い雲で見えんかっただろな。


板東では40・47三連の4303Dと交換。


板野では早くも高松からの下り一番列車3001Dが来ました。


平日なんでもっと混んでるかと思ったんですが、大方は高校生で池谷までに下車して、板野ではガラガラに。


3001Dはさっさと発車。こっちはこの後3004Dを先行させ、更に305Dとも交換してからなんで20分ほど停車。


次の大宮過ぎたら県境で高校も無くここからの乗客は無し。


ここから大坂峠越の間、録音します。


相生を出たところ。期待していた爆音は聞かれずでした。


引田では早くも高松からの二本目の特急3003Dと交換。ここからやっと高校生が乗ってきて平日朝の列車らしくなりました。


予定の白鳥着。やっぱり幌付きの徳島方の顔がエエなぁ。


次の三本松に向けて発車。


小生も三本松に向けて歩き始めます。白鳥駅は簡素で近代的な駅舎。


こう言うのは地方の観光地駅前でよく見かけるヤツ。


たぶん、白鳥の由来とかが書いてあったんでしょうが今は機能してませんね。


駅から直進すると県道に出て、東を見れば大きな鳥居が。


これが今日の目的地のひとつ、白鳥神社です。香川で神社と言えばこんぴらさんですが、ここも結構有名らしい。


8時ちょうどくらいで、ほとんど人影無し。


ちょっと変わった狛犬。


参道の先を1000形が通過。たぶん德島に直通する4311Dでしょう。


何故か風車がいっぱいありました。「良い風が吹いて物事が良く回りますように」と言う願いを込め、新型コロナウィルス感染症で停滞する社会を元気づけるために作られたそうです。


門前にあるオモチャ屋さんは「どーらく」さんのツイッターで拝見してました。


商品と言うより蒐集品のような気もします。


ちょっと先には見た目も名前も穴吹に本店がある德島の菓子屋とそっくりな菓子を売る店が。開いてたら買ってみようと思っていたんですが、8時過ぎではさすがに開店前。


地図では県道126号ですが、讃岐街道の方がしっくりくる通り。


戦災を受けてない様な古くて立派な家が多い。


和洋折衷のお洒落な建物は散髪屋さん。


こう言う辻に建ってます。少し曲がってるのが昔の街道の名残?


ほとんどのお宅にシブい住所表示が掛けられてます。


角の薬屋さん?は現役かなぁ。


曲がりくねった道に趣のある家が続きます。


土手があって登ると鉄橋。湊川と言う川のようです。


鉄橋袂から徳島方。良いカーブですが周囲がイマイチ。


香川は高い山が無く平野が多いので小さくて水量の少ない川がほとんど、と小学校の社会科で教わったのを覚えています。


鉄橋のある風景は好きなんで暫し観察。


高松方に渡って德島方向を。電線が邪魔やなぁ。


で、反対側なら柵が邪魔。向こう側の建物も目立つ。


更に讃岐街道を進むと分岐点に鳥居が。鳥居には「天下泰平 国家安全」とあります。脇の道標に「右 阿?道」とあり、崩した字で読めませんでしたが、「あわみち」かな?後で地図を見ると白鳥大神宮と言うのが近くにあるようですが気付きませんでした。


踏切が見えたので線路脇に出てみます。枕木の柵が良い感じです。


遠方にはさっき鉄橋脇にあった建物がここでも目立ちます。高架水槽を載せた建物は古さを感じますね。
逆方向にはもう三本松構内を望める所まで来ていますが、後編に続きます。

 

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久しぶりに三縄へ

2023-02-12 22:17:45 | 土讃線


今使ってるkissM2が撮り鉄には不向きなんでR10が欲しいなぁと思っていました。R10は人気機種な上に半導体不足もあってか全然値下がりもしません。先日、kissMの後継機みたいなのが出ました。性能はR10に酷似の様ですが、これでR10が値下がりするとええな。


本文とは全く関係ないんですが、先月の地元広報紙にこんな記事が出ていました。


墓参に行くとき通るとこなんで、もう10年くらい前?から裏手の春日橋から続く通りには反対の幟が立ってたんで気になってました。


決着したんか最近はすっかり見なくなりましたね。ここら辺のビルはもう既に廃墟の様なカンジです。


ずっと続けてるのは八百秀さんと化粧品店くらいやと思います。広報紙に示された案では、ここに高層ビルを建てるのは変わらないものの、高層部分を住宅にするとあり、これはエエことやと思います。中心部は駐車場と空き家ばっかり増えてますからね。


以前から問題になっていた眉山の景観保持については数メートル後退させて配慮するとありました。


数メートル後退させただけで11~15階建てのビルが三棟も建って景観が守られるか心配です。今でも目障りなモンは多いのに・・・山頂がチラッと見える、くらいなカンジになるんやないか?


住宅に変更される部分は当初計画では商業施設やったと思いますが、ホテルを入れるというのは変わっていません。高層ホテルに拘るなら、アミコとその隣のホテルを建て直すと言うのはどうでしょう?更に旧つぼみやの跡地とか。駅前のあの場所が平面駐車場と言うのも寂しいですからね。
行政が市内全体の街造りの基本方針みたいなんを示さんと郊外も中心部も無秩序な状態でごちゃごちゃになってく。



この日はJR四国の土休限定2100円で各停乗り放題切符利用。となると、池田方面には6時6分発の433D一択。


433Dに乗れても佃で琴平行き4220Dには接続するものの、土讃線下り方面には池田11時55分発の4227Dまで各停無し。この日はバスで三好橋袂まで来て、三縄駅まで早歩き。なんとか31Dに間に合いました。時間が無かったので跨線橋に駆け上がって撮れましたわ。


後追いしてます。この駅は何故か一線スルーではなく、両端にY字ポイントがあってゆっくり通過。


高知方の小さな鉄橋が障害なんかもしれません。


駅の時刻表。上下共停車するのは7本だけ。これでも大歩危-山田間の県境区間に比べればまだマシなんです。


逆に通過する特急は上下毎時一本あります。あんパンマン列車がけっこう多い。
この後、今回の主題である新規場所へ向かって駅前の道を南下です。


地図で三縄から下り方向に検索し、線路端に出られる所を探してストリートビューで見て、いけそうやなと思った所です。テンジン辺りかな。


なかなか良いカーブです。イノシシが多いのか、ネットで囲われ、ひょっとして電気も通せる様になってるかも。頭上のだらしない電線がちょっと目障り。


後追いです。背後の山を入れたいところですが、なかなか難しい。夏場は草が茂りそうです。


さっきの赤あんパンマンは36D。半時間ほど待って2005Dは背後の入る場所に移動。ちょうど畑で作業されてたんで、許可を得て入らせてもらいました。時間に余裕があれば、背後の山の集落とS字カーブを上手く組み合わせたい。季節が良くなったら再訪したいです。


さっきの場所にもっと居たかったですが、各停で戻るには池田12:59発の464Dになります。その次の各停は16:09発で冬場は乗りたくない。さっきの所では上下一本ずつだけで三縄に戻ってきました。


駅前の食料品店の貼り紙。この向かいには普通の旅館もあるんですが、お遍路さん向けか?いや、お遍路さんはここら通らんなぁ。


二番乗り場裏手の線路。こう言うの大好きです。


構内で上下各二本の特急を撮る予定で、先ずは38D。


後追いすると跨線橋には園児が引率されて見に来てました。たぶん、この後の黄色アンパンマン33Dを待ってるンだろうと思います。駅舎の通過列車時刻表に印が付いてるのは撮り鉄用ではなく、こういう人達のためだと思います。


今度は飛行機?ここの上空は列車よりはるかに多くの飛行機が通過します。


さて、アンパンマン列車ですが、運転士さんがチラッと手を振ったように見えました。


埼玉に住んでいた頃、京急の花月園前(現、花月総持寺)の踏切で時々撮ってましたが、あそこの跨線橋が見る鉄のメッカで土休は親子連れで賑わってました。


JR東の運転士さんは皆さん汽笛・お手振りはもちろん、中にはライトを上下させたり通過後に後部の車掌さんまで手を振ったりとサービス精神旺盛でした。ああやって鉄道に親しみを持ってもらおうとすることはエエことやと思います。


制限の掛かってるポイントをゆっくり通過。


爆煙を上げて急加速。


左側は市民プール、なんですが今はもう夏でもやってないカンジが漂ってます。


駅を通らずプールに向かう道に踏切があります。


更に子供も安全に渡れるように線路の下を潜る歩道もあります。が、もう長いこと使われてなさそう。夏は通るんに勇気がいるな。


踏切から池田方を見たところ。単線の交換可能駅の典型みたいなY字ポイント。


今度は駅舎側ホームから40D。


後追い。ここに来る度に三好橋の下を潜る坂を上下するところを撮りたいとアレコレやってますが、未だ満足いくのは無し。


40Dと池田で交換してくる35Dは再び高知方踏切に行って撮ります。


阿讃山脈を背にして登ってくるとこを撮りたいんですけどねぇ。


また次回工夫して再挑戦です。この日は撮り鉄はここまでで、この後はバスで池田に戻って昼食。


前回来たときから次はここと決めてました。駅前アーケード入ってスグの店です。


暖簾はうどんですが定食も充実してます。


トンカツや白身魚のフライにも惹かれましたが無難にから揚げ。ここもやはり自動的にうどんが付いてくるスタイル。せっかくなんで50円増しで祖谷蕎麦に変更。ブツブツ切れてるのは祖谷蕎麦の特徴、ですがこれはそば粉100%かなぁ。昔々、池田駅のホームに駅そばがあったンですけどね。と言うところでオシマイです。











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久々に本州で貨物を撮る

2023-02-05 21:59:35 | 関西での撮り鉄


ようやく立春です!まだまだ真冬の寒さが続きますが、この言葉だけでも励みになりますわ。
今回は2月の適当なんが無かったんで1月下旬のモノを。左手が中田駅で背後は中津峰。列車は牟岐行き521レとなる編成を小松島から德島へ回送中です。随分長い編成ですが、確か3両は桑野回転車だったと思います。大阪で万博が開催された年ですが、土手の道路は未だ未舗装でした。


先月中旬、今年初めて本州に渡って電気で動く車両と貨物列車を撮りに行きました。4時に起きて5時半のバスに乗り、間もなく舞子に着くところ。


舞子に着く時間は下り貨物が連続しています。舞子駅ホームも考えたんですが、平日で通勤者も多いので須磨の離宮道踏切に行き、55レから開始です。


続けて1051レが来ます。ところが中程に空きがある・・・


ちょうど日の出の頃ですが、右手海側にマンションがあって陽が当たりません。鼻水は出るわ、マスクで眼鏡は曇るわ、更に手はかじかんで冷たい。曇り止め塗って来たんですが、かえって見えにくい気がします。もうAFに任せて眼鏡外してました。


本州で貨物撮るんは去年の11月以来ですから、この1051レなんて感動モンです。やっぱりジーゼルカーばっかりやと飽きるわ。


これは1053レ。左手に見える高校に通う生徒が踏切待ちしてる時の視線が痛かった。


代わり映えの無いアングルですが、こっちは8053・8059レ。この日はどっちだったか不明。


9時台に集中する上りはさくら夙川で迎え撃ちます。先ずは5055レ。


最初は前回もちょっと試した大学向かい側に行ったんですが、やはり脚立がないと無理なんで夙川に掛かる鉄橋横から。ここは下りにはダメで、それでも撮った81レは空コキ多くて更にダメでした。


次の5050レも機関車次位に空コキがあるんで、ここで撮る列車ではなかったんや。


この後は車内から各駅を観察しつつ、予定していた甲南山手に向かいます。


この各停に運用されてる電車はなかなか視界良好で撮り易い。先のが1070レで、こっちが1059レだと思います。


甲南山手に着いてドアが開くと、ホーム端で先客が陣取ってて場所が無さそうなんで、もう一駅乗って摂津本山へ。なかなか良い感じで3050レ。


大阪方は直線区間。残念ながらホーム途中に柵があり、下り列車は撮りづらそう。


これは62レ。この日は1051レや62レと言った看板列車にも空きがありました。背後左側のお城みたいなマンションは、この辺を代表する建物の様です。


その後、再度甲南山手に戻ってホーム端へ。1072レは時間が接近してる2073レを優先して姫路方で撮りました。


複々線を行く長大列車。やっぱりたまにはこう言うの撮らんとなぁ。


後追いしてると2073レが来ました。こう言うんも幹線の醍醐味ですわ。


私はEF210を正面がちに撮るんは好きやないんです。


これなら摂津本山の方が良かったなぁ。


この日の昼食は三ノ宮でちょっと変わったラーメン屋に行こうと思ってました。ネットではランチ11時からとあったんで、早めに切り上げて行ってみると「12時からです」とすげなく言われ、一時間も待っとれんのでまたカレーで済ませました。もうあそこのラーメンには行かん。


午前の続きと言うことで甲南山手い戻り、1054レから午後の部開始。写ってる踏切が良さそうに見えたんで後で行ってみましたが、遮断棒がだいぶ引っ込んでおり全然撮れそうもありませんでした。


と言うわけで、この列車を撮ってからまた移動。


やって来たのはネットでよく見かける元町の姫路方。着いた途端に1071レと思われる列車が追い抜いて行きました。


長大列車が収まる、なるほどの場所です。これは5074レ。


そして1086レ。


この日初めての違う種類の機関車です。左の歩道橋階段の中程から撮る、と言う記事を見たことがありますが、柵やらフェンスやらあるんに上手いこと撮れるんでしょうか?


この時間帯はけっこうやって来ます。これは1052レ。長さが表現できる程よいカーブですわ。


近づいてくると障害物も増えますけど。


帰りのことを考えて舞子の方に移動したんですが、新長田をちょっと見てたら2077レの時間が迫り慌てて須磨で降りましたが間に合わず。どうも鞄から出したときにモードダイヤルが動いた様で露出が狂ってます。


5064レをどこで撮るか悩み、結局舞子で。


この駅もどっちかと言うと下り列車向きだと思います。


悪あがきで朝霧にも行ってみましたが、2081レは中途半端なことに。


2070レ。列車線、電車線・山陽電鉄と階段状になってて面白いんですが、撮るのは難しい。


左側、路面電車の軌道のようにクネクネ曲がる山陽電鉄も面白そうです。いっぺん明石まで観察してみたいところです。


舞子に戻ってもまだ時間があったんで、海沿いの松林を偵察しましたがフェンスが高くて「くたびれもうけ」でしたわ。


この日最後に撮ったんは、乗って来た電車を追い越して行った2086レでした。

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