先週の事ですが、京葉臨海で公開があったので千葉まで行って来ました。後でネットを見てると、定期的に見ているいくつかのブログの内、3人の管理人様がこの日訪問されているようです。こぢんまりとした地味な公開でしたが、やはり通は来るんですね。東京貨物タや川崎・新座・越ヶ谷等の貨物駅も公開してくれないかな。珍しいコンテナ撮ってみたいです。
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まだ立川の続きです。
前編の続き。展示会場に向かうOH1。
同じくイロコイ。
忍者も、
背景は消防ヘリの格納庫。地図で確認すると東京消防庁第八消防方面本部消防救助機動隊という長い名前が表示されています。
陸自の2機も後でホバリングしてますが、ほんとに目立ちません。
まあ、用途の違いでこちらは目立たないといけない。
陸自ヘリを警察ヘリが上空より急襲、みたいな図。
背後は警視庁第四機動隊(たぶん)。
米海軍ヘリの前で販売中。
この頃になると、みんな飛行展示を見てるので展示機が撮りやすくなります。
格好いいです。今、壁紙に使用中。
警察車両の横には自衛隊のトラックが多数。
後の建物も普通のマンションではなく宿舎らしいです。
でないと騒音で大変でしょうね。逆に防音壁としても役目もあるのかもしれません。
展示飛行が終わって手を振っていました。
しかし、こういう曇天では陸自機は黒く潰れてしまいます。ホワイトバランスちゅうんを調整せなあかんのか。
これも恒例の忍者による機動飛行。
立ち位置が悪く、良いシーンが撮れませんでした。
次のプログラム参加機が集まって来ます。
警察に
消防、
そこそこ見せながらの集合。
陸自からはイロコイ。
地上では消防車も参加。
三機が勢揃い。
救助の展示です。
この時も立ち位置失敗。来年の参考にします。
陸自は担架で吊り上げ。
今度は空中消火ですね。
機体下部に水タンクを装着した本職ですが、決定的瞬間を撮り損ねました。
地上でも消火作業展示。エプロンにヘリが巻き上げた草が散乱してます。
空自の救難ヘリに次いで好きな塗色です。
この基地に隣接して災害医療センターがあるのでそこの所属か。
そのスタッフの方のジャンパー、格好いいです。真ん中の絵は担架か。
午後は体験搭乗があるようですが、小生は昼で引き上げ。
最近、せっせと211系を撮っています。「快速」運用で走ってるところも今の内に撮っておかないとです(たぶんまだあるはず)。
で、本編は秋の基地祭シリーズの最後、立川防災航空祭です。
立川駅北口から歩いて行きます。上を通るのは多摩都市モノレール。
立川北口一帯は旧陸軍飛行場→米軍基地だった所ですが、返還された広大な土地が陸自基地や昭和記念公園になっています。それでも未だ駅前に未使用の国有地が広がっています。
官庁系の建物がありますが木々が多く、雰囲気が良い所です。
例年、入り口で長蛇の列を作って待たされますが、今年は自衛隊賛成派と反対派がハンドマイクで口喧嘩していたせいかスンナリ入れました。
後で一斉に飛び立つヘリが待機中。
ミリメシの展示。
と、こうやって見てくると陸自の駐屯地祭の様です。
展示機の中で一番のお気に入り。
実に良い色ですねぇ。
同じシリーズの機種でも米軍機は雰囲気が違います。
毎回同じ部隊から違う機体が交替で来ているようで、異なったイラストで楽しませてくれます。
ベコベコに凹んだ機体、こういう使用感満点なカンジがすきです。
こちらも同じシリーズの陸軍機。
地味ですが凄みがあります。
調和記念公園に隣接する木立の所にヘリが駐機中。
その横では防災航空祭らしい光景。オレンジが消防の方で、赤い服は国立災害医療センターの救急車の方々です。
駐機中のヘリがエンジンを始動させました。
同時に忍者も。
ほぼ同時にここの名物、ヘリの一斉発進。
雲霞の如く、
2航過ほどしてくれます。
一方、コブラも発進。
前に下総でチヌークを百二十五分の1秒で切ったらローターが止まって見えて変だったので、今回は八十分の1秒にしました。
この後のイベントに参加する斥候用バイクもスタンバイ。
着陸も一斉です。
一旦着陸した後、所定の駐機場所に移動。
イロコイも、
消防ヘリも
こちらは次のイベント参加機。
長くなったので、ここまでを前編とします。
昨日の尾久公開はパスして、今日は立川に行って来ました。
が、先に先週の入間です。
なんだかんだでもう6回目ですよ。
従来とは違うことが今年は二つ。
ひとつはカメラがデジイチになったこと。
もう一つは、アクセスに使用している「ホリデー快速河口湖号」が
去年までは大宮始発で間違いなく座れましたが、今年は不安。
夏の横田基地開放に行った時は大宮着時点で1車10人弱の乗りでしたが、
大宮下車の方も居て余裕で座れました。
但し今回は毎年数十万人の人出で賑わう大催事。
指定席は売り切れ、との案内放送もあり緊張が走ります。
それでも入線した電車を見れば3割弱の乗り。しかも大宮で下車する方も結構います。
お陰で座れました。そもそも
この電車、去年までは東大宮から出区してそのままホームに据えればよかったんですが
今年は東大宮から小山まで回送する必要があり、東大宮から下り方に直接出られないので一旦大宮に出てスイッチバックさせるという手間をかけています。
この回送の大宮は6:02という早朝。デスティネーションキャンペーン、去年は群馬だったんでひょっとして今年は栃木なのか。
いつも通り新秋津で西武線まで徒歩5分の乗り換え。地下鉄ならこれくらいの「乗換駅」はザラにありますが、地上の住宅街を歩くのがここの特徴です。
今年は西武線内で事故があったそうで電車が遅れていました。前と間隔が開いていたのか乗った電車は通勤ラッシュ並。稲荷山公園に着くとすぐ後続が来て、見れば車内はゆったり。
例年は案内所でパンフを貰う長い列が出来るんですが、なぜか並ばずに貰えました。
着いた時にはYSの展示飛行が始まっていました。
前回、下総ではデジイチで初の飛行機撮影でしたが、ほとんど失敗。今回は2度目となるので注意したもののYSの頃はピンボケだらけです。
この辺はまだ汽車を撮るときの常用速度である百二十五分の1で切っていますが、明らかにブレてると感じたのでT4の辺りから二百五十分の1に上げました。
毎年書いてますが、C1はこうして見ると旧ナチスドイツのジェット戦闘機Me262にそっくりだと思います。
この写真で11:03撮影。去年から展示機の撮影はほぼ諦めています。
たいした列じゃないなと思って並んだら、機体近くでは列が蜷局を巻いたようにうねっていて随分待たされました。
去年までは滑走路に向かって左端にペトリオットが展示されていましたが、今年は反対側に。
C130の機内には空飛ぶICUみたいなのが据えられていました。
T4とは比べものにならない爆音。
AFモードはAIフォーカスAFにしています。
こんなに速く動き回る対象にはAIサーボAFの方が良かったのか、と反省してます。
最初に合焦した時にピッと鳴りますが、以降シャッター押すまでサインはありません。
なのでちょっと不安になりますが、ちゃんと追いかけてるようです。
なんだか腹の写真ばっかりです。
せっかく雲を引いたんですがブレています。やっぱり小生の腕じゃ五百分の1くらいまで上げなあかんのか。
いよいよブルーインパルスの離陸。
昨日までは、ブルーインパルスは動画撮影してみようと思っていましたが、
やっぱりシャッター押して撮ってる方が楽しい。
壮観です。
この垂直上昇、去年はこっち側でやったと思うんですが・・・
11月3日は晴れの特異日。必ず休日になるこの日は航空祭に最適ですね。
胸の空くような。
順光になる滑走路左手に陣取りましたが、展示機が邪魔になるんで失敗でした。
思わず会場から歓声が上がります。
これも感動モンですね。
この辺はもうプログラム終盤。
何の写真ぇ~って言われそうですが、今回の写真はほとんど2倍にトリミングしてます。
大技が続き、
夢中でシャッターを押しております。
T4は静かで(あくまでF2やF15と比べればの話ですが)どっちから来るか分からないときがあるんで、
長いレンズを構えている方の方を参考にして待ち構えます。無線聞いてるから分かるんでしょうか。
動画を含めあらゆる種類の映像記録装置が空を向いています。
ここまで青空を背景に順調に演目が進み、
これでフィナーレかと思ったときに一機が離脱。そのまま中止になりました。後でネットを見れば鳥とぶつかったとのこと。下総に続きまたですよ。
いやでも、ホントに充実した航空祭でした。
解体が始まったので撮っておきました。上京した当時は、ソニービルと並んで数寄屋橋のランドマークでした。
首都高のガードに縞模様が出ていますが、背後にあるマリオンの壁面ガラスに太陽が反射しているようです。
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漸く9月の記事2回目、29日の下総基地公開の事。
滑走路地区に入って直ぐの所には、以前はYS11が数機用廃となって置かれていましたが、今は皆P3C。
館山のだと言うことは知っていましたが、この機の機長が女性だったとは後日他人様のブログで知りました。
これも館山ですね。しかし、この赤の発色はどないぞならんのか。蛍光色なんでこれでいいんでしょうか。
この頃、祝賀飛行の機体が飛び立っていきます。走ってる列車を撮るのもまだまだなのに飛んでる飛行機はもっと難しい。
おお、かっこいい。
今年も来ていた大艇。しかし、例年は教育隊の縁で松茂や小月から来ていたんですが今年は両方とも飛来なし。
草刈り機と言えども車止めを入れるのはさすが自衛隊。旧海軍ではチョーク(白墨のことではありません)と言っていたようですね。
ひょっとして開設当時から使われている格納庫でしょうか。
開けられる所は全部開けて「集客対策ヨシっ!」と言ってました。
後でチヌークからの降下展示を見せてくれます。
ズラッと並べてあったんで「ご自由にお持ち下さい」の類かと思ったら見るだけでした。
タミヤのドイツ戦車でよく見るセメントコーティングかと思ったんですが、良く考えると単なる滑り止めか。
格納庫の隅は隊内移動用軽車両が。
冒頭で紹介した用廃機?の中で、ちょっと変わっているのが5020。既に方向舵が無く哀れな姿。背中にコブのようなドームが付いているのと垂直尾翼に部隊マークみたいなのが描かれているのが他機と異なります。ネットで機番検索すると厚木に居た機体だとは分かりましたが特殊用途の機体かどうかは分かりませんでした。
祝賀飛行。護衛機のように見える周囲の黒い点は皆赤とんぼです。(九三中練ではない本物)
毎年恒例の習志野空挺団による降下展示。1/125秒で切ってもローターは止まってしまいます。
滑走路の端に近い駐車場の一角はベテランらしい方々がいつも陣取っています。滑走路からは直接出入り出来ないこともあって行ったことはありません。進入中の機体とは別の方を向かれているようですが、周回中の後続機を狙ってるんだと思います。
ここからスかイツリーが見えるとは知りませんでした。朝は富士山もうっすら見えていました。
祝賀飛行は3機編隊でしたが4機目が降りて来ました。天候偵察機?
最後に降りたのは5029で奥から順に31・45・48の4機が列線を敷きました。これから体験搭乗が始まります。
エンジンを始動させようとしているようです。
先に31号機と45号機が体験搭乗者を乗せて滑走路に向かいます。
先ず左翼内側の発動機が始動。
全力・・・
続いて左翼外側機。
右翼内側機も始動。
腕の仕草にどんな意味があるのか分かりませんが
これで4発全力の様です。
と、その時 離陸滑走していた31号機が離陸を中止して戻って来ました。
準備なった48号機と29号機は滑走路に向かいますが、
31号機の様子が気になりますね。
エプロンの端でエンジンを止めました。
後方では当日の予備機でしょうか、30号機が牽き出されて来ました。
どしたんな?いけるんか・・・
そんな中でも45号機離陸。
30号機は続投と決まったようで30号機は戻されます。
その後、体験搭乗者を一旦降ろしてエプロン中央へ移動。
再び出発準備をするようです。
48号機と29号機が揃って滑走路端に移動。
早くも45号機は一回目の体験搭乗を終えて戻って来ました。
この後は体験搭乗者を乗せてピストン輸送します。飛行機を撮る練習にもってこいですが、残念ながらこの日は職場に行ったのです。