線路際の陽だまりでランチタイム、至福のひとときであります。今回の記事に出てくる博物館で買ったペットボトルホルダーですが、今年から出て来たホット用500mlペットボトルは背が低くて太い!のではち切れそうです。ホット用のショーケースは棚が低いのでこうなったんでしょうね。
今年の撮り納めは寒さを覚悟で栃木県下へ。前日、天気予報で湘南方面の準備をしていたんですが、
寝る前に確認すると奇跡的に雪予報から快晴へ。
先日、JR各社から来春の改正概要が発表されましたが小生にとって重大事が二点。その一つが黒磯での機関車交換廃止です。今でも宇タ以北は殆ど金太郎になっていますが、改正後は全く直流が入ってこないと言うことでしょうね。それもあって撮り納めはここで直流機を撮りたかったんです。宇タまでのタンカーなんかには引き続き直流機が入ると思いますが、東タに入る金太郎も出てくるかもしれませんね。残りの一点、大変残念な事ですがラッシュ時の高崎線10両運用は僅か朝夕一本ずつだけ15両化だそうです。それも昼間の運用を削って廻すとのことで増備する気もなければ宇都宮や黒磯まで運用している付属編成を高崎線に廻す気は無いようですね。こりゃ高鉄局に対するパワハラとちゃうんか・・・
本文は未だ11月のハナシ。だいぶ年越しになりそうです。
この日は雨だと分かっていたので撮り鉄を休んで横浜へ。
下の方は昔の建物の一部を残して上は高層化と言うのを最近ちょくちょく見かけます。あんまり上を見て歩く人は居ないんで気付かないかもしれません。
関内の駅を出て真っ直ぐ港の方へ歩いてきました。ランドマークが見えます。
歩道橋から赤煉瓦倉庫。
左手に帆を模したと言うホテル。カップ麺の博物館に来たわけではありません。目的は右手の
これが係留されている岸壁。
敷島ですね。確か最大の巡視船で核燃料輸送の護衛にあたった船です。
この右手にある建物に来年の海保カレンダーを買いに来たんですが、以前に載せた通り早すぎたのか未だ売ってませんでした。
売店のおばさんがとても良い方でガッカリせずに済みました。ポートトレインが発着したホーム、埋め込まれたままレールが残ってます。
雨が降ってますが巡視船を見に戻ります。
新港岸壁の方に進んで違う角度から。敷島と直角に係留されて居るのは練習船こじまでしょう。その手前、煙突の先に放水銃を装備しているのはひりゅうか?
閉ざされていますが新港岸壁。
古い地図を見ると、昔はここにも山下埠頭に向かう線から分岐する引込線が来ていた様です。
万国橋を渡って関内駅方向に戻ります。
海保の基地に向かう途中、場所は確認していました。
堂々の外観。この辺だとこういう建物もしっくりと馴染んでます。
本日のお目当て2カ所目。
ホントの目当ては入って直ぐ左手にある入館料の要らない売店なんですが、折角来たからにはもちろん見学します。
実は館内撮影禁止なんですが一枚だけ。かなり大きな船舶模型で左右で別の船です。確か一方は佐渡丸だったと思います。真ん中は鏡でどちら側からみても半分には見えないと言う仕掛け。展示スペースと模型制作費が節約された素晴らしい方法です。左右非対称の船には使えませんが・・・
この日は企画展で三代目社長の特集が組まれていましたが、この方が何と徳島県出身(阿波藩の生まれ、と言う様な時代ですが)。すえどんさん、ご存じでしょうか?
写真が撮れないので、見学後の売店の写真。ここは撮影可。やはり戦前の船は格好良いですね。
欲しいですが、とんでもない値段。ちなみに、表示価格が消費税込みだとすると、本体価格:214千円で端数の120円はマルメた・・・のではないかと思います。このまま売れないと再来年4月以降は235千円(4百円マルメ)になるんじゃないでしょうか。
この方の絵も売られていました。昔、「世界の艦船」誌のカラーページの最後は氏の艦船画で凄いなと感心していました。
カレンダーだけ購入、のつもりでしたが
雨だというのに随分買い込んでしまいました。
その後は関内から電車で横浜へ。
本日3カ所目はこちら。
大人なの休日倶楽部会員は割引ですよ。
出来たからだいぶ経ちますね、一遍行きたいと思っていたので丁度良い機会でした。
「模型」と銘打ってるだけあって半端じゃない数。そんなに詳しくない外国型でもゼロイチは知ってます。
それとビッグボーイも。世界最長と言われた機関車は模型にしても圧倒的迫力です。日本のD52を一台にまとめた様な感じ(但し動輪は1.7m、軸重は倍近い)ですが、こんなのが百㎞以上で走れる、あるいは全長数キロにもおよぶ貨車を牽いて山越えをするという米国の鉄道はやはりスケールが違いますね。
最上段はガーラットと言うタイプですね。帰ってからビッグボーイの動画を検索すると結構あって、暫し見とれていました。
三気筒機関車C53。小生はデフの無い状態がこの機関車には似合うと思います。昔、鷹取で復元された45号機を録音したドーナツ盤を持っていましたが、機関銃の様な凄まじい音でした。話が逸れますが、三軸ボギーの走行音って聞いたことが無いのでいっぺん聞いてみたいですね。とは言え二軸貨車が連なる音すらもう聞けなくなりました。
入館するまで原さんと言う方は模型マニアと思っていましたが、とんでもない。鉄道全般に対してものすごい熱意を持たれ、かつ本来の仕事をきちんとされていた、本当の「趣味」を体現された方だったんだと知りました。
この博物館の目玉とも言うべき架線集電式レイアウト。
架線集電だけがもてはやされていますが、レールが鉄製と言うのも初めて知りました。やはり音が全然違います(スケールが大きいと言うこともあるんでしょうが)
その他にも見えない所にこだわり多数。
なにせ全部自作。そうなるとこの縮尺が限度なんでしょうか。
スイスにこういうタイプの電機があったというのは昔趣味誌で見て名前は聞いたことがありました。その仕組みが解説されてましたが、小生の頭では理解するのに随分時間が掛かりました。
上手な人が撮れば本物に見えそうです。
流行の車載カメラ付き編成もあり運転士体験も。やはり架線が張られてると臨場感が違います。
音がホントに良いんです。
子供より大人の方が興奮しています。
模型だけじゃないと書きましたが、乗り鉄・撮り鉄もどっちがメインかわからないくらい凄い。
やっぱり住んでた世界が違う方だった様です。
興奮冷めやらぬまま退出。
来るときには気付かなかった有名模型店の支店が。
雨の日には丁度良いお出かけでした。
いよいよ冬、寒くなりました。とは言えこれは10月の写真。
こちらは翌月。Nトウキョー本店が入っていたビルがすっかり解体されて汐留の高層ビル群が見えます。
で、これが今月。元の東芝ビルの壁面に開業予定日が貼り出されました。いや、今回3枚並べたのは1・2枚目と3枚目の画面右側を比べて欲しいんです。今夏買ったFINEPIX-F820ですが右端がぶれたような症状が出ました。最初は歳なんで手ブレしたかと思ってましたが同じ症状が出るんでメーカーにサンプル画像を送ると修理してもらえる事になりました。一週間で戻って来たカメラで撮ったのが3枚目です。宅配代を含め一切費用は掛かりませんでした。いやはや日本のメーカーは凄いです。今年は愚妻のPowerShot-S200(そんなつもりは無かったが、いつの間にか「専用機」と化した)も充電で不具合がありましたが同じように無償で修理して貰えました。
もともと気に入っていたカメラなんで、直るとまた撮りたくなります。最近のカメラは夜景に強い。
冬になって街頭電飾が大流行。我が高崎線も各駅前で埼玉らしい趣向の電飾が人々の仕事疲れを癒しています。ただ、東京は規模が違いますね・・・
LEDになって電気代が掛からんようになったせいか数が半端じゃない。キレイですがLEDは熱を出さないせいか冷たいカンジがします。
本文はやっと10月末です。
前日の天気予報は絶好の行楽日和と言うことでした。
これは行楽日和とは言わんだろう。しかも寒いし・・・
スカッと晴れ渡った秋空に那須岳がくっきりと浮かび上がる、のを期待したんですが大ハズレ。来てしまった以上仕方ないので蒲須坂8:07の3074レからスタート。
直ぐにホーム反対側、宇都宮方に移動して8051レ。8千台ですが、だいたいいつも来ます。以前は大宮-野崎の切符を買えばここも途中下車出来たんですが、なんと今や近郊区間!出られなくなりました。
朝の蒲須坂は駅撮り2本だけにして野崎に。15分くらい歩いて箒川の鉄橋に到着。
早朝が曇りで日中は晴れるんかと淡い期待もしたんですが全く逆。時代劇なら何か出てきそうな空模様。
ここでの最初は9:15に来た恐らく8068レ。
奥が宇都宮方。下り列車は向こう側の鉄橋を通るので下回りが少し隠れます。
久々にミツカンのコンテナを見ました。この日は青だけ。札タと宇タの間で運用されてると思っています。
9時から11時くらいまでがこの方面のゴールデンタイムです。9:26の3064レは桃太郎のはずと期待していたんですがちょっとガッカリ。
コンテナの写真を撮ってると後を下りタンカーが通過中・・・
いつも走ってる8千台、8179レですね。接近したスジですが、ここでこんなに見事にすれ違うのは初めてです。
今までずっと橋の上で撮っていたんですが、場所が空いたので袂に移動。一桁の一級国道でもこの辺まで来ると32号辺りと変わらない。
こっちは反対側の袂、黒磯方です。どうせ那須岳は見えんのやしこのくらいの方が好みの角度です。9:40、名タからの3085レですが折角の長大編成の後が入りきらず残念です。
こっちに来れば必ず撮ってる両毛線からの新前橋車。座り心地の良い座席で当たればラッキーと思ってしまいます。
この日の天気を象徴する一枚。結構風もあったんでB寒地装備で正解でした。9:47の3086レです。
どうにか千屯列車が収まったでしょうか。9:58の4089レ、やっぱり長大編成には桃太郎ですよ。
しかも好みのシングルアーム機。実に良い角度なんですがどーして架線柱を引っ掛けるんか・・・情けないです。
全く想定外に来ました。上りを待っていたので後追いです。
待っていたのは4分後の10:19に来た6096レ。改正前は単機だったんですが最近は荷があります。
この辺はカラスしか見かけませんが獣も居るのか・・・ツキノワグマなら金太郎が相手だ。最近新聞記事で、夜間列車と接触事故が多い鹿は鉄分補給のため線路を舐めに来るらしいので、線路手前に鉄を置いて線路内侵入を防ぐ実験をすると出ていました。確かにサンライズで二回くらい遅れた理由は動物のと接触でした。
10:51に3087レ。さっきの6096レから半時間位開くんでだいたいいつもこの辺で一服してパンを食べます。
4号線の下を潜ろうとするところです。野崎駅に戻るときもあそこを渡って行きます。初めて来た時、今丁度機関車が通ってる鉄橋の下を通れないのかと向こう側の田んぼの方から行ってみたんですがダメでした。
久しぶりに緑を見ました。UR19Aって一体何種類有るんでしょうか。
更に少し間が開くんで、移動の事を考え駅方向に戻ります。4号線の陸橋から那須岳を望んだところです。まあ、これはこれでこの季節らしい感じはしますが。
線路の山側に出て、箒川鉄橋での事故の慰霊碑が建つ所です。
ここから鉄橋方向を望んで百済から来る3083レを11:20に。晴れてると完全逆光の時間なんでこんな天気の日だけです。
11:33駅で上り電車を待ってると、時刻表には土日ウヤと出ている1070レと思われる列車が来ました。後の農業倉庫前にもフェンスが出来てしまいました。
蒲須坂のいつもの場所に到着。正面が那須岳、右手にはトラックステーションがあります。矢板市とさくら市の境です。
こんな季節に紋白蝶が飛んでいました(見えますか・・・)。越冬するヤツもいるみたいですが。
何枚かソバが栽培されてる様です。去年は麦でした。
北斗星の頃は大混雑した様ですが、この日は誰も居ません。ネタガマと言うヤツが来るときは数人居ますが、最近この辺はほとんど金太郎ですから。
遠いところを歩いて来たのはこの線の最優等列車3054レ撮るためだったんですが、予定時刻を過ぎても来ず。14:06になって3055レはほぼ定時で来ました。
高知から北海道へ。
この列車も大宮-小金井間は快速電車に続行するスジで結構早いんですが所要時間17時間53分と3054レより1時間くらい遅い。ちなみに、下りの最速列車は3057レだと思います。
座り込んで漫画を読みながら待っていると突然デーテンがかっ飛んで行きました。
14:17、試運転か回送か。
貨物では原色と呼ばれるこの塗装は稀少の様ですが、旅客会社のは皆この配色ですね。
来ません。。。トラクタに牽かせた機械で何やら作業中。コンバインで刈り取った後の藁をまとめているようですが、その後何かに使うのか。クローラ装着ロールべーラと言うみたいですね。
待ちに待った3054レは1時間ちょっとの遅れでやって来ました。横にはさっきトラクタがまとめた稲藁の固まりが転がっています。
晴れていればこちら側は逆光になるんで、ある意味この天気も良かったかも。東海道を見慣れてしまうと千屯貨物もそれほど長いとは感じなくなりました。
ゴードーのUT1-53、何も書いてありませんが水飴専用の様です。麻呂様が仰るように金太郎のパンタは進行方向側に来た方が格好いいですね。金太郎は隅田川に出入りしたり武蔵野線を行き来するんで向きは定まりません。
こんな天気でも目立つメタル便のUM14A。いつもアクロスと一緒?
後の方はいつものクロネコ。これが機関車寄りならなお良いんですが。
さて、3054レが1時間も遅れて来ると、この後3050レ・4088レ・7066レと30分に集中する夕方のゴールデンタイムをどこで迎えるかと言うことになります。
私製ダイヤでは、3050レは矢板で各停を追い越すはず、4088レは黒磯-宇都宮間のどこかで7066レと各停2本を待避するはず、と見ていたので確認するため3050レを待避するはずの各停で矢板に来ました。
ところが3050レは来ず。やはり3054レと同様に遅れているんでしょう。4088レ(だと思う)は16:05に中線へ入線。
16:35に2本目の各停。雨がぱらつく・・・
矢板は以前の貨物ホームがそのままORSになっています。左の側線は昔奥にあったセメントサイロに伸びていた様です。
宇都宮方の端から黒磯方向を見たところ。右のコンテナが積んである所がORSです。跨線橋の長さから昔は側線群が広がっていたことが偲ばれます。
肝心の4088レは16:42に発車していきました。7066レも来なかったし暗くなったので撤収。この時以来こっち方面に行ってません。
今週末、土曜は天気が良かったんで今年と言うかこの冬最後の蒲須坂に行きたかったですが、前日遅かったんで早起きする気になれませんでした。
今日は全く冴えない天気で庭を掘り返していました。
別に家庭菜園でも宝探しでもありません。
木の切り株を取ろうとしたんですが根が深くてゼイゼイ言いながら途中で放棄。年賀状でも作ってた方が良かった・・・
愚妻が色々買い込んで来たんで胸焼けするほどおやつに食べました。
なかなか上手いこと行かんゎ~。
回数は増えても毎回同じ場所の湘南方面で新しい場所を探そうと、お立ち台通信を参考に小田原までの間で三カ所廻ってみました。
とは言え、最初はいつもの辻堂。7:24、宇部からの5080レは眼前で右に見える湘南電車にブロックされました。この列車では初めての被りです。
最後尾のこのコンテナだけ記録。全国通運扱いですがオカケンとは岡山県貨物?熊タで見かけるそうです。
毎度楽しみにしてるヨタロンですが今朝も機関車次位がスカです。
後は格好いいのになぁ。
福山54レは少し間が空くので最近お気に入りの大磯へ移動。時間が有ったので駅を出て山側を探索。撮り鉄には不向きですが散策するには良い感じです。
結局54レはホームから撮ることに。さっきウロウロしたのが左の山手ですが、いかにも由緒ある高級住宅地と言う感じで、建っているのは家ではなくお屋敷です。
上の写真は8:51に貨物線を上る回送です。どっち側で撮ろうか迷いましたが小田原方にしました。先まで行けないんですよ。
8:59定刻で通過。貨物上り線は一番イン側になるんでイマイチな感じです。
直ぐにやって来る5073レ。東京方の端まで行こうか躊躇してる間に来てしまいました。
上り列車もこの辺で撮るものいいかもです。遠方に松林が見えて海が近いことを思わせます。
常連の三紀運輸U53Aを撮ってから改札を出ます。
お立ち台巡りその1は大磯-二宮間の「城山下の切り通し」です。駅前でレンタサイクルを借りての移動、楽ちんです。車内から畑の広がるこの一帯は良いなと思っていましたが、外から見ると高いフェンスが続き使えません。
先に見える小山の所がそうらしいんですが、
途中から金網フェンスはコンクリートブロックの万里の長城に・・・
線路沿いの道がここで左に曲がるどん詰まり。この辺がポイントの様です。お立ち台通信には「撮影には工夫が必要」と書いてありましたが、なるほどです。
工夫が出来ないので次のポイントへ。二宮寄りの築堤を行く区間です。地図で川沿いだったんで川を探してましたが草に隠れて見落としてました。先に見えるのがさっきの切り通し区間。
いや、小生がポイントを間違ってるのかもしれませんが、これじゃ全然見えんでぇ。10:46は5054レかな。
さっきの築堤は全く使えないので大磯方の金網フェンス区間に戻ってきました。こう言うのも自転車の機動力あればこそです。
金網がコンクリートブロックに変わるところに線路を潜る道路が通っていてそこに掛かる橋の欄干に上ったらどうにか撮れそう。
望遠一杯にして更にトリミング。待っていたのは11:15,広タからの1060レ。
良い感じです。線路左手は大磯城山公園で旧三井別邸と旧吉田茂邸だそうで、いっぺんゆっくり訪問してみたいです。右手の山の家も良い場所にあって羨ましい。
この長さが全部収まるのが良い。
髑髏マークが二つも付いてる東ソーのタンクコンテナ。侵毒86と言うのが地元2092レで見かける三菱マテリアル電子化成の無水フッ化水素酸と同じなんですが物々しさは桁違い。つい最近、近頃東タで観察をされてる急行越前様の所に出ていてBROMINEと言うのが臭素だとわかりました。
こちらもこの列車の常連、たぶんアルキルアルミニウムだと思います。これも東ソーですから新南陽から継走されて来たんでしょうね。こっちは禁水・火気厳禁です。水に激しく反応するというやっかいなブツだそうです。
城山下切り通しは良い場所だったんでもう一本撮りたかったんですが、さんざん待った5052レは来ず。欄干に上ってフェンスにしがみついてるのは通報されかねませんので移動。
三番目のポイントは国府津駅東京方です。徒歩20分くらいと言うことでしたが、ルートが違っていたのかもっと掛かった様な気がします。
いや、もとよりポイントを通り過ぎてしまったのか・・・ススキが良かったのでここで5075レを撮ることに。13:13でした。
ちょっと隠れますが秋らしくて良いでしょう。古枕木(コンクリートですが)の柵も風情があります。
次の3075レまで1時間近くあるんで、お握りを食べる場所を探しつつ国府津駅の方に戻ります。線路は水平に通過してますが、線路沿いの道は山に沿ってうねってます。
道の勾配が変わるとこでフェンスに段差が出来るので何とか撮れそうです。
小型車で一杯くらいの幅ですが時折通る車があって避けるのが大変です。
13:57、もう少し向こうならすれ違いが撮れた。
ここはフェンスじゃなくて柵なんで間から撮ってます。遠目には罠に掛かった動物みたいに見えるんとちゃうか。
ここで3075レを撮りました。14:09と予想より数分早い。この先どっかで停車すんでしょうか。
お約束の日東工業。最後部辺りの道路の勾配が凄いのがわかりますか。
ここがお立ち台のポイントかどうかはわかりませんが、1077レを続けて撮りました。14:30とほぼ予想通り。
この列車はこの液化酸化エチレンですね。
その後は8052or8058レまで半時間くらいあるんで駅方向に戻りつつ場所探し。線路を潜って海側に出た辺りでフェンス越しに撮れる場所がありました。線路の向こう側、道がうねってるのがわかると思います。
角度が限られて良い場所ではないです。
その後、国道に出て駅に着いたら丁度通過するところでした。15:04、私製ダイヤの精度もまずまずです。
この後は四国に向かう71レまで2時間くらい貨物がありません。仕方なく御殿場線から到着した東海の電車を。
こちらは車両基地に引き上げる231。先頭車が本線上りを越えるところです。
71レは帰宅の便を考え辻堂まで前進。10月下旬の4時半過ぎだとそろそろ厳しい。
16:43に相模貨物からの単1782レ。もう夕陽も終わり。
本命は16:46に数分遅れ出来ました。もうすこし引きつけて長さを強調したいんですが、そうするとどうも先頭がピタッと止まってくれん。角度は丁度良いんですがねぇ。
後追いで振り返ると上り湘南電車が接近中。
いやはや間一髪でした。
こんな長いまま四国には入れないんでどっかで切り落とすんでしょう。
これにて終了です。
12月最初なんで昔の写真を。12月とか1月は極端に写真が少なくて、この直後に撮ったほぼ同じ写真を数年前に使っています。昔から寒いのは大嫌いで・・・
頻繁に訪れていた園瀬川鉄橋、両岸とも撮りましたが今回のは二軒屋方海側から地蔵橋方向を後追いで撮っています。機関車は8620型、次位の客車は正方形の窓が特徴。特ロのスロ51から通勤改造されたオハ41の350番台でリクライニングシートからいきなり超ロングシートに魔改造された車輌です。蛍光灯照明はそのままで、大晦日のガラ空き車内が一段と明るく感じます。
画面の白いのは冬にホタルが飛んでるわけではなく、湯気が立つような高温で増感現像したした結果、感光剤が溶けてゴミの糸くずが付着しているためです。これなんかは元の写真が酷いのでそうガッカリはしませんが、良く撮れてるネガにこうやって糸くずが取れないとホントにガッカリです。
徳島県民の皆さん、来年分の用意はお済みでしょうか・・・いや、実は今年初めてです。東北出身の愚妻が自分の出身県の分と一緒に買って来てくれてこういうモンがあるのを知ったわけです。各市町村の人口とか県民必須の知識が満載なんで一年掛けて読んでいきましょう。
「仕事からの平均帰宅時間が18:02」は全国一位!夕方6時過ぎにはもう家に着いてると言う事で「充実したプライベートの時間がワークライフバランスを支える」と解説されています。共通コンセプトは「徳島は宣言する『VS東京』」・・・「大切なものを失いつつある均質化された都市に放つ徳島県からの10のメッセージ」。まあそのメッセージは省略しますので、気になる方はお買い求め下さい。
なぜか巻末は東京の路線図。敵を知る、と言うことでしょうか。そう言えばふるさと納税しようと思いつつ未だやってません。年内に出来るかいな・・・
本文はまだ関ヶ原近辺を彷徨いてます。
9時台は貨物一本も無し。11:15になって下って来たこの列車は5071レだと思います。仙台から福タに向かう長距離列車ですがこの日は荷がスカスカ。
線路端に人影があったので望遠で見てみました。柵もあるし警笛も鳴らしてなかったんで危険な場所ではないんでしょう。
5分で続行する5085レ。ここは下り列車にはあんまりよくないか。伊吹山もだいぶ見えて来たんですが山頂付近はまだ雲の中。
11:38に来た上り。近いスジは1070レと言うのがありますが、岐阜貨物着と結ぶと随分スジが立って特急並になってしまいます。遅れていたのかもしれません。
初めて見るコンテナが載っていたんで白飛びして見えづらいですが一枚。LLCは検索するとロングライフクーラントの略のようで冷却水用不凍液?日本ケミカルUT10C-5007一基だけのようです。
この日のスクープ写真。12:18でしたが、そろそろ200牽引だと言われる8065レが来る頃と待っていると反対から来たのがこれでした。数日前、901号機が走行中に故障して稲沢に取り込まれて居たというのをネットで見たんですが、それを吹田に回送してるところだと思います。これも近いスジは8865レ。
で、8056レの方は所定の200で来たんでこんなシーンが。901号機後部の赤い円盤が寂しい。
そう言えば901号機はその後どうなったんでしょう。
露出過剰モードのままだったんで日陰は潰れずに済みましたが空は真っ白に飛んでます。この日はもちろん、翌週もこの設定のまま撮りに行っていました・・・
三井金属の無蓋コンテナは前日に四日市で随分見かけましたが、この列車に載ってるのも四日市に行くんでしょうか。
12:37に良いのが来ました。朝の1055レと対を成すような通運系長尺コンテナ満載の5050レと思われる列車です。
しかも桃太郎が良い感じに格好良く牽いてます。いやぁ来た甲斐がありました。
12:48には広タからの1072レ。補正したら空が飛んで合成写真みたいです。
13:06には福タからの1050レ。もう伊吹山は屋島のようになってしまいました・・・RAWだったらもっと救えたんでしょうか。
この列車も機関車次位がスカでしたが後はご覧の通り。さすがは優等列車です。
これも飛んでて見辛いですが
普段の撮り鉄圏内では見かけないコンテナ多数。
ランテックもごろごろ居ます。
さすがは天下の東海道、壮観ですねぇ。
この後、2~30分間隔で上り貨物が続きますが場所を変えようと駅に戻ってきました。こっちは名古屋方。なかなか良い感じです。
で、米原方。左右とも側線撤去跡が広がり昔はだいぶ貨物が扱われていたことを偲ばせます。確か伊吹山は秩父の武甲山と同じく石灰石の山だったのでは。隣の近江長岡駅はライオン印の大阪セメントの専用線が有名で趣味誌で時々写真を見かけました。
13:38に鹿児島からの1062レが来るんで電車を一本遅らせて撮ったんですが、その際ホームの柵に愛用のビニ傘を掛けたまま忘れて来てしまいました。未だあるかなぁ。
その後、ネットに良く出ていた清洲でお握りを買った上で線路端で場所探そうと思ったんですが、
だいたいコンビニが見あたらず(さすが名古屋、喫茶店はありました)ホームで撮ろうかとも考えましたが、
コンビニを探して隣の稲沢にやって来ました。
清洲から稲沢まではずっと高いフェンスがあって撮るには不向きですが見る分には普段見られない機関車がごろごろ居て楽しい所です。
こういう眺めで贅沢な昼食(いつのもコンビニお握りですが)。
出発前の計画では、午前中を関ヶ原方面で午後は木曽川付近で石灰石列車を、と考えていましたが柏原が良すぎて長居したため帰りの新幹線までの時間はここで過ごすことにしました。
お握りを食べたのは清洲寄りでフェンスがありましたが、岐阜側に進むとフェンスが無い所があります。
16:18に来たこの列車は5070レだと思います。
貨物線まで程よい距離があって良い感じですが電柱や標識などの障害物が多くなかなかスッキリとは撮れないのが難点です。
とは言え、入替をする機関車も時々出てきて飽きません。何度も言ってますが、このくらいの角度で見るとデーデーは一段とカッコええ。
16:27には5084レ、
16:33は2070レと続きます。よくもまあこの位置で切るもんだと我ながらあきれます。もっとしっかりファインダーを覗かんといかん。背景の感じはさいたま新都心~大宮操辺りに似てますね。
16:45に突然想定外の200が来ました。近いスジは8057レと言うのがありますがそれでしょうか。
清洲方に機関車の溜まり場があるようで盛んに汽笛が聞こえて時々どき入替にこっちまでやってきます。少々邪魔が入ってますが桃太郎のポートレートとしては理想の角度。
顔つきが似ている特急車両。一番前の乗客はこっちを向いてますが後追いです。岐阜で向きを変えずに後部展望を楽しんでるんでしょう、羨ましい。
帰りの新幹線に乗るために名古屋方面電車を待ってるとまた200が移動中。ほんとに楽しい所でした。
だらだら続いたシリーズもこれでお終いです。