全国的には真夏日になった所もあったそうですが、ここらも入道雲みたいなんが出てました。
ところが台風も発生、来週は梅雨入りかもとか言われてます。ムシムシするんは嫌やなぁ。
このところ立て続けに趣味誌を購入。この特集ならどっちも買いでしょう。
毎年、この時期恒例の付録。どっちも直ぐに使うとこは無かった・・・
年にいっぺんしか撮れんので、天気と風の具合を見ていたら前回からちょうど一週間後になりました。大川原高原の発電用風車が良く見えます。
朝方は風がなくて水鏡に最適なんですわ。
いつもは多々羅川寄りから始めるんですが、たまには勝浦川寄りから。
とは言え、一番エエのはやはり多々羅川の方でした。
上の1200×2が牟岐発鳴門行き522~952Dで、本命はこちら鳴門発桑野行きの951~527Dです。
この前出た今月のDJ誌を読んで、四国の40は全車便所撤去済みと知りました。
と言うことは、駅の便所廃止した現在は40単行や40×2の運用は出来ん訳です。
直ぐに来る524Dはあまり動かず鉄橋付近で。
こうも五月晴れならどこでも絵になる。
次は1200×3の桑野発526D。この日もラッピング車組込です。
桜の頃から続いてるラッピング、朝の上りに必ず組み込まれています。
1200はポスト47として片運2連化するのはどうでしょう?三連運用時は両運の1500を増結すると言うことで。
池田発阿南行きの434~529Dが1200+1500で来ました。これも片運便所無しに改造して輸送力アップした1200改と混雑時に弱い1500のペアが良いと思うんですが。
2~3年後に今の旧型車を全部置換する新型車両投入が発表されてますから、今更カネ掛けて改造したりはせんかなぁ。
そう言えば、54や32も撮っておきたいですね。54は好きな形式のひとつです。
これも国鉄型気動車である185。同期の183に比べ目立たん感じです。
以前は土讃線に行くとき、徳島線は185に乗ってましたが、最近は土讃線に行くこと自体少なくなって今年は未だいっぺんも乗ってない。
中田で10分近く停まって特急に道を譲っていた528Dです。
ラッピング車が531Dで折り返して来ました。
ラッピング車は牟岐線運用に固定されとんでしょうね。
この日はこれが一番良かったかな。
532Dから1500が出て来ます。
せめて1000形と同じ四国色塗装にならんかなと願ってます。
〆の534D。
ちょっと風が吹いて水鏡はイマイチでした。しつこく次回もここです。
もう先週の話になりますが、横浜でレストランシップとして運行されていたロイヤルウィングが引退したそうです。元は瀬戸内海の女王と言われた関西汽船のくれない丸ですよ。
随分前に記事にしましたが、横浜港の水上バスから撮りました。ちょうど船上挙式の最中。いっぺん乗ってみたかった。
ハナシは変わりますが、また神戸で1時間並んでランチです。
買い物に行くんでどっかでランチ、と思っていたらちょうどテレビで関西の洋食屋ランキングみたいなんをやってました。こら混むだらろなと思ったら案の定でした。開店10分前に着いたら既に20人以上の列。ウチらの少し前までが一回目の入店、その人たちが徐々に食べ終わって入れ替わりの入店で、まあ1時間弱で着席出来ました。
ランチは揚げ物三種にカップスープも付いて千円ちょっと。美味しかったんですが、もっぺん1時間並ぶか?と聞かれれば否ですね。その後、家内の希望でセンター街のMzfでデザートセット注文したら、さっきのランチよりだいぶ高かった・・・
前回、4月中旬に来たら水は一部張られていたものの田植えはまだやったんで、ほぼ2週間後に来ました。左下みたいに水を入れてる最中のところもありました。
多々羅川鉄橋脇の踏切の所も田植えが終わり良い感じです。踏切手前のガードレールがちょっと目立つかな・・・
と言うわけで、527Dの時には少し左に寄せたんですが、こうすると水鏡がイマイチ。
これは最近気に入ってる構図。けど今日は田んぼ優先で行きます。
GW真っ最中だけあって、この時視界に三名確認出来ました。今度のDJ誌が40系特集で、また人気出そう。あの表紙は勝瑞の先かなぁ?
この日は今GW中最高の天気やったと思います。
527Dと中田で交換する524Dは直ぐに来るんで、あんまり動き廻らんことにしています。
そのせいで527Dと見分けがつかん様な写真に・・・まあ、こっちは47のペアですけどね。
桑野発526D。
この辺が一番水鏡がキレイに出来る。
毎年同じ様な写真撮ってますが、やはりこれを見ると撮ってしまいます。
朝のうちはほとんど無風と言うのも重要です。
列車は池田発の529D。
この津乃峰背景もお気に入りです。
貴重な牟岐線の特急。昨日から50キロまでの特急料金も値上げになったんです。
徳島-阿南は30キロ弱ですから値上げの対象で、今後どうなるか心配。
531D。半時間パターンダイヤに移行する前の通勤時間帯最後の列車。この列車の後、下りは1時間以上間が開きます。
編成両数が短くなってきてますが、ダイヤ自体は維持されてるのはありがたい。
これは532D。通勤時間帯は1200が主役でしたが、ここからは1500。
やっぱり7次・8次車以外の1500はラッシュには不向きなんだろうと思います。
朝の撮影の締めくくりは534D。
この季節、9時過ぎでは陽が高く上り列車は顔が陰る。
少し風も出て水鏡がぼやける。
単行ワンワンの4533D。結構立ち客がいる様です。
風が強くなって来て稲が目立たず、池みたいです。
536Dを撮って10時前には撤収しました。
6年前の5月26日に野洲-篠原間の有名撮影地で撮りました。今年も天気の良い日を待って行こうと、ダイヤ作成中です。いや、その前にも行きたいとこはいっぱいあるんですが、天候に恵まれず。
この日の朝、高徳線特急に乗るために駅に行く途中、小さな公園の桜の木に実がなっていました。要はサクランボですよね。店で売ってるのよりは小さいけど食べれるんか?
今回の企画は岡山在住の友人からの誘いで、以前メールで写真が送られて来たときに地図で確認してると、下津井電鉄廃線跡が遊歩道になっていて貸し自転車も完備してるのが分かったんです。
児島駅前で10時待ち合わせやったんで、一本早く行って高松港を観察。駅から桟橋に向かう通路からは屋島も望めます。
小豆島の池田港に向かうフェリーが間もなく出港。
片やオリーブラインのフェリーは間もなく到着。高松-小豆島間はフェリーの他に高速船も頻繁運航。
上の写真で左側に写ってる、船首に渡り板を装備する戦車揚陸艦みたいな船を船名から検索すると、重機メーカーのタダノが所有するバージ船でした。海外向け大型重機は志度にある工場から高松港までの陸送に制約が多いのでこの艀を使うそうです。
池田港行きが離岸、向こう側ではオリーブラインが接岸中。
船尾と船首両方が泡だってます。バウスラスターを使って港内でクルリと転向。
窓とかにはRが一切無く簡素な造りに見えます。オリーブラインと一緒に入港してきた右の船はLNGタンカーでした。
さて、いきなり下津井瀬戸大橋の直下から開始です。
サイクリングと思っていたんですが、友人が6~7キロだから歩こうと言い出し、車に乗せられてここまで来ました。靄が掛かってますが、向こう岸に坂出の工場地帯が見えます。
再度車で、たぶん第2展望台と思われる駐車場まで移動。ここから歩きを始めます。
おっ列車が来たぞ、撮れ撮れ!と催促されて。時間からすると35D南風5号だと思います。運転日だとこの辺であんパンマントロッコとすれ違うと思います。
巡視艇が通過中。船名から検索すると6管水島所属の「りゅうおう」でした。消防機能強化型だそうで、確かに放水銃がいっぱいあります。
向こうを自動車運搬船が水島方向に向かってます。水島の三菱自工に行くんだろうと思いますが、これも船名から検索すると日藤海運の日昇丸の様です。内航用自動車運搬船では最大級らしい。船がいっぱい見られるんでしばらくボンヤリしてたい所です。
ここは多分第1展望台の近く。有名な石碑だそうですが、確かに名言ですね。
けっこうな急坂を上って、たぶんここが山頂。まあなんとも瀬戸内海らしい眺めです。下津井瀬戸大橋で繋がってるのは櫃石島。
フィールドアスレチックみたいな岩場を上り下津井瀬戸大橋直上に到着。こんな山道上ると分かってればそれなりの靴履いて来たんになあと愚痴。
山頂から下っていよいよ廃線跡。ここは鷲羽山駅跡で、ホーム跡で駅舎の様に見えるのは公衆便所。
ここから下津井まで廃線跡歩き。所々に架線柱が残ってます。いや、残してあると言った方がエエんでしょうか。
眼下に漁港が見えます。下津井電鉄は山の中腹付近を通っていて、集落から駅までは坂道を上下する必要があったそうです。中央に見える三角形の島が岡山・香川県境にある大槌島。
廃線跡の「風の道」はサイクリングロードにもなってますが、未舗装箇所も多い。
切り通しを抜けた先に線路が現れると旧・下津井駅。(駅が現存してないせいか変換すると「下津胃液」・・・)
車両もかなり保存されています。
児島-下津井間だけ残っていた時に一度だけ乗ったことがありました。ちょっと位置関係が分からず。
動物園で柵の近くに餌をもらいに寄ってきたみたいなカンジ。
車端に荷台の付いたタイプは昔のローカル私鉄の写真でよく見ました。
今回廃線跡を歩いたのはホンの少しでしたが、地図を見るとこの先茶屋町まで所々廃線跡が確認できる様です。
直ぐ横に屋内展示物もあった様ですが今回はスルー。
ここからは下津井の街並みを抜けます。
祇園神社。下から階段見たときにはたじろぎましたが上る価値ありの眺め。ここで友人持参のパンで昼食。
町並の通りに戻って鷲羽山方向へ。ここは歯医者さん、現役かなぁ?
通りの向こうに下津井瀬戸大橋が見える。
岩合さんなら寄って来るんでしょうが、私がカメラ向けるとスタスタと行ってしまいました。
由緒あるこちらのお店で羊羹購入。少し塩っぱくて美味しかったです。もっと買っておけば良かった。
分かれ道。どっちに進んだか忘れた・・・
古い街並みから階段を上って振り返るとこんな看板が。夜は分からんだろうな。
友人の後をついて行くと廃線跡の風の道に戻りました。この友人はトレッカーで、全国の山に登ってるんで階段途中でもフツーに喋ってますが、こっちは息も絶え絶えで返事どころではありません。
鷲羽山駅跡の近くにある有名な名曲喫茶で休憩。店内では会話が出来ないそうなんでテラス席にて。シックなネコが接客してくれました。
最後はまた児島駅まで送って貰い、山陽イエローの電車を撮ってオシマイです。久しぶりに宇野とかも行ってみたくなりましたよ。
GW最終日が5月最初の日曜になりました。今回はかちどき橋の鉄橋を渡る上り貨物列車です。桑野からは毎日あったと思いますが、小松島からも不定期にあったはず。小松島からのは客貨車支区で検修された貨車の出場が多かったと思います。写真の列車は有蓋貨車ばっかりみたいなんで小松島発かもしれません。
GWからいきなり夏が来たカンジです。急ぎ半袖を出しました。
市役所横の徳新跡地は結局駐車場に。
この青い地面が有明のテニスコートみたい・・・夏は暑そうです。太陽光発電パネルでも上に張ったらエエのにと思います。
前回の続きで、駅前の観光案内で自転車を借りて自称・ぶどう園ストレートに着くと、まさに5070レと思しき列車が接近中。大急ぎで撮影です。
向こう側に渡る間がなくて逆光。遠景がソラリジェーションみたいになってます。
この列車は千二百噸、全体が収まると壮観です。
年に何回か「今日が最高や
」って言う日に当たることがありますが、この日がまさにそれ。
着いたときに踏切には2グループくらい居たんですが、ここの定番であるポイントには皆無。列車は続行で来る1052レ。
ひょっとして他の方はこっち狙いか?クハは戸袋窓が残ってますが、どういう違いがあるんやろ。
線路脇に停まっていたトラックが鎌首を上げて農機の積込中。
11:56に想定外の下り列車。
14号機は岡山の機関車ですが、当日の運用は不明。
この日はここまで遅れがなく、私製ダイヤ通りに来てたんで油断してました。
ピカピカのUV54Aが載ってました。
手前は麦畑。昨今の価格高騰で、稲作やめて麦に替えるところも多いらしい。
新緑に山陽イエローが映えます。今度のウララには全然引き継がれてなくて寂しい。
この辺、田植えはまだ先だったんで麦の緑があって幸運でした。
さっき不意打ちされたんは私製ダイヤの精度不良か、何やったんだろなぁ等と思案してると1055レを忘れてました。
まあ撮れただけでも良かったんですが、
ここでの滞在中の目玉列車だったんです。
気を取り直し、気合いを入れて5064レを待っていたらスカスカ・・・
遠目にはコキが自走してるみたいです。
機関車に見放されたコキが懸命に追いかけてるみたいな図。
踏切付近に陣取っていた人達が居なくなったんでそちらに移動。
なるほど、麦畑を活かせば定番地より断然こっちが良いですね。
列車は2070レ。これがこの日のベストショットやと思います。
天気が良いこともさることながら、手前に麦が無かったらこの時期は田植え前の茶色い田んぼで、こうはいかんかったと思います。
続行する2084~2086レは逆光承知で反対側から。
草も刈られてありがたいです。
天気も新緑も最高、さっき1055レを撮り損ねたこともあり1時間延長しようかとも思いましたが、そう言うときは大体エエ事ないんで予定通り引き上げ。1071レと思しき列車を上郡駅ホームで撮影。
その前、自転車を返してる最中に一本下りが通過。あれは73レかもしくは2073レか?
ここは岡山駅。上郡から岡山に行く電車は1時間に一本で、かつマリンライナーに接続が悪いんで少々撮影。
これは時間確認用に撮ったんですが、14時43分に下り貨物は該当なし。
さくびさくら、と読めます。津山線の観光列車らしい。岡山駅は気動車も結構います。
気動車と言えば四国からガンガン来ますね。この日はトロッコも運転されてました。
また下り貨物が通過。14時55分は所定なら2077レの時間ですがどうでしょう?
三時過ぎのマリンライナーで帰徳しました。