徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

飽きもせず熊タ入口で

2020-08-30 21:09:07 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


夏は何ちゅうても高崎線やねぇ!いや、もうヤケクソ気味ですけどね。


もうそろそろエエんかなぁと、湘南行きも毎度のように考えたんですが自粛継続。ネットの投稿板も低調で、遠征して撮ってるの極一部の方だけみたいです。


皆がこない辛抱しよんのに徳島はどしたん!徳新のネット版で毎晩見とんですが、遂に全国版に出ました。娯楽が少ない地方ではしょうがないとは言え、最低限のルールは守らなアカン。県外者に厳しく当たってると帰省も遠慮しとんのに地元がこんなんでは腹が立ちます。


さて、この日も熱中症「危険」レベルだったんで動き回るの止めようと思ってました。
4067レを撮るのを目標に現地着。貨物ちゃんねる様で確認すると運転率高かった8760レは来ず、最初は8877レからです。


高崎線は概ね午前中は上り列車が順光。これは通勤特急です。


で、本命の4067レは逆光の中をやって来ました。


幸いやや曇り状態でまずまずな状態です。福タから定時で来てる上に、積載率も良好。


失敗した3090レ。ちょっと遅れてて、暑さに耐えかねて日陰に引っ込もうとしてました。


手前が下り線。上り線は少し山になった所があって長編成では立てうねりが出ます。写真でグリーン車辺りまで上下線の間に引き上げ線があるんで、昔はハンプ作業があったのかもしれません。


と言うわけで、6098レをここで撮る事に。信号機器を避けて少し熊タ寄りに進んでます。右端が引き上げ線の終端。


やっぱりもう少し下がって望遠で撮らないと効果が出ませんが、信号機器を避ける場所を見つけんといかんな。


JOTのU18A-91。何を積んどんだろと検索しましたが情報無し。


2092レはいつもの場所で毎度の構図です。


今回はちょっと引いて撮ってみました。


オルガノ知らん?有機珪素化合物だそうですが、信越化学系のHPを見ても知らないコトバばっかりでようわからん。一般にはあまり知られてない様ですがホントに凄い素材メーカーだと思います。


続いては8794レ、熊タ始発の列車です。とは言え、倉賀野からの8764レとセットのようなカンジで、返空タキに空コキが付いています。


配8791レです。前夜、貨物ちゃんねる様で確認すると運転率低かったんで油断してました。


高崎線名物列車4074レは編成が写る様にこっち側から。


さっきの縦うねり区間。この日は希硝酸や液化アンモニアも揃っていたのに残念なことに。所々架線柱の取替がゆっくりと進行中で、本数が倍くらいになってます。


いつか場所を再考して試してみます。


ちょっと間が開くんで近くの公園の木陰で休憩。前も載せましたが、写真を左右に横切ってる高崎線線路と斜めに延びる鉄道柵。たぶん妻沼線の名残だろうと思います。


高崎線の線路の向こうは盛り土に柵が残ってます。ひょっとして、高崎線をオーバークロスしていた箇所ではないかと想像。いや、でもこんな高さじゃ越えられんか・・・


その後は同じ場所ばっかりじゃツマランので熊行の外科病院横に移って2071レ。


更に続行の3093レ。天気が良かったので風景モードにしてます。


少し行田方に進んで温泉特急。


最後は猛暑日ならここに限る!行田駅横公園に逃げ込みました。8795レは際どいところでブロックを回避。


下りが半逆光になるんはしょうがない。左の木立がオアシスなんですよ。


約1時間木陰で過ごして6083レ。


下りが逆光なら、上りは順光になるんかと言うとそうでもない。


8876レを撮った後、ポカリスエット一本飲み干して引き上げました。






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夕方チョイ撮り

2020-08-23 20:36:43 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


連日の猛暑・酷暑で熱中症警戒アラートは出っぱなし!さすがに県内であっても撮り鉄は危険(と言うより、この暑さで線路際に立ってるのは恥ずかしい)と思い、去年から行こうと思っていた千葉の二社に参拝してきました。午前中は佐原駅からバスでこちらの神社へ。


参道は杉並木で良かったんですが、開けた所に出ると焦げそうになります。


こんな所にもスーパーやコンビニのレジ前みたいな配慮が・・・神様への気遣いでマスクは着用したままです。


佐原駅は昔18切符で寄ったことがありますが、キレイに改装されてました。グッドデザイン賞をあげてもエエンやないかというくらい良いデザインだと思います。左の銅像は伊能忠敬です。


午後は鹿島線でこちらの神社。幸い蜂には遭遇しませんでした。


ここの参道もイイ感じで、涼しい風が吹いてヒグラシが鳴いていました。


開業50周年だそうです。大洗線もいっぺん乗ってみたいんですが、埼玉のウチからだと一日がかりですよ。


既に刈り入れが終わった田圃も。徳島も今頃は真っ盛りかなあ。


広大な田圃の向こうに工業地帯の高層煙突や送電線鉄塔が見える。こういう見渡す限り田圃が広がるという光景は羽越線沿線や北上辺りの東北線で見られますが、工業地帯とセットというのはここぐらいかと思います。
しかし、埼玉から千葉のこの方面は時間距離が遠くて片道4時間とは・・・

本文は7月末、夕方からちょっとだけ熊行と吹行で撮り鉄。枚数少ないので記事にするのは保留してましたが、貨物のお盆休みで撮り鉄してなく、ネタ切れで陽の目を見ます。


最初が何と15時過ぎの8876レからの開始。左の建物が外科病院。


よく使うのは病院建物横の直線区間ですが、今回は少し行田寄りです。


背景を気にしなければ良いカーブです。フェンスは無いんですが、白いガードレールがちょっと目障り。


ダイヤでは次は6087レになりますが勿論来ず。で、次はもう安中貨物です。更に行田寄りに進んで、初めての場所を試してみました。蚊に喰われながら待って居たらトキだけの寂しい編成。


ここの背後は太陽光パネル。地元の方には向こうの白い建物でおわかりでしょうが、かつて自動車教習所だった所です。このパネルの下は教習コースだったんでしょうね。


安中貨物続行の8883レはこの日も立派な編成で来てくれました。二両目には銀タキも付いてます。


この後は1時間開くんで迷いましたが、3本だけではあんまりなんで思い切って吹行区間まで進出。


その甲斐あってか、3096レには新塗装機が来てくれました。


熊タで増結されたヤツですね。オカケンのは勿論岡山貨物タまででしょうが、熊通のは何処まで行くんだろ?


17時を過ぎたところですが、この頃はまだ梅雨が明けてなかったんで暗く感じます。


泥んこの前景は冴えんので、ちょっと元荒川寄りに移動。


3092レです。


さあて、この夏は湘南で撮り鉄出来るんか?



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せめて青空が欲しいなぁ

2020-08-16 21:10:49 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


熱中症警戒アラート頻発。でも、このお盆期間中でまともな入道雲が見られたのは一回だけ。こういう雲をバックに撮りたいなとは思いますが、こんだけ暑いと考えモンです。関東内陸部のこの辺が暑いのは当たり前ですが、このところ徳島が異様に気温高くてビックリです。今日は徳島市内でも38度と出てましたが、海沿いでもこない上がることがあるんですね。


その徳島ネタの新聞記事。ウチで取ってるY新聞では「時代の証言者」と言うのを連載していて、ことしは漫画家の竹宮恵子さん(小生は柴門ふみしか知らんかった)に続き、パリダカで有名な篠塚健次郎氏のご両親が徳島出身と知りました。その連載とは別で、最近出たのが上の記事です。

本文は自粛でまた埼玉県内に拘ったんですわ。この日は東海道・東北共に前日発の列車に遅れが出ていました。


貸し自転車屋さんの営業に合わせゆっくりスタート。これまで鷲栗では先ず黒小屋踏切横で撮るところから始めてましたが、水沢踏切に直行するの試そうとしたら、遠方に金太郎が見えてました。6号機は貨物ちゃんねる様で確認すると4089レとのことで、約105分遅れと言う事になります。


前の方はスカスカでしたが、中程で目立つコンテナ。合通が二個と鮮やかなAKC。この淡路共正陸送のコンテナは前回見たのが新居浜行き71レでしたから広域で運用されとる様ですね。


次は3087レで定時に来ました。ホントは水沢踏切定番の向こう側で正面狙いするつもりでしたが、名タ発のこの列車も遅れとんだろと油断してました。


島川踏切に進んで3064レ。北海道から東タに直行する珍しい列車です。
着いたときは少しあった青空が、この頃にはすっかり消えてしまいました。曇りと晴れの中間ぐらい、気温ばっかり高くて全然夏空にならないイヤな天気です。


せめてもの救いは踏切周辺がキレイに除草されていたことですね。


11:01だったんで3086レだと思います。まったく久し振りに完全な満載列車を見た気がします。壮観ですねぇ、コンテナ列車はこうでないとね。


3086レは名タ行きですが、川崎貨物に寄り道する列車です。


続行して来る3074レ。小山に停車して、さっきの3086レを待避しています。


更に10分続行の配8592レ。こう見ると単機の様ですが、コキが2両繋がってます。


よう飽きもせんと金太郎ばっかり撮んりょんなぁ、と言われてもこれしか来んけん。新座行きの94レ、せめて構図にひとひねりせんとな。


翌日からお盆の連休が始まるせいか、どの列車も積載率良いです。


金太郎がタキを牽くのはそうそうありません。郡山から通し運転の1070レ。


何と離れて撮った列車に限って空コキが・・・薄曇りとは言え逆光では離れて撮ったら何の写真か分からんわ。


列車は3055レ。この荷を見れば札タ行きと分かります。


水沢踏切の定番ポイントが空いたんで使ってみたら、正面からあまり撮りたくない桃太郎。


今回は雑草が刈られてるんでまだ良いんですが、それでもカーブ区間で架線柱が多い上に信号関係の機器もあってなかなか手強い場所です。列車は8681レ、暑い中を来てくれて感謝です。


ほんまはこんなカンジで撮りたいんですがね。直ぐ左に踏切警報装置もあります。


暇つぶしに日光特急。


次は桃太郎のハズなんでサイドから。


電車はうまいこと抜けてくれましたが、手前に除草剤浴びた所が入ったんは失敗。列車は8586レです。


いっぱい撮ろうと粘りましたが、不法投棄禁止や犬の糞の注意まで入ってしまいました。田園地帯に宅地化が忍び寄ってます。


14時台は結構本数あるんですが、女王3054レが遅れとるンは事前に分かってました。逃げ場の無い田圃の中で待つんはキツイんで8685レは跨線橋の下で。


この辺は雑草が刈られてない。


こういう天気だと日陰や風のありがたさが身にしみますね。


ペットボトル2本を飲み干してしもたんで、東武線とクロスする脇にある施設の自販機で水分補給。いわゆる鷲栗一帯はコンビニはおろか自販機も無いんで注意はしてましたが、消費量が上回りました。


なんとか両方向撮れる場所なんでここで暫く3054レを待つことに。本来なら3054レの後に来る郡山発8072レ。来んだろと思っていたんで少々ビックリ。


約5分後に来る定期列車4091レですが、もうここしかないと言うタイミングでブロックされました。


西日が暑い所で待っとったんになぁ。


そろそろ1時間遅れと言う頃。小生の場合、こういう状況では諦めて引き上げた直後に通過というケースが多いんです。


東タ発宇タ行きの4093レになりました。66牽引列車もだんだん稀少になってきましたね。


で、この後16時までは待とうと決めて、駅に戻る途中で案の定3054レが高速で通過して行きました。
さて、お盆の一週間は貨物撮れんしどないしょうか?









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自粛は後戻りしない?

2020-08-09 21:15:23 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


撮り鉄時の昼食に最近はお握りを一個減らし、代わりにタンパク質を摂るようにしています。この日もそうしたんですが、「OPEN」と書かれた所が剥がれない・・・何度も揉んだりしたんですがさっぱり開かずで、店が近かったら取り替えて貰うのも有りですが、生憎だいぶ移動してました。食べる前に一汗かいてしもたわ。


2012年に帰省した時に撮った写真です。今年は諦めなアカンなあ・・・都会も多いですが徳島も増えてますね。皆さんお盆の休みは増えてるのに何処にも行けんと言う困った状況。帰省は勿論、湘南での薄暮撮影も諦めました。これから一週間、貨物は休みやし薄暮撮影もそろそろお終いですよ。
結局また高崎線。


早朝列車を別にすれば、吹行界隈で本数が増えて来るのは9時前位。ダイヤでは福タ発の4067レと6086レがこの辺で交差してるんです。この6086レと言うのが怪しい列車で、貨物時刻表やJトレイン付録の時刻表にも記載されてますが、EH200の運用が見あたらない・・・上越を越えるならEH200だと思うんですが、6千台の運用が用意されて無いのは不思議です。


結局6086レは来ず、4067レもJR貨物のHPで2時間55分遅れと出ていたんで移動しようかと思ってたところでやって来たのはJR東のデーテン。9:43でした。


続いて高速タンカー3090レを待ちましたが、さすがにこの暑さでは来ず。その後は半時間以上開くんで定番の行田駅公園横に移動。


ここでは6098レに合わせて来たんですが、10:13に後方から桃太郎が引くほとんど空コキの列車が通過。この時間、各停電車に10分以上の間隔がありますが、貨物のスジはありません。牽引の170号機の運用を貨物ちゃんねる様で確認すると7月30日に広タに下った後は8月3日まで不明。ほとんど空コキなんで前日の4067レが途中打ち切りになって車両だけ回送されたかとも考えましたがそうでもなさそう。


で、待って居た6098レは定時にこの列車らしい編成で来ました。


行田駅横公園は木陰もベンチもあって夏場は最高の場所ですが、やはり構図が限られるし時間もあるんで2092レは熊谷の外科病院横へ。


この列車もそれらしい編成内容ですが、やはり空が目立つ。


さて約半時間後、配8791レは来ませんでしたが、8794レで異変。通常は返空タキに配給の貨車が付く列車ですが、


この日はなんとEH200の無動回送。H級2連はさすがに長い。この時だけ日が陰って残念です。


4067レが意外に早く来て慌てました。3時間近い遅れと出ていたんで、ここを通るのは正午過ぎと予測してました。11:40で、約10分後に8881レと言う石油列車のスジがあるんで、ここかなと思っていました。


センコーに熊通と言った常連が載ってるんで4067レで間違いないと思います。


同じ構図ばっかりですが、11時台は結構集中していて下手に動かんほうが得策。


高崎線名物列車のひとつ、4074レ。この日は希硝酸は一両でしたが久々に液化アンモニアの白いタンクコンテナが繋がってました。


次の2071レは約1時間後なんで場所移動。いわゆる熊行の一番有名な場所?にフェンスが出来たと言うのはだいぶ前にネットで見ていました。


機関車背後が外科病院。光線状態からしても反対側から撮るのが一般的ですが、そうするとフェンスが写り込むんですよ。


踏切寄りは低いのに、先の方、田圃の横で背が高くなる謎の仕様。来年あたりは左側の田圃が宅地になる前触れか?


2071レに続行して来る3093レは桃太郎なんで、なるべく横から撮ろうとまた反対側へ。


踏切寄りは下り列車用、で次の配8790レはまた外科病院横へ移動。上記三本は半時間位に集中して来ますが、この後は貨物が途切れるんで昼食。


冒頭のチキンバーに悩まされた後は目新しい場所は無いかと籠原方へ。秩父鉄道上熊谷駅から撮るのも考えたんですが、その手前の自転車置き場を試す事に。向こう側2線が高崎線上下、手前の2線が秩父鉄道で、直ぐ先の上熊谷駅手前で単線になります。電車の右側がJRとの連絡線ですが枕木で封鎖されてます。


フェンスが高くて俯瞰気味になってイマイチ。8876レは荷が無い。


6087レは来ず、安中貨物と続行の8883レは外科病院の更に行田寄りにあるカーブで撮ろうと待ちましたが何と両方とも来ず・・・


安中貨物も最近荷が少ないなあと思ってましたが、まさか列車自体ウヤとはガッカリです。


普通ならここで諦めて引き上げるところですが、折角ここまで来たんやしと延長して朝と同じ吹行へ。


3096レは倉賀野発福タ行きの高崎線では稀な桃太郎牽引の正統派コンテナ列車。遠目で編成を狙ったンですがちょっと暗い。


しかもお目当てのコンテナは編成後方で入りません。陽は未だ沈んでないんですが雲が掛かって邪魔してます。


5分続行の3092レはアップ気味撮る事にしたんですが、


ここで来るんかぁと言うタイミングで被られ・・・


イヤらしいことにステンレス車は光ってよう目立つ。
コンビニでアイスを買って帰りました。





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続・ひつこうに熊タ

2020-08-02 20:27:36 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


西日本には遅れたんですが、ギリギリで梅雨明けして8月になりましたわ。で、今月のはキャビネ判のプリントをスキャンしたものです。1967年と言うと写真を撮り始めた頃で、カメラはハーフのオリンパスペンDでした。写ってる列車は夕方の穴吹行き425レ、後ろの妻面が見えてる建物は日通で、撮ってる小生の背後は煉瓦塀で囲まれた刑務所でした。ナショナルの広告塔は全国各地の大きな駅の駅前には欠かせないものでした。


本文の前に当日のランチを紹介します。どうです、新型ころなウィルスや長梅雨による閉塞感をモノともしない圧倒的な内容です。もうね、運ばれて来た瞬間に「こらごっついわぁ」って思わず声が出そうになりました。中でも左上のスープは一体何で出来とんだろうと悩みながら、遂に飲み干せませんでした。


料理の迫力に比べ、お店の造りはいたって平凡。写真右手が熊タになります。


その味の濃さと油の使用量の多さは、店の立地がこの工業高校裏手にあるせいだと思います。


時折、体育会系部活がランニングで店の前を通ることがありますが、店内はいたって落ち着いた雰囲気。感染症予防対策の消毒液等も抜かりありません。嘘だと思うなら一度利用してみることをオススメします。


前回の続きで、8764レとして到着した石油返空に、この日は緑タキと赤ホキの試運転車を繋いで8794レとして発車するところを撮ろうと熊谷方に移動。ちょうどやって来た温泉特急です。


場所を考えてると熊谷方遠方に2灯の白熱球を点す車輌。こら電車とちゃうなと待ってると旅客会社の64単機でした。双頭連結器装備機なんで、また新津製の新車引き取りでしょうか?


以前、籠原方で撮ってるときも突然やって来たんでダイヤにメモを入れておいたんですが、前回は11:30頃で今回は11:05頃でした。いくつかスジが用意されてるンか、前回に遅れがあったのかは不明。


やっと8794レ。8千台の列車ですが、未だ運休に当たったことはありません。


赤ホキがEH200に牽かれることは通常無いですからイイ記録になりました。


8794レの発車とほぼ同時に到着する4074レで入換が始まろうとしています。進路表示器にUと2が出ています。Uはup=上りの意味かなぁ?


機関車側面に湘南カラーが映ってます。入換は上下本線に支障なく行えるのもこの手の貨物駅の必須条件。


左手奥に見えてるのと希硝酸コンテナを交換。この日も液化アンモニアはありませんでした。


行ったり来たりを繰り返し。進路表示が2番から6番に変わっています。


入換の終わった4074レの発車する数分前に配8791レと言うスジがあるんで、合わせて撮ろうと熊谷方で待ちます。11:34に貨物の場内と思われる信号が注意表示に変わったンで、今日は来るなと確信して


振り返ったら直ぐそこまで来ていました。空コキなんで単機みたい見えます。


ほんとは向かってくるところを望遠で撮りたかったんですが。


続いて4074レの発車。


空コキがあるのが残念。


コキ200-64に載ったUT14C-8001と8021は熊タに置いてあったヤツ。朝、着いたときは6098レの陰で見えなかったんだと思います。熊タに着いてから写真を確認すると9:24に撮った写真には6098レの空コキ部分の向こうにチラッと見えていました。


さて、4074レが出ると暫く間が開くんで反対側に廻って見ました。デーテンの廃車?が4両並べられています。右から108・1513・1102・1142の各機。デーテンの事ならここ!「Team DE10」様のサイトで確認すると、最終配置は皆北関東ロジスティック。一機だけ番号が特異な108号機は衣浦臨海鉄道が自社発注し、その後樽見鉄道を経て北関ロジへ来たそうで、国鉄・JRを経験してない車輌らしい。


単8791レの発車時間なんで反対側に戻ります。


高崎操駅まで単機で向かいます。


これは午前中に4074レが倉賀野から持って来たヤツ。この後の2071レに繋がれて速星まで継送されるハズです。


その2071レもこの日は定時に到着。直前に操車さんが二名出て来て、一人は停車位置を示し、もう一人は機関車後部位置で切り離しの準備をしています。


直ぐさま切り離され希硝酸を取りに向かいます。


ここで3093レが通過。この日も新塗装機でした。


このところズッと液化アンモニアは無しですね。


後退して連結。


これで出発準備完了ですが、空コキが目立って寂しい。これも新型ころなのせいか。


2071レの後は2時間以上不定期列車ばかりなんで、確実な安中貨物にして北鴻巣-吹上に移動したら、これが何と単機と言うか荷が無い。前回もトキだけの寂しい編成でしたが、亜鉛の需要が減ってると言う事なんか?


その代わり、続行の8883レは暑いのに運転中。しかも銀タキ付きです。銀タキはこの列車でよく見かけます。


最後尾には黒タキも付いて銀・青・緑と合わせて4色でした。


おまけ。日陰を求めて寄った熊タ近くの公園に線路沿いにあるような柵がありました。戻ってから地図を確認すると妻沼線跡地に出来た公園の様で、その名残みたいです。高崎線とは平面クロスしていたのか?

もうホンマにこっちの方は飽きたんで、他んとこ行きたいわぁ。














 

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