5月は毎年鉄道関係のイベントが多いですね。今日は神奈川県下の公開へ。でもこの写真じゃ何のイベントか分かりませんなぁ。
尾久公開に匹敵する長蛇の列に並んでバスに乗り込みました。でも、混雑対応はなかなか見事でした。
内容については、特段ご報告する事はございません。
東タ公開の記事は次回あたりに。
今回もGW帰省の話。そう言えば去年はちょうど今頃帰省してました。
今回の帰省時も徳島・香川フリー切符使って2日間とも土讃線で撮り鉄です。
池田からの帰りはいつもアンパンマン車輌連結特急で、専用の検札印が使用されます。
自分で言うのも何ですが、
感心なことに2日間とも4時半起床、徳島線下り始発で池田入りですよ。
新緑で晴天、とくれば適当にシャッター切ってもキレイです。こうゆーのを自画自賛と言いますね。
今年も定番の第二吉野川鉄橋を始め坪尻などにも行きましたが、新規撮影場所開拓の試行も怠りませんよ。
折角仕事の忙しい最中に新緑を優先して帰省してるんで、投資した金と時間の分は回収せんならん。
以前にも一度紹介していますが、朝日新聞社「世界の鉄道」1970でDF91が写ってる写真。この背景に頂上近くまで畑や家がある風景が小生の思う土讃線のもっとも土讃線らしい光景なのです。こういう写真が撮れる所を探してみたんです。
ちなみに、上の写真は徳島の御大・副支部長に尋ねると川口だろうとの事でした。
と言う訳で、各停に乗って川口に来ました。
構内跨線橋から高知方を望んだところ。たぶんここだと思いますが、どーにも中央の白いビル(農協系の建物)邪魔をしています。
先ずはその白いビルの先にある駐車場から。場所が線路よりちょっと高く、かつ柵もあるんで山の斜面上方が撮り込めません。
上り歩危トロが来ました。次回は池田方に旧道を歩いて行ってみようかと考えています。
アンパンマン南風、略して「アンプー」の通過待ちでした。このオレンジ編成の方は新緑に映えますね。
川口駅前から旧道を通して段々畑を望みます。昔の土佐街道の面影がちょっとは残っとんかいな。
あの山の向こうがたぶん祖谷谷。
更に先の駐車場から次の上り特急を。線路はもっと高い位置になり、背景の白い大きな建物もこの地の風景には全く似つかわしくない。
次は
一昨年の夏、池田に引き上げる普通列車の後部から撮った写真。谷の向こうの斜面に小さな集落があります。
こういうんが土讃線らしんじゃぁ。と言うわけで撮影時刻とスジから
この辺とちゃうかぁ、と行ってみました。
当たらずとも遠からず、でしょうか。
旧道なので車を気にせず待ってられます。
ガードレールがあるんで、これ以上は近づきませんでした。
反対側の池田方です。車が一台も通ってませんが、右が国道32です。旧道は通行量が少ないんでトラックが時々休憩してます。
緩いS字カーブで振り子を効かせてるのが分かります。
右の電信柱がなぁ~。逆光だと背景が飛んでしまいます。
次は第二吉野川鉄橋への行き帰りに良いなと思っていた大門です。
池田方を見たところ。
バス停「大門」です。
ここも旧道、線路の左側が今の32号です。
上の写真の列車はアンプーオレンジ(アンパンマン南風のオレンジ編成)の高松方に一般車がGW増結されているんです。
これもGW列車、ボケトロですよ。今日何回目かの撮影。
このトロッコはイベント車輌にしては節度あるシックな装い。迷彩塗装の様でもあり、
目立たんなぁ。