徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

横田に寄ってから浜川崎へ、横田編

2018-09-30 22:14:27 | 基地祭


またしても西日本に超大型台風です。今回は四国をかすめ紀伊半島に上陸した様です。お陰で折角山陽本線貨物復活と思ったら、最新情報では29日18:32発生の光-下松間線路土砂流入で見込み立たずとあります。これ以上被害が無ければ良いんですが。
前回の台風の時、JR西日本が早めに全面運休を決めたのが好評だった様で、今回JR東日本も早々に今夜の運休を決めていました。平日でもこうしてくれれば安心して休めますね。


9月は晴れの日が3日しかなかったそうですが、この日も雨。そのせいか空いてて良かったです。


ここ3年くらいは最寄りの牛浜駅を避け、東福生からにしていましたが、それでも去年はゲート手前くらいで随分待たされました。


今年は滞ることなくスイスイと入場。開場直後でこの状態。


展示飛行に飛び立つC130。今までなかったと思います。


毎年来ている韓国基地からのA10。ステップ収納扉の絵は毎年更新されてましたが、今年は去年のまま。


このF16は百周年記念塗装みたいですね。こちらも検索すると韓国オサン基地と出ていました。


こちらのF16はなにやら点検中?


前輪横の装備が気になります。WPはウルフパックらしいです。


物販やろうとしたんでしょうが、この雨ではテントが無いと無理ですね。


空自の機体。空自や海自は商売っ気が無くて例年機体を展示してるだけですが、この雨で説明版すら出ていません。


小生としては今年の目玉!なぜか救急車が緊走してきました。まさか演出じゃないと思いますが。


いろんなタイプのC130も常連。


雨に濡れた機体がヌメヌメと光って海豚の様です。


こちらの無人偵察機も目のない深海魚の様で不気味。


ここ3年くらい来るようになったポセイドン。固定翼の海軍機はこれだけ。去年はトンカチ持った狐のマークでしたが今年は違う部隊みたいで地味な絵でした。


ポセイドンが最奥の展示機で、その先は非公開。オスプレイが3機並んで居ました。


反対側の列の端の方は大型機が並んで居ます。最大はもちろんC5。久し振りに来たカンジです。


いやあデカイ。


ここでさっき飛び立ったC130による物資投下の展示。


ズラリと大型機。この他にKC135も居ました。


DC10として何度か乗ったことがあります。C5と同じ基地の所属の様です。


これは横田の車輌なのか、C5で運んできたのか。


ここからはヘリ。良い色ですねぇ。去年はCH53が来て居たんですが今年は居ませんでした。


こちらは空自機。長く延びた棒はどちらも空中給油用のものですが、ヘリでの空中給油はローターが当たりそうで怖いですね。


これは海軍機。COMSEVENTHFLT、HSC12で検索してみると第七艦隊旗艦ブルーリッジの搭載機のようです。


この和風の部隊マークは前にも見た事あるな。


HSM51は厚木基地所属らしいです。


CH60が続いて、これは陸自機。


最後の方にまたC130。YJは横田所属機。


毎年来てる陸自機。


こういうプロペラ、C130やE2でも見た事ありますが、なんて言うんでしょうね。


この有名機には取材が来てました。


この機だけは内部公開に雨の中でも長い列。


ここにも取材チーム。まさかゴミ箱撮ってる訳じゃないでしょうね。


恒例の軍用犬公開訓練は雨でも大人気。


派手に空砲を撃って迫力あります。


午前中に撤収して浜川崎に転進。続けようと思いましたが、長くなったんでやっぱり来週にします。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京浜運河で工場巡り

2018-09-23 21:53:11 | まち歩き


久方ぶりに高崎線初電に乗り、気合いを入れて撮り鉄に行きました。最近お気に入りの海コン列車4072レは遅れて来たんで不本意な場所での撮影でしたが編成中に真新しい目立つコンテナあり。ONEで検索すると、昨年に日本郵船・商船三井・川崎汽船のコンテナ部門を統合した日本連合みたいな会社でした。


秋晴れの予報でしたが午前中は小雨がぱらつき、何よりも黄金色を期待した稲がご覧の通り。手前は刈って間もないカンジですが、奥は穭が盛大に伸びています。

横浜港で海上バスに乗った日の午後は京浜運河を巡る舟に乗りました。
京浜運河巡りの始点は天王洲アイル。奥が天王洲アイルの駅で、以外にも一旦海とは反対方向に進みます。


橋の上から見た乗船場。おおっ格好エエ船や~と思ったら小生が乗ったのはどちらでもなく、以前日本橋川巡りで乗ったような艀に椅子を並べた様なヤツでした。


「ピア」とは英語で桟橋とか埠頭らしいです。この場合は桟橋でしょうね。


新東海橋袂の船着き場を発って運河を通ってモノレールと平行する海老取川に進んで行きます。向こうのトラス橋は新幹線の大井回送線と大汐線です。左端の高層ビルみたいなのは品川火力発電所の煙突。


海老取川。川というか運河ですね。正面は八潮団地。


平和島だと思います。東京流通センター(TRC)を始め流通関係の施設が密集しています。


反対側は海浜公園でバーベキューの良い匂いが漂ってきました。


ズラリと並ぶ倉庫。


その名も東京団地冷蔵。


埋め立てで出来た島々を結ぶ橋が入り乱れる。


昭和島を過ぎると羽田空港の一角が見えて来ます。


高速道路の一部が外れてるようなこの施設は船の通行を可能にするための旋回橋だそうです。いわゆる都市伝説みたいなモンで、羽田へのVIP送迎用として造られた秘密の道路ですがほとんど利用されてないそうです。


工場や流通関係施設だけじゃなくこういう関連も増えそうです。


羽田クロノゲート。クロネコ自慢の施設、見学出来るみたいなんで、こっちに居る間に一遍行ってみたいと思っています。


モノレールが地下から出て来ました。モノレールは何度か地下と出入りしますね。


穴守橋。欄干に名機のレリーフがあります。


多摩川への出口の所にある穴守稲荷の鳥居。鳥居だけが移転を拒んだ有名な曰く付きですね。


この小さな祠も曰くがあってガイドさんが説明してくれましたが忘れてしまいました・・・向こう岸は神奈川県。


これは浅瀬があるんで航行不可の印だそうです。


多摩川中央部から東京湾を行く船を見た所。中央の船はファンネルの「丸にA」から大島運輸(今はその名もマルエーフェリーだそうです)ものと分かります。ネットで検索すると沖縄航路用で一万トン級の琉球エキスプレス型のようです。うっすらと向こう岸に見える観覧車は木更津のかな・・・


左端に上昇中の飛行機が見えますが、右手前方にも先行する機が見えるでしょうか?この辺は航空法で高い建物が無いそうで、おまけに天気が良いので極めて爽快でした。


多摩川を横断し、いよいよ川崎の工場地帯に入って行きます。
※この辺から画像のサイズが変わったりします。実は午前中に横浜で撮りすぎてしまい、コンデジの2ギガのSDカードが満タンになってしまったンです。これから午後のハイライトと言うときのアクシデントに一時呆然となりましたが、とにかく午前の写真で不要なのをせっせと削除し、更にこれ以降の記録サイズがなるべく小さくなるようあれこれ試行した結果です。一日の内に電池を交換すると言うのはしょっちゅうありましたが、メモリーが一杯になるのは初めての経験でした。これからは、天気が良い日はデジイチ用の8ギガを入れて行きます。


だいぶ奥に入った辺り。地図で見ると浮島・千鳥・夜光と言う所でしょうか。撮りたいのはいっぱいあったんですが、午前の画像削除でそれどころじゃありませんでした。


船籍港のロメってどこだろうと検索したら西アフリカにあるトーゴ共和国の首都でした。IMO番号から検索してみると8千トン強のバラ積み船で今日現在は中国遼寧省の港から水島に向かって瀬戸内海を航行中の様です。


こちらは「くず鉄」(ダメな鉄ちゃんではなく)を運ぶ船の様です。最近の船は救命ボートの装備方が凄いです。


たぶん千鳥町の川崎火力発電所だと思います。


LPGタンカー。LPGはいわゆるプロパンガスですよね。


隣では炎を上げる煙突。こう言うのは石油化学コンビナートの象徴。


さっきのタンカーに接近。「TUG」と四角く囲った所はタグボートはここを押せと言う印だそうです。


さすが、専用の消防艇も配置。


あきかわ丸は五千トンの白油タンカーでした。白油とはガソリン・灯油・軽油等の総称だそうで。


非常に目立つ建物ですが何だったか忘れました。千鳥運河・大師運河・多摩運河が交わる辺りだったと思います。


再び多摩川を横断して、これは羽田の国際線ターミナル駐車場。


モノレール沿いの運河を進んで戻っていきます。ここは野鳥観察用の公園。


今回お気に入りのカット。


時間が余ってるそうで、ちょっと回り道してくれることになりました。


すこし東京湾の方へ。正面にふねの科学館、左に品川火力の煙突、その先は品川コンテナ埠頭のクレーン。


向こうに林立するのは青海コンテナ埠頭のクレーン?


小生はいわゆる工場萌えではありませんが、同乗されていた方々はそうかもしれません。


こう言うのはガントリークレーンで良いのか?


寄り道が終わって運河に戻りました。左の壮麗な建物はタワーマンション。まさしくウォーターフロントですよ。


マンションの横に繋留されてるのは海洋大学の船か?


浮かぶレストラン。予約が取りにくい人気店だそうです。


角を曲がったこっちも水上レストランか?右端の橋(新東海橋)の先が出発点。


橋の袂に某テレビ局の施設。上の方は寮になっていて、非常招集がかかると直ぐ出勤できる体勢が取られてるそうです。
ダラダラと長くなったんで、ここで終わりにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜港の海上バスに乗る

2018-09-16 22:11:35 | まち歩き


日本三大阿波踊り・・・しゃんとせなお株奪われるでぇ。


晴れ女の祟りか、いやそんなはずは無い。過去にも雨だったことがありますが、こんなひどい降りは初めて。


ここ横田とか立川は秋に開催されるんで雨も結構当たります。


まあ、予想通り空いてて良かったんですが、こんだけ客が居ないと屋台を覗くのも勇気が要ります。


午後は曇りになる予報だったんで40日ぶりとなる撮り鉄に転進。ところが雨は止むどころか風を伴って屋根下でも濡れる状態。だいぶカメラに掛かってしまいました。


それでも神戸の元社長からは、山陽本線全線復旧が9月30日に繰り上がったとの嬉しい知らせが入電。北海道も貨物全区間再開、悪いことばっかりではありませんよ。
本文はまだ8月のハナシ。


ホントは横須賀軍港巡りの船に乗りたかったんですがエライ人気のようで全く空きが無し。代わりに横浜港水上バスと川崎工場地帯の運河巡りに乗ることにしました。
先ずは京急で横浜へ。品川で増結された快特の車輌はロングシート。最近、どこの会社も209系をルーツにする車輌が増えました。


横浜駅から通路が続くベイクウォーターに向かいます。


改札出てからだと5分くらいで乗船場に到着。次の便は京急ラッピング船です。


乗り場の上を通る橋に登って見ると、見た事あるような建物が。右側のビルは原鉄道模型博物館が入ってる建物だと思います。


運河を通って横浜港に出ると、瑞穂の米軍埠頭に曳船が2隻繋留。地図で見ると高島線に繋がる引き込み線がありますが現存してるんでしょうか。


更にその横には一目で観測船と分かる船形の船が。「MARY SEARS」と言う船名から検索すると、ウィキには米軍のパスファインダー級海洋観測船と出ていました。


神奈川県警の警備艇(で良いのか?)が追い抜いて行きます。隅田川で見た警視庁のそれとはだいぶ違います。


横浜海上保安部の岸壁と新港のクレーンが見えて来ました。背後はベイブリッジ。


乗っている横浜シーバスには横浜駅と山下公園間を直行するタイプと途中、みなとみらいとピア赤レンガに寄るタイプがあります。小生はもちろん各停タイプを選択。先ずみなとみらいのランドマークが見えて来ます。


朝一番の便で空いてるだろうと思ったら乗船率良し。で、みんな船室に入るだろうから窓が無い船尾でのんびり写真撮ってようと思ったらご覧の通り・・・この日はこの夏最高と言われた好天だったんで爽快でした。


巡視船いず。小生なんかの年代では「いず」と言うと僚船「みうら」と共に巨大なレドームを装備して台風観測にあたった先代が思い浮かびますね。


裏側にある巡視艇の溜まり場。なかなか陸からは見えにくい所です。


大桟橋。あれはボーディングブリッジか?


次の寄港地は「ぴあ赤レンガ」。休日なんで人がいっぱいです。引き込み線の線路が残されているのが素晴らしい。


今度は消防艇が出て来ました。港では曳船が放水銃を備え消防活動も行います。こちらもタグボート風の船形ですが船首の放水銃は本職だけあって巨大です。


大桟橋に停泊中のロイヤルウィング号。そうです、元は瀬戸内海の女王と言われた関西汽船のくれない丸ですね。


上空直衛の鴎二羽を引き連れさっきの消防艇が左舷後方に。救命胴衣を着けた人が大勢見えますから体験航海でもしてるんでしょうか。


山下公園の桟橋に到着。所要25分は丁度良いカンジです(直行便は15分)。いやあ氷川丸はシブイなあ。


程よい港巡りを楽しめてオススメです。


最後に京急ラッピングを記念に。


横浜に戻る便はこの船じゃなかったんで上手く当たってラッキーでした。


時間があるんで何十年ぶりかで山下公園。このホテルの新棟は未だ入った事もありません。


赤くないマリーンルージュ号。シーバスと同じ会社が運行してるようです。


カモメが列線を敷いています。


いやはや何とも優雅な姿。こういうシーアの強い船形は見かけなくなりました。


戻りの便に乗って、船首方向から。こう言うのは海からじゃないと撮れない構図です。


これも港巡りみたいです。マイクロバスが海に入った様で何か不安になるわ。


ロイヤルウィングの船上では結婚式の最中でした。「いよいよ新しい生活の船出であります」なんてやってんでしょうね。


ベイブリッジ全景。


自動車運搬船が居ました。かなり大きいと思いますが橋は余裕で潜れそうに見えます。が、最近の大型客船はここが通れないんで設備の揃った大桟橋に着けないそうです。小生はまだ実物を見たことがありませんが、どんだけデカイでしょう・・・


巡視船もとぶ。後部はヘリ発着甲板でしょうが、こうして横からみると全長の半分近くあります。


天気が良いし、もうバチバチ撮りまくってたんですが、これが午後にエライ事になるとは思いもよりませんでした。


横浜駅横に続く運河に入ります。先に見えてるのは高島線の鉄橋。


結構年季が入ってます。


僚船とすれ違い。右に高島線が平行しており列車が来ないかと期待したんですがダメでした。


帰りはJRで品川に向かいます。もう十年以上も工事中だった気がしますが、だいぶ落ち着いたようで。今度は駅横で高層ビル建築中ですね。


横須賀線ホームの東京方。古いホームの残骸がありました。
ここらで、午後の部の川崎運河巡りに続きます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎天下の撮影、成果無し

2018-09-09 22:11:18 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


今年は徳島が台風大当たり・・・この前のは今夏最大とかで勢力を保ったまま上陸して京阪神にも高潮被害がひどかったですね。小生の実家も第2室戸台風の時に高潮で床上浸水し近所のビルに避難したことがあります。この台風で言うと関空の対応がお粗末というか危機管理がなってないなぁと。そもそもはぶつかったタンカーが悪いんです。流されて岸や堤防にぶつかる船は時々ありますが、こういう時はエンジンは掛けっぱなしにして直ぐに動けるようにしておくのが常道、と昔K君から聞いたことがあります。人工島で発電室が地下にあるというのも信じられん。(上の写真は全く関係ありません)


続いて北海道で大地震。紅葉の時期にまた行こうかと計画していた矢先で迷いましたが、早割が安かったんで決行です。こちらも電気が止まって大変だったようですね。スマホは充電出来んと使えませんから。(上の写真は全く関係ありません)

本文はまだ8月。この時以来撮り鉄してないんですよ。


35度以上の猛暑日が連続する8月初旬のハナシ。4時半に起きて高崎線上り初電に乗るはずが起きたのは(正確には起こされタンは)5時過ぎ・・・計画をご破算にして東大宮に行く途中、始めて大宮駅で撮ってみたカンガルー4059レ。この頃は未だ一部。


上って来るヤツを撮ろうと東大宮へ。時間が無かったんでホーム端に行ってみましたがコラアカン・・・


今後の戒めのためにシャッターは押しました。


もう今日は諦めますが、次の為にロケハン。大宮方向に線路沿いを進んで来ました。奥が東大宮。


こちら反対側の大宮方。柵が低くて撮りやすい。架線柱が線路に付きすぎかなぁ。


更に大宮方に進んだとこで、電車から見たとき良さげな通路に見えたんですが無情にも立入禁止!入らせて貰えれば柵もあって丁度良い高さで安全に撮影出来そうなんですがね。


駅寄りの踏切から大廻して反対側に来ました。上の写真の向かいになります。ここも下り列車には良さそう。


欲を出して土呂方向に強烈な陽射しの中を進みましたが高いフェンスと雑草で全くダメ。ウォーキング中の方と話して居たら4089レに通過されました・・・


我に返ってふと見るとアゲハの幼虫電車が出庫中。田町を追い出されて埼玉に塒があったんですね。185の後継は中央線からコンバートされて来るようですが、こいつの後釜はどないなるんやろ。


次の3085レはまともに撮るべく駅寄りに進んで跨線橋下の日陰で待機。そろそろ行かなあかんな、と思った矢先にまたしても無情な通過。右手にホームの端が見える辺りです。


東大宮はもうええわ、と言う事で勝手知ったる行田に来ました。ここは駅近・両方向可・木陰で腰を下ろして待てる、と三拍子揃った夏のマイベストポイントですわ。


先の単機は列車番号不明。続く3090レがこの日まともに撮れた最初の列車です。


6098レは土日ダイヤを勘違いしてまたも撮り逃し。続く2092レに集中します。


耐寒耐雪そして勾配対応、炎天下の高崎線ではどれも必要ないですが冷房も付いてるハズです。


最接近側では特急電車が共演。最近、東で新型特急車輌が投入されたのは常磐線と中央線、その他は使い回しですね。


ここんところ行田が多いんでこの日は宮原に転進。熊谷方で上りを撮ろうと思ってましたが、両方向撮れる大宮方にしました。


列車は配6794レ。その日によって牽いてる内容が違うのが特色。この暑いのに帽子も被らず線路際でジッと待ってる若い方が一人。いやはや、こんな天気ではジジイに真似できません。大手自動車部品メーカーの植え込みに木陰を借りてました。


およそ20分後に2071レ。背景を気にしなければ良いカーブだと思います。


約5分で雁行する3093レ。土日ウヤ列車で真夏の今日は単機でした。2071レを桶川で待たせて先行するスジです。


中抜けして散髪を済ませ東大宮で4091レを撮るところから再開です。


右端が駅です。宮原に似たカンジですが、ゴチャゴチャ感はこっちが上ですね。列車は8586レ。


8586レの10分後に上り最速の3054レが来ます。どこで撮ろうかと炎天下をかなり進みましたがエエとこ無し。


こういう充実した内容は開けた所で撮りたかったわ。


もう移動したいんですが、直ぐに来る4093レだけは大宮方で。


さて、その後は誤認が重なり安中貨物も撮り逃し・・・


失意のまま与野駅ホームの浦和方で海コン列車4073レ。


しかしデカいコンテナですね。


相変わらず色とりどりで楽しい編成です。


最後部にはコキ200が3両。東海道で見かける液化酸化エチレンはこの列車に継送されてるんですね。


続く3071レは姿が見えたときから併走しててアカンなと分かりました。


満載の整った編成だったんに残念です。


流し撮りの練習でもして帰ろかとカメラを弄ってる最中に後ろから高速通過。18:29でした。


AIフォーカス等を試していますが上手いことイカン。床下に照明が付いた編成が通過して何だろと思ったら、どうも軌道モニタリング装置搭載の編成だった様です。(写真の列車ではありません)


武蔵野線から大宮に直通してくる205系です。これも国鉄型の生き残り、そろそろ交替でしょう。


ここまで居たんなら撮ってから帰ろうと思っていた4088レですが、大宮操を出たところで後方確認すると京浜東北が来ていました。


全くついてない一日でした。早起きしないと百文くらい損しますね。


あれこれ試した流し撮りも成果上がらず。


帰ろうと思った18:42に通過したんは遅れの3050レ?


連れ込みホテルの看板が輝きだした頃にとぼとぼと引き上げましたわ。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に鶴見線で石炭列車

2018-09-02 21:38:14 | JRの東海道線、神奈川県方面


猛暑の8月が過ぎました。9月も残暑は続くんでしょうが、明らかに日没は早くなって来ていますね。今夏は薄暮撮影もほとんど出来んかったし、早朝撮影は遂にやらずじまいでした。
今月の写真は新町川。このところ9月はここら辺の写真が続いてます。8月や10月は結構撮ってるんですが、はっきり9月とわかる写真は残っていません。列車は夕方の池田行き423レを小松島から回送してるところで、この当時423レはまだハチロクの牽引でした。駐車場の赤いバスは高徳特急に使われていた大川バスだと思います。で、その奥には県庁旧庁舎が写ってます。
川の真ん中に浚渫船が居ますが、新町川を浚った泥で左奥にあった寺島川を埋立中です。



高崎線上り初電で戸塚に行き東水島発5062レと札タ発1097レを撮るのが湘南方面スタートのマイ定番ですが、ホーム端に行ってみるとオヤジが一人立ってる。撮り鉄と思ってらカメラは持ってないし。「のいてもらえませんか」とも言えんので少し引いて撮りました。


普通は先に来る5062レがやっと来ました。この場所からなんで少し望遠で。


前回はこの後辻堂でヨタロンを撮ろうと思ったら間に合わなくて撮り漏らしたんで、この日は大船にしたんですが絶妙のタイミングでブロックされました。


しゃあないなあと浜川崎に移動。最初は9:07の根岸行き5681レ。自分の丈より短いタキを一両だけ牽いて根岸に向かいます。


前回来たのが2月だったんで約半年ぶり。雑草とは言え緑に覆われていると素敵に見えます。朝のラッシュ時2編成運用が終わった南武支線電車が弁天橋に戻るんで折返し中です。


フクツー54レは手堅く渡田踏切で。暑すぎるのと特殊機が来ないのとで一番良い場所が空いてました。


と言うか、撮り鉄は小生だけ。引いて撮ると背後のマンションの威圧感が凄い。


9:47には最近お気に入り列車に加わった4072レが来ました。尻手で54レを待避するらしいです。


今日もカラフル。


一番目立ったのが川崎汽船の真っ赤なヤツ。


千葉行き4095レ。この列車もタンクコンテナが多いんですが。ここは下り列車が撮りづらいのが悩ましい。


残土列車がウヤの様なんで石炭列車を撮るべく昭和駅に移動。暫く来ないうちに小綺麗な駅舎に建て替えられていました。


乗ってきた電車が直ぐに扇町から折り返して来ます。手前左が貨物線、右がホームのある旅客線でポイントの所だけ共用みたいですね。


11:12定刻にやって来ました。今日はデーイレブン二千番台の1号機。一見複線に見えますが、旅客線と貨物線の単線並列です。


駅前の踏切通過中。この踏切は左にある事業所に出入りする「危」とか「毒」の札を付け赤や黄色の指定色に塗られたタンクローリーが頻繁に通過するんでレールが浮いてる様で派手な音がします。


先頭の機関車が扇町に着いた頃、後部では早速操車さんが出て来て入換準備。


機回しされて入換開始。三井埠頭との貨車やり取りは押し込みと引き出しです。


折返しの5783レまで約50分あります。以前は扇町まで歩いて行って入換を撮ったんですが、今日は暑いのでパスして元・東亜石油への引き込み線跡を観察。


前とあんまり変わってない。右が昭和駅ホーム。


5783レの通過を踏切で屈んで撮ってます。踏切待ちのトラックから見られてて恥ずかしいけど・・・


やはり20両編成は迫力があります。満載だと自重と合わせ1車50トンを越えます。


次の電車で浜川崎に戻り、再び渡田踏切で彼の2092レです。


125分の1秒じゃ先頭が止まっていませんね。


そろそろ石炭列車を牽引する65が回送されて来るはずじゃとホームに戻ると64千が来ました。


そうです、札タ発3064レを失念していました。これも渡田踏切で撮りたかったンですがね。次位が空やし、と自分を慰め。


石炭列車牽引機の方は鋼管通りの田島踏切で。この写真で13:28。


南武支線からだと直接ホキの線に入れない様で鶴見方向へスイッチバックします。


信号の関係でしょうか、一旦鶴見線の浜川崎駅ホーム横まで来ます。


扇町から南武支線には真っ直ぐ出られる様ですから、扇町での入換を含め電機に任せた方が合理的な気がしますわ。


72レは田島踏切から。尻手行き電車とすれ違い。


4074レもここから。これも高崎線の名物列車ですが、


この日はちょっと寂しい編成。


この後、浜川崎ではあんまり列車が無いんで扇町を偵察。柵の向こうが三井埠頭、残土列車もあそこに入るのか?


構内のポイントは随分立派なモノに交換されていました。こういう両渡りは始めて見た。


国府津で薄暮撮影したいところですが、この日は未だ1050レ等は運休中。四国行きの71レだけ撮って引き上げることにしました。


で、その71レ。AIフォーカスAFと言うのを使ってみましたが、接近側はとても見られない状態。練習せなあかんなぁ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする