徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

カメラを買い換えました

2021-07-25 22:29:32 | その他


来月で閉店する市内の有名カレー店で「カルダモンライス」も食べようと予約を入れようとしたら電話が繋がらん。電話予約には自信があると言う愚妻が張り切って八時丁度に掛けたんですが既に話し中。1時間くらい頑張ってやっと取れました。こんな人気があるんに何でやめるんやろ?


ハナシは変わりますが、頂き物が少々。中でもこれです、非売品で錚々たる顔ぶれで感激。送ってくれた元CEOの顔の広さにも驚きです。昔の写真には見入ってしまいます。


一方こちらは身内から。ワカメやチリメイリと一緒に貰たんですが、行ったのは本人ではないようで。夏だし接種終わって行動半径広がればフェリーで和歌山に行くんもエエなあ。


その接種は県庁の近くで二回目も終わりました。


一回目は何ともなかったんですが、今回は翌日熱が出て寝てました。幸い一日寝ただけで済みました。さあ、これであちこち行けるぞと思ったら大都市圏でまた拡大の兆し・・・いつまで続くんな。

以前ちょっと書きましたが、60Dからミラーレスに乗り換えです。


kissM2です。小さくなったので色は白を選択。
単焦点のレンズが付いてるように見えますが、実はマウントアダプター。これがくせモン。


先代と並べるとこの差です。
今回買い替えにあたり、ジジイの歩き鉄としては「小さく、軽く」を条件にしてたんでミラーレスになるのはほぼ決まり。
後は今使ってるシグマの18-200が気に入ってるんで、これが使えることも条件に含めました。併せて、このレンズを活かす為にセンサーはAPS-Cも条件。
その他ではファインダーを装備してることも動体撮影には必須かと思います。

キャノンの場合、ミラーレス機はフルサイズに注力してる様でAPS-CではkissMか最新のM2。当初、kissシリーズと聞くと「女・子供が使う入門機」と言う思い込みに囚われ避けていました。で、他にエエんはないかと探して目に付いたのが富士フィルムのヤツ。ちょうどその頃「ごっさん居眠り中」でも管理人様がこのミラーレス機を買われた様で、その性能を褒めていました。小生が考えていたのはワンランク下のヤツでしたが、富士フィルムはコンデジを二台持ってて色が気に入っています。
ところが、いざ買おうとすると問題発生。富士フィルムのマウントとキャノンEFマウントを繋ぐアダプターが4万円以上、レンズ本体と同じくらいするんです。
これはアホらしいと考え直し、レンズ方から探して候補に挙がったのがkissX9iと新型のX10iです。バカにしていたkissですが、性能を見てみると60Dより良さそう。番号的に60Dの後継は現在90Dと言うことになりますが、一つ上の7Dの後継も兼ねてるようなカンジで、60DクラスはこのX9iやX10iになりそうです。
と言うところで、実物を見て比べようと売り場で手に取ってみました。そしたらね、やっぱりミラーレス機にはかなわんのです。X10iは60Dよりは小さいものの、やはりミラーレスの小ささ・軽さを手にしてしまうと勝負あり。
そして、最後に決め手になったんは手に持った感じ。あまりに小さいんで持ちにくいんやないかと心配してたんですが、これがそうでもない。意外でしたが、これで決まりでした。


シグマの18-200を装着したところ。このレンズは元々コンパクトで、良く言われるように「レンズにカメラが付いてるような状態」ではないと思います。
ちょっと予想外だったのが本体と一緒に購入したマウントアダプター。
ミラーレス機でEFマウントのレンズを使うとき必要なんは分かっとったんです。1万円ちょっとする、しっかりとした良い品物ですが重いんですわ。これだとアダプターを使わなくていいX10iと重さは変わらんカンジです(差は17グラム)。下部に三脚取付用台座が付いてましたが、これ自体も重いんで早速外しました。三脚は持ってないしね。
でもまあ、小さくなって鞄からの出し入れは楽になり、白い本体も気に入ってます。


初撮りは部屋の障子やネコ。鉄道で試すべく昼前にゆっくりと勝占へ。画素数は1.34倍になりましたが、フルサイズになったわけではなく、縮小前で比べても違いは分からず。


天気が良くないこともあるんでょう。前回から二ヶ月近く経ってるで稲が伸びました。


画像処理エンジンは60DのDIGIC4から8に進化。と言ってもその違いも分からず。


この日は前回行かなかった勝浦川鉄橋の所も寄ってみました。右に鉄橋があって築堤を上ってくる列車が撮れる好撮影地だったんですが、もう使えませんね。


ほぼ同じアングルです。築堤廻りはそんなに変わってないですが、勝浦川の土手上の道路が改良されフェンスに雑草が絡んでるのと、線路下を潜る道路に付いた排障器?が妨げです。


望遠で狙おうにも電線が邪魔。


更に鉄橋はこんなカンジに。河川敷の木が伸びて林のようになっています。増水したときなんかに木が倒れて支障せんか心配です。


土手は諦めてまた最初の所に戻りました。ただ、この辺も築堤の木は伸び放題。


大赤字ですから、こういうとこは手を抜かんとやっていけんのでしょう。


田圃を撮るなら今のところ一番気に入ってる場所ですが、以前徳島駅付近高架化の話があったときに車両基地の移転先候補がこの辺やなかったかと思います。そう言えば高架化はどないなったんだろ?


踏切から。左端の勝浦川鉄橋からカーブして下ってくるエエ場所ですが、木が邪魔して撮れるんはこれくらい。


ところで、去年埼玉の田圃で見たジャンボタニシ(の卵)をここでも見ました。合成着色料のような嫌らしい色です。


田圃に円形脱毛症みたいに穴が開いた感じの所は多分ジャンボタニシにやられたとこやと思います。サギが結構飛んでるんで食べるといいんですが、不味いのか?


で、こっちの多々羅川にはミシシッピアカミミガメ・・・外来種にやられまくりです。飼っていたミドリガメをかわいそうだからと川に放すからですが、かわいそうと思うなら飼おたらイカン。


築堤で撮れそうなとこ探すも無し。冬になったらちょっとは減るかな。


巨大な病院。


さて、肝心の新型機ですが慣れないこともあって操作性は前の方がよかった。小さくなったんで本体上面に付いていた表示パネルが無くなりました。SSや絞りなんか皆そこで確認していたんですが、ファインダーの中か液晶パネルに。操作もスマホみたいにタッチパネル式でジジイはいらつきます。




用水路が立派になりましたが、ほぼ同じ場所だと思います。


後はシャッター切った後の一瞬停止も久しぶりの感覚。60Dの前に使っていた高倍率コンデジの時以来です。これはEVF使ってたら避けられんのか?設定でシャッター押した前後数秒を記録出来るそうですが、こうなると動画と同じみたいです。それにシャッター音も軽くなり、なんか撮った気がせんようなカンジです。
60Dの時もそうでしたが徐々に慣れるしかないですね。そう言えば、これまでは分厚い取扱説明書の他に簡単ガイドみたいなのも付いていて重宝してましたが、今回はその簡単ガイドしかない。おまけに各国語で書かれてて日本語はほんの少し。詳しくはすべてウェブで確認・・・撮り鉄に出て使い方調べようとしたらスマホ持ってるのが前提になったんですな。いやあ、スマホに替えといてよかったわ。









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愛機60D引退記念、その2

2021-07-18 22:03:53 | 徳島で


また眉山と入道雲。関東・東北がさっさと梅雨明け、更に近畿も開けたと言うのに先に入った四国は未だ・・・明日か、明後日か?


何が有名なんかは知りませんが、時々行くスーパーの近くにあるんで名前に引かれて(惹かれて?)入りました。ハンバーグ頼んだんですが普通に美味しいと言うカンジで、名前の由来は分からず。


仰々しいアンケート用紙と一緒に予定図も送られてきました。アンケートは富田駅前でもやってましたね。検討箇所は線路沿いにワシントン椰子が植わってるとこで、市役所来庁者用駐車場があるとこですね。


右が市役所の建物。工事が始まったらこの椰子の木も切られるんかなぁ。何となく徳島市のシンボルみたいな木なんでどっかに移植出来るとエエんですが。


元・文化センター跡地の囲いにはこんな張り紙も。前々回の記事に載せた市役所前跨線橋も年内で撤去される様です。更に代替の新設通路は現在のトモニプラザを横切ってるんで、支部長が予想したとおり解体されそうですわ。


その2になっても似たような写真が続きます。眉山を背にしてやって来たのは4954D。


貴重な1000形の311D。1000形も貴重ですが、大坂峠を越える列車は更に貴重。


徳島は1500や1200の緑色が増えて、この四国色は絶滅寸前。


おおっ7次車が来ました、格好いいです。


ちょっと雲が増えて残念。


7次車以外の1500はどうも好きになれんのですよ。


二つ上の写真と同じ列車の様に見えますが、上のは4326Dでこっちは板野で折り返して来た4317D。約50分経過しています。列車番号からおわかりのように両列車ともワンマン列車で、板野まで客扱いしない車両を繋いだまま往復してます。解結作業の人件費考えたらこっちがマシと言うことなんでしょうが何とも釈然とせん。


たまには特急も載せます。3007Dも前は3両やったと思うんですがコロナ減車か?


実際には2両はおろか1両でも余裕のありそうな乗車率。両運改造された車両が出てもおかしいない様なカンジです。運用効率の悪い2600を1ユニット分解して両運化改造するんはどうでしょう?


10時を過ぎると単行が増えてきます。4332Dは単行で大坂峠を越えて行きます。


見分けがつきませんが、こっちは鳴門から来た4961D。


左端に写ってる箱の様な建物は改装中のマンションが養生されとんかと思ってましたが、地図で見ると日亜化学の新しいLED関連工場の様です。


さっきの3007Dが折り返して来た3010D。徳島では2000形の時代から駅折り8分、働きモンですわ。


風が出て来ました。陽射しは強くてもレンコン畑を渡ってくる風は涼しくて助かります。


この日は彩雲が出たんですよ。吉兆となればエエなあ。


拡大しましたが、かえってわかりにくいか・・・


何か富士山型の雲も出現。


まあとにかく撮りに出て、こないエエ天気なんは久しぶり。


アンパンマンのいない3009D。


伊予灘物語の新車が185の中間車も含む三両で改造中とのことです。


日が真上に来たんで線路の反対側に行きました。


田圃が丁度エエ頃合い。6月の中旬でこの状態は徳島では遅いですね。


踏切より右側のレンコン畑では、こっち側に電線があって撮りづらい。


更に徳島方に進んだ社の脇。夕方ならエエかもしれません。


そろそろ引き上げようと4323Dは駅近くで。60Dで撮った写真で載せるんはこれが最後になりそうです。



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愛機60D引退記念、その1

2021-07-11 21:59:55 | 徳島で


眉山に入道雲、こら今週は梅雨明けか?


小生は昨日今年セミの鳴き声を初めてを聞いたんですが、ウチにも抜け殻がいくつかありました。


ここに4匹写ってるのがわかるでしょうか?羽化して間もないのかじっとしていて鳴きもしません。東北出身でクマゼミに慣れない愚妻は怯えています。


暑いのに正午前の市役所横に行列の出来る店が・・・


こちらのお店が来月閉店するちゅうんですわ。前を通るたびにスパイスの香りが漂っていっぺん行ってみようと思ったら定休日に当たり。


別の日、11時の開店とほぼ同時くらいに入店。


先ずはマサラカレーをいただきました。久々にまた来たいなと言う店に巡り会ったのに残念です。近いうちにもっぺん行って今度はカルダモンライスを頼むつもりです。


大げさなタイトルです。梅雨の晴れ間に池谷に撮りに行ったんが小生の60D最後の撮影になりそうです。撮った時はそんなつもりなかったんですが、その後天候に恵まれず引き籠もってる間に新しいのを買うてしまいました。
今回の池谷は気象条件が良くて枚数が多いこともあり、引退記念として二回に分けることにしました。


池谷に一番早く着くんは3002D。この日は特急券330円を奮発、着いた直後に跨線橋から眉山の方を見たところ。


10分くらいで310Dが追いかけて来るんで急ぎレンコン畑へ。徳島で4連は長大編成。


続く312Dの後追い。土休は2連なんかなぁ。夜半まで雨だったんで、阿讃山脈から上った水蒸気が雲になっています。


レンコン畑の間にあるんは蜜柑かスダチか・・・この中から野良犬?が3~4匹出て来てビックリです。犬は苦手じゃ。


右の方が鳴門になります。空にうろこ雲みたいなんが掛かって来ました。


朝日が射し始めるとステンレス車はよう光る。


「レンコン畑」と言いますが、水が張られてて畑の印象は無い。とは言え、レンコン田とは言わんので田圃は米専用なんでしょうね。


もう少しすると蓮の花が咲き始めますが、そうなると背が伸びて列車が写らんようになりそうです。


これも朝には撮りたい3004D。平日は5両のはず。


これもお目当てだった4303D。これも平日は3連とちゃうかなぁ?


まあでも40なら単行が似合いますわね。


雲がエエ感じです。早起きして来た甲斐があったわ。


阿讃山脈側はやっぱり雲が多い。


318Dは47+40で来ました。前は40二連だったんですが、特に決まってはないんか?


やっぱり四国色はこう言う風景の中で映えます。


逆にステン車は目立たんのですよ。


ギラリと光るのは暑苦しいし。


鳴門から来る955D。これも平日は40が付いて3連かもしれませんが未確認です。


四国色の47ユニットはもう数少ないんとちゃうか。


陽射しを覆うように雲が広がって来ました。


朝の40・47タイムの締めくくりは309D。さっきの318Dが板野で折り返して来たヤツです。


40と47は単純に両運か片運かの違いだけではなく、かなり違うのが分かります。
と、朝の集中帯が終わったところで「その2」に続きます。




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徳島のパターンダイヤのこと

2021-07-04 22:06:25 | ダイヤと車両


梅雨真っ盛りの7月入り。今月中旬には二回目接種予定なんで各地の状況が良くなれば遠出したいもんです。
今月の写真は気動車、キユニ17です。貫通扉が開いたままですが、入替中ではなく隣のキハ20を見れば分かるとおり営業列車です。真夏で冷房も無い時代ですから開けられる窓は全部開けて風を入れてました。後ろに木造の信号扱い所が写ってます。こっち側は貨車の仕分けはありませんでしたが、給炭台や給油施設があって車両の入替は頻繁でした。



深山幽谷の趣・・・


でも、ちょっと引くとこうなって、


更に引いたら左側は市役所ですよ。雨上がりで眉山に雲が掛かっていました。この跨線橋は’60年代半ばから更新されずに現役。放置状態の蔦が絡まって歴史を感じさせます。右側の元・文化センター跡地が板囲いされてます。


中が見えんのは怪しいなあ。


いえいえ、発掘調査ですよ。結局文化センターの代替施設はここになるんか?


跨線橋から南を見たところ。新施設は元文化センター跡地だけじゃ狭いんで左側の建物も潰すとか。そう言えば、信号の左先に見えてる元・東署の建物も解体が始まった様です。
先日の新聞には市役所前付近に牟岐線の新駅が予定されてると出ていました。左側の引上線を除けると寺島公園辺りでしょうか?こうなってくると支部長が言われていた徳新本社跡地に新施設用の立体駐車場を造り、新駅も含めて空中回廊で結ぶと言う話が現実味を帯びてきます。その時にはこの跨線橋もいよいよ70年近い歴史を閉じることになりそう。


おお、車両火災か?ではなくて、あの煙は入れ換え中の気動車がふかしただけです。CO2排出がどうのこうの言うんは関係ないわって感じです。

梅雨らしい天気で撮り鉄に暫く行ってません。なので今回はダイヤの話。

この春の改正で、先の牟岐線に続き徳島線でもパターンダイヤが導入されました。
まあ、パターン化と引き換えに末端部分で減便されたのは牟岐線同様です。


↑11時から12時くらいまでの牟岐線ダイヤです。エクセルの画面をハードコピーしてるんで見づらいです。
ご覧のように徳島発は毎時00分と30分に、阿南発は26分と56分に統一されたキレイなパターンダイヤです。
徳島-阿南間は半時間ネットになってますが、阿南以遠は概ね二時間置きになりました。更に特急も朝の上りと夕方の下りだけの一往復になりました。まあ、この辺は利用実態に合わせ必要十分だろうと思います。

さて、キレイなパターンですが下りは羽ノ浦で7分、上りは二軒屋で5分の交換待ちがあります。下りの場合、阿南までの所要時間は47分ですから、7分の停車時間は14.9%と無視できない時間。
趣味者としては何とかならんのかと思ってしまうんですよ。

先ず西原駅で交換できたら簡単に解消できるんですが、西原は元から棒線駅で、隣の中島みたいに昔は交換可能駅が一線化されたわけではないんで、簡単には工事出来そうもないです。


では阿南駅の上り発車時刻を7分早めたら行ける?現行は到着した下り列車が9分で折り返すパターンの様ですから、7分短縮なら2分で折り返しです。私鉄の終点とかは結構ある様ですが、JRでしかもワンマン列車ならどうでしょうか?交替の運転士さんが待機してて、料金箱持ってすぐさま乗り込むなら可能かもしれませんが、ホームに駅員配置もないので便所に行く暇もないことになりそうで、無理でしょうね。

もう一つの阻害要因は徳島の発車時刻を00分と30分にしとることやないかと思います。
分かりやすいダイヤと言うことで、この発車時刻固定はウリのひとつやと思いますが、パターン化することで乗客数が増え、効果が確認できたら変えてもええんやないかと思うんですが。

どうでしょう、徳島駅発時刻を4分早めて毎時56分と26分とすれば、阿南の折り返しを9分としても行けそうな気がするんですよ。

まあ、一番簡単で確実なんは車両と乗務員をもうひと組用意して、阿南で到着後半時間待機して一本後の下り到着後直ぐに出発するパターンにする、いわゆる段落としをすることでしょう。そんな余裕は無いと言われそうですが、何度も言ってる二両編成のワンマンで後部締切扱いの運用を工夫すれば車両は捻出出来そうな気がするんですが・・・


牟岐線の話が長くなったんで徳島線もちょっとだけ。
左側の牟岐線がキレイなネットダイヤになってるのに比べれば徳島線はイマイチなカンジです。理由はなんと言っても特急が日中設定されてることですね。(破線は例のトロッコ列車)
しかも穴吹を11時過ぎに発車する特急スジが用意されてるのか、下り各停が川島や石井で空待ちしてるようです。
さて、その特急の存在意義はどうだろか?徳島線も今改正で徳島-川島・穴吹間のネット化と引き換えに、穴吹以遠はまた減便されて二時間以上列車が来ない時間帯が目立ちます。これで日中の特急が無くなったらホンマにスカスカです。もう完全に車社会で汽車は要らんのかもしれません。徳島-高知間の移動はバスと汽車ならどっちが多いんだろ?
牟岐線の例で行けば、来年の改正では昼間の特急は無くなりそうな気がします。185もそろそろ限界だろうと。
土讃線の琴平-土佐山田間も極端に各停が少ないので、琴平-土佐山田の各停と併せて西部交通に運行委託し、バスと汽車のダイヤが被らないようにして最低限の運行を確保し、バスと汽車の共倒れを防ぐべきではないかと思います。
ついでに言うと、宅配各社や郵便がこの過疎地でも各々別々に配達してますが、サービス維持のためには協力して効率化せんとやっていけんのやないかと思います。こう言うのはやっぱり行政が主導して進めてほしいです。

なんか戯れ言を並べる状態になってしまいましたが、地方で公共サービスを維持するには考えなイカン時期やと思うんですよ。

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