徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

中根の美田でキハ20

2013-09-29 21:43:22 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

常磐沿線に出掛けたので
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某快速停車駅にあるここに寄って来ました。
実は、今ウチの事務所でプチブーム(若干2名)なってる特殊トッピング蕎麦を食するためです。狭い店内で男達がひしめき合ってソバやウドンを喰っています。
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これが噂の蕎麦です。トッピングされているのは「鶏肉に衣を着けて揚げた物」ですが、これで1個です。カーネル・サンダースが見たら卒倒しそうな代物で巨大です。若干2名の忠告に従い1個にしておいて正解です。(食券は2個も選択出来ます)Simg_0827
これも若干2名の忠告ですが、いきなり攻めると固い衣に口の中を傷つけられる怖れがあるので先に蕎麦を喰って衣をつゆに浸して柔らかくしといた方がエエです、と言うのに従い蕎麦を半分喰ってつゆに浸した状態です。標準的な大きさの丼ですがその巨体を持て余していますね。これが2個も乗っていたら一体どうゆう状態になるのか・・・考えただけでも身の毛がよだちます。衣がつゆを吸って更に巨大化した様な気さえしました。
ブヨブヨになった衣を掻き分け、中の肉は完食しましたが衣は大半を胃袋が拒否したため残してしましいました。「持ち帰ります」とか「ここで食べます」という会話が耳に聞こえました。食べるのに懸命でその商品が何なのか確認出来ませんでしたが、ひょっとするとこの巨大な代物かもしれません。店が常に人で一杯なのは、この名物を食べるのかなりな時間を要するからかも。

本文は同じ常磐沿線の話ですが、ずっと前のことです。

前回訪れたのが2010年夏、震災後は初めてです。
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毎年、田植えの時期には行こうと考えるんですが、なかなかキハ205とスケジュールが合わない。
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ようやく18切符期間中に運用が当たり、始発電車に乗って水戸線経由で3時間掛けてやって来ました。
Simg_8968
線路沿いの木立の元を縫う小径が定番撮影場所ですが、この日は人が居ません。
そう言えば、勝田の駅に随分人が多いなと思ったら、近所でロックフェスがあったようです。
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ご覧の通り、ゴルフ場の芝の様に丈が揃って見事です。
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しかし、天気が悪くて色が冴えない。雨もぱらつきました。
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今回人気があったのは勝田方の踏切付近。夏にRM誌が宣伝に使っていた構図ですね。やっぱり背後は青空が欲しい・・・
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振り返っても美田が入ります。
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勝田方、踏切の更に先の方です。震災で被害に遭ったのはこの辺じゃなかったでしょうか。
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上の写真から線路の反対側に移った場所です。ここの田圃もキレイですね。ちらほら見える乗用車はだいたい撮り鉄の方々。
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小生の足下付近は除草剤が使われて真っ茶色です。これを上手く処理しないとですね。
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陽が射して無いと肌寒く感じるくらいです。
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この日、205の相方はアニマルトレインでした。
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ここも除草剤です。ここに限りませんが、稲が小さい内は使われない様で、早めの訪問が肝要ですね。
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キレイな稲田をみていると、夏の青田も良いですが、秋の刈り入れ前や田植えの直後にも来てみたいですね。但し、キハ20が運用されてる天気の良い日に限りますが。
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これはただのシオカラですが、木立際の低空を飛ぶオニヤンマを何度か見ました。停まってくれ、と頼んだんですが聞き入れて貰えませんでした。

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再びこの構図、背後から望遠で撮ってる方も居て、しゃがんでおります。踏切手前に駐車する方もいますが・・・
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平成の風景とは思えないような。
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左奥の方に稲の緑が素晴らしい階調を見せていますが、もう少し高い位置から撮らないとわかりません。
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今年のキハ20は何か黄色味が強い様な感じがします。
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昼食を買いにアニマルトレインで勝田に行きましたが、車番の隣にこんな手形が。こういう遊び心は大好きです。
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午後も同じ場所をウロウロして似たような写真を量産。
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同好の士が思い思いの場所に散開してのんびり撮っています。
毎時2往復と丁度良い運転本数です。
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中根の駅前から勝田方を望んだ所です。直ぐそこまで街が迫ってきてる感じでっすね。線路の先、右手の木がRMポイントです。
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今回は阿字ヶ浦方に先の森の所まで少し進んでみましたが、更に先へ行かないとダメなようです。
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最後はキハ20に乗ってJNRの風を浴びながら帰途につきました。

コメント (9)
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25夏帰省、残りをまとめて

2013-09-22 22:05:27 | 徳島で

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蒲須坂に行って来ました。刈り入れ寸前の稲と良い天気と素晴らし風景、Simg_8079
実は二回目で、夏に麻呂様のブログで見て行ったことがありました。その時も稲がキレイでしたが天気が悪く遠くの山が霞んでいたので今度こそはと思っていたんです。Simg_0091
夏は荒川の土手で撮ってましたが、今回は更に進んで丁度65が通過してる辺りの「真性・麻呂様ポイント」付近まで進出しました。
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ところが、先日の大沼駅脱線事故のせいで貨物は殆ど運休。しかし、土曜の夕方に復旧したそうで動きだしてるようですね。北海道は今、農産物収穫のピークだそうで脱線した列車も熊タ行きポテト臨だったそうです。そう言えば、熊タには北海道の農協の冷蔵倉庫がありますよ。滞貨がコンテナで数千個、一日に青函トンネル経由で運べるコンテは1,900個だそうなので、明日は休日でも貨物がバンバン来るかもしれんなぁ、また行きたいなぁ。。。

道中の記事ばっかりで殆ど徳島の記事がないまま今回で終わりにします。
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池谷と墓参の翌日から2日間は毎度の徳島・香川フリー切符で土讃線の撮り鉄です。Simg_8619
坪尻や大歩危に飽きもせず通いました。何度も記事にしてるし、他の写真の鮮度が落ちて季節外れになるんで、今回に集約します。
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ずっと雨が降ってないせいか緑が冴えません。元々天気があんまり良くないですが。
坪尻と言えば
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この札が無くなっていました。写真は一昨年に撮った物で既に掲載済みです。今年GWに行った時はあったと思います。線路を挟んで3本くらいはあったはずですが全部消えてました。「記念に」持って帰られたのか、あるいは蝮がそれほど出なくなって不安を掻き立ててはいけないと撤去されたのか・・・たぶん前者でしょうね。ここで咬まれたら救急車も容易には来れんとこやしエライことになりますよ。
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朝五時半、前日の池谷行きに続き4時半起床ですよ。Simg_8599
謎の4灯列車。副支部長からありがたい情報を頂戴し、待ち構えていました。が、Simg_8600
ピントをAIサーボにしてたんですが、ライトに幻惑されると思い戻してる最中に意外に速くて通過・・・
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いやはや情けない。折角正確な通過時刻まで教えて貰ったのにスミマセン。Simg_8758Simg_8615
線路脇には抜け殻が。アオダイショウかもしれませんが、やっぱりここで蛇を見るとドッキリしますね。
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続いて、GWに寄った時は午前中で光線状態が良くなかった箸蔵。Simg_8647
午後でも琴平方は逆光気味。
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順光になる池田方を撮りたいんやけんどSimg_8654
障害物が上手いこと躱せん。
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次は三縄。池田方の阿讃山脈を背景にした絵が気に入ってるんですが、
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だいぶ建物が増えて来て、下り列車を撮ると何かしら入り込んできます。Simg_8675
だいぶ先に進んでもこんな感じ。
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高知方、1000形が居る木立の先には小さな鉄橋があって
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今回はその先に行こうと思っていたんですが、道が無いので断念。Simg_8698
上の写真と同じ場所から池田方を撮っています。右の木が駅周辺の建物を隠してくれますが、下り列車には不向き。ここが一線スルーで特急が全部左側の線を通ってくれると良いんですがね。そうすれば各停は駅舎側のホームに停まるんで年寄りが跨線橋を渡らなくても済むと思うんですが(箸蔵をはじめ多くの駅でそうなっていて各停同士の交換でも無い限り上下の別なく駅舎側の線に停めるようです)。
Simg_8706
二日目はさすがに4時半に起きられなくて。フリー切符なんでゆっくりと9時過ぎの特急に乗りました。
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大嫌いな、足元の狭い席です。185の欠点のひとつですね。Simg_8710
鴨島辺りから雨になり心配しましたが、穴吹を過ぎて上がりました。Simg_8712
ずっと雨が無くて、しかも高温続きだったせいかSimg_8713
雨を吸った山肌から霧のようなものが立ちのぼっています。Simg_8718
こらエエ雰囲気やぁと言うことでまた坪尻へ。Simg_8761
やっぱり前日より緑が鮮やかでした。
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その後は池田のバスセンターにあるこの店で
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昼食を食べてから大歩危へ。
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今回、帰りは小歩危から各停に乗りました。高知方の踏切は初めて来ましたが、なかなか良いカンジです。
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次回はこの辺を探索してみたいと思います。S2013_07290001
つぼみ屋が無くなって八百屋町からそごうのほぼ全景が見えるという状況。S2013_07290003
駅に47が居る風景は変わません。
S2013_07290008
帰埼当日は雨が降って、今回も「南海フェリーから朝日を浴びる眉山を撮る」のは叶わず。S2013_07290014
普通のルートでした。

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池谷の蓮根畑で朝撮り

2013-09-15 21:44:26 | 徳島で

台風はたいし事無かったなぁと思ったらこれから明日に掛けてが最接近だそうで。この三連休は刈り入れ前の稲穂と列車を撮りたいと思っていましたが、来週の三連休でも間に合うか・・・

季節は秋になってますが、本文は未だ7月末の帰省のハナシ。
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朝6時過ぎの德島駅。池谷に一番早く着くのは5:43発の特急、続いて51分発の310Dもありますが、着いても未だ撮る列車が無いので6:10発の312Dで出発。Simg_8402
ガラガラの312Dが吉野川鉄橋を渡ろうとするところです。
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同列車が池谷を出るところです。4両は高松方での通勤対応でしょう。
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勝瑞方に歩いて撮影場所探し。想像以上に背丈があって場所探し難渋。
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6:52、モタモタしてる間に316Dが来ました。何と47×2・・・自作ダイヤでは1200の2連と思っていたのにガッカリです。
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入れ替わって鳴門線からの始発951D。夏休み中でも結構乗ってます。普段なら2両ではきつそう。
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うずしお4号。5連もあるので夏休み増結かと思ったらいつもだそうですね。勝瑞停車してもここまで10分ちゅうんもごっつい。
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事前には蓮根畑越えの構図を考えていましたが、それでは足回りが全然見えないので線路端に出てみました。47の2連は305D。
意外に線路端に出られる畦が少なく、ここは送電線鉄塔の下です。
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脚立でもあれば連畑越しも撮れるんでしょうが・・・ちょっと開けた所で阿南発の318D。特急は徳島からここまで10分ですが、この列車は下り2本と交換し23分を要します。
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無理矢理蓮根の花と絡めて。背後の阿讃山脈が良い感じなんで200㎜以上のレンズが欲しいですなぁ。
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これがホントの飛び入り。1200+1500の3連は307D。
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用水路の縁が少し高くなってるんでそこに乗って撮ってますが、年取るとふらつくんで怖いです。
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花の盛りはもう少し先でしょうか。
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二つ上の写真で軽トラの先、線路端にパレット2段でお立ち台が設えてあるのを発見。副支部長にお礼言ったら、全然知らんとのことで、単純に農作業用なのか。
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7時頃からヘリがずっと留まって五月蠅い。交通情報でも流しとんかいな。
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早速お立ち台に上がって撮った牟岐発鳴門行きの950D。
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それでも池谷方では未だ足りん。
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この辺が事前のイメージに一番近いか。
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鳴門からの953D。事前のネット検索では2連だと思ったら40が付いて3連、時間からして完全な輸送力列車で47系の活躍出来る場面ですね。
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燃料は石炭か重油か、というぐらい煙を噴いてうずしお1号が行きます。徳島着8:14と通勤特急です。
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2台機関なんで3両で6カ所の煙突から盛大に爆煙を上げています。夏場、排気管のあるデッキ部は結構暑いです。
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これは309Dだと思います(昔なら急行の列車番号やな)。1500も屋根中央付近に立派な煙突を装備しています。エコを謳ってるんでハデに煙出すわけにもいかんわなぁ。
ここで構えてると、線路の除草作業に来たトラックが後で停まって写界開けてくれました。こういうのが田舎のええとこですね。
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955Dでしょうか、鳴門線内運用の列車が到着、徳島方面に向かう人達が跨線橋を渡っています。逆方向の乗換客も若干居て狭いホームが混雑して見えます。
拙案では、池谷駅を勝瑞方に移動し鳴門線との分岐点を板野方にして同一ホームで乗換出来るようにしてはと考えています。特急は西側にホームのない通過線を設け、鳴門線への乗換は今でも時々あるように勝瑞とします・・・というのはどうでしょうか。
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その除草作業が始まった脇をうずしお6号が通過。一日遅ければ足回りが撮りやすくなっていたでしょう。岡山まで行く列車のせいか、もとより時間が良いせいか乗車率良いです。
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帰りのことも考え、駅近くに戻って来ました。
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さっきの5006Dの2分後に徳島を出て追いかけてきた4326D。ここでは6分差に開きますが、各停としては早いです。
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40単行の313D。池谷で10分停まって、さっきの5006Dと4326Dの2本とまとめて交換、更にこの先、勝瑞でも7分停車で4328Dと交換。この時間帯の徳島行きが単行というのも寂しい。
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徳島方、眉山がうっすら見えています。眉山背景も期待していた構図なんですが、この天気ではあかんわ。
それにしても線路の草が凄い、まるで引き込み線みたいです。特急も毎時上下一本ずつ走る、徳島にしては高密度な区間ですが、この有様。いや、昔はこんなに繁ってなかったと思うんですよ。草が進化したんか。昔はアレチウリなんてなかったですからね。
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やっと少し陽がさしてきました。天気が良ければ俄然色が良くなります。池谷駅が蓮池の上に浮いてるように見えて良い感じです。
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蓮の上を滑るように鳴門行き4954Dが行きます。池谷では19分停車。
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3列車交換中。特急は3003Dで、鳴門線上下列車はこの後3008Dも待ってから発車。
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徳島に向けて発車。眉山を背にしたこの構図は(晴れていれば)好きな場所です。
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185系で来る3008D。同世代の北海道の仲間は酷使されて大変なことになってるようですが、四国は扱いが良いんで元気ですね。
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前と後で化粧が違う。
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詳しくないんですが、全部で3~4種類あるはずです。
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横から出て来たのは鳴門からの957D。10分も待っていました。
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徳島方、駅を出て直ぐの農業用水を渡るところもお気に入りです。
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この後は一旦帰宅、帰省本来の目的である墓参に向かいました。

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塩飽・本島経由で徳島帰省、その3

2013-09-08 21:23:22 | 乗り鉄と帰省の道中

今週末は五輪東京開催の投票結果発表があるので撮り鉄には行きませんでした。いや、月初の土曜はいつもですが・・・しかし、これで東京圏の交通機関は整備が促進されるでしょうね。先ずは空港アクセス、小生は遊休化してる大汐線を羽田に繋げたいです。東タと羽田は至近、浜松町から東京駅の中央快速に直結出来んもんか。7年後はどうなってるでしょうか。

結局ダラダラと3回目になりました。今回が帰省の旅最終回です。
前回からの続きで塩飽・本島(ほんじま)港です。
入港してきたのは丸亀の本島汽船。ここは丸亀市です。
Sdscf2239_2
船首から降ろすのかと思えば、
Sdscf2244_2
クルリと一回転して船尾から接岸。
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夏休みだからか、かなりの車と人が降りてきます。
入れ替わりに直ぐに乗り込める訳ではなく、整備があるようで暫く港をブラブラして時間潰し。Sdscf2253_2
カモメは海面を飛翔してるところを撮りたいんですが追い切れない。Sdscf2258_2
いかにも島の港といった光景で写真の枚数が増えます。Sdscf2266_2
徳島で子供の頃、こういう所には必ずフナムシがいたんですが、ここには居ませんでした。Sdscf2270_2
南北の備讃瀬戸大橋の下は瀬戸内海を東西に走る海の幹線で盛んに船が行き来します。Sdscf2276_2
右の船は近くの小さな島との交通船ではないんかいな。Sdscf2281_2
炎天下で釣りをされてる方は確かムクジマルホープ号で一緒に来島された方だと思います。あんまり上手いこといかんのか盛んに場所を移動されています。
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児島-本島間の切符は撮り忘れたので、こっちは先に撮っておきます。Sdscf2285_2
12時を過ぎていよいよ乗船開始。
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出航前、隣にムクジマルホープ号と同じくらいの大きさの船が到着。丸亀から牛島という島を経由して本島を結ぶ航路のようです。
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丸亀に直行するより楽しそうですが、こちらの折り返しは約2時間後です。Sdscf2303_2
で、丸亀に向けて出港。本島が遠ざかって行きます。Sdscf2305_2
真横に見えるのはたぶん与島橋。
Sdscf2307_2
南北の備讃瀬戸大橋全景。右端の陸地に架かってる部分が番の州高架橋ですね。Sdscf2309_2
後を望めば斜張橋の岩黒島橋・櫃石島橋が見えます。Sdscf2310_2
東西の幹線航路をほぼ直角に横断することになるんで、宇高航路と同じように船の行き来は頻繁です。内航タンカーの様ですが満載で波が甲板を洗ってるような気がします。穏やかな瀬戸内海ならこんなんでも良いんでしょうが外洋に出ると怖いでしょうね。Sdscf2311_2
海自の輸送船の様な船形ですが、汚泥の運搬船かな。Sdscf2322
南北の備讃瀬戸大橋の中間。左側、北備讃瀬戸大橋の橋脚部にあるのが三つ子島だそうです。その右、南備讃瀬戸大橋との間にあるのは巨大な人工橋脚です。Sdscf2329
変わった船が2隻、東に向かっています。後は大型トロール漁船の様です。Sdscf2335
先を行くのは木材運搬船?
Sdscf2338
さて続く3千トン位の大型トロール漁船と思ったこの船、Sdscf2349
後で調べてみると8千トン以上もある調査捕鯨船「日新丸」でした。微速航行中、装備充実で格好いいです。
Sdscf2352
海の狂犬に負けないで頑張って欲しいですよ。子供の頃は時々ゲイカツ食べたなぁ。Sdscf2354
番の州の造船所が見えてきました。最近、合併絡みのドタバタがありましたね。Sdscf2356
宇多津に瀬戸大橋完成時に建てられたタワーがあるのは知っていましたが、今回「ゴールドタワー」だという事が分かりました。
Sdscf2359
こちらも大手の造船所、ですが船が無い。Sdscf2361
ここも立派な競艇場があります。ネットで見ると、現在全国に競艇場は24カ所あって、その4分の1の6カ所が瀬戸内海沿岸にあるようです。Sdscf2366
やっぱり瀬戸内海ですから内航船多数。子供の頃、新町川の河口もこんな感じでした。Sdscf2367
丸亀港の建物。大きく「広島」と出ていますが、広島県の広島ではなく塩飽諸島にある大きな島のようです。
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各島から所用で渡ってきた人達のための案内でしょう。Sdscf2369
フェリーから降りた方の後について歩くと程なく路地の陰から立派な駅舎が表れました。Sdscf2371
前述のように宝くじを求めに観音寺へ向かいます。実は多度津から東の予讃本線は初乗です。
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高架のホームから眺めると海と反対側の駅前が開けている様です。駅横の巨大な建物に何故か宇和島駅の表示。
Sdscf2375
四国とはいえ、ここは高架駅でかつ電車が走ってます。Sdscf2376_2
多度津駅の給水塔。
Sdscf2378
多度津もいっぺんゆっくり訪れてみたい所です。Sdscf2379
確かこの駅名は
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四国随一のお立ち台がある駅ですね。確かに良い場所です。Sdscf2385
で、観音寺の件の場所です。この記事を書いてる時点で結果は明らかになっています。復興支援と福祉の充実に寄与したことを光栄に思っています。
Sdscf2386
帰り道、この時は未だ期待を胸に抱きながら撮った観音寺駅舎。昔の徳島駅舎と同じくらいですね。
Sdscf2387
さすがは四国一の幹線、ホームは長く屋根も古いが立派です。Sdscf2390
隣には農業倉庫。昔はミカン輸送用臨時貨物がここに入線していたんでしょうね。Sdscf2392
毎度利用の「駅探」で観音寺→高松を検索すると、多度津まで特急を利用し、そこからサンポートに乗り継ぐように案内されました。310円という自由席特急料金を利用したプランです。
「瀬戸内の疾風」は初めて乗車、一見2000系と同じようでも車内はだいぶ狭く感じます。Sdscf2395
こいつの実車に遭遇。
Sdscf2396
いやぁ怖い。子供は泣き出すんじゃないか。Sdscf2402
帰省の最終コースは今回もN2000の胸のすくような走りを堪能。Sdscf2410
翌日はこの蓮根畑を撮りに行きました。

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塩飽・本島経由で徳島帰省、その2

2013-09-01 21:42:05 | 乗り鉄と帰省の道中

Stimg_9977
18切符の最終回は自宅から片道4時間掛けてここまで行きました。なんとここでもEF200が入換業務を行っていました。
Stimg_0006
前記事の北長瀬で見て驚いた事を書きましたが、改めて運用表を見ると今やどの型式でも当たり前のように組み込まれてますね。

9月になってしまいました。7月の帰省の記事は早く終わらせないと鮮度は落ちる一方です。

最初、今回の帰省では従来の宇高航路フェリーに変え笠岡港から三洋汽船で高島・白石島・北木島に寄港しながら真鍋島に至り、そこから佐柳島経由で多度津に渡る航路に目を付けていました。
ネコ好きの愚妻が見ていたNHK-BSで佐柳島がネコの島として紹介されていたのもあって期待していたんですが、真鍋島-佐柳島間が県境になるせいか毎週土曜の1便しかないとわかり断念、小豆島経由や直島経由も考えていたときに見つけた航路です。なんと結果は大正解でした。
Sdscf2089_2
いよいよ出航、ジェットフォイルで加速良好。本州が遠ざかっていきます。Sdscf2098
競艇場。瀬戸内海沿岸各地は多いです。
Sdscf2103
ひっそりと小さな造船所が。
Sdscf2107
瀬戸大橋の先には既に四国の地が見えます。Sdscf2116
これは一連の瀬戸大橋の中で一番本州よりの下津井瀬戸大橋。径間940mとあります。Sdscf2120
ここも「瀬戸」と名がついてますから潮の流れが速そうで海面からそれが分かります。Sdscf2129
続いては斜張橋の櫃石島橋。この橋の下を潜って瀬戸大橋の西側に出ます。Sdscf2134
小生はずっとデッキで写真を撮りまくっていましたが、ほかの方は皆さん船室でした。Sdscf2137
こういう写真が一度撮りたかったんですよ。Sdscf2141
いやぁ~気持ちいいです。
Sdscf2145
西側に出ました。正面は岩黒島で、島に降りる設備が見えますが非常用で普段は使えないはずです。(バス停はあるそうですが)
Sdscf2152
岩黒島を挟んで全く同じタイプの斜張橋が岩黒島橋。ちょっと見分けがつきません。Sdscf2163
先の方には南北の備讃瀬戸大橋が見え始めます。Sdscf2165
正面が与島で瀬戸大橋中で唯一降りられる島で観光施設があります。右側が北備讃瀬戸大橋。
Sdscf2168
木材運搬船でしょうか、格好いいです。
Sdscf2171
塩飽本島に入港です。何やら巨大な建物がありますね。Sdscf2173
海に突き出した所に椰子の木が並んでいます。これがバタッと倒れて地下から2号が飛び出してくる・・・あそこかもしれんと想像してしまいます。Sdscf2174
本島港に入港。正面が北備讃瀬戸大橋。Sdscf2177
左の方が船長さんです。右の方は甲板長になるんでしょうか。Sdscf2179
本島港の桟橋とムジクマルホープ号。海を覗き込んでいるのは一緒に乗ってきた島内巡りのグループ。
Sdscf2180
待合室。レンタサイクルがあって、さっきのグループはこれで出発していきました。小生も考えたんですが、丸亀行きフェエリーまで2時間なんで止めました。Sdscf2181_2
バス停があると言うことはバスが走ってるんでしょうね。Sdscf2183
先ず謎の巨大施設を確認です。
Sdscf2190
こういうバス停を見ると、つい木造校舎を期待したんですが、Sdscf2184
えらい近代的。(写真は隣の中学校の方です)
Sdscf2186
で、その施設ですが関西方面に多い宗教団体のものでした。
Sdscf2185
向かいにあった自販機。安いっ、これも御利益か。Sdscf2187
空き家が多いです。
Sdscf2189
やってなさそうな電器店の奥から出て来ました。白猫が出て来たことで、後述の宝くじ購入を決断しました。
Sdscf2192
やはりここは塩飽水軍の末裔が住む島なんですね。Sdscf2194
塩飽番所。入場料が要ります。
Sdscf2196
夜は恐ろしそうです。
Sdscf2197
空き地に置かれた船と便器の取り合わせというシュールな光景。瀬戸内芸術祭の一環かと思いましたがそうではなさそう。船が終戦間近にマル四金物と仮称された兵器に似てる気がするんですが・・・
Sdscf2198
確実に35度以上ある昼下がり、児島駅の売店で買ったおにぎりを食べる「海の見える木陰」を探してウロウロしています。
Sdscf2199
もうどこでもええわぁと思い始めた頃、海が見えてきました。
Sdscf2231
小さな入り江のようです。
Sdscf2200
正面の眺めも申し分ありません。
Sdscf2208
小生の高倍率コンデジは最大で35㎜換算700㎜相当だそうですが、さらにトリミングしています。
Sdscf2212
自動車運搬船ですね。大きく舵を切って北に向かいました。水島に行くんか。Sdscf2220
こういう写真はありきたりな構図ですが、やはり撮りたくなりますね。逆光だとこんな色。Sdscf2224
こっち側はそこそこ夏らしい色が出ましたが、それでもただ暑いだけでそれがスカッと青空にならない最近の傾向が出ています。
Sdscf2233
腹ごしらえも済んで港に戻ります。例の椰子の木の一帯は昔工場があったようですね。Sdscf2235
丸亀に渡るフェリーが入港してきました。
今回で終わらそうと思っていましたが、写真が40枚を超えたのでもう一回だけ続きます。

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