12月23日に撮った秋田貨物始発の2092レです。緑の通運の無蓋コンテナは常連、小坂精錬でリサイクルされる廃パソコン等を運んだ返空だと思います。この日は初めて見る名古屋臨海の無蓋コンテナも回送されていました。何を運んだんでしょうか。
さて、今年最後の記事はまたまたになりますが扇町の石炭列車です。
朝の浜川崎ヤード。65は隣の石炭列車を牽いてきたヤツです。
毎度ですが8:35過ぎに扇町までを担当するデーテンが鶴見からやって来ます。
東海道貨物線の下り線を越えて南武支線浜川崎ホームに入る線に移ります。
更にヤードに向かう線に入ってホームの裏を通過。
8:47、デーテンがヤードに入るのと入れ替わりに65が鶴見に戻ります。
ルートはさっきのデーテンと全く逆を辿ります。
東海道貨物線下り線に入ったところ。
8:52には南武支線電車の回送がヤードに向かいます。
これも毎回見かけますが、何のために浜川崎のヤードに入るのか不明。あっちは鶴見線管轄のはずなんですが。
ところで、この日は11月下旬だというのに異様に寒くセーターも着用してなかった上に雨もパラつて風邪を引いてしまいました。
それでも10時過ぎの電車でさっき着いたデーテンの横を通り扇町支線に行きます。
約1分で昭和駅に到着。
15分ほどでその電車が扇町から折り返して来ます。左側が貨物線、電車のいる辺りは共用で電車線と貨物線が左右を入れ替えます。
振り返って昭和駅停車中。やはり私鉄の駅っぽいですね。
駅出口横はこの会社の工場入り口。
10:44に石炭列車返空が昭和駅通過。
今回は1155号。
前回は返しの積車が来るまで昭和駅周辺をうろついていましたが、今回は扇町まで歩いてみます。塀の向こうにさっき着いたホキが居ます。
扇町駅横の重機会社が直ぐに見えて来ます。
反対側はペットボトルのリサイクルをやってるらしいプラント。
右端が550t級。
右の木立の所が扇町駅入り口。
石炭列車の入れ替えに間に合いました。デーテンが機廻ししてホキの後に廻り埠頭の方へ押し込む準備をしています。
奥にある三井のマークが付いた倉庫は年代物です。何かの雑誌で見た記憶があるんですが今回も見つかりませんでした。
いよいよ積車を牽き出そうと転線中。この汚れた面構えがたまりません。
再び昭和駅に戻り上り列車を待ちますが、時間があるので浜川崎方にロケハン。扇町に向かう線路が浜川崎のヤードから分岐する辺りです。
同じ場所から昭和駅方を見たところ。上を跨ぐトラス橋は以前の記事で紹介したJFEの工場を結ぶパイプラインが通っています。
上の写真から少し進むと跨線橋があり、そこからヤードを望んだところ。奥が浜川崎です。
直ぐ横に郵便局が。ウィキによるとこの局は普通に郵便局としての業務の他に船便による国際郵便の拠点局でありかつ川崎市全域の管理局だそうです。昭和駅から徒歩11分となっています。
ヤードの総ての線が集束する部分。ポイントマシンが設置されていますが線路は錆びついています。
そろそろ昭和駅に戻らんとな。元・引き込み線が道路を斜めに横切っています。こういうの大好きです。現役で列車が来たらもっと良いんですが・・・
12:06、お目当ての武州原谷行き石炭列車がやって来ました。
今日もNOx濃度が濃い道路沿いをゆっくりと進みます。
大型のホキ20両の編成は迫力があります。
この電車の折返しで浜川崎に戻ります。
今度は秩父鉄道でこいつを撮りたいです。来年の課題になりました。
※
今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
今日も寒くて午前中はドン曇り。211で唯一残る快速運用3923M(休日ダイヤ)を撮りに行きました。平屋のグリーン車を狙ったんですが、方向幕が見えなくてこれじゃ快速とわからん。。。
以下本文。
前回記事にしたのが5月、気がついたら12月になってました。11月を予定してたんですが、やはり60D買って舞い上がってました。
先ずは前回と同じく御徒町駅ホームから将来縦貫線の一部となる軌道整備の状況を。
珍しいレール方向の枕木の隣は鉄枕木?
全般的にこういうコンクリート製の下駄を履かせています。信号ケーブルを通すためか、はたまた騒音防止に効果があるんか。
続いて秋葉原駅の御徒町方ホーム端から御徒町方を望んだところです。
こっちは同じ場所から神田方を見たところ。路盤が整備されて軌道敷設を待っています。
直角に交差する総武緩行線を潜る部分。
潜ったら直ぐに登り始めます。
総武線乗換通路から神田方を見たところ。
例のトラベラークレーンが直ぐそこまで来ています。
昔からあった架道橋を転用した部分。
キレイに整備されて新しいコンクリート製構体と繋がっています。
30‰以上の勾配で登っていきます。
山手線ホームから神田方を見ています。トラベラークレーンによる架設はそろそろ最終段階ですね。
京浜東北線南行で神田駅進入中。
東京方を望んでいます。前回とあまり変わりませんが径間にトラス構体が付きました。
次に架設されるPC桁が用意されています。
中央線ホームの御茶の水端から秋葉原方を見たところ。随分向こうに行きました。
神田駅の外に出てみました。
この大きく張り出した梁はどういう役目があるんでしょうか。
一番下はこの辺が高架化された時のままです。
縦貫線の外側に付けられたトラス構体は、案外上の写真にある昔の意匠と合わせるためにわざわざ付けたのかもしれませんよ。
神田駅自体も改良工事進行中です。
東京方、縦貫線が新幹線を乗り越えて東京駅に降りていく辺りです。
「重層化」を象徴するような光景。縦貫線はビルでいえば5階に相当する高さです。
下の方は相変わらず神田らしい光景です。
おまけ。東京駅八重洲南口から北口方向を見たところ。
最近東京駅と言えば丸の内の復活駅舎が話題ですが、
八重洲側では縦貫線工事と並ぶ大工事「グランルーフ」が着々と進行中です。奥は大丸の新東京駅店が入居するビル。
クレーンが並ぶ辺りは大丸・旧東京駅店が入っていた鉄道会館のビルがあった場所ですが、すっかり解体されて丸の内側の丸ビルが見えます。
高層ビルが建っている場所は昔確か国労会館があったと思います。
日本中と結ぶ高速バスの発着場所。完成したらもう少し綺麗になるでしょう。
次の縦貫線観察はいつ頃だろう。。。
最近夜間撮影に凝って星座写真まで撮ってしまうごっさん様に負けじと飲み会の帰りに撮ったらこんなんでよぉ。
今朝、投票に行く途中で富士山が見えました。今日は気温が比較的高かったんですが風が強かったですね。
さて、
実は京葉臨海は今年50周年だそうで公開は今年3回目になります。前2回も行きたいとは思てたんですが色々カブって最終回やっと行けましたぁ。
会場は9時だと勝手に思い込んで埼玉から早起きして行ってみたら何と10時でした。
浜野駅に着いたものの案内もなし。どっちだろと思案してると前方を足早に歩く鉄っぽい方が。付いて行くと一時間以上前に着きましたが既に10人位の列が出来てました。
後で分かったんですが部品販売狙いの方々でした。
来た甲斐あってこんなレアなタキが撮れました。地元の方のブログを見ると常備駅を浜五井に替えてあったとのことでした。
こちらはトップナンバー。
貨物駅らしい光景。隅田川の時もそうですが、ホントはこの辺に入ってみたい・・・
数は少ないですが、その分濃いめの方ばっかりです。
抽選で運転台に添乗させて貰えるというので応募したら、あっさり当選。
隅の方にはDD13その物といった感じの廃車が居ました。
運転台から眺め。この周りはJFEだらけです。
この機関車に限りませんが、少し古い車では後付機器の多さに驚かされます。
百メートル位走って折返し。左手、小さな鉄橋を渡って行く線が蘇我方面です。
はいお終い。いやぁありがとうございました。
直ぐ脇には少し新しいと思われる六百番台の機関車が。
昔、千葉貨物ってもっと蘇我の方にあったと思います。
臨時店舗に使われているコンテナ。こない近くで撮るんは滅多にないんで撮っときます。この保冷コンテナは青帯と赤帯で扉の開き方が違うらしい。
通常作業だと思いますが、コキ車の入れ換えしてました。奥の方に珍しいコンテナが見えます、撮りたいなぁ。
手前のコキの直前の線路に埋め込まれた物は何でしょうか。
このコンテナはNのレイアウトが設けてありました。この臨鉄にも模型テツが居るんですね。
たった二千円ですよ、かなり迷いましたが重そうなんで止めました。
一通り見たしそろそろ帰ろうかと、入り口近くまで来て「道路を走るコキ」やら
廃コンテナやら、
古い意匠のコンテナを撮っていると汽笛が聞こえました。
蘇我の方から列車が着いて入れ換えが始まったので線路脇に戻ります。
「ものぐさの模」様のブログで良く見る海コンとタキの編成ですね。
この黒煙はカメラの砲列に向けてのサービスか。
背後には用途のよく分からない建物が色々あります。
55000番台という他のに比べると桁違いのインフレナンバーを付けているので、たぶん最新型なんでしょう。
それにしてもキャブの屋根が賑やかです。側方モニター用のカメラ?と回転灯が多数。
55100番台と55200番台の違いは回転灯のあるなしだけ、なんてことは無いですよね。
入れ換え用機関車としての重装備。屋根隅の取っ手のような物は案外アンテナか。
お土産に買ったのはこれ。何でも初回は無料で配っていたと某ブログで拝見したんですが。しかも良く見ればHOでないでぇ、どないするんぇこんなん買おてぇ。
12月に入ってから211の運用が更に半減しました。平日の通勤快速運用が無くなったようです。
「3ドア」の表示が高崎以南で消滅するのも間もなくです。
前回の記事からほぼ三週間後、三度倉賀野に寄りました。
今回も蒸機を撮りに行く途中ですが、だいぶ勝手が分かってきたんで、今回は駅外に出てみました。
7時過ぎに出て来るデーテン。今回は車がいないのですんなり通過。
入替専用機として余分な物を総て撤去したスカート周り。
貨物線側です。高崎線は反対側。
7:07、8077レ到着。今回は荷があります。
すかさずデーテンが後部に接近。
わずか5両の青タキですが、荷があるに越したことはありません。
牽いてきた青タキを持って行かれたロクゴーと211。
7:25今度は緑タキが牽き出されて来ます。
今日は10両くらいありそうです。奥から出て来ると言うことは、荷役が終わった空タキですね。
据え置くとダッシュして少し前進。
転線して戻って来ます。奥にいるのは先ほど8077レを牽いてきたロクゴーですが、この緑タキの牽引機にはなりません。
7:37には3099レの到着。
緑タキの隣の線に入ります。この線にはさっきまでロクゴーが居ましたが、既に高崎に引き上げています。
今日もコキ200やタンクコンテナが繋がっています。
7:39、いちいち引っ込んでいるデーテンがまた登場。JRの構内でずっと居てはいけないのか、はたまた貨物駅の方で別の作業があるのか。
空のコキ200に連結。
引き上げの最中の7:41に向こう側の高崎線上り線を2090レ(たぶん)が通過。2090レだとすると今日も数分遅れています。
コンテナ列車の併走ですよ。
ISO規格22T6の3個積みはたぶんコキ106でしょう。外で撮るとこの列車はちゃんと撮れません。
これもたぶんそうでしょう。Nで揃えてみたいですね。
この後は蒸機撮影まで新前橋で時間調整。ホームから高崎方を望んだ所ですが、左奥に引き込み線が途中で切れたような感じになっています。
行ってみると手前側にはバラストが残っています。たぶん石油関係の施設への引き込み線があったんでしょう。
倉賀野で入替風景はこの後も2度ばかり撮っていますが、次は違うネタにしますよ。
寒いですねぇ、今朝は遂にこの辺も氷点下だったそうです。
鍋物の季節にこんな物を女房がスーパーで買ってきました。埼玉にも販路を広げる徳島産。
しかし、今年はとんでもなく寒い。昨日は少し前まで晴天の予報だったのに午前中は寒風が吹いて雨も混じる悪天候。結局、終日家で丸くなっていました。
■
前回は夏場、特に調べもせずに行きましたが、今回はそのデータを元に再挑戦。
ロクゴーに興味のない小生でもネタ車と分かります。越ヶ谷発札タ行き95レ。7:01通過、高崎線下り始発の10分後を雁行。
7:08に8077レ到着。今日は荷がありません。
7:24、奥の石油基地からデーテンがタキを牽いて出て来ます。
踏切で一旦停止、するのは車じゃなくて列車の方。
色からしてJR機かと思っていたら構内作業を請け負う高崎運輸の所属。入替専用なんでスカート周りは余分な装備を外してサッパリしています。
タキは7車。エネオスやエコレールのマークはあったり無かったり。
7:29タキを据え置くとデーテンは一旦引き上げます。
そこへやって来た211。もちろん撮っておきます。それにしても天気が悪い。この後、先の方に蒸機撮りに行ったんですが、雨が少し降りました。
で、7:37に新鶴見からの3099レがやって来ました。
下り線から上り線に渡り、
さらに側線に移ります。いつの間にかデーテン再登場。
この列車、後部はタンクコンテナがいっぱいです。
停止するやいなや、後部にデーテンが寄っていきます。
その最中の7:41EH200牽引の上り貨物が通過。たぶん秋田貨物発東タ行き2090レだと思うんですが、貨物時刻表では高崎操発7:27になってるんで遅れていたんでしょう。
この列車もコキ107やコキ200という重量コンテナ積載用貨車が連なっています。
コキ200が空でぶら下がっています。成田線での脱線転覆事故以来、空コンテの積載が禁止されてるそうです。片道運用というのは非効率・・・
7:42になってデーテンが3099レで着いた荷を引き上げて行きます。
こちらのコキ200は荷があります。と言う事は中身が入ってると言う事になるんでしょうか。
帰って行きました。この後はしばらく動きがなさそうなので蒸機撮影に移動。
高崎に来ると211の「幕車」(右側)が居たのでこれも撮ります。しかもWパンタですよ。
蒸機通過前に通り雨があったので井野のホームで撮ったんですが、その後はご覧の通り。本来はここ「麻呂様ポイント」で撮りたかったんですが・・・
その後、追っかけて大勢の撮り鉄で賑わう岩本へ。
シメの上りは八木原で待ち受け。15:12に通過したのは隅田川発富山貨物行き7071レだと思います。