「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、ホンマに朝晩は涼しくなりました。県庁の背後には入道雲の逆襲も見えるものの季節は確実に進んでいます。
正面は図書館とかあったところで、左側では元の社会福祉センターが解体の大詰め。あの板囲いがなかったら市役所背景で今だけの牟岐線写真が撮れるんですが。
元・社会福祉センターは中央部分から解体し、今は東側がわずかに残ってます。あの赤い二本腕の重機は凄いです。
予約していたのが本日到着。行き先シールはこんな小さいんを切り抜いて貼るんかぁとよく見たら、高知方面ばっかり。車番を確認してませんでしたわ。大歩危にするしかないなぁ・・・ボケたジジイにピッタシ。
お盆が過ぎた天気の良い夕方、吉野川鉄橋で上流方からと思い、先ずは駅で968Dの発車を撮ってから。
佐古への勾配を上って行きます。1500は到着列車の入換中で、踏切開閉を集約するために時間を合わせるんやと思います。仙台出身タレントの大きな看板は右側に職安があるからでしょうね。
その後は鮎喰川鉄橋の所で3020Dがどうにか後追いで撮れました。
この日の目的地、吉野川鉄橋南岸。今は踏切無しですが、1968年の写真では大型トラックも通る踏切がありました。但し、もう翌年には無くなって牛が放牧されてるのが写ってました。
前の記事にも載せましたが、一番手前だけ塗り替え済み。こんだけ錆びるとちょっと見窄らしい。
稲がキレイに色づいてるんで飯尾川鉄橋をサイドから。こうやって上流側から順光で撮るのが今日の狙い。
列車は高松行き356D。休日なんでガラガラです。
上流に架かる橋の上から3019D。
こちらは1969年7月30日。
さっきの場所に戻って970D。
電柱の処理が微妙ですが、これがこの日のベストショットでした。
970Dと吉成で交換した973D。
先の1969年の場所はこっちの方が近いですが、木が茂って見えんのです。
また吉野川の土手に戻って岡山行き5022D。ここでは眉山背景で上り列車を撮ろうと思ってましたが上手くいきませんでした。
972Dは鮎喰川鉄橋でコレも上流側から。
満潮なのか水嵩があって良い感じです。
橋桁の向こうの白いのは隣を流れる飯尾川の水門。
ここも昔からの定番撮影場所ですね。
これも1969年。潜水橋の上から撮ってます。今は両岸とも竹藪が茂って別の場所みたいですわ。
鮎喰川南岸の土手に戻って来ました。この日はこの入道雲に惹かれました。
土手の踏切から佐古方向。参考にさせてもらってる「吉野川ブルーライン 徳島線沿線」の管理人様がここで上手いこと撮ってるんで真似しようと思ったんですが、どこだかわかりませんでした。
975Dは反対側と迷ったんですが、電線を避けてこっち側にしました。田んぼに長く伸びた影でも活かせれば良かったなぁと後悔。
さっきの入道雲は更に大きくなってました。先端が風で流れる金床雲と言うヤツかな。
18時から19時に掛けて4本の40・47列車がありますが、この時期ではもう厳しいと思い徳島駅まで戻って来ました。
出来島の踏切から368Dの発車を。974Dは移動中に行かれてしまいました。
大坂峠を越える頃はもう暗いでしょうね。
こうやって見ると50系客車みたいや。
ニーロクの3026Dも撮っていくことに。
この日はこれでオシマイ。
家に着く前には入道雲が夕陽に染まってました。