おかしいなぁ、苦労して作成した記事を投稿してみたら白紙・・・OCNが悪いのか、それとも使い方が間違ってるのか。
気を取り直して再作成。
それにしても選挙結果凄いですね。我が家は久しぶりに家族揃って投票。どこでも良いんですが景気対策をまずやって貰わないと冬のボーナスが出なくなりそうです。
前回、敦賀で夜明けを待っているところでしたが
やっと小浜線の始発列車が入線してきました(右端)。遠くの山は北陸トンネルがある近畿と北陸の境界だと思います。
↑小浜線の125系。JR西のローカル車両には珍しく新製車(地元の援助があったそうですが)です。てっきり113のリニューアル車が未だ走っていると思っていたので意外でした。
ワンマン対応の両運トイレ付き。我がJR四国の1500によく似た構造ですが、シングルアームパンタが電車の証し。
↑米国プレジデントと同じ名前ですが質素な駅です。左後ろの看板は「琵琶湖若狭湾快速鉄道」です。初めて知ったのですが、大雑把に言うと湖西線近江今津と小浜を短絡させようという路線のようです。
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東舞鶴からは「まいづる4号」に2分で乗換。接続が良すぎて写真はおろかたばこを一服する時間さえありません。この日は京都・大阪でも吸えず結局和歌山まで6時間絶煙出来ました。その気になれば出来るんだ。
「まいづる4号」は4両編成で自由席は先頭1両だけなので結構混みますが、車両は485系からの直流化改造車で先頭車は片デッキ。一カ所の入り口に群がります。
↑特急として使うにはそろそろ限界だと思いますが、シートの背カバーに見慣れぬ小袋が付いています。何に使うんだろうと思っていると、乗り慣れた感じの方は座ると同時に特急券をここに入れています。こうしておけば寝ていても検札できるという仕組みのようです。
舞鶴は旧軍の鎮守府や工廠もあった軍都で時間があれば港くらいは見てみたいところです。
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何十年ぶりでしょうか、山陰線で京都に入ります。駅がきれいになっても山陰ホームは相変わらず外れにあって、ずいぶん歩いて新快速に乗り替え大阪からは混雑する環状線ホームで紀州路快速に乗り和歌山へ。
ここでやっと一息つくことが出来ました。
大廻りの乗車券を記念に取っておこうと、和歌山市までスイカで入場したのですが和歌山市駅が南海管理駅のせいかスイカで出られません。結局証明書をもらって後日JR駅で精算することになりました。
↑和歌山市まで乗った105系車内。昨夏、和歌山線経由で帰省したとき以来一年ぶりです。名前は違っても中は103系のまんまです。帰りに乗った加古川線の車両なんか徹底的に改造されてるのに103系を名乗っておりちぐはぐです。
↑和歌山市駅にて。JRのホームはここだけで右側は総て南海です。
和歌山港駅の由緒ありそうな駅名標。全国に「港」の付く駅名はいくつかありますが、未だに船車連絡が行われているのはここぐらいでしょうか。
サザンの指定席車両の窓を通してフェリーが見えます。
いよいよ最終コース。JRから南海そしてフェリーと同じコースを辿る方が何人かいました。ちょっと嬉しくなります。
本日は「かつらぎ」。おじさんとしてはやはり「丸」の付いた名前がいいな。余談ですが、船内の自販機は陸上より20円位高いので乗船前に購入されることをお勧めします。
↑出航後しばらくすると阪神方面から紀淡海峡を抜けて太平洋に出る航路を直角に横切ります。当日は風が強くかなり揺れました。
↑沼島が見えるところで僚船と交換。この航路は全行程視界から淡路島が消えることはありません。
そして約2時間、モーニングを一冊読み終わった頃
前方に眉山が見えてきました。
右端には小さく城山も。徳島での夏休みが始まるわくわくする瞬間です。
この後、連絡する市バスに乗り込んだのは5・6人だったと思います。