徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

行くんじゃなかった

2014-08-31 21:12:49 | JRの東海道線、神奈川県方面

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今夏の18切符最終回は天候を優先して富士駅へ。帰路、1050レを撮りました。200は代走のはず、切角なのに全然止められてなくて情けない・・・
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普段はどうか分かりませんが12ftは一個もなく全部通運系長尺コンテナです。Simg_9383
これが疾走する様は正に壮観。もっと西の方で明るい内に撮ってみたいですよ。

本文も富士ですが但し先月のハナシ。

優柔不断というかアホというか自分が情けなくなる一日でした。
そもそも、この日(土曜日)から18切符が使えると勝手に思い込んでいたのが失敗の始まり。
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18切符が使えないなら休日切符で浜川崎にしとけば良かったのに当初予定通り富士に来ました。
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雨が降ってるし、おまけにいつもコキがいっぱい居る側線がスカスカで嫌な予感。10:06は遅れてる5058レでしょうか。改正前200だった入換担当機が66になっていました。
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牽引機による入換開始。
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その最中10:22通過は5073レでしょう、下りは遅れ無しのようです。Simg_7918
雨が降り続き撮影場所を求めて身延線ホーム端から10:43通過の上り。一番近いスジは5052レですが、もしそうなら5分位の遅れ。Simg_7921
おおっネコロジーですよ。この列車は通運系のコンテナが多かったので駅外で撮りたかった。
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暫く空いて11:21はほぼ定時の1090レでしょう。この列車の後部にはSimg_7930
ズラリと空のコキ200が。少し車高が低いのがわかります。Simg_7932
雨が上がったようなので外に出て5092レを待ちます。11:39はほぼ定時、機関車次位にはコキ200に載った液化酸化エチレン、その後ろはホッパコンテナが続くいつもの編成です。
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後ろの方に荷がある無蓋コンテナ。秋田まで行くんで返空が2092レに載ってるやつかもしれません。
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5092レの通過中、先に着いた1090レは入換をしていたようです。貨物時刻表では30分以上の停車になっていますね。
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1090レ発車後の構内を三島方から見たところ。コンテナホームに入換担当の66が見えます。一番手前の錆び付いた分岐線は以前あった飛び地のコンテナホームへの線です。
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富士駅の楽しみは200が見られることと、もう一つ製紙会社のスイッチャーですが、この日は着いたときから側線にコキが居なかったので諦めていました。Simg_7957
連休前なら発送が多いかと期待していたんですが逆だった様です。それとも生産調整でしょうか。
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引込線に沿って少し進んでみました。奥は三島方、左は本線でその隣は木材チップの保管場所のような感じです。
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着いたときから気になっていた赤っぽいコンテナ、ピカピカで続番のも多い。コキ104には一万番台と言うのがあるんですね。(ウィキで調べると4両しかないヤツだそうです。ちゃんと撮っておくべきでした)
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急行越前様の所でチラッと出ていた19D4万2千番台の様です。並べてみると表記法が違うだけでも別物に見えます。
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雨が降ってきて入場券を買って(後でまた出ようと)構内に戻ります。13:21に200が牽く下りが到着。やはり200を撮るなら富士です。時刻からすると沼津始発の5099レの様ですね。
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前方2カ所の入換信号機が進めになりました。下の鍵型表示は黒磯でも見かけますが意味は分かりません。
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片方だけ尾灯を点けるのは入換をすると言うことですね。2号機は今朝一番に撮った5058レを牽いて上っていた機関車です。
Simg_7981
編成の半分くらいをホームに残して前半を引き上げ、Simg_7984
側線に押し込んで来ます。この目立つ色の有機肥料用コンテナは午前中の1090レにも載っていました。1090レも沼津止まりなんで沼津と西の方のどこかの間で運用されてるんでしょう。今回はコキ200に載ってるんで一際目立つ。Simg_7991
押し込んで終わりかと思ったら、
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逆に側線のコキをくっつけて再び引き上げ、ホームに残した編成に繋げます。
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機関車がだいぶ前の方に来ました。富士からのコキをわざわざ編成中程に組み込むと言うことは手前の海コンはこの先どこかで解放されるんでしょうか。この赤っぽいコンテナは沼津のコンテナホームにいっぱいあるのが電車から見えますよ。Simg_8007
入換が終わった頃、桃太郎牽引の上りが猛烈な勢いで通過。Simg_8009
13:59なんで一番近いスジは8052レ(8058レ)と言うのがありますがどうでしょうか。
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側線のコキにポリゾールと書かれたタンクコンテナが載っています。コンテナホームにもいつも置いてあります。西大分駅常備とありますが、どっち向きが返空なんでしょうか。昭和電工のHPを見ると酢酸ビニルとかエマルジョンという単語が出てきますが他のタンクコンテナの表示でも時々見かけますね。
Simg_8021
14:18に下り到着。時間通りなら5075レでしょう。ホーム端で撮りたいところですがカメラ濡らしたくないんで中途半端な写真です。Simg_8044
この列車も編成後半をホームに残して入換開始。貨物時刻表では30分以上の停車時間があります。
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牽いてきたコキを側線に置き、転線して隣の側線へ。Simg_8060
ポリゾールの載った編成を持ち帰ります。Simg_8073
入換が終わった頃、66の牽く下りが通過。さっきと同じよなパターンです。Simg_8075
14:45だと秋田発の5093レが近いんですが、この列車の静岡貨物時刻は5075レより後なんでどこかで待避するのか列車番号が逆なのか・・・ホッパコンテナに液化酸化エチレンの組み合わせは午前中上っていった5092レと同じなんでたぶん5093レでしょう。
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一時土砂降りでしたが薄日が射してきたんでまた外に出ました。上り線の外側、コンテナホームの方に居た入換担当の66が上下本線を横断して下り線外側の側線に来ていました。
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15:47に64千か牽く下りが通過。時間と牽引機から3075レだと思います。こうして所属の愛知機関区と行き来してるんですね。
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この列車には日東工業の無蓋コンテナ返空が載ってました。東北線3087レで見たことがあるコンテナをここで見ると感激です。そもそも3075レは札タ始発。JR貨物HPにこのコンテナがモーダルシフト事例として紹介されており、それによると運用区間は多治見-札タだそうです。
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16:03着の下りは新座発の1083レ。
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さっきの雨の中を走ってきたのか、えらい汚れようです。Simg_8106
この列車も時刻表では約40分停車。入換をするようですが、こいつは編成全部を引き上げ。
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そのまま側線に押し込みます。
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富士宛のコキを置いて単機で転線、
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一番海側の側線に入っていきました。以前来たときは、あそこに製紙工場からスイッチャーが牽きだして来たコキが置いてあったんですが今日は空っぽ。Simg_8133
16:16に66が動き出しました。
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静岡方に引き上げ、
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後退してホームに据え付け。
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この頃やっと富士山がうっすら見えました。沢に少し雪が残ってる様ですね。

Simg_8179
この後、島田の方の大雨で旅客電車も遅れや運休が出始め早々に引き揚げ。国府津であの1050レだけでもと待ってみましたやはり来ず。ここ始発の湘新で埼玉県に帰りましたよ。





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この夏の蒲須坂、一回目

2014-08-24 21:17:28 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面

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18切符を使って久し振りに2092レを撮りました。相変わらずカラフルな列車です。
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その後は暗雲立ちこめる空模様の中、温泉街のある駅に。Simg_9127
残り少なくなった夏を堪能しました?いいえ、18切符を1回分無駄にしたような一日でした。詳細はいずれ・・・

帰省のハナシがやっと終わって夏の撮り鉄です。
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いきなり北斗星です。高崎線始発から接続する宇都宮線下りは通常氏家-蒲須坂間ですれ違い、撮ることは出来ません。定刻なら最初に撮れるのは次の写真の8051レです。この日は明け方東北地方で地震があったせいか8051レかと思い構えてると反対側から不意打ちされました。Simg_7638
こっちがその8051レ。この日は5分くらい遅れていてこの写真8:17です。蒲須坂に着いて10分位で来るのでいつもこの駅横踏切で撮ってます。Simg_7641
越前の旦那、また水飴コンテナが撮れましたぜ・・・8千台ですが毎回運転されてる気がします。
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駅から20分以上歩き、お気に入りの場所に到着。この日も晴れてるとは言え遠くの那須連山はボンヤリです。
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遠くの森を貫いてはやぶさこまちが通過中。ズームを望遠一杯にするとFINEPIX-S2500の時と同じように周辺が黒くなるのが気になります。キットレンズとはこんなもんなんでしょうか・・・
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9:07に来たんで3078レが定刻だと思います。青田の向こうを行く長大編成がきれいに撮れるのがここの魅力です。
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その後、下り2本(8179レ、3085レ)を撮った後9:36に3064レです。折角積載率が良いのに背景の山が冴えなくて残念・・・
Simg_7700t
その後4089レが通過した後、今度は9:56に3086レです。20両でしょうか、編成全部が収まって壮観です。やっぱり夏の田んぼに赤い機関車は抜群に映えます。
Simg_7706t
一部空コキがあって下り電車とすれ違うとこんな感じに。Simg_7710
10時丁度位にここを通過する107系。たぶん矢板で先の3086レを待避していたと思います。日光線の同車は全滅のようですがここには両毛線経由でまだ来てますね。塗色は嫌いですが座り心地の良い座席は好きです。高崎から伸びる各線で運用され、昨日も随分乗りました。
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暫く間が空いて10:30に6096レ。「単」とは付いていませんが、荷があるのを撮ったことが無いような気がします。まあ、本数が少なくなる時間帯なんで来てくれるだけでも良いんですが。
Simg_7746
もうこの時間帯は30分に一本くらいになります。3087レ・3083レと下りが行った後、11:42にこんなのが下っていきました。訓練運転なのか郡山へ自力回送か。
Simg_7755
陽が移ってきたので鉄橋を潜って反対側に出てみます。12:15なんで94レと言うことで良いんでしょうか・・・
Simg_7768
こう見ると爽やかな感じですが焼け死ぬような暑さ。それでもこっち側は木陰があるので救われます。欠点は大きな蟻が這い回ってるのと所々除草剤が使われてることです。Simg_7790
13:44は隅田川-札タの最速列車3054レだと思います。薄曇りの状態なりました。暑さは変わらないのに色は冴えなくなって損した気分です。Simg_7794
最近、フクツーのコンテナは見かける機会が増えた気がしますね。Simg_7801
こちら側なら下りも割と良い感じに撮れます。牛乳コンテナが目印の3055レ、14:07はほぼ定刻。
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14~15時台は貨物が無いんで夕方の上り3本は自宅に近い方で撮ろうと移動開始。駅に行く途中、蒲須坂踏切で単機が来ました。この写真で15:15、下りは13:38に突然通過しましたがこれは所謂黒磯訓練のスジなんでしょうか。Simg_7823
構内の見通しが良い宝積寺で待つことにしました。駅横には使われてなさそうな側線が残っています。
Simg_7826
ポイントマシンも残ってますよ。写ってるアパートはどう見ても元・貨物ホームの上に立ってますね。
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烏山線の新車。時刻表の列車番号にMが付いてるんでこれは電車と言うことですか。Simg_7829
所定なら16:12と予想していた3050レが来ません。この金太郎は16:59に来ました。牽引機と積み荷から4088レではないかと思います。本来なら郡山-黒磯間で3050レを待避して先行させるんですが。Simg_7837
64が牽くこっちが3050レだと思います。1時間近い遅れです。Simg_7842
このコンテナが判断材料。
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烏山線は新車以外はヨンマルだらけ。首都圏色が夏の夕日を浴びると見てるだけでも暑苦しい。
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Accumlating=蓄積する、で良いんでしょうか・・・Simg_7862
烏山線ホームの外側にも側線があり一部は架線も張られているんで留置線なんでしょう。元・貨物ホーム側の線や本線も含めた通し番号が10番まで振られていました。更に分岐した先が柵で仕切られた所も昔は側線だったようでかなり広い構内を持った大きな駅だったようです。
Simg_7863
このごっついジャンパ線はキハ28等に付いていた冷房電源用と同じもんでしょうか。ヨンマルでは窪みだけあって線が無いもの居てよくわかりません。Simg_7867_2
結局宝積寺では遅れがひどい様で7066レは来ず。下りは定時だろうと宇都宮の日光線ホームで18:32に来た列車。定時なら3057レですがどうでしょう。Simg_7872
3058レも来てないし、今は陽が長いのでもう少し待つことに。国鉄型が憩う構内。Simg_7876
床下のLi-ionはリチウムイオン電池でしょうね。Simg_7878
突然通過列車の放送。隣のホームで撮りたかった。Simg_7880
18:56なんで一番近いのは3058レですが・・・これにて終了。

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琴電の旧型電車に乗りに行く

2014-08-17 21:55:53 | 乗り鉄と帰省の道中

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おっっ、こら何や?
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カシオペやぁ!(使い古しですんません・・・もう3回目くらいか)夏場は休み無く運行されてる様ですね。もっとも編成は一本だけですから隔日ですが。それでも土曜に下りは来ない、と言う先入観があるんで来るとビックリです。
近々北海道に行ってこの列車を含む寝台列車を牽くデーデーを撮ろうと考えてます。ところがJトレインの最新号ではまなすが特集され、一度は乗っておこうと考えていたカーペット車の指定券が更に取りづらくなるんじゃないかと心配です。

本文は、西四国周遊はやっと終わりましたが、もう1話だけ帰省関連を。

西四国周遊から戻った次の日がちょうど琴電レトロ電車運転日だったんで行ってきました。
Sdscf3137
「ちっこう」ですね。「こまっしまのちっか」みたいなもんか。Sdscf3142
お城の石垣横に狭小な2面3線のホーム。ごらんの通りこの日も雨です。Sdscf3146
改札には自動改札が並んでいます。さすがは高松ですねぇ。Sdscf3267
と言うわけで、イルカを買ってみました。埼玉では全く役に立ちませんがまあ記念にです。
Sdscf3148
「おっりょんのに・・・」とか「せっとるけん・・・」は分かるけんど他んは徳島では言わんなぁ。

Sdscf3152
数多くの高級魚が来ると書いてありますがとても信じられません。Sdscf3161
ホームから見える所にこのビルが。不動産業の傍ら超高級鉄道模型を制作販売する会社じゃないでしょうか・・・高松にもあるんですね。
Sdscf3168
派手なラッピングの電車が入線して来ました。Sdscf3171
何か乗ってるし
Sdscf3172
ここまで行くとちょっと不気味ですらあります。Sdscf3177
そもそも金比羅さんとイルカはやはり海運の神様の化身かとも思いましたが全然関係ありませんでした。
Sdscf3179
さて、どこからともなくテツが増えてくると、Sdscf3180
いよいよ入線です。
Sdscf3182
いやあ渋い。
Sdscf3184
冷房が無いとはいえ、走行中に窓を全開にしてるテツがいて迷惑しました。Sdscf3188
一見ダブルルーフの様に見えますが外から見れば深めのシングルルーフ。Sdscf3192
リノリウム貼りの床に真鍮製の押さえ金具、更にモケットの色も最高です。Sdscf3200
途中、通常電車としての運行で結構乗り降りがあります。録音しながら琴平着。Sdscf3210
さっき買ったイルカを使って缶コーヒーを買いました。Sdscf3213
琴平駅ホームを見たところです。埒柵が良い感じですね。Sdscf3223
どこを撮っても絵になりますね。
Sdscf3221
足回り。昔、模型誌で見た
Sdscf3224
ブリルとかボールドウィンと言うタイプじゃないでしょうか。Sdscf3230
琴平駅も渋いのでこの電車にピッタリです。Sdscf3229
奥には旧京王車と思われる電車が留置中です。上京した頃、クリーム色に赤い線を巻いて走っていたヤツかな。
Sdscf3237
折返しまで時間がたっぷりあるんで(実は勝手な思い込みだった)JR駅に行きました。
Sdscf3250
屋根の端に神社を象徴する文字が・・・何度か来ていますが初めて気づきました。Sdscf3253_2
JR駅でお握りを買って昼食、ぐるりと廻って琴電の駅が見えて来たところで丁度レトロ電車が発車して行きました。ここで初めて時刻表を読み間違えていたのに気づいたのです(下りは上から下に時間が進み、上りは下か上に見る表示だったので琴平発車時刻と思っていたのは実は高松到着時刻でした)。
Sdscf3256
いやはや、周遊中のように本数の少ない線で次の接続が決まっていたらエライことになってました・・・30分後に元・京急車に乗ってトボトボと戻ります。Sdscf3260
JR高松駅に戻ると行列が。
Sdscf3259
ハチロクの展示会をやってました。ホームの端の方まで行けば見えたのかもしれませんが行きませんでした。
Sdscf3261
経営は変わったそうですが店は継続されてました。Sdscf3262
この日使った早トク切符。前日、引田から戻ってぎりぎり徳島駅の緑の窓口営業時間に間に合いました。前日までに購入しておく必要があります。
ズルズルと続けた帰省の記事も今回でやっと終了です。

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西四国周遊、その5(最終回)

2014-08-10 21:36:32 | 乗り鉄と帰省の道中

徳島が台風で大変な様です。先週から徳島の地名が全国ニュースでよく出てきますが、こんなんで有名になってもどみならんでぇ。
S20140810__11
先日、リンク先の身内からおいしい梨が送られてきたんですが、この本も一緒に入っていました。表紙は撮影した方がプロデュースしたという模型部屋があるホテルの屋上辺りから撮った第二吉野川鉄橋でしょう。
S20140810__13
鉄道の特集と言うことで送ってくれたようですが、こんな雑誌があること自体知らなんだ。ありがたい事です。
S20140810__14
こういう話題も良いですね。知らない店ばかりですが・・・S20140810__18
ここなんかは今度帰省した時にでも行ってみたい。S20140810__17
K野君、最近見てくれてますか・・・S20140810__19
すえドン様のブログは時々拝見してます。意外に乗り鉄されてるんですよ。
前置きが長くなりましたが、随分引っ張った西四国周遊の最終回です。
Sdscf2991
後免駅の公共通路から高知方を見たところです。右にカーブして行くのがこれから乗る「ごめんなはり線」です。
Sdscf2994
途中、ショッピングモール最寄りの駅(たぶん「のいち駅」)があります。宿毛線(具同駅)にもこういう駅があり、更に翌日乗った琴電にもありました。結構利用者がいます。徳島にはこういう発想が無いですね。小生みたいな車を持たない人種にはありがたいですよ。
Sdscf2995
やっと空いてきたので車内を。中村・宿毛線と同じくJR1000形ベースの様ですが車内の感じはだいぶ違います。
Sdscf2999
後免を出てから15分位でやっと海が見え始めます。海岸の松林の上を高架で行く感じで眺めが良いですが生憎な天気じゃ。
Sdscf3006
安芸市。ここに限りませんが高知県は本瓦を使った寄せ棟造りの重厚な家が多い気がします。
Sdscf3018
乗ったのは区間快速で、所要54分で終点・奈半利に到着。Sdscf3021
奈半利駅入り口。高架の終点と言うと甲浦もそうですが、こっちの方がだいぶ街らしい。
Sdscf3025
着いたのが10時前で未だ店も全然開いていないし次の上りまでは一時間以上あるんで駅から歩いて直ぐの港に行ってみました。
Sdscf3027
大型の漁船が係留されているのが目に付きました。型は遠洋マグロ延縄漁船、大きさは199トン型か299トン型でしょうか。船体中央の白いドームは衛星通信用アンテナだと思います。電子装備も充実していて格好いいです。
Sdscf3028
鳶が2羽旋回中、こいつが実に良い声で鳴くんですよ。久しぶりに聞きました。Sdscf3031
防波堤の裏には小さな船台があって19トン型と思われる漁船が載っています。昔は津田にも造船所がありましたね。
Sdscf3042
東の方に長く伸びた山並みが見えます。あの先が室戸岬になるんか?Sdscf3035
10時を過ぎてスーパーが開いたので食料調達、駅裏に戻ってきました。右端が線路終端部で、未だ延ばそうという意識が感じられます。室戸岬を廻って阿佐海岸鉄道に繋がれ・・・
Sdscf3038
案内板で野根山街道と言うのが気になりました。今は四国の道として整備されてるそうですが、
Sdscf3039
昔は土佐と京を結ぶメインルートだったそうです。大河ドラマなんかで龍馬は今の土讃線沿いに多度津に出て船に乗っていた様ですがこういうルートがあったとは知りませんでした。
Sdscf3040
あの山の向こうは徳島県。魚梁瀬森林鉄道というのも行ってみたいです。Sdscf3043
再び来た道を後免に戻ります。
Sdscf3047
オーシャンビューが売りの特殊車両が2種あるようですが今回は当たらず。帰りにその内の一つと交換しましたが楽しそうな車両でした。Sdscf3048
後免からは再びグリーン車。
Sdscf3050
高知県最後の駅、土佐岩原。一度撮りに来たいと思っています。Sdscf3052
いきなり坪尻駅引上線に飛びます。池田から先どうしようか決めてなかったんですが、各停に乗り換え箸蔵越えの動画を撮ることにしました。各停は運転台開放型で動画撮りやすいですから。
Sdscf3054
続いて讃岐財田です。ここもいっぺん降りたいと思っていたんでこの際寄ってみました。一線スルーですね、下り列車の通過中です。
Sdscf3066
琴平方です。財田というとカーブ区間が四国有数のお立ち台として有名ですが行ったことがありません。
Sdscf3069
この駅を通る度に気になっていたお寺が駅前に見えましたが結局行きませんでした。Sdscf3070
駅前のこの樹も凄いですね。車内からは讃岐相生に似てるなと思っていましたが全然大きさが違ってました。
Sdscf3059
タブノキ(椨)だそうです。
Sdscf3073
見た目は盆栽を実物大で表現したような感じですが、立派な枝振りは支柱に支えられたお陰です。
再び峠を越えて池田に戻って来ました。
Sdscf3081
CRE(=セントラル・ロード・エキマエ)のアーケードは未だ健在でした。Sdscf3084
直ぐの接続で徳島行き普通がありましたが、せっかくなんで特急まで時間潰し。Sdscf3086
駅東側のロケハン。ここは駅横公園の終端部。上り列車を狙うのに良さそうです。Sdscf3099
向こう側に行く踏切が無いなぁと思ったら地下道がありました。Sdscf3096
線路の南側に出ます。
Sdscf3092
ちょうど徳島線上りが出てきたんで撮りました。コンデジの望遠一杯ですが傾いてるし何とも言えないシャッタータイミングです・・・
Sdscf3104
散々歩き回って時間を潰しやっと徳島行き特急に乗車。今回の旅で初めて185に乗車。
Sdscf3108
6時前に徳島駅着。今回、高松・松山・高知と県庁所在地駅を見てきましたが何ちゅうても徳島が一番やなぁ。
Sdscf3111
また雨が降ってきました。家にも戻らず徳島駅で時間を潰しています。Sdscf3115
地元の1551tokutetsuさんやステーションマスターさんのブログで以前夕方に引田に行くヨンナナがあると出ていたのでバースデー切符は今日の24時まで有効やし乗ってみようと決めたのです。
Sdscf3116
休日の夕方に3両編成(47×2+40)ですからガラガラ、平日なら帰宅のピークなんでしょうが。
Sdscf3122
雨の引田に到着。この後、47×2を側線に移し40単行を高松行きに仕立てる入れ換え が行われましたが、雨がひどくて撮れませんでした。
Sdscf3131
撮れないと言えば、大坂峠越えの機関音を直上と思われる辺りで録音していた(つもり)のですが、スタンバイ状態のままだった・・・こっちも録れませんでした。
数年前、この駅の側線を観察しに来たときに喫茶店が併設されてるのに気づきましたが同店は健在でした。この駅で折り返す上り列車の車掌さんの話ではJRとは関係無い方の経営で昼時は結構繁盛してるとのことです。小生も車掌さんと同じ行路で、次の下りうずしおで徳島に戻りました。

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西四国周遊、その4

2014-08-03 21:55:23 | 乗り鉄と帰省の道中

Simg_8658
18切符真っ盛り。湘南方面、最大進出は真鶴。Simg_8580
この有名駅にも初めて下車しました。Simg_8578
猿が出るそうですよ。蜜柑は食い飽きたのか・・・Simg_8577
天気が良いのはありがたいですが陽射しは殺人光線のようです。Simg_8605
それでも海風が吹いて内陸よりはよっぽどマシです。

本文は
だらだらと続けていますが、写真の枚数からすると後2回くらい行きそう。Sdscf2906
須崎でまた40分以上あるので港の方に行ってみます。桟橋通踏切、いかにも港らしい。
Sdscf2908
踏切の向こうに船が見えるエエ雰囲気です。手前の線路は引込線の様に見えますが本線、右が窪川方です。
Sdscf2910
こういう雰囲気をウロウロするのは好きです。Sdscf2915
外国船も来るようですね。
Sdscf2918
ファンネルの「す」は須崎のすか。
Sdscf2920
船首部にごっついクレーンがあって岸壁にはそれ用と思われる大きなバケットが置いてあります。どういう用途の船なんやろ。
Sdscf2923
こっちは曳船。だいたいタグボートはみんな放水銃を装備してますが、この船もトップに付いています。
Sdscf2926
ちょうど船が入って来ました。非常に入り組んだ入江のようです。
駅売店もコンビニも無いので電池を売ってる店を教えて貰った喫茶店兼案内所で売れ残っていた調理パンが昼食になりました。
Sdscf2928
それでも何か腹に入るとなんか一安心。「先ず喰う事から始めよう」は一人暮らしの時に座右の銘でした。
Sdscf2929
須崎からは一時間強ですがグリーン車に乗って中村へ向かいます。車両によって内装が違う気がします。
Sdscf2934
あーあ、晴れとったらなぁ。
Sdscf2941
あーあ、晴れとったらなぁ。
Sdscf2946
いきなり怪しい配色の車内ですが、土佐くろしお鉄道に乗り換えて宿毛に向かっています。
Sdscf2949
終点、宿毛駅。車両外観はJR1000形がベースであることを示していますね。Sdscf2952
宿毛(すくも)と言うと旧海軍の泊地でしたね。呉工廠で建造された船はここの沖合で公試運転が行われ標柱もあったんじゃないでしょうか。沖合には鵜来島という艦名になった島もあります。(沖の島もありますが敷設艦に付けられたのどこの沖の島かな)
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駅外観。天気のせいもあってなんか寂しい感じがしますが、かなり地方の駅に行ってもいつも構内タクシーが待機してるのには感心します。Sdscf2956
終端部。もうこれ以上先に延ばす気は無い、と言ってるような造りです。昔、特急がオーバーランしたことがありましたね。
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上の写真から時間にして一時間飛んでいますが、ここは中村駅の待合室です。地元産材を使った改装はグッドデザイン賞も受賞した素晴らしい造りです。徳島でも鳴門・板野・穴吹辺りがこんな風になると良いんですが。
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内部は改装されていますが外観は昔の地方中核駅のままです。Sdscf2960
かろうじて雨が降らなかった、と言う程度の天気。この日は駅前のここに泊まりました。部屋の鍵が開けられずフロントのお姉さんに頼んで開けて貰ったんです。格好悪かった・・・
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この日は日本中でため息が漏れましたね。
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翌朝、始発の特急で西へ向かいます。どんよりとした空模様にばいきんまんが笑っています。
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こっから岡山行きと言うのも凄い。4時間以上掛かるんですね。Sdscf2966
小生はもちろんグリーン車。キロハで普通車はアンパンマンシートです。外装とシートは関係無いんでしょうか。
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駅裏に立派な土手があります。地図で見ると四万十川の分流の様です。予土線のとこでも触れましたが、この川はややこしい流れ方をしています。Sdscf2974
ここまで来たんなら足摺岬に行きたいとこですが結構時間が掛かりそうでまた今度。Sdscf2979
鰹船団の町、土佐佐賀です。昔、久礼が舞台の鰹漁師の漫画がありましたね。Sdscf2980
土佐佐賀はこれも昔、NHKのドキュメンタリーで佐賀明神丸が赤道付近から黒潮に乗って鰹の群れを追って行くのをみて凄いなぁと思ったのを覚えています。Sdscf2983
この先は海から離れて山ばっかり。天気は良くならず、どっちかというと悪くなってるような。Sdscf2986
土曜8時前の高知駅前。人影も土佐電も見あたらず。Sdscf2988
さらに10分で後免に到着。土佐くろしお鉄道ごめんなはり線に乗り換えるところで続きます。

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