徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

湘南に行ったら66ばっかり

2016-05-29 21:01:45 | JRの東海道線、神奈川県方面


無くなるとなると急に集まるのはテツだけじゃない。


先週末、最終日の夕方です。相変わらずエエにおいがしてました。せめて持ち帰りだけでもと思って行ったんですが諦めました。


前回、初めてデジイチ用交換レンズを買ったことをお伝えしましたが、こちらが従来のキヤノン製セットレンズ18-135。


で、こちらが今回購入した18-200。キャノンのはフードがでかいので一際大きく見えますが、口径がキャノンの67ミリに対して62ミリです。フードと言えば、購入前に読んだコメントで「フードが直ぐに脱落する」と言うのがありました。確かに止まらなくて直ぐ外れる。でもマークがずれてるので力を入れて更に回すとマークが合いカッチリと止まりました。


初使用の第一印象はファインダーが暗い・・・キャノンも5.6だったんで決して明るくはありませんが、今度は6.3。曇りとか陰では「電気点けてくれ」と言うカンジです。撮るときは11位まで絞るので関係ないと思っていましたが、それはシャッター押した瞬間のハナシで通常覗くときにこんなに影響が出るとは不勉強でした。


別のコメントで、広角端で隅がピン甘とありましたが、天気が良ければ問題無さそうです。軽さに期待してましたが、本体は変わらずなんでレンズだけの差は実感出来ませんでした。

本文は未だキャノンのセットレンズの方です。

前回は初歩的ミスの連続で成果が上がらんかったんで、湘南方面へ翌週再出撃。学習して最初から戸塚ですが、ホーム端で撮ろうと思っていた5054レは来ず。じゃあと、反対側で1087レを待ちますが、これも来ず。しゃあない、表に出て5086レを待つか。と、出た途端に上りが高速で通過。


またやられてしまいました。


ヨタロンは来てくれたんですが、例によって機関車次位が空。様になりませんね。


後ろの方は結構キレイです。写真で3両目が一個積みなのが残念や。比較的きれいな、コンテナと同色のコキ104で揃えてあるんはサービスでしょうかね。それより、この場所は撮影に不向きじゃ。


ここは大磯駅ホームの横浜方。この頃、新ダイヤで始まった150mロングレール輸送がネットを賑わしていました。ひょっとして返空の8081レが来ないかと思ったら8:32にヒット。


知識が無かったので、製鉄会社のロゴを撮って喜んでましたが、両端と中間の車輌が特徴あるそうです。


上手い具合に時間が潰せたので定番の辻堂へまた来ました。8:58に来た5078レはやや遅れ?


上りでしか見たことなかったあるきるあるみにうむが載ってました。列車は福タ行きなんでどっかで下ろすんでしょう。


タイトルの66だらけはこの辺から始まります。先ずフクツーが66代走で来ました。


二宮に移動して10:34に5097レ。直前に俄雨に襲われ諦めかけましたが、なんとか上がってくれました。以前、場所探ししたときに見つけた横浜方の駅至近ですが雑草が茂る前なら使えそうです。


かもつちゃんねる様の情報で1060レに200が代走で入ってることが分かっていたので、キレイに撮ろうと再び辻堂へ。写真左端に写ってる湘南電車が辻堂を発車したのが見えていたんでハラハラしましたが、どうにか通り抜けてくれました。


良いですねぇ。こんな時だけは曇っていて良かったです。ホントはもう少しサイドから撮りたいんですが、長編成も入れようと欲張ればもっと線路から離れないといけませんが、そんな所はちょっと無い。


この日も内容豊富。


きれいなタンクコンテナだっったんでアップで。無水フッ化水素なら三菱マテリアル電子化成の何度か撮ったことがあります。


さて、午後からは初めての場所に。3月の場所探しで目を付けていた所です。まあ、小生が初めてなだけで元々定番の撮影地らしく、毎回数人の方が跨線橋階段で陣取っておられます。
戸塚-大船間を探索しまして、海側で線路際に出られて、且つ脚立無しで撮れて駅から一番近い所じゃないかと思います。写真は12:10の5052レで、フェンスと架線柱があって何より逆光で上りには不向き。


あ~あ、折角の通運系長尺コンテナが台無し・・・戸塚駅から大船方の最初の跨線橋で、直ぐ手前には線路を潜る通路があります。


ほうら、また66ですよ。列車は12:27に来た相模シャトル1155レです。奥に見える戸塚駅を発車した233が追いついて来ましたが、


被られる前にアップで。今日の66の中では一番キレイでした。


こういう場所です。後ろが跨線橋の階段で、右手は駐車場です。4月下旬のこの当時でも結構フェンス沿いに雑草が茂り、例のアレチウリの蔓がニョロニョロ伸びていたんで手の届く範囲は取ったんですが、夏になると処置無しでしょうね。


列車は待ってましたの桃太郎、12:48の5075レです。この時間帯は、先の1155レから70分間で下り4本が撮れます。下りは始発駅が近い列車が多いのであまり遅れずありがたいです。


夢中で撮ってると後ろからこいつが来ました。ホントに本数多いです。


写真映りは良い電車ですが、もうちょっと長かったらなぁ。朝の上りに長いのがありますね。


この日はこんなのも来ました。手の届かなかった蔓が邪魔です。


この時間帯の目玉は13:13に来た3075レ。貨物線は一番山側をこぢんまりと回ってくるのがちょっと残念。


うん、やっぱり64千は良いですね。顔つきはPFとそんなに変わりませんが、やはり長い車体とごっついスカート周りが魅力です。


231に比べれば233の顔立ちは良くなったと思いますが、それでもこのスカ線にはまだ及びませんね(座席の座り心地は最悪ですが)。下り貨物もこうして一番外側を大きく回って来てくれたらなぁ。


この時間帯最後は13:36の5095レ。また66。


前の方コキがスカスカですね。二両目にポリゾールのタンクコンテナが。以前、富士駅で良く見た西大分常備のコンテナだと思いますが、東京方面にも運用されているんですね。


初めて見たときは道路沿いにあるレンタル倉庫のやつみたいだと思ったんですが、未だに詳細不明。真ん中のはコキ200です。前回見たときは液化酸化エチレンがいっぱい載っていたんですが、この日は無し。


しばらく間が開く金太郎の2079レを撮ろうと大船に来ましたが、1時間も待ちきれずここで終了です。







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秩父沿線場所探し

2016-05-22 22:10:58 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

 
一見、季節外れのように見えますが麦秋と言うヤツですね。最近湘南ばっかりなんで二ヶ月ぶりに栃木路に行ったら田植えと麦刈り平行して行われていました。


既にアレチウリの凶悪な蔓が伸びて来ていました。やがて線路沿いばかりでなくこいつに覆い尽くされる季節になりました。


ところで、デジカメになって初めて交換レンズを買いました。


これと同社の18-250、そしてT社の18-270と迷ったんですが一番新しいこいつにシマした。今使ってるのはセットレンズで18-135。もちろんキャノンの18-200が欲しかったですが、値段が倍ぐらいするし中古なら値段は同じぐらいになりますが当たり外れがありそうで目利きが出来ないし止めました。


まだ箱から出しただけですが、細くて軽いなぁと言うのが第一印象。60Dにはアンバランスかも。その60Dも間もなく丸四年になります。カウンターもそろそろ3回転目が終わりそうです。


今週末はこいつも買いました。毎年、貨物特集のこの時期のだけ買ってます。ええ、お目当ては付録の首都圏時刻表です。中京圏や山陽本線版も出んのか・・・

以前、チラッと書きましたが、ダイヤ改正直後でJR貨物の新ダイヤが分からないので秩父鉄道に貨物を撮りに行ったらセメント工場が年次点検で貨物は全列車運休やったんです。

知らずに買った一日乗車券があるし、気持ちを切り替えて新規場所探しにしました。


こんな機会だからと、前からいっぺん乗ってみたかった西武から直通のクロスシート車。


正確にはセミ・クロですね。近郊型と言われる電車にも4扉ロングシート車が溢れる中で貴重です。昔の近鉄・長距離急行型に似ていて好きです。


ここ数年、秩父鉄道と言えば貨物ばっかり撮っていたんで影森より先に行ったことがなかったので久し振りに浦山口へ。乗ってきた西武車が終点に向けて走り去るところです。


そう、ちょうど桜の蕾がふくらむ頃。随分前のハナシです。


これも以前から車窓で気になっていた御花畑駅下車、西武秩父駅の方に進んでみました。


なかなか線路沿いに行けなくて苦労して影森駅方の踏切に来ました。左端が秩父鉄道線で奥が熊谷方、右奥は西武鉄道の秩父駅です。


同じ踏切で西武線の方に移動して西武・秩父駅を見た所。ダブルスリップの見本みたいなポイントがあって、直ぐ先で左の秩父鉄道線長瀞方向に渡る線があります。画面下、右の線は西武線横瀬駅から来る本線で左の線は西武秩父駅でスイッチバックした電車が秩父鉄道の三峰口方面に乗り入れる線です。ダブルスリップが有効に使われていますね。


これは御花畑駅を出て三峰口に向かう秩父鉄道の急行。元々西武の通勤車ですが、こんなところに繋がりがあったんですね。


こちらは西武の特急が終点の西武秩父駅に進入するところです。


同じ踏切で秩父鉄道側から熊谷方向を見たところです。直ぐ先で右に分岐するのが西武秩父と秩父鉄道三峰口方面を連絡する線です。


西武秩父駅でスイッチバックして来た乗り入れ車がやって来ました。


西武秩父駅の入口前を通って一回りしたカンジで御花畑駅に戻って来ました。ホームから西武秩父駅から秩父鉄道長瀞方面への連絡線を見た所。手前に写ってるのは秩父鉄道御花畑駅、左側の線にもホームがありますが、西武からの乗り入れ車線用です。乗換駅で、直ぐ先に見えてはいますが屋根のない道を歩くことになります。


一駅進んで秩父鉄道の秩父駅。入口は左手の一段低い所にあって高架駅の様な雰囲気です。構内右手にワキ風の貨車があったり気になったので、ちょっと行ってみることに。


三峰口方に踏切があります。正面は武甲山、右手は秩父神社。


保線区があるようで随分シブイ建物が残って居ます。こういう雰囲気は真岡鉄道の真岡駅に似てるような気がします。


小さなポイント小屋?も良いですね。


保線区?の入口付近。踏切の一番手前に埋められた線がありますね。


こうやってみるとまるで西武の駅の様です。


右手に大きくカーブしていく線が気になったので行ってみます。


カーブした先は線路が無くなっていますが、線路敷きの名残はあります。


道路を挟んで反対側はこんな感じでやはり線路が先にある跨線橋を潜って続いていたようです。


ウィキで見ると、昔はこの先にセメント工場があって影森方と熊谷方の両方から引き込み線があり、この付近でデルタ線を形成していたそうです。


本来の目的は撮影場所探しなんで、今度は熊谷方に進んでみます。またしても西武の乗り入れ車ですよ。


秩父駅を出た上り電車です。パレオなら煙が期待出来そう。


反対側。右側の家が現代的で情緒無いですがアングルとしては良さそう。


ひとつ前の写真より秩父駅方向に戻ったところです。晴れてると逆光。ちなみに、この写真で11時過ぎです。


中途半端な盛り土区間で踏切は無く背の低いトンネルで反対側に出られます。


続いて、ここも気になっていた和銅黒谷駅の三峰口方にある鉄橋です。和銅黒谷駅と鉄橋の中間付近から駅を望んだ所。


反対側の鉄橋方。正面に武州原谷のサイロが見えています。


この辺もなかなか良い感じです。そこそこ名所の様で、後日パレオを撮りに来たときには数名みかけました。


鉄橋そのものの袂には近づけそうも無かったので横から望めそうな道路橋へ。


良いですね。この鉄橋は荒川では無く支流に架かってる様です。谷が深くて素晴らしいものの谷の両側から張り出した木で視界が狭い。葉のない時期でこれですから夏はもっと狭いでしょう。ここにも後日パレオを撮りに来ましたが、視界はこの写真とそう変わらず秘境感が出て良かったです。


この日廻った数カ所は5月になって改めて撮りに行きました。その内記事にします。














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湘南方面索敵攻撃

2016-05-15 21:32:41 | JRの東海道線、神奈川県方面

 
2年ぶりぐらいになるんか、編成の揃ったヨタロンは久々です。


先月来たときも気になっていた全輪ディスクブレーキ装備車。波乗り板を積める自転車がこの辺を走ってるのは以前に書きましたが、これも砂浜走行用に低圧タイヤを付けたんじゃないかと想像しています。さすが湘南です。


湘南は良かったんですが、こっちはあんまり良うない。千円も出して薄っぺらい本を買うてしまいました。時々鉄道特集組んでるのを大震災の後で見かけて、それ以来気が向いたら買ってました。


他の記事は可もなく不可もなくですが、こいつがカチンと来ました。例のトンネルが貨物と併用で4時間を切れないんで乗車率が低く事業として成り立たないんじゃないかと。この手の話は開業後あちこちで見かけますが、ここまで貨物を悪者にした記事は初めて見ました。フェリーを数隻造ればトンネルを通す必要は無い、いやそれ以前に鉄道貨物自体が、シェアも少なく所要時間も長いので不要だ。JR貨物の運賃を安く出来てるのは補助のお陰である。新幹線開業と引き替えに第三セクター化された平行在来線も貨物を通すために電化複線を維持してるため保守費が掛かって経営を圧迫している・・・等々、最後の三セクの話なんかは殆ど貨物を悪者にするために無理矢理引用してきた感がありますね。だいたい政治的な要因で中途半端な開業をし、青森-函館間の地元利用を切り捨てて、上手いこと行かんのはJR貨物のせいじゃ!と言うのはスジ違いも甚だしいと思います。

書いてるとキリがないんで先月のハナシを。
改正前はずっと東北線方面に行ってたんで久々に湘南方面へ。

18切符期限内に東戸塚から大船を踏破し撮影場所を偵察してました。


カモツチャンネル様や昔の写真を見ると雄大なカーブを行く列車写真が載っており、ああいう場所で是非撮りたいと思ったんですよ。


先行偵察時のスタートは未だ行ったことの無かった東戸塚がなかなか良かったんで、今回は先ずは高崎線上り初電で行って直ぐに交差する1087レと5054レをホーム端で撮ろうと目論んだら、東戸塚に湘南電車が停まらんので失敗したと言うのは前にお話した通り。
潔くガッカリして戸塚駅大船方で直ぐに来るであろう5054レを待っていると来ず。じゃあ横浜方で1087レだと移動したら後ろからやって来ました。


これがまあ速いのなんの!遅れていたせいもあるんでしょうが流石は東海道本線。ここ、上に跨線橋が架かってますが、ちょっと前まで有名な大踏切があったらしく、右手に記念碑があります。


同列車に載っていたUT13-5026。日陸ですがNRSのロゴがありません。台枠隅には旭化成の表示があります。


そのまま横浜方で7:06頃通過と予想した1087レを待ちますがこれも来ず。それではと、続く5086レに備えて大船方に移るとまたしても後ろから。長大な列車が高速で通過するのは凄い迫力です。


どうやらほぼ予想時間で来てくれたのは当日7:18だった5086レ(たぶん)。なるべくサイド気味に撮りたいと旅客線下りホーからですが、障害物が多すぎてイカン。


やっぱり隣の上りホームの方がエエんか。ここはいつも撮り鉄を見かけますね。


その後は、この当時ネットでよく見かけたレール返空8091レが来ないかと再び横浜方に行くがまたハズレ。次はヨタロン2053レですが、これも来ず。


次は5073レまで間が開くんで定番のひとつ、茅ヶ崎の学校裏に移動。朝食代わりのパンを缶コーヒーで食べてるとバサバサと羽音がして黒いのが来ました。もちろん、分けてなんかやりませんよ。


その5073レは何といーえふにひゃくが来ました。現役最若番の二号機牽引。編成後部が電柱の陰になっていまい反省。


改正前からこの列車の常連、三紀のコンテナ。久々に見ました。


さあ次はふくつー54レ。ここは上りの編成撮りには不向きなんで辻堂に移動したいところですが時間が無い。9:06はほぼ定時だと思います。こっちは一号機が来ました。


1時間以上間が開くんで大磯に行ってみました。ホーム端には既に先客2名。ひょっとして思ったら26号機が10:31に来ました。百番台もこの色にしてくれんかなぁ。


続く下関からの5060レは暫くご無沙汰していた定番撮影地、辻堂で。10:57定時通過。


も一丁、11:26の1060レもここで。またしても機関車を追ってカメラを振ってしまった様で後部が切れてしまいました。最高の状態なのにもったいない・・・

 


それにしても何時も内容豊富。高崎線の2092レもこれにはかなわんだろなぁ。


どーです、全く統一されてないゴチャゴチャ感がこの列車の魅力です。


で、常連のUM8Cに積まれたあるきる・あるみにうむ。


この日はもう1車載っていました。


東戸塚に戻って来ました。右端が貨物線の複線、中央がスカ線、でホームのない湘南電車は左の一段高い所を通っています。


と言いつつホームのある線に湘南電車?いえいえ、宇都宮線から湘新を経由するスカ線直通電車です。


ここで待っていたのは12:11に来た福タ発5052レ。


これは通運系の多い好みの列車です。辻堂で撮りたかった・・・


前々記事に載せたUV50Aかと思ったら、こっちはUV51Aでした。どない違うんかわからん。


実はネコロジーもUV51Aだった。


後ろには化成品コンテナも。今期はこの列車もマークせんといかんなぁ。


横浜方。跨線橋を二つ潜った先でトンネルに入り、横浜羽沢に抜けます。


引き続き東戸塚で12:24の相模シャトル1155レ。電車を待つ乗客の足下に屈んでの撮影。右側に居た親子連れの視線が痛かったです。端で撮りたかったんですが、この機関車が来たせいか先客に占領されて居たんですよ。


少し間隔が開くんで外に出て、横浜方で12:43に福タ行き5075レです。


お握りを食べてる最中に3075レが通過したのはこの前お話した通り。こっちは13:31の5095レです。俯瞰気味のここはあんまり良うないわ。


この列車はこいつで有名ですね。


この日最後に寄ったのは、ここも初めての鎌倉踏切。有名撮影地ではありますが、小生は初訪問。


上とは逆の大船駅方を見た所です。右から合流するスカ線が大船駅進入中。


この踏切、後ろは旧・大船電車区への入出区線が通っています。


この特急はいったい一日に何本運転されてるんでしょうか。とにかく本数多いと思います。


この踏切で最初に撮った貨物は14:56の相模シャトル2079レで、何と金太郎。


大船で金太郎、が今は珍しいですが直ぐに常態化するでしょうね。


この日最後は15:27の8052レ。積載率良好、改正前から運転率も高いのに相変わらず八千台の臨時列車扱い。ここは緩く曲がっていて編成全体がコンパクトに収まるのが良いんですが、背景がイマイチやなぁ。
この後貨物は約45分待てば5094レが来ますが、朝も早かったしこれで終了です。














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改正後の黒磯を偵察

2016-05-08 22:16:09 | 鉄道施設


名所、白久のカーブにパレオの煙が残ってる状態。GWはJR貨物は殆ど期待できず、工場の定期点検から復した秩父鉄道貨物が撮り時です。


で、昼食は以前掲載して食べてなかったこちら、


はい、滴りそうな天ぷら油を吸った衣や意外と柔らかな中身の肉はさておき、衝撃的だったのがその甘辛いタレです。勿論、嗜好はまちまちですから提供する側もこれで良いと思って出してるんでしょうが、小生には濃すぎじゃわ。中和させるべくご飯を食べようとしても、少なくとも一枚は喰いきらないとご飯が姿を見せない。全くの飾りでしかないレタスの葉っぱなんか直ぐに無くなり、もう一つの添え物の漬け物など口にしようモノなら火に油を注ぐような・・・もしも今度食べる機会があったらタレ無しを頼みますよ。

GW後半は例年通り?風邪を引いて引き籠もってました。本文はやっと改正後の話です。

18切符もあったし、改正後の黒磯が気になったんで行ってみました。

乗換時に宇都宮で撮ったピカピカのデーテン。今回はFINEPIX-F820EXRだけで撮ってます。


蒲須坂での記事に何度も書きましたが、新前橋からの107系の運用が211に置き換わっていました。これでこの区間も鋼製電車全滅、逆に全車ドア開閉ボタン装備になりました。
それにしても、ここで211の高崎幕はちょっと以外ですね。ちなみに、この車輌はWパンタ車。


宇都宮方を望んでいます。遠方左手が直流機の溜まり場だったんですが、見事にスッカラカン。


シマ車は3番線に入って暫く待機。後から来た205が先に折り返して行きます。双方、同期の桜ですね。共に湘南色、黒磯で顔を会わせる運用が来ようとは登場時予想してなかったでしょう。


改正後も交流電車は健在。構内の完全直流化はもう一年くらい掛かるようです。改正前は、水戸線を追われた415千五百番台がこの区間にコンバートされるのではと言う噂を見たことがありましたが、その後415はどうなったんでしょうか。


交流電車も種類が多く3種類来ます。


2番線端から郡山方を見ています。下り本線は左の1番線ですが、貨物は2番線に入り交直切替と機関士交替の後、先の両渡りを渡って(現在開通しているルート)下って行きます。


こちらは同じホームの3番線側から。右手のホームは上りの4・5番線、間にあるのは機回し線で、以前はこの線を通って交換機関車が行き来してました。


出発信号機と入替信号機を裏から見たところ。白が主体の新しいのに取り替えられた様です。


カメラの時計で9:54なんで3085レの到着でしょう。改正前は66牽引でした。


交替機関士が待つ2番線に。架線種別は白色縦2灯で直流を示しています。


出発信号機の下のあるのがそれです。これも白色縦2灯で直流。


機関区建物(今は機関区じゃないはず)。手前の白い建物は使われて無いようなカンジです。


奥の建物は前回来たとき改修中でした。交替機関士の休憩・仮眠施設か?


10:07に3085レが発車して一番線側に渡って行きます。金太郎の加速力は凄いです。


10:12に4089レ到着。この列車も改正前は桃太郎でしたね。交替機関士が手順に従い交直切替の補助をしています。


一旦パン下げ。1両目が空コキで単機みたいに見えます。


機関士交替、って何人乗ってたんだ。指導の人か、この日ウヤの臨時の便乗か。


同じ頃、遠方に上り列車が見えて来ました。上り本線は4番線ですが、下り同様に貨物は本線に着くのは稀で5番線かホームの無い6番線に入ります。


入れ替わるように10:20に4089レの発車です。左の94レは6番線に入りました。同じ列車番号は改正前11:40でした。


中央、屋根上点検用櫓より先が交流機(最近は交直両用機)の留置場所だったんです。もう照明塔も要らなくなるかも。


ここは郡山方にある操車掛さんの詰め所。既に空き家の様です。


跨線橋から宇都宮方を見た所。公共跨線橋が目立ちます。


臨時列車が運転されていて、貴賓室扉が開いていたんで一枚。初めて中を見ました。


11:04の写真は名タ発3087レでしょう。二次型4号機牽引。


キレイですね。全検後間もないカンジです。金太郎は大宮工場以外で全検出来るとこあるんでしょうか。


直流区間で上げていた両パンタを降下中。


完全に降下。出発信号機下の架線種別は未だ白色縦2灯の直流。


交流区間は後部1パンタのみ。架線種別は赤色横2灯で交流に切り替わり、出発信号も青になりました。


11:17、出発して本線に渡っているところです。


1番線は直流、2番線は交流の状態。


こちらは宇都宮へ折り返す205が下り本線の1番線から上り本線に向かうところ。下り貨物到着用の2番線を乗り越え、


機回し線も越えて、


ここは未だ上り本線ではありません。この先追い切れず・・・


11:31に2番線に着いたのは百済発3083レ。改正前は数少ない65牽引でした。


今日3両目の2次型。13:12はかの3054レ、改正後も最速なんでしょうか。調べたところ1分差で3057レに譲った様です(3054レは16時間55分になった?)。


未だ交流表示。


パン下げ、機関士交替。直流に切り替わってますね。


両パンタが上がって出発準備完了。パンタが架線に接する時にスパークする瞬間を狙ってましたが撮れませんでした。


ああ、やっぱり3054レはこうでないと。


田植えの時期に蒲須坂で撮りたいモンです。






















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過去最高レベルの蒲須坂

2016-05-01 21:25:21 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面

 
ついたちが日曜日。月一の昔写真、ここ三ヶ月この辺ばっかりですが中洲です。写真には5日と書き込みましたが23日の可能性もあります。一本のフィルムを一ヶ月くらい使っていたんですね。日付も入るしデジカメはホンマに便利。
先月、先々月の場所と線路を潜って反対側。左斜め前には池添蒲鉾があります。今は発泡スチロールになりましたが当時トロ箱はもちろん木製。線路沿いには干物を干す台もあって銀蠅と魚臭い臭いが漂う一帯でした。機関車は104号機でご覧の様に併燃装置付きの元土讃線用。DF50に高松を追われ、デーテンに松山を追い出されて小松島に居たのは最後の一年くらいの様です。
しかし、約50年前のGWも撮り鉄しとったんか・・・

本文の方は今回で改正前のが終われると思います。

前二回が不満足だったんで、もう翌週はダイヤ改正と言う時期に駆け込み撮影したら、これが何と大当たりでした。

天気が良くて、更に山には雪が見えます。これは期待で来ますね。


いつもの荒川土手来ました。正面から右に掛けてが那須連山だと思います。


鉄橋袂に撮り鉄多数。そう、この日は上りかしおぺやの運転日だったんです。「やっぱり直流機が走らんようになるんで皆撮ろうと残っとんだろなぁ」、確かにそう言う方も居たようですが、全く別の理由の方々が大半だったのが後でわかりました。

ちょっと写真が前後しましたが、ここからは時系列で。
今回も列車番号や時刻は改正前のモノです!

先ずは蒲須坂駅横の踏切で8:08の3074レ。駅前の自販機で缶コーヒーを買ってから来たんで向こう側に渡る前に来てしまいました。まあ、こっちが順光なんですが。


続く8:17の8051レはちゃんと構図して撮れました。


九州から継送されて来たNETRUCK西久大運輸倉庫のリーファコンテナUF42A。先日、急行えちぜん様のブログで隅田川留置中の写真が掲載されていました。


大勢の撮り鉄が群れている荒川鉄橋に着いて最初の一枚は、この日9:14に来た8179レ。


上り列車には鉄橋袂の人が多いところがベターですが、下りも撮れて雪山背景に出来る国道からの降り口撮る事にしました。小生の左右には岩手から大阪に帰省途中の方と、京都から18切符で出て来た方が並んで居たのに線路との間の農道に堂々と車を停める方の神経が解せません。


9:28の名タ発3085レ。前よりは良いですが、何かボンヤリしてます。


ここで撮ったのは初めてだと思う8068レ(たぶん)と交差です。そもそもここでこういう形で交差するのを初めて撮りました。今までは8068レがウヤだったんで見られなかったんでしょう。


「被り」は撮影対象列車が他の列車で妨害された場合で、両方が撮影対象なら「交差」で良いと思うんですが・・・


千トン列車同士の離合ですから見渡す限りコキだらけという情景。感激もんですよ。


かしおぺや撮影後の撮り鉄達が大勢残って居た理由が分かりました。


9:35に来た3064レでした。もう千両役者ですね。小生としては1両目のUV50A-35049、


それにオホーツクのタマネギコンテナなど気になるコンテナが載ってましたが、皆さんはモニターチェック中のようです。


直流機が続いて、9:48に大タ発4089レ。やっと真打ち、桃太郎の登場ですよ。だいぶ撮り鉄は減ってしまいましたが。


青空と桃太郎牽引の長大列車。右手の山に雪があったら百点満点ですよ。


この時間帯は貨物密度が高く、9:56には3086レ。


今回もこの電車を載せておきます。白い車体が青空に映えてキレイです。近くで見るとピンクと緑の線の配色が好きになれんのですが、このくらいの距離なら気になりません。


10:29の6096レ。前回はスカスカと言うか一個だけでしたが、今回は満載。


撮り鉄の方がスカスカになりました。皆さん、夕方のかしおぺやまでどうやって時間を潰そうか迷ってるようです。


今度は金太郎が連続。10:40に名タ発3087レです。去年はここでランテックのコンテナはあまり見なかったんですが、最近チラホラ目にとまります。


直流機3083レは10分位遅れて11:12に通過。背景の山がますます霞んできました。


メタル便の返空2段積み。遠くからでも目立ちます。(だいぶトリミングしてます)


本来、土日ウヤの1070レはこの日も来てくれました。本日は16両。


格好いい!ただ背景の山が目立たなくて残念です。


18切符でやって来たと言う方だけが未だ残ってます。かしおぺやを撮ってまた今夜18切符で帰られるそうです。


午後の最初は12:16の94レ。この季節では金太郎やJRコンテナは迷彩色の様で目立ちませんが、田植えが過ぎれば映えるでしょう。


ただね、その時期には草がぼーぼー伸びて撮りづらくなるんですけどね。


いつもの様のコンビニのお握りで腹を満たした13:39に1074レです。


貨物時刻表では1074レの直ぐ後を追って最速列車3054レが来ることになっていますが、この頃は時刻変更されていたようで、ここではずっと撮れていません。この日も次に来たのは14:07に来た3055レです。


午後はこっち側が順光。下り列車にはやはり不向きです。


ここも田植え頃が最高です。今年はいつ頃でしょうか。


今までは蒲須坂で3055レを撮って引き上げていたんですが、だいぶ陽も伸びたし野木に寄って見ました。場所を探してる途中でやって来たこの列車、15:46だったんでスジは94レが近いですが、さっき蒲須坂で撮ったときと積荷も機関車も違います。たぶん、これが時変された3054レではないかと思います。


更に間々田方に進んだ15:53に踏切が鳴って76号機で来たのが94レです。


そろそろ4093レが来るけど、どう撮っても逆光。タンカーだと思っていたらコンテナ列車でした。
これでやっと改正前の記事が終わりました。

















 

 

 




 

 







 

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