徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

久し振りなんで彼方此方

2017-04-16 22:44:32 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄


春は曙、4年前の4月下旬に下りサンライズの車内から5:03に撮った写真です。小生の仕事は4月の初旬が一年で一番忙し時期で、毎年四月はほとんど撮り鉄出来ず。今年も相変わらずです。


一段落するともうGW。そうなると貨物が走らないんで毎年私鉄に行くか乗り鉄ですね。この年は帰省の道中に姫新線を廻りました。今年も夏前にいっぺん帰省しようと思っていますが、今回は途中一泊してでも三江線に乗っておきたいなと考えています。と、先の話より撮り鉄行きたいわ。
本文はまだ三月のハナシ。


この日が三月初めての撮り鉄。戸塚駅横を疾走するのが格好良くてホームから5062レ(多分・・・)この日は改正初日、この日早速貨物時刻表を購入しました。


高崎線上り初電からでは戸塚は上りホームに移動するので精一杯。上東ラインがちょっと遅れて前回は間に合いませんでした。


その後は札タ発1097レと5086レが丁度ここらで交差するスジ。改正前は上りが先に来ることが多いような気がして大船方を見ていたら後ろから高速通過。


後追いしていたら5086レが来ました。


前回は他に居なかったホーム端が今日は賑やかなのはこいつのせいか・・・この前々週に倉賀野で会ったヤツです。改正初日で参考にならないかもしれませんが、この日は7:17でした。


相変わらすの人気者です。それはそうと、第三場内信号機があるというのも凄いですね。


さあて次はヨタロンです。今年になって辻堂駅ホーム端での捻れを狙ってましたが、今回は茅ヶ崎は捻れるかなと小学校裏に来ました。残念ながら捻れ以前に障害物が多すぎてホームが見えん。


普通に撮れば良い場所ですよ。今改正から一往復増えましたから陽が長くなったら夕方の上りも撮ってみたいですね。


前夜出た列車は旧ダイヤのままだろうと予想しフクツーは浜川崎にしました。たまには鶴見線で行きます。


総持寺前や花月園前と、年が明けてからここら辺に来ることが増えました。


ふと足元を見るとポイント融雪器が。高崎線では当たり前の装置ですが鶴見線でも設置されているとは驚きです。向こう側の長方形のモノは何でしょうか?特殊なガイドレールか融雪器の一種か?


スグ先にはシングルスリップ。複線の終端駅では両渡りが設置されるんが一般的ですが、これでも効能は同じですね。


で、こちらは浜川崎に来る度に撮ってるダブルスリップ2連。デー11が居るのに石炭ホキが居ない。一瞬ウヤかと思いましたが今改正から電機がそのまま扇町まで牽いて行くことになったそうです。じゃあデーイレブンは何しに来たんか?米タンでもあるんかと期待シマしたが無し。


フクツーは渡田踏切で。9:40は改正前と同じです。


ほとんど汚れてないきれいな機関車でした。年度末恒例の道路工事があちこちで盛んです。


10:09に千葉貨物行き4095レ。この間に宇タ発4072レがあると思っていたんですが来ず。


千葉行きですから載っていて当然。この後、また鶴見線で移動。


左端の信号機「塩浜出」は現在の川崎貨物駅の旧名だと思います。八王子発の86レ(たぶん)が通ってる線は新鶴見から来る線です。


鶴見駅のホームからです。


鶴見に来たのは下関発1068レをここ総持寺前で撮ろうと思ったからです。ここもスグ横で道路工事中でした。


11:22は定時ですね。湘新の231系が上手く通り過ぎてくれたんで編成後部も写りました、長いなぁ。


午後は東北貨物線に移動しますが、途中鶴見駅で11:38に来たのは85レか?


いや、待って居たのはこちら。11:40だった1155レです。ちょっと邪魔が入ってこんなんしか撮れなんだ。今日はきれいなコキ107をよく見かけます。


浦和トンネルから13:43に出て来たのは8685レか?


初めて来た与野駅ホームの浦和方です。いっぺん来てみようと思っていてこの日発訪。手前に本線上下と貨物線上り(=湘新南行)更には京浜東北北行があって被りのリスクは結構高いですが、なかなか良いなと感じました。


この辺で貨物と言えば線路の向こう側の編成後部付近が金網が低くて定番ですが、貨物線には近すぎるので小生はこちらが好みですね。ラブホが背景に写り込むのも与野らしいし・・・上り列車の写りも確認したかったんで一時間くらい居ましたが来ず。


最後は王子駅上野方の跨線橋です。左の枯れ草ぼーぼーのところはデーテンが爆煙を吹いて上っていた王子貨物線跡です。


王子駅ホーム横まで延びている引き上げ線ですが使われて無さそう。


画面中央で三線のうち左端が上の写真の引き上げ線。こうして見ると光ってるようにも見えますが。中央が湘新南行(=東北貨物線上り)、画面左上に複線分岐してるのは隅田川に向かう線です。今、中央のポイントは隅田川の方に開いていますから貨物が来るところです。


15:11、3054レです。改正前に出た列車ですから前の時間で来るだろうと待って居ました。(改正後も同じ時間の様です)


クネクネと隅田川に。日中ここを通る列車は貴重です。


クロネコのコンテナも上から撮ったんじゃわからん。どこか新幹線高架先で撮れる場所があれば良いんですがね。


下りの6083レまで待ちましたが荷が無い・・・


湘新南行を跨いで貨物線下りに入るところを狙っていましたが単機では寂しい。


もう一時間待てば3057レやドーワエクスプレスも来るんですが、早く帰って貨物時刻表を見ることにしました。


ビデオで新幹線を撮ってる方が居ました。このタイプが無くなるからか。これにて改正初日の撮り鉄終了です。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








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秩鉄で初めて親鼻鉄橋を撮る

2017-02-12 21:44:02 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄


未だ徳島帰省の話を引っ張ってます。自宅用にはこれと茶葉を買って来ました。


今週末は出勤だったので鉄分無し、大宮操の河津桜はもう咲いていましたが写真撮れませんでした。それにしても寒い、天気が良くて陽射しは強くて良いんですが風も強くて出掛ける気にはならないので良かったような。


こっちは愚妻が買うて来たもん。鳴門の塩ならウズシオはどうやろ・・・そのウズシオにやはりニーロクが投入されそうな予感がします。徳新の記事の切り抜きをネットで見ましたが、やはりその感を強くしました。


①普通車2両の半固定ユニット、②下回りが新型で2000やN2000と併結出来ない(たぶん)、③四カマ配置、と言う制約から先ずはウズシオでの試験運用に使用しN2000を南風運用に廻すと想像します。先のハチロク電車が連絡船時代の伊予丸と讃岐丸の色だとすれば、今回の赤いラインは阿波丸の色です。で、やがて半車グリーン室を組み込んだ3両ユニットも出来て、そいつには青のラインが入るんやないか・・・まあ、15に日に高松所へ回着するようですから楽しみに待ちましょう。

本文はやっと12月に入りましたがいきなり年末です。

12月はなんやかんやで三連休の時にやっと撮り鉄出来ました。秩鉄の良いところは家から近いんで湘南や宇都宮方面に行く時みたいに4時半起きとかしなくてすみます。特に冬はありがたいです。


8:51に影森着。この日もこの駅始発の鉱石列車がひょっとして走るんじゃないかと先ずここに来ましたがやはりウヤ。その代わり朝霧の掛かった風景に出会えました。


気に入ってるヤードと貨物ホームと武甲山の取り合わせも幻想的です。


9:01に西武からの乗り入れ車が到着。西武の車輌はワンマン対応じゃないんで車掌乗務です。


朝日が当たり始めて10分くらいでしょうか、みるみる霧は晴れて行きます。太陽の光は強いなあ。


続いて和銅黒谷に移動。大野原で降りて武州原谷で積み込み撮ろうかとも考えましたが、後の移動が大変なんで毎度のこちらに来ました。写真はまた西武からの乗り入れ車ですが、こちらは反対側の長瀞に行った編成の回送です。たぶん夕方まで秩父駅構内に留置だと思います。


最近、小生の定番撮影地となった駅影森方の簡易踏切に。この元都営地下鉄車ですが、連結器下にゴッツイ2連タイフォンが付いてますね。


ここまで電車ばっかりでしたが、勿論本命は鉱石列車です。10時半過ぎ、武州原谷のサイロを背景に7204レがやって来ました。


これも毎度の武甲山バックの一枚。右の張り線は見ないで下さい。


3列車交換。ホーム右端の下り各停は7204レより先に着いていて、この急行を先に通すので5分くらい停まっています。


再び影森。朝、三峰口に乗り入れた西武車が回送されて昼寝中。隣の秩鉄急行車も元は西武ですね。


お気に入りの光景・・・ではありますが実は和銅黒谷で交換する各停の反対方向に乗ってしまい時間潰しです。


当初予定では蒸機1回目は上長瀞の鉄橋横で撮るつもりでしたが、一回損しました。やって来たのはこちら白久のカーブ。同じ電車で降りた数人が一緒にポイントに向かいますが既に車で先着してる方々で満員。


諦めて手前でサイドから狙う事にしましたがこれはあきませんでした。まあ秩鉄のC58は正面から撮らんほうがええんですが、ちょっと枯れススキ多すぎですね。


上りの蒸機は初めて親鼻鉄橋を渡る所を下から撮ってみようと決めて居たんで、その前に親鼻駅で7105レ。秩鉄の駅らしくホームより遙かに長い有効長を持っています。


さて親鼻鉄橋です。秩鉄を代表する撮影ポイントですが小生は初めて。光線の具合は午後はこっち側が良いですね。写真で左手が上長瀞駅です。


降り口は小径?があったんですが、


少し進むとホンマにここでええんかなぁと不安になる状態。


最後の水辺へのアプローチ部分。枯葉が積もっていて足を滑らせれば川までストレートに転げ落ちそうです。写真撮り忘れましたが、水辺には大きな岩がテラス状になっています。


怖かったですが、この写真が撮れれば来た甲斐がありますよ。冬場は両パンタ上げてるんで一段と格好いいです。


寄せて良し、引いても良し。列車は14:30に来た7006レです。


冬は陽が低いのでステンレス車が良く光ります。お握りを食べていると川下りの船も通りました。


こっちは14:43に来た返空の7205レ。やっぱり石灰石てんこ盛りの上りの方が良いですね。


周りの木のかなり高い所に枯れ草が絡まっています。増水したときはあの辺まで水嵩がますんでしょうね。


上りの蒸機はこの日15:03の通過。横から見れば変な装飾も無く良いカンジです。ただ個人的には集煙装置(多度津か鷹取に限る)を希望しますが・・・


さすがにカメラは向けませんでしたが、直ぐ右手に中州があって向こう岸と繋がってる様で車が何台も乗り入れて三脚多数。橋脚元にも数人居ました。小生の所は終始一人だったんで穴場?もっと楽に降りられる所があるんですね。


風情ある駅舎。観光地の駅らしく左手には臨時改札口らしき物もあります。


構内は急カーブ。長瀞始発の西武線直通電車です。


鉄橋を渡る直前に川沿いの道に掛かる小さな鉄橋があって、蒸機の1回目はそこで撮ろうと思っていたんです。


ただ、こうして望遠で覗くと向こう側の急カーブを通過する光景も面白そうです。次回は乗り間違えずに狙ってみます。





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秩父鉄道の鉄橋で蒸機を

2016-12-18 21:04:45 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄


これは去年の今頃に徳島から届いたんです。今年も生鮮品を送ってくれるそうで楽しみです。


やっぱり蜜柑は阿波の温州みかんに限りますね!どうでも良いことではありますが、何でこの箱にスタチ君の絵を入れないのか不思議です。折角緑のインクも使ってるのに・・・熊本の農産物にはもれなく熊のご当地キャラが印刷されています。あれは赤と黒の二色だけで完成、経済的に印刷出来るように考えられてるところが凄いと思います。

この週末はほんまに天気が良かったですねぇ。なのに2日ともネコのお守り・・・次は三連休ですが、どうも天気はイマイチらしいし、そもそも貨物が走るんか?


本文は未だに11月で急ぎます。

乗ってきた電車が三峰口に向けて走り去るとこから開始。秩父鉄道に来ると最初は武川で石炭列車を始め貨物を撮るところから始めるのが小生のこれまでのパターンでした。


今回は、前に来たとき貨物がウヤでやむなく乗り鉄に切り替えたことがあったんですが、その時良いなと思った武州日野に直行してきました。


同駅で交換する列車が双方向から接近。ATSがあるとは言え、ちょっと怖い。


以前、JR四国の電車に施されていたアラーキーラッピングほどではありませんが、おどろおどろしい絵を纏っています。いや、ステンの地肌のままよりはよっぽど良いんですけどね。


この線路脇の小径がたいそう気に入っております。ただ、電車が場違いなカンジで残念。


影森方に数分歩いた所にある鉄橋で西武線からの直通三峰口行き。二両目の床下にズラッと並んでるのは抵抗器?ここもこの前目を付けていた場所で蒸機の下りもここで撮る予定です。


一旦ここは引き上げますが、その前にさっきの小径で二両編成を。左の木は桜か。


和銅黒谷に来ました。同駅で交換した電車が武甲山を背景に発車していくところ。この元・都営地下鉄車が今は一番絵になる電車ですね。


同駅影森方にある小さな踏切で上り鉱石列車。背後の巨大なサイロは武州原谷駅だと思います。10:33なんで7204レだと思います。


助士席側の扇風機は年中付けっぱなしなんでしょうかね。ちょっと季節感を損ねますよ。


この日は風が強くて石灰石の粒がばらばらと降りかかってきました。交換の下り各停は先に到着して待っています。


オキ・オキフ2ユニットの20両編成で千噸列車だそうです。上りはたぶん緩い下り勾配だとは思いますが旧型ED機には重いでしょうね。


交換の貨物が到着しても下り各停は発車する様子がありません。


急行の通過待ちだったんです。3列車の交換は貨物が多い秩父鉄道では良く見かけます。急行が通過中の線は上下共用で通過列車にホームの無い線を通すのも秩鉄流です。貨物優先で線形の良い通過線を設けてるので、ホームのある線はこの写真の右端の線の如く急カーブで、20m4扉車では車体が極端にホームから離れ締め切り扱いされる駅がいくつかあります。


通称、井村屋色。ワンマン運転の有料急行も珍しいのでは?昼間は全駅に駅員が居るので車輌側では料金収受を行わない秩鉄流ワンマンの成果でしょう。この車輌も最近流行の復刻塗色ですが、元祖新潟色が間もなく復活するそうで楽しみです。新性能電車に施されるのでどんなカンジになるんか・・・


再び武州日野に蒸機を撮りに戻ります。途中、車内から武州原谷のスイッチャー。


同じく武甲山。上を行くのは西武線。


再び武州日野に着いて、さっきの井村屋色急行が三峰口から戻って来るのと交換。


蒸機まではまだ時間があるので、今度は三峰口方の踏切から。既に大型機材をセットされてる方がいます。


で、小生も早めに鉄橋へ。既に先客2名。ステンの車体は白トビするなぁ。


真横で谷が下まで見える場所は先客が居るので色々試行錯誤。


ここのC58は前面が過剰装飾気味で好きになれません。ここなら横から撮れてバッチリです。折角の白煙が曇り空に溶け込んで残念です。


この写真で10:41、直前に車で乗り付ける方が多く最終的には10人くらいになってました。


まだ昼過ぎですから再び和銅黒谷へ。武州日野の線路脇を見ると停車目標と思われる標識があります。昔はこの辺も貨物列車が運行されていたんでしょうね。


和銅黒谷に着くと今日3度目の井村屋色・・・有効長はどの駅も長い。


14:15に来た上り鉱石列車は特殊塗装機牽引。時間からすると7006レだと思います。


無理矢理武甲山と絡めて。晴れてればこの時間は逆光になる角度です。これも復刻塗装らしいですが、小生は赤いのが好きです。


交換の7105レは先着して待っています。列車同士が挨拶してるように見えて良いカンジです。


この日はこの時間だけ陽が射しました。


14:19に積車20両の7006レも発車。私鉄としては長大な列車同士の交換です。


和銅黒谷に戻ってきたのは影森方10分くらいのところにある鉄橋で上りの蒸機を撮るためでした。この日は風が強くて平行する道路橋の上も吹き晒しで寒くて鼻水が止まらない・・・おまけに14:38通過と予想していたんですが実際には10分近く遅れて(いや、予想が間違っていたんか?)来たんですが、狭い射界でずっとカメラを構えてるのはえらいしんどかった。こんな時はやっぱり三脚がええんやなぁと痛感。あげくに蒸機は絶気でユルユルと通過でガッカリでした。


さんざんな思いをして駅横に戻り14:51に西武車の回送を。長瀞まで乗り入れた車輌は日中秩父か影森で留置され夕方また回送される様です。


長瀞停車中に追い越して波久礼で再度上り蒸気を待ちます。駅影森方の踏切に小学生くらいの撮り鉄が居るのは分かっていましたが、手前に現れたフードを被った怪しい人物はスマホを構えたオバハンです。


だいぶトリミングしてます。やっぱり通過駅ではさっぱりですね。せめてこのナンバープレートはどないぞならんもんか・・・


熊谷駅構内の駅ソバで野菜天ぷらソバを食べて帰宅しました。






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秩父鉄道にまたふられた

2016-10-23 22:03:31 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄


仰々しい特集のタイトルに惹かれて買って見ましたが、これくらいなら「吉野川ブルーライン 徳島線沿線」様や「サンライズエクスプレスのブログ」様を拝見して得た情報の方がよっぽど勝ってますよ。


月がまた替わってしまいそうなんで急ぎ掲載。先月、東武線の春日部駅で初めて食した天麩羅ラーメンです。去年はほぼ同じ時刻で売り切れ、今年は最後の一品をゲット出来ました。そもそも、駅で立ち食いと言えばソバうどんが常道ですが、ここは立ち食いラーメン。その関係で天麩羅を載せたんか?その天麩羅はかき揚げです。我孫子駅の唐揚げそばで学習した麺類の上に載った揚げ物の食べ方である「先に麺を半分くらい食し、揚げ物を浸すスペースを作って衣をやりこうにする」と言う方法を流用したところ、衣が汁を吸収して巨大化し胃が拒絶反応を示し始めました。もう衣は残ってもしゃあないと言い聞かせ、時間に余裕があったことにも助けられて何とか完食できました。どうにか後から来て同じモノを頼んで品切れですと言われていた方々に顔向け出来なくなることは避けられました。


ついでにもう一品。前回記事で上牧からの帰りに高崎駅で食べた、こちらもかき揚げ、但し正当のソバです。実際は季節限定で去年も同じ時期に食べた舞茸の天麩羅にしたかったんですが売り切れ。で、張り込んで玉子を付けました。ここは運転士・車掌さんも入れ替わり来店してました。やはり勤務の合間に短時間で小腹を満たすには立ち食いソバがベストなんでしょうね。


最後は今日の記事に出てくる店で食べた蕎麦。ただのかけそばを頼んだら山菜も載ってました。さすがにソバも一番美味しかったです。

さて、その秩父ですが、
過去に何度かやられましたが秋は初めてだと思います。

この日も各方面とも天候不良、中京方面への遠征を断念した平日休みだったんで影森始発の貨物を撮ろうと来てみたら、ご覧の通り2編成留置されたまま。


いやらしいことに何だかのシーズンだと言うことで平日にも拘わらずフリー切符を販売していたので買ってしまってました。窓口に「本日貨物運休」とか表示してくれると良いんですがねぇ。ここは土日でも貨物が走ってるとこなんで油断してました。


まあ、フリー切符は影森往復するだけでも元が取れるんで高崎方面への転進も考えましたが、雨が降り出しそうな天気やし線内駅巡りに。先ずは武州日野です。


奥が三峰口方。一線スルーみたいな配線です。


古さとモダンさを兼ね備えた様な駅舎。米系清涼飲料メーカーの自販機が情緒をぶち壊してますね。


三峰口方の踏切から構内を望んだところです。島式ホームと駅舎が構内踏切で結ばれてる昔ながらのローカル駅風景、和みますね。


ちょっとずらすと背後に武甲山が顔を出します。


駅の背後には祠が。半村良氏の「産霊山秘録」に因れば、昔「ヒ」と呼ばれるテレポートが出来る一族が存在し、日野のようにヒが付く場所はその空間移動の拠り所だったそうです。


こっちは影森方。この駅に降りて見ようと思ったのは以前ネットでここが写った写真(ひょっとしてリンク先の麻呂様のとこか)が良いなと思っていたからです。確かに良い。


少し先に鉄橋がある様なので進んで行きます。金木犀が満開の時期でブンブン臭います。


振り返って駅方向。残念ながらここは貨物が通りませんが、蒸機か井村屋色急行を撮ってみたい場所です。


さっき駅裏に見えていた祠の入口でしょうか?脇には舞台もあってなかなかなもんです。


鉄橋の袂まで来ました。ここで引き返さずに先に進んで大正解!


汽車大阪製ですね。末尾一の位が判別出来ませんが1926年なら昭和元年、90歳です。


横に道路橋が見えたので来てみたら人専用みたいな橋が。


「あんやばし」と読むようでハイキングコースの一部なんでしょう。秩父鉄道はどの駅からもコースが設定されていて車内はその手の人が多いです。


いやあ、来て良かったと思った瞬間です。天気悪いですが・・・


夏に和銅黒谷の鉄橋に行ったときも良いなと思いましたが、ここは更に山深いカンジがして勝っています。


谷の深さもこちらが上。


こうなると紅葉の時期に是非来て見たいですが、残念ながらここは貨物が通らない区間ですから蒸機を狙うしかないか。


秩父鉄道はサイクルトレインをやってますが、持ち込み可能というだけで、どうせなら貸し自転車も一緒にやってもらいた。


駅に戻る途中の小径。鄙びたカンジが堪りません。


暫く待って次の電車で隣の駅へ向かいます。近くに温泉があるようで、送迎車が宿泊客を送ってきました。いや、羨ましいなんて全然思っていませんよ・・・


今、秩父鉄道で一番座り心地の良い座席を持つ元都営地下鉄車。と言うより他の元東急車の座席があんまりなんです。


一駅進んで今度は武州中川に下車。


ここは側線があるのが気になっていました。


ホーム両側に側線があり架線も張られています。上りの行き先に池袋あります。


側線の向こうはいきなり製材工場。昔は貨車で出荷されていたんでしょうか。こういう感じは三縄駅を思わせます。


影森方、側線が良い感じなんですが家が建て込んでいてるし幼稚園みたいな建物が目立ち過ぎます。



三峰口方。左の方はバラストが残っていて引上線が伸びていたカンジです。


振り返って駅方向。架線も張られてる上にポイントマシンもあります。今は貨物は来ないはずですがどういう用途でしょう。


駅前にこんな看板が出た建物が。


うーむ、いかにも蕎麦が美味しそうな感じがします。


隣には産直売店。


一抱えもある大きな袋一杯に入ってわずか500円!そもそも何なんだろう?


蕎麦が美味しそうだったので、ちょっと早いですが昼食に。三峰口に戻ってカツライスを食べてみようと思っていたんですが、さすがに両方は食べられませんよ。


お腹は満たされましたが、貨物は来ないし天気は良うないし最悪の座席に座ってとっとと引き上げました。







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新緑の秩父鉄道へ

2016-06-05 22:31:24 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄



6月になりました。今年ももう半分過ぎようとしてる。
上の写真は去年の6月の口絵の続きのカット。新町川に真新しいコンクリートの護岸が出来た頃です。今は中洲総合水産市場になってる辺りです。護岸工事が出来る前は川に木の杭を打ってその上にバラックの店が並んでいました。右の防舷タイヤを吊したボートはたぶん水上警察のだと思います。背景にクレーンが立ってますが、阿波国共同汽船や共正海運の船着き場がやはり改修されてるところだと思います。
徳島から夕方池田に下る423レは未だハチロクの牽引でしかも一両目の客車はオハ60かオハフ60です。重連ですが、前のは小松島から出区してる機関車で池田には一両で行くはずです。


ダイヤ改正から既に二ヶ月以上になります。以前は高崎線の編成を一覧されていたHPがあって避けるべき10両編成車を見極めていたんですが、どうも休止中の様なんで駅に行って撮ってきました。ラッシュ時はなんとか15両に統一して欲しいもんです。


ぢつは腰を痛めて今週末は引き籠もりです。おまけに前から時々出ていた膝も痛くて・・・


更に愚妻も膝が痛いと言い出すし。。。先が思いやられますよ。愚妻は最近、徳島のソールフード「そばごめぞうすい」がだいぶ上手になりました。


JRダイヤ改正の端境期に秩父鉄道で貨物を撮ろうと来てみたらセメント工場の定期点検で貨物列車は全滅だったと言うのは以前に書いたとおり。
この日も、一度は影森発の貨物を撮りたいと朝早く来てみましたが土日は走らんとの事でした。


しゃあないなぁと直ぐに引き返します。影森の構内はいつ来ても良い雰囲気です。


小生の定番撮影地、武川9:43。改正前のダイヤでは熊タから来る石炭列車701レは9:39になっていたんで充分間に合うと思ったんですが、写真一番左端に機回し終わって出発準備を完了していました。いかにも貨物鉄道らしい眺めが良いですね。


9:48に三ヶ尻から石灰石列車の返空が来ました。改正の番号は7403レです。


9:51に石炭列車が三ヶ尻に向けて出発。改正前の740レと同じ時刻です。
何度も書いてますが、三ヶ尻工場は熊タ方から直接入線出来ないので武川でスイッチバックします。で、短時間の内に両方向を撮れます。


JR線内20両編成が熊タで二分されて10両ずつの搬入。この貨車の腹の中に豪州から運ばれてきた石炭が詰まってるんですよ。


ほぼ同じ場所で麻呂様も絶賛する井村屋カラーの急行芝桜号。ええ色ですねぇ。


石灰石を満載したヲキを撮って移動開始。


ここは和銅黒谷駅の影森方にある踏切。前の場所探しで目を付けていた所です。元東急車がちょうど鉄橋を渡っているところです。


振り返って和銅黒谷駅。ホームの無い側線に石灰石列車返空が停車中。11:23で列車はさっき武川で撮った7403レです。


さっきの元東急車が上りホームに到着。


程なく下り電車も到着して11:25に上下ほぼ同時発車。


7分間の停車で3列車交換を済ませた7403レが11:25定刻に発車。


ヲキの下回り。ベッテンドルフ型の台車やホッパー吐出口、線路側面には電熱式のポイント融雪器が設けられています。


少し足を伸ばして鉄橋を側面から撮れる道路橋へ。武川で撮った井村屋色が折り返して来ました。だいたいの時刻はわかっていますが、左右とも見通しが悪くてゆっくりですが突然出てくる感じです。三脚でないと手持ちで待ち構えるのはしんどい。この写真は11:50です。


急いでさっきの踏切に戻って12時ちょうどのパレオ通過(たぶん10分くらい遅れてると思います)を撮ります。


パレオのC58は正面から撮ると過剰装飾がいやらしいのでなるべく横から撮ります。もうちょっと下がるべきでしたわ。


和銅黒谷から後続の電車に乗って秩父で先行、白久の駅に来ました。前回の探索でも降りてなかったので全くのぶっつけ本番。ホーム端の小さな踏切で先客の間に入れて貰いました。


ははあ、ここが白久のカーブかぁと分かったのは通過後。下りはこの先の踏切がお立ち台の様です。


ギャラリーに応えて爆煙サービス。良いですね。


なんともええ臭いが漂います。


それにしても周囲の景観が素晴らしい。最高の時期に来たようです。針葉樹の間で広葉樹の新緑が爆発していますね。


これから乗る上り電車が素晴らしいカーブをやって来ました。この電車で良かったぁ。


ちょっと東急7千系に似てますが、御堂筋線の50系?にも似てると思うんですが如何でしょうか。多くの撮り鉄を回収して行きます。


再び和銅黒谷駅横の鉄橋の所で上りパレオを待ちます。14:48は定時だと思います。前にも書いたとおり鉄橋側には歩道が無いので車に被られる危険があります。この時は普通のセダンでなんとかセーフでした。それより、完全に絶気状態で上りを撮る場所じゃないなと反省。


駅横の踏切に戻って15:01に再び3列車交換。左端は長瀞に向かう西武の回送車。


15:19に7205レ到着、18分停車です。


やって来た交換車はラッピング車。武甲山と記念撮影。


更に15:35に7106レが来ます。一両目のヲキが通過中なのが上の写真を撮った踏切です。この場所は下りパレオをここに座り込んで撮ってる方が居たんで真似させてもらいました。


石灰石満載のヲキフ。この踏切にも秩父鉄道によく見られる、近づくと大音量で「アブナイ!」と叫ぶ警報機がついていて通るのに気が引けます。


貨物列車同士の交換、秩父鉄道ならではの光景。


7106レも一旦停車、交換列車を待ちます。


やって来たのはさっき回送された西武車。結構な人数のハイカーが乗り降り。


ここで「急行 池袋」の表示が凄いです。西武の電車が随分立派に見えますね。


7205レは15:40になってやっと発車です。これを撮ってこの日は終了。


ラッピング車に乗って引き上げました。














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