ひょっとして関東では今シーズン初となる台風がやって来ています。今夜中に通り過ぎて明日の出勤に影響が無いように。
さて、こっちは未だに8月の話ですが
毎年、夏の帰省はお盆に帰省出来ないので、お墓参りのために帰っています。
とは言え
高い旅費と貴重な休みを使っての帰省ですから、それだけでは終われません。
お墓参りに行く日の朝、今や貴重な1000形が4連で走る噂の440Dを西麻植駅で撮ろうと決めていました。
と、決めてはいたものの実行はされず。寝過ごしてしまいました・・・
諦め悪く駅に行けば8時前。しょうがないので蔵本で待つことにしました。ところで、
この写真が60Dで撮った最初の鉄道写真になります。
改札口の案内表示を見て1番線に行きます。8:10発はワンマン表示がなく、4両停車中。
と思って見ると「板野」行きの表示。これは徳島駅得意の1ホーム2列車縦列停車に違いない!と思い先に進むと案の定でした。初めての人は迷うと思いますよ。折角案内板がデジタル表示になっとんやけん、真ん中の行にスクロール表示させれんのかいななぁ。
JR四国側の都合は利用者には関係のないことで、「お役所仕事」と言われたってしゃあないなぁ、とか考えつつ蔵本に440D到着。
1000形の側面を見てると半車荷物車かと思うくらい、巨大な多機能トイレ(「多目的トイレ」ではないと思う)設置場所が目立ちます。
逆光お構いなしに4両編成の威容を撮影。
次に来るのがヨンナナなのは分かっていましたが、偶然いわゆるタラコ色が来ました。
さっきの1000形と同じく向こう側のホームに入るだろうと思って構えていると、なんとこちらのホームに来たんで慌てて後退。
これも地元鉄の方々に伺うと、交換がない場合は跨線橋を渡らんでもえーように改札側に入れるんじゃ、とのこと。利用者の立場に立った柔軟な対応は素晴らしい、しかも費用が掛からないのも良いですね。
跨線橋。駅が無人化されて跨線橋が出来た駅は多いですが、あれは構内踏切を設備した方が年寄りや身障者に良いと思うんですがね。
こことか石井や鴨島の跨線橋は文化財として残しといて欲しい。
そう言えば、徳島駅は昔から跨線橋が2カ所あって贅沢な造りだと地元鉄の方から聞きました。
アルミサッシに替えられた以外は昔のまま?
階段の踏み板も木のままとは驚き。こうゆう階段は小学校の時の木造校舎を思い出します。不踏むとギシギシ、端の金具がバタンバタンと懐かしい音を立てます。
その後、一旦帰宅。カメラをFINEPIX-S2500に替えてお墓参りに出発。
寺町から見た眉山。
お墓参りの後は、新町橋の「橋本」で生そば一半を食べるのが数年来定着した習わし。
新町橋から見た眉山。前日の瀬戸内海もそうでしたが空が青く雲がきれいです。
アニメのマチ★東新町。年寄りには無縁のような。「みつなり」も閉まっていました。
飛行機雲がいっぱい見られるというのを徳島の新名物にしてはどうかと思います。
斜めに交差するのを見ていると、ブルーインパルスの演目で星を描くのがありますが、それを思い出します。
今度はかちどき橋から見た眉山。
けんちょぴあ。天気が良くて空や雲がきれいだとどんなカメラで撮っても良い写真に見えます。
眉山の麓の建物群が霜柱のように見えます。
県庁横のスーパー跡地に完成した巨大病院。噂には聞いていましたが、ごっついですね。
金床雲の見本の様な雲が沖州の方に出て居ます。
残念ながら今時こんな風景載せても季節外れ。
19㌧型?もう少し小さいか・・装備充実、格好いいです。
昔、この辺が「徳島港」で阿摂航路の汽船も出て居たんですが、だいぶ海が遠くなって今は何と呼ぶのか・・・中州港か、いやいやもう港ではなく、中洲船溜まりか。けんちょぴあの正式名称みたいなのがあればそれでしょうね。
徳島本町の写真屋さん。実家に近いところですが、昔からあったのかどうか記憶がありません。今の時代、写真屋として残ってることが凄いと思います。
帰って来て、朝に徳島駅のキヨスクで買ったすだちサイダーを飲みました。
おいしいけんど200円は高いわ。
次の日から2日間土讃線撮り鉄して、戻るときは高速バス(舞子)山陽線(西明石)新快速(新大阪)新幹線という平凡なルート。
JR西の電車は通勤用でも蛍光灯にカバーが掛かっていたりゴージャスです。
次からは60Dで撮った写真をもっと載せます。