徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

18切符で黒磯へ

2012-08-26 21:59:43 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面

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夏休で徳島に帰省していました。今回の帰省でも一部区間で使用しましたが、18切符は毎年夏は必ず利用しています。春は一回だけあったかなぁ。冬は寒いし休みの期間も短くて使い切れないんで買った事がありません。

今住んでる高崎沿線から往復で2300円以上、それも東京方面なら定期券もあるので元を取ろうとするとひたちなか海浜鉄道や岳南鉄道、そしてここ黒磯辺りが候補です。

高崎線上り始発から大宮で宇都宮線下りに乗り換え黒磯着は8:28。ダイヤ通りなら直ぐに黒磯着8:33の4055レ通称ヨタロンが来ます。

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この日最初の一枚。時計は8:35、郡山方に引き上げているので8:28着3078レの牽引機だろうと思います。ナンバーの「1」が取れたのか見えにくい。

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ヨタロンは既に直流機が外れ

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宇都宮方の直流機溜まり場へ移動中。

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桃太郎から金太郎に交替。

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9:46岩手に向けて出発。

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日中は5両の運用が多い211も朝は×2の10連があるようです。この日は貴重な幕車が来ました。これだけ見ると旧・湘南電車で運用されていた車両の様に見えますがパンタはシングルアーム、しかもこの車両はダブルパンタ車です。

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高崎線でも9月からは233にかなりの運用が移るらしいので、せっせと撮り溜めています。

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仕事疲れが甚だしい一次型。向こうに停まっている通運会社のコンテナが多い3066レを牽いてきたのか。

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その3066レに繋がっていたコンテナ。良い色です。調べると他の色もあるようで揃えてみたい。

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珍しく107系が、これも珍しく3番線に入線。両毛線経由で来る高崎の車両です。去年も同じ運用でしたが、来年はどうなってるか。

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107と金太郎の並び。23号機は3064レの牽引機。

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日中は2連ですが、9:30頃には2連×3があります。

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上り列車とすれ違いにやって来た8179レ。ダイヤでは9:46着です。

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夏だし来ないだろうと思っていたら来ました。

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43・44系で組成されていますが、ほとんどが100以下の若番。三菱三原は昔、糸崎駅から専用線が延びていたのでは???

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1967年製。

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44の14や18、43だと18・25・27も繋がっていましたが、なんとトップナンバーまで。

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別にナンバーマニアではありませんが、やっぱり嬉しい。

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9:53、郡山に向け出発

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10:06、EF66が牽いてきた3078レのここから先は今朝3086レを担当してきた76号機が折り返します。

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奥には3号機もいます。

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10:22の4089レ担当。この列車、始発は何と大阪ターミナルです。

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10:52、EF64-1045が牽いてきた817レは金太郎21号に交替。

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11:06の3087レ。金太郎本領発揮の交直通し運用は少ない。直流区間は数が多い専用機に任せた方が効率的なんでしょう。

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この日、もう一台の一次型は9号機。時間は11:52ですが、定刻ならこの時間に該当する列車はなし。3083レが遅れていたのか。

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直流区間を牽いてきた桃太郎123号が機廻中。

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徳島のワンマンは2両繋いでいても一両は回送扱いで乗れません。帰省した時に、電車では2両全部使うワンマンがあると教えてもらいました。

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13:13の3054レ牽引機、一見8号機に見えますが

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これも文字が取れていました。

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テールランプだけでなくヘッドライトも片方だけとは。故障なのか意識的なのか・・・

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夕方のハイライト、15:31に3050レ到着。昔々、北海ライナーが使っていた列車番号だったと思います。

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通運会社の20・30ftコンテナ多い壮観な列車ですが、直ぐに(所定は15:38)3060レが手前に入って来ます。

この日もそうでしたが、急に曇ってきて降り出すことが前にもありました。こういう時に駅撮りは安心です。

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アプトの道を途中で断念

2012-08-19 21:48:41 | まち歩き

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デジイチ買いました。デカいです。左は従来機、高倍率コンデジというタイプです。

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ズームをいっぱいまで伸ばした状態。どっちもかっこ悪いです。この件はいずれ改めて。

しばらくはS2500で撮った記事です。

先日デーデーとデーが12系をプッシュプルで牽く列車を信越線に撮りに行きました。

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デーデーが先頭に立つ折返しの列車までだいぶ時間があるので、鉄道文化村で昼食しようと考えたのです。かんかん照りの暑い日でした。

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在来線はここで切れて軽井沢・長野へはJRバスと3セクの鉄道を乗り継がないと行けません。

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18切符が使えない区間ですが、夏休みのせいか続行便が用意されてるようです。

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昔の機関区建物に食堂でもあるかなと行ってみましたが、ジオラマがあるだけ。

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売店の弁当は名物の釜飯が中心、高いので一個百円の焼きお握りで済ませます。

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園内は、もう全国でここにしか残っていないとういような貴重な車両が多いんですが、露天で雨ざらしは何とかしたいなぁ。

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機関庫の奥の壁に掛けてありました。ほとんど優等列車ばっかりというのもスゴイですが、小生はこの書体が好きです。

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この施設の横を通る遊歩道「アプトの道」を行き来する人が結構いて、時間もあるので行ってみることにしました。終点「めがね橋」までは4.7㎞ですが帰りの時間も考え行けるところまで行ってみることにします。

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鉄道文化村が終わる辺り。未だ400mしか来ていません。

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この辺にEF63がいっぱい保存?されています。

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架線も未だ健在。左側の線路は鉄道文化村の端を通り

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正門脇を抜け、

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横川駅構内へと続いています。以前、EF63が大宮工場に回送されたという記事を見たことがありますが、この線路を通って行ったんだろうと思います。

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鉄道文化村の外れで線路が柵の外に分かれています。

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あっ、上の写真で溝の蓋にしているのはアプトのラックレールの再利用ですね。

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分かれた線路が舗装で埋められ遊歩道になっています。

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つまり、横軽区間の上り線が「アプトの道」になってるんです。

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途中で長野の方に行く高速道路が上を跨いで行きます。こういうカンジは土讃線にもありましたね。

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少し開けたところに出ました。この信号機は未だ使えるんでしょうか。架線はここでも残っています。

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昔の踏切の名残。

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その先に煉瓦造りの建物が見えます。

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「旧・丸山変電所」とあります。つまり元・丸山信号所があった場所です。随分歩いた気がしましたが未だ2㎞も登っていません。

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由来が書いてありますが、ほとんど読めん。なんでこんなことするんだろ・・・

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建物は2棟あります。

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架線の残ってる線路の方にも停車場があります。EF63の牽く列車が運転されることがあるんでしょうか。

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デーデーを先頭にした上り列車撮影に備えここで折り返して下って来ました。出発点近くには旧関所跡が。もう登るのは嫌なんで行きませんでした。

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「ヨクキク」、「強力殺虫液」という表示も懐かしい琺瑯製看板。

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横川駅の山沿いを通る旧道。昔の街道の雰囲気が残っています。

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昔、社会科の授業で習った記憶があります。二階が張り出した建物はこの辺の特徴で養蚕と関係があるんじゃなかったか・・・

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塩は専売品で昔はこういう看板を提げた店で売られていました。

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木造の妻面はこうでしたね。

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横川駅の直ぐ上の方にある建物。二階のガラス戸の意匠が凝っています。

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昔、田舎の駅前通はだいたいこんなカンジでした。

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釜飯で有名な本店を裏側から。

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駅に戻るとスハフの発電セットがデーデーより凄まじい爆音を響かせていました。

この後のデーデーを先頭にした上り列車がこの日の本命だったんですが、結果は失敗でした。。。

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倉賀野でちょっとだけデーテン

2012-08-12 20:28:27 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面

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徳新にくるまれて幸水が届きました。今年は出来が良いそうでデカいです。

いよいよお盆です、阿波踊りも始まりましたね。

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五輪の方は終わりかけていますが、先日山手線の「かんばれ!ニッポン!」号に乗り合わせました。ケータイで写真撮るんは滅多にないでー上手いこといかん。

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お盆前とはいえ帰宅ラッシュ時ですからアングルは限られます。このトラックをあしらった床は編成に全通していて「車内は走るな」という旨の注意書きがありました。詳しくはアシックスのHPに出ています。

こういう発想大好きです。実行するんもごっついけんど。

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先日、信越線でデーデーの牽く12系が走る(下り先頭はD51)のを撮りに行く途中、倉賀野に寄って来ました。

去年は何度か上越線に蒸機撮りに行きますしたが、時々倉賀野でデーテンを見かけたのでいつか寄ってみようと思っていました。

高崎線下り始発で着いて直ぐ来るこの列車はカメラの記録では7:02通過。たぶん梶が谷タ発-札タ行き95レだと思います。

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見えにくいですが、中央のマンションの手前を左に曲がって行く線路があって、その先の方に石油基地があるようです。

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列車の接近はホームの案内放送が知らせてくれて便利。ここは八高線の気動車もありますね。四国なら1000系に該当するクラス。

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7:37に奥の方からデーテンが出て来ました。

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一旦停止、操車掛の方が下車。架線終端標識が見えますから、あの先は非電化。デーテンの後方には踏切があるようです。ちょっと行ってみたい気がしますが、また今度。

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下り列車接近のアナウンス。ポイントは上り線を横切り左の側線の方に進路が出来ています。

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やはりこっちへ渡って来ます。

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デーテンが先ほどの位置で待機する横を進入してきます。

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この写真で7:39。と言う事は新鶴見発-倉賀野止め3099レのようです。

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この日、小生以外に2方が撮っていましたが3099レを撮ってる途中で急にどこかに行ったなと思っていたら上り貨物が通過しました。時刻記録用に取り敢えず撮ったこの写真は7:43でした。貨物時刻表で調べると高崎操発7:27の2090レが一番時刻が近いようです。

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そうしてるうちに到着した3099レの熊谷方にデーテンが付いて引っ張って行きます。コキ200が繋がってるようです。

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高崎線は最後の夏となる211を記録してから高崎に向かいました。

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高崎からの各線では未だ115が主力ですが、一年後には短編成化された211に置き換わっているでしょうね。

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忘れてはいけない、信越線は今こっちの方が多いです。

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107系の座り心地の良い座席で着いたのは安中です。

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安中と言えば東邦亜鉛。

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ZINCとはまさに亜鉛のことのようです。亜鉛の元素記号はZnでした。

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右の方へカーブしていく線路が工場への引き込み線。

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構内は何も居ません。今年は夏の節電の為、春頃から作り溜めして今は休業中らしいです。良く考えています、偉いなぁ。

例の専用貨車も居ないので次へ行きます。以下次号・・・

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真岡のデーテン

2012-08-05 20:58:16 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

暑い、暑い。これで明後日が立秋とは実感湧きません。

それでも地元徳島の方のブログを拝見すると県南ではもう稲が少し黄色いようです。あっちではもうすぐ阿波踊りで、今頃は夕方練習のお囃子が聞こえる時期ですね。

先日真岡に行って来ました。

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真岡駅ホームより下館方を望んでいます。右の列車がこれから撮る下館への回送列車、左側の車両をご注目。

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青い客車は、先日新居浜で羊蹄丸から引き出されたスハフ44です。船内で風雨から守られていたせいかきれいです。

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さて、スハフ44とキハ20に挟まれた関西フレートサービス色のデーテン、

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一部側面の文字は取られて(あるいは盗られて)いますが、1014号機です。元アイランド専用機が今は部品取り用としてここにいます。

ネットで見ると、去年のイベント時にはエンジンが掛かっていたそうです。

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デーテンの向こうにはこの日のSL、C11も待機中。

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C11は転線してこっち側に連結されます。今時、真夏に非冷房客車に乗れるのは貴重な体験となることでしょう。

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下館への回送列車は本屋前ホームから発車するそうなんで、その前の入れ換えも撮ろうと下館方踏切に早々と移動します。

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その踏切から。見える範囲の車両はほとんど国鉄色ばかりで素晴らしいですが、SLを模したユニークな駅本屋と跨線橋が近代的。

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しかし、

なんと言うことか、

後部にC11を連結した回送列車の入れ換えは茂木方で行われたのでした・・・

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で、据え付け完了。

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発車は9:30少し前だったと思います。

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後にぶら下がるC11。下館駅で機廻しが出来ないのでこの形で出発し、下館駅にデーテンを残したままC11を先頭に営業列車として戻って来ます。

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小生はC11なら逆行運転の方が好みです。このC11もあちこちのイベントに出ていますが、秩父鉄道のC58が具合悪いのでもう一両別のC58を復活させるのでは・・・という噂をネットで見ました。併燃装置付きの295なんか復活するとうれしいんですが。

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この後は毎度の関鉄・三妻-南石下へ。

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この日は折角好みの方の湘南色似が走ってくれたのに写りがイマイチ。

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風があって空気が澄んでいたせいか稲の葉がキラキラ光っていたんですが、全然そんな感じが写っていません。車体広告にはバッチリと書いてありますが写真はサッパリでした・・・

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