もうすぐ年が明けるので年賀モードでアップします。2018(平成30)年も拙ブログをよろしくお願いします。
正月はこれ。高崎線沿線の自宅から自転車でちょっと行けばこんなにキレイに見えます。
こいつは徳島から来たんで、冬は霜の降りる前に室内に入れています。この正月は暮れから5連休。パソコン廻りの小掃除と初詣だけが決まっている予定です。
えーと、本文はまだ11月末帰省のハナシその1です。
前記事の冒頭で書きましたが、朝少し撮り鉄してから昼前の便で出発。羽田も外国機が目に付きます。
暖房の季節に入ったからかスモッグが多い。東京湾上空で旋回しながら上昇中、下を覗くと羽田に侵入する機が二機平行していました。
上の方に冠雪した富士山、左下の浜は東海道線で言うと原の辺りだと思います。画面中央が愛鷹山で、その麓にぐるりと引かれた線の太いのは新東名高速の様です。東側斜面の地上絵の様な模様はどれもゴルフ場ですね。
下り便は進行右側の窓側席を選び、天気が良ければ飽くことなく眺めております。この日は残念ながら途中で曇ってしまいました。
徳島到着後は墓参に直行、「橋本」で遅い昼食を摂りました。ここの写真屋さんはまだ健在。支部長によれば「あそこは不動産屋もしよけんな」とのことでした。
さて、翌日は高徳線上り一番列車で出発。雨のち曇りの予報だったんで、今治のB級グルメと宇多津の駅撮りにしました。
宇多津駅はICOCAの四国版を買いに寄ったことがありますが、撮るのは初めてです。「吉野川ブルーライン 徳島線沿線」様の記事を見ていっぺん撮ってみたいと思っていたんです。
最初の被写体は南風1号の到着から。先頭車の車体傾斜が変ですね。今、南風が通ってるのが本四備讃線です。
信号待ちしていた高松発のしまんと3号が脇から出てきます。
先着している南風1号は2番線多度津寄りに停車中。
しまんと編成がゆっくり近づいて併結準備。南風の到着から併結後の発車まで時刻表では7分ですね。
カメラの時計で7:55、左のN2000が最後尾の列車は高松行きモーニングエクスプレス。左にチラッと写ってるのは入線中のしおかぜ1号です。
しおかぜ1号とほぼ同時に南風2号も到着。雨の日でも明るいヤツです。
しおかぜ+いしづちも6分で併結を完了して松山に向け発車。振り子車独特の絞り込まれた車体裾。
8:21に3075レの通過。ここで撮った貨物はこれ一本だけ。
いしづち6号が高松に向けて発車。向こうに「番の州」の川崎重工坂出工場の門型クレーンが見えています。
いしづち6号に併結されて来たしおかぜ6号も岡山に向けて発車。
下り電車から大量の下車。近くに短大か専学があるようです。
(しまんと+南風)4号の到着。ポイントを渡るところはホーム端で撮った方が良かったようです。
しまんとにNが一両入った5両編成。
分割完了。
しまんとが一足先に発車、
高松に向け本四備讃線の下を潜って行きます。
1分と立たず残った南風も排気煙を立ち上げて発車。
坂の上では黒煙に変わりました、屋根が焦げてるようなカンジです。
9:07にしおかぜ3号到着。支部長はこの電車が格好いい褒めてますが、小生はどうにも好きになれんのです。
併結相手のいしづちは9:08に到着。中間車の先頭改造と言った顔ですね。
その後、いしづち3号で今治に向かいます。途中、多度津手前で今治造船多度津工場の巨大な門型クレーンが見えます。今や造船量日本一で、今年秋に完成したばかりのこのドックはウィキによれば600m×80mだそうですから、300m未満の戦艦大和や東京駅丸の内駅舎なら縦に2本入ります。写ってる門型クレーンは1,330トン吊りが三基あるそうです。
9:41豊浜でさっき宇多津で撮った3075レを追い越します。単線の宿命ですが、ここでは19分の停車です。
夏の帰省の時から工事中だった多度津駅跨線橋がだいぶ出来上がって来ました。奥にチラッと写っている従来の跨線橋は新しいのが出来るよ廃止されそうなんで、今治からの帰りに途中下車して撮ってきました。
当初予定は、雨でなければ高徳線に寄ろうかと考えていましたが、こっちに変更です。
13:55に交替の機関士さんが待つ3079レが到着。背後に見える今治造船の門型クレーンの巨大さがわかります。
小生は初めての桃太郎300番台、通称「押し太郎」です。
池田行き発車。美人運転士さんのキビキビした基本動作励行は格好いいです。
四国の気動車は煙が良く出ます。
塗り分けが違うだけでだいぶ印象が変わります。金帯は識別用だと思いますが、もうちょっとセンスのエエ方法はなかったんかいな。
帰る途中、坂出で73レが撮れそうだったので途中下車。結果的に言うと、宇多津方端で山を背景に撮った方が良かった様です。
直近では先頭がぶれたので後追いだけ載せます。色んなコンテナが載った本格的列車です。
これが2017(平成29)年最後の記事です。2018(平成30)年もよろしくお願いします。