徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

11月末の帰省その1、道中と宇多津ほか

2017-12-31 22:53:48 | 乗り鉄と帰省の道中


もうすぐ年が明けるので年賀モードでアップします。2018(平成30)年も拙ブログをよろしくお願いします。


正月はこれ。高崎線沿線の自宅から自転車でちょっと行けばこんなにキレイに見えます。


こいつは徳島から来たんで、冬は霜の降りる前に室内に入れています。この正月は暮れから5連休。パソコン廻りの小掃除と初詣だけが決まっている予定です。
えーと、本文はまだ11月末帰省のハナシその1です。


前記事の冒頭で書きましたが、朝少し撮り鉄してから昼前の便で出発。羽田も外国機が目に付きます。


暖房の季節に入ったからかスモッグが多い。東京湾上空で旋回しながら上昇中、下を覗くと羽田に侵入する機が二機平行していました。


上の方に冠雪した富士山、左下の浜は東海道線で言うと原の辺りだと思います。画面中央が愛鷹山で、その麓にぐるりと引かれた線の太いのは新東名高速の様です。東側斜面の地上絵の様な模様はどれもゴルフ場ですね。


下り便は進行右側の窓側席を選び、天気が良ければ飽くことなく眺めております。この日は残念ながら途中で曇ってしまいました。


徳島到着後は墓参に直行、「橋本」で遅い昼食を摂りました。ここの写真屋さんはまだ健在。支部長によれば「あそこは不動産屋もしよけんな」とのことでした。


さて、翌日は高徳線上り一番列車で出発。雨のち曇りの予報だったんで、今治のB級グルメと宇多津の駅撮りにしました。


宇多津駅はICOCAの四国版を買いに寄ったことがありますが、撮るのは初めてです。「吉野川ブルーライン 徳島線沿線」様の記事を見ていっぺん撮ってみたいと思っていたんです。


最初の被写体は南風1号の到着から。先頭車の車体傾斜が変ですね。今、南風が通ってるのが本四備讃線です。


信号待ちしていた高松発のしまんと3号が脇から出てきます。


先着している南風1号は2番線多度津寄りに停車中。


しまんと編成がゆっくり近づいて併結準備。南風の到着から併結後の発車まで時刻表では7分ですね。


カメラの時計で7:55、左のN2000が最後尾の列車は高松行きモーニングエクスプレス。左にチラッと写ってるのは入線中のしおかぜ1号です。


しおかぜ1号とほぼ同時に南風2号も到着。雨の日でも明るいヤツです。


しおかぜ+いしづちも6分で併結を完了して松山に向け発車。振り子車独特の絞り込まれた車体裾。


8:21に3075レの通過。ここで撮った貨物はこれ一本だけ。


いしづち6号が高松に向けて発車。向こうに「番の州」の川崎重工坂出工場の門型クレーンが見えています。


いしづち6号に併結されて来たしおかぜ6号も岡山に向けて発車。


下り電車から大量の下車。近くに短大か専学があるようです。


(しまんと+南風)4号の到着。ポイントを渡るところはホーム端で撮った方が良かったようです。


しまんとにNが一両入った5両編成。


分割完了。


しまんとが一足先に発車、


高松に向け本四備讃線の下を潜って行きます。


1分と立たず残った南風も排気煙を立ち上げて発車。


坂の上では黒煙に変わりました、屋根が焦げてるようなカンジです。


9:07にしおかぜ3号到着。支部長はこの電車が格好いい褒めてますが、小生はどうにも好きになれんのです。


併結相手のいしづちは9:08に到着。中間車の先頭改造と言った顔ですね。


その後、いしづち3号で今治に向かいます。途中、多度津手前で今治造船多度津工場の巨大な門型クレーンが見えます。今や造船量日本一で、今年秋に完成したばかりのこのドックはウィキによれば600m×80mだそうですから、300m未満の戦艦大和や東京駅丸の内駅舎なら縦に2本入ります。写ってる門型クレーンは1,330トン吊りが三基あるそうです。


9:41豊浜でさっき宇多津で撮った3075レを追い越します。単線の宿命ですが、ここでは19分の停車です。


夏の帰省の時から工事中だった多度津駅跨線橋がだいぶ出来上がって来ました。奥にチラッと写っている従来の跨線橋は新しいのが出来るよ廃止されそうなんで、今治からの帰りに途中下車して撮ってきました。


当初予定は、雨でなければ高徳線に寄ろうかと考えていましたが、こっちに変更です。


13:55に交替の機関士さんが待つ3079レが到着。背後に見える今治造船の門型クレーンの巨大さがわかります。


小生は初めての桃太郎300番台、通称「押し太郎」です。


池田行き発車。美人運転士さんのキビキビした基本動作励行は格好いいです。


四国の気動車は煙が良く出ます。


塗り分けが違うだけでだいぶ印象が変わります。金帯は識別用だと思いますが、もうちょっとセンスのエエ方法はなかったんかいな。


帰る途中、坂出で73レが撮れそうだったので途中下車。結果的に言うと、宇多津方端で山を背景に撮った方が良かった様です。


直近では先頭がぶれたので後追いだけ載せます。色んなコンテナが載った本格的列車です。

これが2017(平成29)年最後の記事です。2018(平成30)年もよろしくお願いします。







 

 

 

 

 

 

 

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晩秋の鷲栗

2017-12-24 21:00:38 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


今年もあと一週間、来週の今日はちょうど大晦日になります。忘年会があって、一時間半かけて高崎線沿線の自宅に戻ると腹が減ります。良い機会なんで「徳島県産」を謳うこの商品を食してみましたが、もう信じるしかないと言う感想です。


先週は海自OBの徳島県出身者を載せましたが経済人にも居ました。ウェーキ島で手に入れた米製のコピーを命じられ排土機を造った会社だと思います。あれがガダルカナルで活躍してればなぁ。


天気が良かったので昨日もまた熊谷前後を中心に、臨時や土日ウヤの復活など最大運転中のタンカーを撮り漁って来ました。たぶん、これが今年の撮り納めとなりそうです。

本文は丁度一ヶ月前のハナシ。


この日は天気が良くて富士山が肉眼ではキレイに見えたんですが、相変わらず写真にはボンヤリ。丁度機関車の背後になるんですが、分かるでしょうか?


8:15の3085レから開始。こうゆうのが撮れると寒い中、貸し自転車を漕いできた甲斐があります。


ベストアングルが撮れた後でホントに良かった。土曜とは言え、やはりこの時間帯は上りが多い。


次は4分後に来た5582レ。移動する時間がなく少々不満な構図ですが、元来土日ウヤの列車が来てくれてラッキーでした。


一両目の43系はナンと11番。ウィキによれば36番までは1967年に造られた最初期グループだそうです。たぶん糸崎にある三菱三原製かと思います。


ここは貨物だけでなく個性的な色の特急も撮れます。これは8:21に来た下り。


上の写真と同じ列車に見えますが、こちらは8:55。先の21分に来たのは定期列車、今回のは臨時か回送だと思います。何れにしても青空に良く映える配色です。


タダの青空じゃなくてこの季節らしい雲が素敵で231でも朝日を浴びた姿はつい撮ってしまいますよ。


その素晴らしい空をバックに9:21に3087レ。いやあ、一大決心で布団を抜け出して来てホンマに良かったわぁ。


こっちに来たんが久し振りなんで、日東工業の無蓋コンテナ見るんも久し振り。


出たての頃はなんちゅう色しとんな、と思っていましたがだいぶ馴染んできました。


ずんぐりむっくりしたカンジがするんで18m車かと思っていましたがウィキで見るとちゃんと20mでした。


9:50は小牛田発3074レ。統一された編成は石巻線経由の紙列車か?陽が高くなったので風景モードに切り替えました。


続いて9:59に来た下りは3083レが少し遅れてる様です。この日初めての後パン、やはりだいぶ印象が変わります。


何か動いた、と思ったらバッタです。この寒さにまさか居るとは・・・見習わないかんなぁ。イナゴの様ですがちゃんと体色を枯れ草に合わせてます。


10:36は配8593レだと思います。自作ダイヤに書き込んだのは平日ダイヤの様で、小生としては良く反応しました。


直ぐに3064レです。後ろがスカスカで何とか後ろを入れようとしたら前がギリギリ。


続いて8094レ。どこかで3064レを待避してるはずです。これもスカスカ。


情けない姿の上りが続きます。これは名タ行き3086レ。


後ろの方に常連さんの日東工業返空と白パロマは載ってました。


11:11に珍しく185が来ました。6連モノクラス編成。


那須の山々とほぼ90度くらい開いて見えるこの山、筑波山かと思って地元に方に聞いてみたらやはりそうでした。


8584レです。この辺の貨物スジは半分くらい八千台の石油列車の様な気がします。


15両編成でした。


キンタのタンキ、かと思ったら10両以上の空コキが連なってその後にやっと荷がありました。11:49だったんで遅れの6096レか?


陽が移って上りは順光、下りには不向きになってきました。


順光側、これは94レ。次々来てくれるのはありがたいですが欠けてる所が多くてイマイチ。撮り方を工夫せなアカン。


まだ正午過ぎだと言うのにランドマークの送電鉄塔の影がこんなに長く伸びています。もう冬です。


土日ウヤの1070レも来てくれました。寒いけどタンカーの運転が増えるのは取り柄。


名所・島川踏切。欅の木との組み合わせはネットでもよく見かけます。どちら側から撮っても絵になる所ですね。


もう下り列車の逆光は如何ともし難い。


じゃあせめて横から、となるとスカコキが寂しい。


この3055レは最後尾に北海道フーズ輸送・稚内運送連名の冷凍コンテナUF44Aが載っていました。気付くのが遅れて半端な写真です。


こらっ貴重な直流機牽引列車が・・・


幸い通り過ぎてくれて8681レが撮れました。18両編成ですから千トン以上。


島川踏切を通過してカーブを行く下り列車、と言う構図はここの定番の一つ。今度は午前中にします。


桃太郎がこぢんまりとした列車を牽いて来ました。8586レだと思います。


ここは空が広いので刻々と変化する雲も撮りたくなるんですよ。


14:24の8685レは逆光が酷かったので後追いのみ載せます。渡ってるのは小さな用水路ですが近くに橋が無く、越えるのはかなり大回りを強いられます。


タンカーが続々。これは郡山発の8072レ。


14:49でした。3054レが来ませんね・・・


交差するぐらいのタイミングで4091レです。


この列車も土日ウヤのはずです。しかもこの列車も18両編成、今日はタンカー大当たりです。


また撮ってしまいました。


黒小屋踏切脇のお立ち台。ネタ列車の時はカメラの砲列が敷かれてるのをネットで見ますが、結構通行量のある踏切ナンで地元の方には迷惑この上ないでしょうね。


小生はそんな日には来ないのでのんびりと4093レを。ここで撮れる直流機牽引の貴重なコンテナ列車です。この後、しばらく貨物は無し。3054レが来てませんが引き揚げです(その後に栗橋駅のホームで見送りました・・・)。


16:47、大宮で乗換時に撮りました。
おしまい。











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雨なら国府津で

2017-12-17 21:28:44 | JRの東海道線、神奈川県方面


気温は低いものの天気は良くて風もあまりないので近場で撮り鉄してました。


先週、熊タ-籠原間の三ヶ日線分岐点で偶然セメント列車が撮れたんで柳の下にドジョウを求めて再訪。今回は時刻を調べて行きましたが、熊タを通った時に積車が居なかったんでアカンなと諦めました。


京浜東北線の架線断線で電車は乱れていましたが幸い貨物は順当に来てくれました。締めは金太郎の安中貨物。
本文は未だ帰省前のハナシです。 



11月下旬、週中の祝日です。この日の予報は雨のち晴れ。祝日なんで貨物はどうかなと思いましたが午後からの晴れに期待し出撃です。


どうせ雨だしゆっくりとフクツーから。国府津はほぼホームいっぱいに屋根がある、そして上下ホームが別々で比較的人が少ない、と言う点で雨の日向きだと思います。


上りホーム熱海方端、柵があってここが限界です。


隣に居るのは8:52発の高崎線直通です。先に到着してくれたんでフクツーを撮れました。いつもこうとはとは限りません。


東京方に移動して9:09に5073レです。


屋根が無いので雨の日はここが限界、更に先は柵があり乗務員詰め所があります。


雨に洗われてか通運系のコンテナが鮮やかに見えます。


三紀のコンテナがこの列車の証。


二つ上の写真にもチラッと写ってますが電車区から引き上げられた編成が居ます。こう言うのも国府津ならでわです。


再び熱海方で10:36に沼津止まりの5097レ。この列車は東京方で撮るべきでしたが1068レとの交差が心配でした。


もう少し先、架線柱の手前で撮りたいところですが、列車待ちの方が並んでいてちょっと無理でした。せっかく統一された編成なのに(たぶん紙列車の返空)。


4分後に1068レです。


上の写真を撮っているときにはホームに電車が居て、それを追いかける格好になりました。


何度も書いてますが、やはり入れ墨みたいに見える。もうちょっと伊豆らしいプリントはなかったんか・・・


さて、お待ちかねのケミカルトレイン1060レがやって来ました。


陽射しは無くとも色とりどりのタンクコンテナが目立ちます。


交替の運転士さんが待機中。編成後方にホームへ入線してくる湘南電車が見えます。


漸く雨が上がったんでホーム端まで出られるようになりました。


反応が悪くて撮り損ねですが、この列車に熊谷通運のコンテナが載ってるのを初めて見ました。


5052レは来なかったので、相模貨物止まりの1155レを撮ろうと辻堂へ上ります。ここは東京方ホーム端に掻き取りがあります。たぶんホーム拡張時の旧ホーム名残でしょう。下り貨物を撮るには幾分利点となりそうです。


辻堂方に出てホーム端の緩いS字を行くところを狙いますが雑草多すぎ。


晩秋の陽射しを浴びて良いカンジですが桃太郎のこの角度は全くイカサない。


予報通り陽が射して来ました。手前の雑草が季節感を盛り上げます。


冠雪した富士山が・・・肉眼ではもっとキレイに見えてるんですが、中々写真には写りませんねぇ。


この後は約半時間間隔で下り貨物が続きます。天気が良くなったので二宮の東京方に移動して先ずは5075レ。


続いて札タ発3075レ。先週来なかったし久し振りでした。この機関車は側面のJRFマークがなくなった新塗装。これなら広島更新色の方が簡単な様に思えますが大宮の意地か。


その後の13:42、突然やって来た桃太郎牽引列車。機番から貨物チャンネル様で調べると1097レのようで、そうだとすれば約8時間遅れです。


続く5095レは定時に来ました。場所は同じですが、少し下がって撮ってます。機関車が通ってる辺りは小さな鉄橋で、その川の横に反対側へ抜ける通路があります。


編成後部はホッパコンテナと液化酸化エチレン。


再び国府津に戻って来ました。架線ビームにカラスの巣が。防鳥ネット張ってもお構いなし。現在更新中の新型は丸パイプで、あれならちょっと巣作りは無理でしょう。


ここの東京方は大きくカーブして良いカンジなんですが、貨物線は内側を小さく回っています。


14:45に5094レ。時刻表では隣の西湘貨物で二時間近く停まってることになっています。富士でマルヨして入換担当していた機関車です。


また曇ってきましたが、晴れてると逆光なんで好都合です。


塩化ビニルのタンクコンテナ、ホッパコンテナ、最後尾は液化酸化エチレンと言う、さっき二宮で撮った5095レと対になる列車です。


際どいタイミングで高崎線直通が入線してきました。写ってはいませんが、ホーム端には柵があり、その内側で撮っています。


高崎線直通が後を追って発車。結果的にはこの電車に乗って引き揚げれば良かったんです。


約15分後に来る8052(あるいは8058)レだけ撮ってから帰ろうと思ったんですが、ご覧の通り宇都宮線直通にすっかりブロックされました。東京方に移動したのが失敗でしたね。
それでも午前中雨の割には楽しめた一日でした。
















 

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一ヶ月ぶりの撮り鉄は安定の湘南へ

2017-12-10 21:02:07 | JRの東海道線、神奈川県方面


「あ~せこッ」と言っても関東じゃ全く通じません。


徳島繋がりでこちらも。最近、半島某国の弾道弾攻撃の件でテレビに良く出られるこの方、徳島県出身でした。凄い経歴です。


こちらはさる業界誌に出ていた記事です。聞いたこともない会社ですが、徳島にもこの手の会社は何社かあるんですね。


虎猫に親近感を覚えます。徳島市でも視れるんかいな?

先の北海道撮り鉄が9月下旬、10月が天候不良でいっぺっんも行けず、11月になってやっと時間と天気予報がマッチして、やはり安定の湘南へ。


久し振りだし寒くなったし高崎線初電には乗れず7:48辻堂のヨタロンから開始。但し、解説しないとヨタロンとは分かりませんね。望遠で覗いてる時は単機かと思いましたよ。


当時、ネットで見ていて覚悟はしていましたが想像以上にガッカリ。


気を取り直して二宮からバスで国府新宿へ。ここのカーブを来る上りを山側から一度撮ってみようと思っていたんです。


一号機が来てくれました。この時は日が陰って背景の紅葉が冴えないのが残念です。もう少し二宮寄りの山側で線路際に出られる所がないか今度探してみます。


国府新宿ではフクツーの20分後に来る5073レも撮るつもりでしたが来ず。再び辻堂に戻ってこちらは10:20とほぼ定時で来た5097レ。


その後はこの日二つ目の課題、辻堂の藤沢方に行ってみました。高いフェンスが続く中、辻堂踏切でやっと線路が覗けます。渡った先にスペースが無く、交通量も多いので危険な踏切です。


その辻堂踏切で撮ってみた、10:57に来た下関貨物発1068レです。


う~ん、やっぱりこっちがエエわぁ、といつもの場所に戻って好物の1060レです。


積荷はバラエティ豊か、牽引機は桃太郎とこちら方面で午前中の華です。富士山がちょっと惜しい。


編成後半はやはりケミカルトレインの面目躍如。


1060レの後は30分くらい貨物が無いんで茅ヶ崎方に進んでみました。途中、雑草が切られている所がありました。少し前にDD200の試運転時には大勢の撮り鉄で賑わったと地元の方が話してましたが案外彼らかもしれません。


天気が良いと一段と鮮やか。先日、大宮工場へ入場したそうです。もうこの色で出場することは無いでしょう。


だいぶ茅ヶ崎方に進んだ所で12:25の相模シャトル1155レ。キレイにまとまった編成です。


辻堂-茅ヶ崎間は一度歩き通したこともあります。線路沿いに道があるウチは良いんですが、途中から住宅地の中に入り込み迷路となります。


好きな配色ではありませんが15両繋がると迫力があります。JR東では抵抗制御車はもちろん、直流電動機車も淘汰の対象だそうで、この車輌が走り続けてるのは奇跡です。


この日12:58に来た5075レはいつもの場所に戻って来ました。


さて、その後がたいへん。5075レの約30分後に来るはずの3075レが来ない。64千が牽く午後の目玉列車ですから遅れてるんだろうと線路際でずっと待ちました。耳の遠い地元のお年寄りと大声で話しして恥ずかしかった・・・13:44に5095レはほぼ定時でしたがこのザマです。


こいつと併走してきたんですよ。


常連のJOT青ホッパとコキ200に載った液化酸化エチレンだけでもと。


その後もついてなくて・・・金太郎の2079レは茅ヶ崎で撮ろうと移動、時間があるんで腰を下ろしてコンビニお握りで遅い昼食を食べてる最中に長尺コンテナを連ねた上り貨物が通過。編成からすると5052レが約2時間半遅れていたんじゃないかと思います。


2079レはさすがに定時で来ました。茅ヶ崎のランドマーク「ツインウェーブ」の影に入りました。


金太郎は夕陽や朝日が映えます。


後ろから来ているのは分かっていたんです。辛うじて撮れました。


この日最後はいつも走ってる臨貨8052(あるいは8058)レです。


ここは晴れてると夕方はド逆光になります。とは言え、デジカメはだいぶ修正出来るので便利。


この写真でまだ15:16。次の貨物は90分後の四国行き71レですが、もう暗うてアカンだろと引き上げることに。


カメラをしまったところで下り貨物が高速で通過!この日ここで二度目の見送り状態。64千の牽引なんで3075レが約二時間遅れだと思います。


おまけです。先日の帰省往路便は昼前発だったんで普段通りに起きて花月園前でフクツーを撮ってみました。


天気が良くて猛烈な逆光。皮肉なことに着いた先の徳島では雨が心配だったんですが・・・


視界を埋め尽くすフクツウのコンテナ。


一時間くらい居ましたが、貨物が多い時間帯ではないんで185の回送とか


スカ線電車を。ラッシュも過ぎた時間で併走も実現せず。先日、RM誌と間違えて買ったJT誌には209系と同時期でも電装品を換装してるのでまだ使うだろうとありました。デザインは好きです。


ここで撮れたもう一本の貨物は9:54に来た5097レ。これも前の方がスカスカ。
この後は当然京急で羽田へ向かったのでした。




















 

 

 

 

 

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初秋の北海道遠征、その7

2017-12-03 21:41:44 | 北海道


昔から寒さにも弱く、12月に撮った写真が少ないので1月の写真で代用です。先日、支部長に昇格された御大とハナシをしていたとき「デーテンが来た時に小松島線の貨物はまだ走んりょったか?」と言う事が話題に出ました。そもそも小生は小松島線貨物自体をほとんど撮ってないんで、後で探すとこの写真が出て来ました。最初はデーテンに転換するための訓練運転かと思いましたが、デーテンが小松島に来たのは前年の8月で、そのころはデーテンを前に付けての運転が良く見られましたが、さすがに半年近く経ってそれは無さそう。とすると無動回送と言う事になりそうです。次位のハチロクは煙突先端の形状から78647と特定出来ます。同機はこの年の3月に徳島蒸機最終列車を牽いた機関車なんで整備のための多度津に送られるところではないかと思います。


たまには昼飯を店で食べよう、と言う事で先日11時の開店と同時に入店してCランチを注文。


これが実物。ラーメンは醤油・味噌・塩・豚骨を選べるので塩にしました。


メインの「ヤキブタタマゴメシ」、今治名物だそうです。はい、昨日まで帰省していました。その話はおいおいに、先に北海道を片付けます。


長かったこのシリーズもやっと今回で最終回ですよ。

伊達紋別の続き。跨線橋の階段は板張りでした。今回巡ってきた各駅もこのタイプが多く、冬の積雪や凍結時にはこの方が良いのかもしれません。


元の機関区跡と思われる保線車輌置き場にはホームの方からは線路が繋がってないんで函館方に入口があるんしょうね。


私製ダイヤが当てにならんので、跨線橋工事の監視員の方に教えて貰って11:32に3084レの通過を撮ります。一号機が来ました。


正面から撮った時は気付きませんでしたが、後追いすると無動回送が付いているのを発見。ひょっとして関西本線転用のため川重に行くんかと思いましたが、後で貨物ちゃんねる様で調べるとどうも検査のため五稜郭への回送のようでした。


その後、豊浦始発の477Dで今回最後の目的地である黄金駅に着いたところです。


ここも海近駅です。隣の稀府と迷ったんですが、こっちにして正解だったと思います。


この茸のような屋根?は3年前に通った時から記憶に残っていました。


木製のシブイ電柱ですが、付いてる照明灯はLEDでした。


どう見てもJR化後に改築されたと思われる駅舎。いや、最初から無人駅として造られてる様で、待合室と呼んだ方が良いかもしれません。


遠景。入口の向こうに海が見えて素敵です。背後には37号線が通っていて、歩いて5分位の所にコンビニ在ります。


12:07にスーパー北斗7号の通過。天気も良いし、背景も構内のカンジも最高ですが如何せん本数が少ない。


札幌方。上り線は海側に大きく開いていますが、昔は間に中線があったようです。


ほぼ交差するようなタイミングでスーパー北斗10号。先の山崎に似た海岸段丘?がありますね。


豊浦行き476D。一昨日、同じ列車で東室蘭から本輪西に行きましたが、あの時はヨンマルだったんに。


1名乗車。ヨンマルと共通運用なんでしょうか?


12:53に3059レがほぼ定時で来ました。ここで撮れる定時貨物は2本、8095レは昨日・一昨日とも走ってませんでした。


海を入れてこの駅らしさを出したいところですが、順光側にしました。


高知通運!長旅してますねぇ。


函館方に見える山は左が有珠山、右の小さなコブみたいのが昭和新山だと思います。その昭和新山だろうと思われる山の背後にうっすらとかなり大きな山があります。地図で見ると洞爺湖の向こう側になるようですから羊蹄山かなぁ。


3059レの約10分後を追うスーパー北斗9号です。苫小牧でその差は4~5分位に縮まりますが、やはりだいぶ抑制されてるんじゃないかと思います。


13:37に3056レがやってきました。


逆光で無理して海を入れてみましたが、ほとんど見えませんね。向こうにうっすらと見えるのは内浦湾越しの駒ヶ岳だろうと思います。


ここで撮れる最後の貨物なんでもう一枚。


北海道らしい眺め。架線の無い複線の幹線!ここでC6120の高速運転してくれたらなぁと思います。

 


海岸の小屋。午前中なら順光で海と一緒に撮れたかもしれません。


この日は陽射しは良かったものの非常に風が強く、屋根のトタン板が煽られてバタバタと言ってました。飛んで線路を支障するんじゃないかと心配でした。この後は飛行機で帰埼ですから遅れられては困るんです。


カモメが上手に風に乗って滑空していきます。チックコリアの「リターントゥフォーエバー」のジャケットは海面すれすれに飛ぶカモメの絵(あるいは写真)で、音楽ジャケットとしては一番のお気に入りです。ああいうのが撮れんかいなと何度も試しましたがダメでした。


列車が居なくても絵になる駅です。


13:50にここで撮れる最後の列車、スーパー北斗12号です。


さっきの3056レより15分くらい早く長万部に着く様なんですが、どこで追い越すかは不明。小生は豊浦とみてるんですが・・・


15:10に478Dがやって来ました。


時を同じくして豊浦発479Dも到着。この列車に乗って黄金を立ち、新千歳空港に向かいます。


ヨンマルよりは遙かに新しい気動車ですがやはり冷房装置は無し。


午後二時半近くに東室蘭着。次の苫小牧方面各停まで一時間以上あります。


その間の15:05に隅田川発8055レがやって来ます。


この列車、隣の東室蘭貨物駅で25分位停まって居たはずです。これも芋臨返空か?


ほぼ同時刻で仙台行き2050レ。


その後437Dで苫小牧へ前進。ランドマークの王子製紙煙突。


17時丁度に停車したのは8068レ?どこを通るのか分からずホームを右往左往しましたが結局こんなんしか撮れんかったわ。


停車している8068レの脇を通過して行くのは梶が谷タ行き94だと思います。


この後、3067レや2081レが下るはずなんですが来ず。


飛行機に乗り遅れるワケには行かんので、厳つい顔の電車で南千歳乗換で新千歳空港に向かいました










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