徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

新レンズの初撮りは浜川崎で

2016-06-27 01:30:14 | JRの東海道線、神奈川県方面


徳島に戻んてました。生卵付けたら割るのに失敗、黄身が半分くらいに・・・


市内も七は増えましたが、池田では駅売店が閉鎖されていたため食料確保が出来ませんでした。閉鎖とは聞いてないぞ。
今回も持って帰りましたが、新レンズ初使用のハナシ。


以前にこのレンズを買ったことを載せましたが、到着後一週間経って初使用です。



久々に南武支線に乗ったら少々お洒落になってました。


新駅開業効果?工場地帯から巨大マンションが並ぶ住宅地に転換中。そう言えば、川崎貨物最寄り駅の小島新田に向かう京急の支線沿線もそんなカンジですね。


先に見えるのは小田栄駅の下り?ホーム。その浜川崎方から東海道貨物線下り列車が新しい構図で撮れるなと期待してましたが、小生には不向きでした。


駅前の踏切は、何度か書いてますがX字状の交差点を線路が貫通してる様なカンジで二つの踏切が一緒になった造りなので名前が二つあったんですが統一されたんでしょうか。


尻手方です。この線独特な線路上送電線が通るため見通しは悪い。


浜川崎行き電車が小田栄を出て貨物線上りを走行中。


間もなく下り線に渡るところ。


渡り線から貨物線下りへ。続いて先の両渡りで浜川崎駅旅客ホームへの線に移ります。左は浜川崎駅の引き上げ線。地図で見るとかなりの長さがあります。


両渡りを渡ってホーム(南武支線の)に入る線へ。線路を跨いでるのは産業道路と更に上を首都高横羽線。


ここが撮影名所の渡田踏切。左の貨物線複線は左にカーブして川崎貨物や東タへ。電車が走ってる線は踏切先で左へ分岐する線があってヤードに繋がっています。石炭列車や米タンはこのルートを通ります。

ここまではFINEPIX-S820でのスナップ。ここからが新レンズ。

その石炭列車がやって来ました。この日は寝過ごしたのでこの列車に間に合うよう割とゆっくり目の出撃。カメラの時計で8:45。望遠側が200まで伸びたので早速使ってますが、従来の135をトリミングしたのと変わりません。


次々と線路を渡るシーンは何度も載せてるので省略。渡田踏切通過中です。小生は旅客ホーム端から撮ってますが、列車は次のポイントでヤードに入る線に移ります。


振り返ってヤードに向かうところ。南武支線の浜川崎駅は1面1線ですが、以前はこちら側でも客扱いしていたんじゃないでしょうか。


機関車はヤードのだいぶ奥の方へ。20両は長い。


こういうはっきりしない天気でもEH200の青は映えます。9:11に来たのは根岸行き5681レでしょう。ちょっと遅れ?


このコンテナが載ってるんで5681レで間違い無さそうです。


続いて9:17に下り通過。こんな時間に下りは無いはずなんですが・・・


長大な編成がカーブや起伏でうねる様子を出すにはもう少し長いレンズが欲しいなあと更なる欲が出て来ます・・・風景モードのまま曇りで撮ってるせいか黄色や水色が飛び出る症状が出ています。


9:31、時間記録用の一枚。石炭列車を牽いてきた65は、改正前は引き上げ線に「後進運転」で入り川崎貨物へスイッチバックしていきましたが、この日はヤードから真っ直ぐ出て行ったので新鶴見に戻る運用に変わったんでしょうか。


渡田踏切からフクツーを撮っています。ここは異様に障検器の多い所で、これを避けるため超望遠と言われる様なレンズで狙う方が多く、小生も新レンズに期待したんですがトリミングしてもこんな程度でした。


編成を入れようとするともっと高い位置から撮るしかない。ほんとは低い位置から撮る方が好きですが踏切の柵が邪魔します。この写真は24ミリ付近、広角側もキレイに写ります。


フクツーの8分後に来た宇タからの4072レ。こっちはトリミング無しです。もう少し先で撮りたいところですが私有地が続いていて線路際に出られません。


やっぱり桃太郎の方がカッコエエわぁと思ってしまいます。


この頃は未だフードの取付方が不完全で端が蹴られています。こういう背高海コンを載せるために開発されたコキ73はその後どうしたんでしょうか。


9:53に単機で来たのは8056レでしょうか。


きれいな機関車だったんで後ろ姿も。現在、一般型の最終が173なんできれいなはずです。


その後暫く上りは来ないのでホームに戻って10:09は千葉貨物行き4095レ。


荷が寂しいなぁと思っていたら


あるきるあるみにうむが載っていました。急行越前様のブログで見てはいましたが実見は初めて。東海道は1060レで上って5073レで帰る様ですが、その間に千葉まで行ってるんですね。


似たような写真の連続。こっちは続行で来た根岸行き1153レ。


改正前はEH200牽引だったかと思います。荷が少ないのは相変わらず。


空コキが多いので去りゆく機関車が写ります。


1153レに続く電車で小田栄に初下車。が、冒頭に書いたとおり両方向とも小生にはイマイチなカンジ。


配6795レはしょうがないんでここで撮りました。ピカピカになった43000は170番と言う若番です。昭和43(1968)年くらい、徳島ではまだ蒸機が活躍していた頃の製造ですがまだまだ現役続行とは凄いです。


がっかりして浜川崎のホームに戻り、また下りの桃太郎は10:51の隅田川シャトル75レ。と、ここまで書いてビックリ!えっ桃太郎が隅田川に入るようになったんか?と早速運用を確認すると新鶴見まででした。やはり謎のままです・・・


浜川崎駅前の田島踏切から11:29に来た5060レ。


東タに向かう貨物線本線はこの踏切を通らないので開いたままです。真ん中の線が石炭列車や米タンがヤードに出入りする線です。


この列車は通運系長尺コンテナが多いんですが、後ろの方に固まってるのが惜しい。
写真の枚数が多いので一旦終わります。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植えの時期なら蒲須坂

2016-06-19 22:06:16 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


季節感のない写真で残念です。先月末に浜川崎へ行った帰りに川崎駅のホームから撮った巨大なクレーンです。


車体にあるロゴから検索すると、大阪に本社のあるクレーンレンタルの会社のモノで下に書いてある6000SLXは日立住友製の500トン吊り。同社のクレーン一覧にはこの上に600トン~800トンまで4機種ありました。自走するところを見てみたい。

改正後ずっと湘南方面でしたが、田植えの時期なら金太郎ばっかりでも映えるだろうと久々に蒲須坂へやって来ました。


いつも通り、駅横の踏切で8:08に来た3074レから開始です。一見無造作に配置されて居る様に思われる信号関係等の機器が良く見ると撮り鉄の死角を埋めるように計算されていることが分かります・・・


約10分後に下ってくる8051レ。今回も境界標識に乗っかってフェンス越撮影。


19Aの緑も久し振り。水色帯のシャボン玉模様が最新型らしい。


で、この日の荒川土手横定番撮影地の様子。両毛線から入って来るシマ車5連。いや、そんなことより何やら水田が少ないわ。


嘆いてる間に9:19には8179レが来ました。金太郎の肩が朝日を浴びて光っています。


僅か4両ではありますが、この時期の八千台ですから来てくれるだけでもありがたい。


10分後には名タからの3085レ。こいつの肩もギラリ。一番線路際は田植えが終わっていますが、中程に草が生える所があります。例年、麦やら蕎麦を作られてる様ですが今年はこの後どうするんでしょうか。


この辺りは緩やかに傾斜してる様で畦の保守が大変そうです。こういう所を鉄に踏み荒らされたらかなわんだろうな。


9:20に今朝乗ってきた朝の輸送力列車8連が戻って行きます。手前と右奥でもトラクターで代掻きの最中。左の方では今日田植えの様です。


9:37には北海道から東タに直行する3064レが来ました。最近、湘南ばかっかりだったんで空が広い所は気持ち良い。


高知通運の冷凍コンテナが四国に戻るところです。帰りは空か?どっかで冷凍機が運転されてるか確認してみたい。


上空を鷺が飛んでいたんで撮ってみました。トリミングと補正を掛けてますが、明るい空を撮るとレンズの汚れが酷い。なんとかせなアカン。


9:48に下って来たのは4089レだと思いますが、私製ダイヤでは数分遅れだと思います。


ちょっと水鏡。線路脇の田圃は田植えの真っ最中。


良い風景です。が、小生が期待していた「水の王国」状態には今一歩。


9:53、211が高崎に帰って行きます。一両多いだけでだいぶ立派に見えますね。


10:01にまた高崎の車輌が。臨時快速として運転されてる確か485の改造車。悪くない配色ですが、この風景の中では迷彩色のようで目立ちませんね。


10時丁度くらいと私製ダイヤにある名タ行き3086レが数分遅れ(いや、私製ダイヤがおかしいのか?)で来ました。先の211を氏家で待避させて先行するはずです。


この辺がこの日撮りたかったイメージに一番近いと思います。


10:29に6069レ。ちょっと短いですがコンテナはびっしりできれいな編成です。薄雲が広がって来て空が冴えない。


水鏡的にはこれが一番か。手前の畦に除草剤が撒かれていたようでトリミングしました。


3087レが10:40に下って来ました。背景の木立に金太郎とランテックは映えますが、手前の田圃は緑が少なくガッカリです。


こんだけ離れると千トン列車が全部入ります。最後尾の東芝「虹」コンテナは前からですが、最近は機関車次位にランテックが載るようになりました。


高加減速が売りの都会育ちの電車が駅間距離の長い田圃の中を疾走していきます。211と同学年ですが車内はこっちの方がきれいな気がします。


10:55に上ってきたのは梶ヶ谷行き94レ。


金太郎ももう飽きたなぁ・・・いえいえそうはいきません。今はこれしか来ませんから。


この辺りがこの日狙っていたのに一番近いと思います。


私製ダイヤでは11時丁度くらいに下って来る事になっている百済発3083レを撮っていません。こっちは11:09に来たシマ車の回送。黒磯に留置場所が無いのか、あるいは間合いで他に運用するのか夕方の上りまで一旦回送されていきます。


11:11に想定外の下りが来ました。こいつが多分3083レだと思います。遅れていたのか、私製ダイヤが間違っていたのかは不明。


良い感じですが、薄雲で空の色がイマイチなのが残念。


この後、13時過ぎまで定期貨物は無いんで移動します。左端に写ってる建物が矢板TS。


やって来たのは野木。休日お出かけ切符範囲内で(=直流機も走ってる)良い場所はないかと探しに来ました。


通過してるのは上りの最速列車3054レ。


この辺はちょうど秋蒔きの麦を収穫中。田植えの終わったばかりの田圃に水鏡・・・なんて全然です。


この踏切までは15分以上掛かったと思います。なにせ線路沿いの道が無くて随分大回りをしたカンジです。


間々田方を見た所。直ぐ先の木立の近くまでは間々田から歩いたことがあります。


まさか間々田まで歩く気もないんで引き返す途中、集約臨が追い越して行きました。「先生!テツが僕たちの乗った電車を撮っています」、師曰く「みんなは将来あんな風になったらアカンでぇ」とか言ってないだろうな・・・


野木駅に戻って、ホームから古河方を見た所。田圃はありませんが、先の方でアップダウンがあって面白そうです。次はこっちを探ってみます。

















































 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三度湘南撮り鉄、思わぬ収穫

2016-06-12 21:04:15 | JRの東海道線、神奈川県方面


ここんと、足腰の具合が悪く今週末は近場で半日だけ撮り鉄です。


ここは所謂クマギョウです。熊谷市街地から立ちのぼる一条の黒煙はパレオの発車でしょう。

本文は改正後、前回の秩父鉄道を挟んで3度目の湘南方面です。

もう何度も懲りてるので最初は無理をせずに確実に撮れる1087レを戸塚駅横浜方で、と思ったらいきなり被られました。まあ、スカスカだったんで別に悔しくはありませんががが。


久しくちゃんと撮れてないヨタロン2053レはこれも確実性を狙って定番の辻堂へ。これが奏功して逆光ではありますが、空コキが多い機関車次位も埋まったきれいな編成が撮れました。


順光側ではこの美しさ。この日のカメラ時計で7:49でほぼ定時(注:拙時刻表比)


お次はフクツウと5078レがまとめて撮れる二宮へ。横浜方の歩道橋上で待っていると8:54に集約臨の回送?が来ました。


この時間、近いところで下り八千台特急のスジはありますが上りはわからん。


で8:57にフクツウ。200は格好良く撮れましたが、コンテナは色がイマイチな上に洗浄が足らずヨタロンの美しさには及びません。


約10分後の5078→訂正5073
レは66ゼロ台。チラッと写ってますが上り湘南電車に危うくブロックされるところでした。


同列車に載ってるあるきるあるみにうむ。上りは以前から1060レに載ってるのは撮ってましたが、改正後は下りのこの列車でも見かけるようになりました。いつも拝見している「急行越前の鉄の話」様の所で千葉貨物行き4095レに載ってるのが報告されていました。


暫く間が開くので東戸塚駅横浜方の猪久保トンネル出口に来ました。左の貨物線と旅客線は別トンネルになります。


待っていたのは10:07に出て来た沼津行き5097レ。


良い場所なんですが障害物に拘る方には難度が高い・・・


再び間が開くんでフリー切符を活かして、またしても辻堂で上り貨物3本を。最初は10:58の下関発5060レ。


以前はキムチコンテナが載っていた列車だと思いますが最近はご無沙汰です。


土日運転の上り踊り子にあかぎ色でも来ないかと構えてると背後から機関車の音が。


11:03にスカスカのコンテナ列車が通過。こんな時間に下りのスジは無いはず。


待っていた踊り子はつまらん斜線帯。


今回タイトルの「思わぬ収穫」の始まり。12時過ぎから始まる下り4列車連続を撮ろうと戸塚駅先の跨線橋袂に今回も来たんですが、1151レを撮ろうと構えてると12:25に後ろからいきなり来ました。タンクコンテナ多数の編成から1060レが遅れていたんだと思います。惜しいことしたなぁと思ってると跨線橋で撮ってた方から「今の旅客線でしたね」と教えて貰えました。言われるまで全く気付きませんでした。やっぱり地元の方は鋭い。


その1151レは11:28定刻に何と200の牽引で来ました。


思わぬ収穫その2です。


ここで上り旅客線を撮るとこうなると言うサンプル。


先ほどと同じように5075レを待ってると、12:37にまたしても後ろから旅客線を上っていく列車に襲われました。最後尾に横浜ゴムのコンテナ、順番通りなら福タ発5052レでしょうか。


12:49に5075レはほぼ定刻で。前にも書きましたが、貨物線はイン側で迫力に欠けます。


とは言え桃太郎ですからフェンスや雑草も何のソノです。


この立派なフェンスと生い茂った笹が無ければ、これくらい引いて格好良く撮れるんですがねぇ。


蒲須坂なんかと違って、ここは長大編成の電車や格好いい特急が頻繁に通るので待ち時間も苦になりません。


12:49、今度は桃太郎が単機で旅客線を軽快に駆けて行きました。ホームで待っていた人はビックリしたでしょうね。


13:45に5075レ。改正後、日中の湘南方面主役は66になりましたね。


本数が多いとこういう事が起きます。同列車のコンテナを撮っていたら芋虫が割り込んで来ました。


だいぶ撮り逃しましたよ。


午後の下り4列車連続のハイライトは64千が牽く3075レ。しかも今日は旅客線。ここまで遅れている上りが旅客線をいきなりやって来ましたが、下りのこの列車も約40分遅れ。諦めずに待っていた甲斐がありました。


そうそう撮れるもんじゃないんで連射しまくり。


折角外側線を走ってくれたんに上手いこと活かせんかったんが悔しい・・・


4本目の5095レはだいぶ待ったのに来ず。大船で一服。


ダイヤ乱れが心配ですが、茅ヶ崎駅横浜方で2079レは約10分遅れで撮れました。


座って帰りたいので、始発電車を狙って国府津へ。15:51に来た66は少々遅れの5094レだと思います。
陽が長くなったので薄暮撮影もしたいところですが、最近初電から撮り続けてると16時頃が限界になってきました。遅れてることもあってこれで終了です。











 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の秩父鉄道へ

2016-06-05 22:31:24 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄



6月になりました。今年ももう半分過ぎようとしてる。
上の写真は去年の6月の口絵の続きのカット。新町川に真新しいコンクリートの護岸が出来た頃です。今は中洲総合水産市場になってる辺りです。護岸工事が出来る前は川に木の杭を打ってその上にバラックの店が並んでいました。右の防舷タイヤを吊したボートはたぶん水上警察のだと思います。背景にクレーンが立ってますが、阿波国共同汽船や共正海運の船着き場がやはり改修されてるところだと思います。
徳島から夕方池田に下る423レは未だハチロクの牽引でしかも一両目の客車はオハ60かオハフ60です。重連ですが、前のは小松島から出区してる機関車で池田には一両で行くはずです。


ダイヤ改正から既に二ヶ月以上になります。以前は高崎線の編成を一覧されていたHPがあって避けるべき10両編成車を見極めていたんですが、どうも休止中の様なんで駅に行って撮ってきました。ラッシュ時はなんとか15両に統一して欲しいもんです。


ぢつは腰を痛めて今週末は引き籠もりです。おまけに前から時々出ていた膝も痛くて・・・


更に愚妻も膝が痛いと言い出すし。。。先が思いやられますよ。愚妻は最近、徳島のソールフード「そばごめぞうすい」がだいぶ上手になりました。


JRダイヤ改正の端境期に秩父鉄道で貨物を撮ろうと来てみたらセメント工場の定期点検で貨物列車は全滅だったと言うのは以前に書いたとおり。
この日も、一度は影森発の貨物を撮りたいと朝早く来てみましたが土日は走らんとの事でした。


しゃあないなぁと直ぐに引き返します。影森の構内はいつ来ても良い雰囲気です。


小生の定番撮影地、武川9:43。改正前のダイヤでは熊タから来る石炭列車701レは9:39になっていたんで充分間に合うと思ったんですが、写真一番左端に機回し終わって出発準備を完了していました。いかにも貨物鉄道らしい眺めが良いですね。


9:48に三ヶ尻から石灰石列車の返空が来ました。改正の番号は7403レです。


9:51に石炭列車が三ヶ尻に向けて出発。改正前の740レと同じ時刻です。
何度も書いてますが、三ヶ尻工場は熊タ方から直接入線出来ないので武川でスイッチバックします。で、短時間の内に両方向を撮れます。


JR線内20両編成が熊タで二分されて10両ずつの搬入。この貨車の腹の中に豪州から運ばれてきた石炭が詰まってるんですよ。


ほぼ同じ場所で麻呂様も絶賛する井村屋カラーの急行芝桜号。ええ色ですねぇ。


石灰石を満載したヲキを撮って移動開始。


ここは和銅黒谷駅の影森方にある踏切。前の場所探しで目を付けていた所です。元東急車がちょうど鉄橋を渡っているところです。


振り返って和銅黒谷駅。ホームの無い側線に石灰石列車返空が停車中。11:23で列車はさっき武川で撮った7403レです。


さっきの元東急車が上りホームに到着。


程なく下り電車も到着して11:25に上下ほぼ同時発車。


7分間の停車で3列車交換を済ませた7403レが11:25定刻に発車。


ヲキの下回り。ベッテンドルフ型の台車やホッパー吐出口、線路側面には電熱式のポイント融雪器が設けられています。


少し足を伸ばして鉄橋を側面から撮れる道路橋へ。武川で撮った井村屋色が折り返して来ました。だいたいの時刻はわかっていますが、左右とも見通しが悪くてゆっくりですが突然出てくる感じです。三脚でないと手持ちで待ち構えるのはしんどい。この写真は11:50です。


急いでさっきの踏切に戻って12時ちょうどのパレオ通過(たぶん10分くらい遅れてると思います)を撮ります。


パレオのC58は正面から撮ると過剰装飾がいやらしいのでなるべく横から撮ります。もうちょっと下がるべきでしたわ。


和銅黒谷から後続の電車に乗って秩父で先行、白久の駅に来ました。前回の探索でも降りてなかったので全くのぶっつけ本番。ホーム端の小さな踏切で先客の間に入れて貰いました。


ははあ、ここが白久のカーブかぁと分かったのは通過後。下りはこの先の踏切がお立ち台の様です。


ギャラリーに応えて爆煙サービス。良いですね。


なんともええ臭いが漂います。


それにしても周囲の景観が素晴らしい。最高の時期に来たようです。針葉樹の間で広葉樹の新緑が爆発していますね。


これから乗る上り電車が素晴らしいカーブをやって来ました。この電車で良かったぁ。


ちょっと東急7千系に似てますが、御堂筋線の50系?にも似てると思うんですが如何でしょうか。多くの撮り鉄を回収して行きます。


再び和銅黒谷駅横の鉄橋の所で上りパレオを待ちます。14:48は定時だと思います。前にも書いたとおり鉄橋側には歩道が無いので車に被られる危険があります。この時は普通のセダンでなんとかセーフでした。それより、完全に絶気状態で上りを撮る場所じゃないなと反省。


駅横の踏切に戻って15:01に再び3列車交換。左端は長瀞に向かう西武の回送車。


15:19に7205レ到着、18分停車です。


やって来た交換車はラッピング車。武甲山と記念撮影。


更に15:35に7106レが来ます。一両目のヲキが通過中なのが上の写真を撮った踏切です。この場所は下りパレオをここに座り込んで撮ってる方が居たんで真似させてもらいました。


石灰石満載のヲキフ。この踏切にも秩父鉄道によく見られる、近づくと大音量で「アブナイ!」と叫ぶ警報機がついていて通るのに気が引けます。


貨物列車同士の交換、秩父鉄道ならではの光景。


7106レも一旦停車、交換列車を待ちます。


やって来たのはさっき回送された西武車。結構な人数のハイカーが乗り降り。


ここで「急行 池袋」の表示が凄いです。西武の電車が随分立派に見えますね。


7205レは15:40になってやっと発車です。これを撮ってこの日は終了。


ラッピング車に乗って引き上げました。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする