やっと我が家も液晶テレビに買い換えました。いやぁ今までのブラウン管テレビは地デジ対応機だったのでまだまだ使うつもりだったんですが突然映らなくなりました。04年製だったので十年にはなっていません、ちょっと早かったです。今度は画面サイズが一回り大きくなり値段は三分の一くらいになりました。キレイです、直前までみんなシュレックみたいな顔色してましたから。
亀山パネルの前にあるのは日新酒類のすだち酎。スダチの焼酎ではなくウォッカをスダチ果汁で割ったものの様です。
この前、やっと烏山線に行って来ました。国鉄色が2両になったとのことでいつか行きたいと思って「烏山線見たまま掲示板」というありがたいページを拝見していると何とこの日は国鉄色同士が2連で終日運用に入っているとのこと。天気は良くないんですが雨でも行こうと決めていました。
宝積寺駅です。お目当ての国鉄色2連の列車が東北線下りから烏山線ホームに渡って来ます。 これに乗っていったんです。日中の烏山線は2編成が途中の大金で交換するパターンを繰り返しています。といわけで国鉄色走行中の写真が少なくなりました。
全車がワンマン改造されてるようです。キハ40のドアが車端に寄っているのは将来のワンマン化を見越していたのでしょうか。
冷房も付いています。こういう網棚を占拠するタイプは和歌山線の電車や小湊鉄道で見たことがあります。
左の小窓はここが元・便所だった証しですね。右の細い窓は二人用ボックスシートがあった場所でしょう。あれは不思議な席でした。わざわざ専用窓まで備えていたんですが、そこまで作り込む執念が解せません。
反面、このロングシート化は蹴込板が省略されていて簡素な感じです。
終点の一つ手前、滝駅です。手前の方は嵩上げされていますが何故かそこを避けて停車、かなり段差があります。
終点に向けて走り去ります。生意気(失礼)にもPC枕木、そしてメトロのレールのように踏面全部がピカピカに光っています。レールだけ見てるとローカル線らしくないんですよ。
暫くしてさっきの編成が烏山で折り返して来ました。便所を撤去してるので水タンクの跡に何か付けてますが不明です。
良いですね、昔の牟岐線で勝浦川鉄橋に続く築堤を思い出させます。ここは滝駅宇都宮方です。
背景の山はどうも土砂崩れを起こしているようです。
この辺は頻発地帯のようでこういう表示板をいくつか見かけました。
1時間以上の列車空白時間帯を経てやっと来た、この日もうひと組の編成。こちらが烏山線オリジナル塗色。Mの字がデザインされているようですが何でMなのか。
さっき国鉄色を撮った築堤の反対側です。曇っていて良かったんですがこちら側は逆光です。
ここは滝駅烏山方です。こちら側も実に日本的な良い風景です。
滝駅烏山方直ぐの踏切。自転車すら通れそうもない踏切ですが良く整備されています。
ここに続いているからだと思います。トトロが出て来そうな雰囲気があります。
何せ1時間以上の空白が何度かあったので、この先の駅名の由来になっている滝も見物出来ました。
宇都宮から折り返してきた国鉄色編成がやっと烏山に向かいます。右の道路の下が龍門の滝です。
この折返しで帰宅。宇都宮からは231系ですが、あの座席は1時間が限度。この次は正統国鉄色、いすみのキハ52か復活したらしいひたちなかのキハ20を撮りたいなぁ。