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徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

平成28年の撮り鉄始めは聖地・浜川崎から

2016-03-27 21:51:15 | JRの東海道線、神奈川県方面


つい最近、徳島県が舞台のこういう本を買いました。
地元のブロガーで多彩な才能をお持ちの「すえドンのフォト日記」様に載ってるのを見かけたんです。中学か高校の頃に、ソロモン王の秘宝が四国山中に眠っていると言うような話を見たことがあって興味があったんです。まあ、まだページを開いたばっかりなんですが、他にも読みかけの文庫本もあるんでいつになるやらです。


この週末はダイヤ改正。まだ貨物の時間は分からんし秩父鉄道で貨物撮ろうと出掛けたら、セメント工場の定期点検で来月15日までずっと運休・・・


そうとは知らずにフリー切符を買った後だったんで無駄に歩き回ってロケハンしてました。


秩父駅(出札掛の方がアイドル並みに可愛かった)の駅ソバにご当地グルメがありましたが、小昼を済ませた直後だったんで今回はパス。で、昼食にと降りた寄居駅ホームの駅ソバは無くなってました。


やっと今年の撮り鉄の記事です。※平成28年1月の撮り鉄で、文中の時刻や列車番号は改正前のものです。

高崎沿線から一番電車に乗って浜川崎には7時10分過ぎの到着。新居浜から上ってくる70レが今年の撮り鉄始め、になるはずだったんですが不手際で撮れず。クリーン川崎号からです。


いやぁ久し振りの撮り鉄でカメラの設定やカードの初期化を怠っていました。
にしても最初の列車がこうもスカスカと言うのも寂しい。


浜川崎は本数が多いのは良いんですが構図が限られるので途中省略、本日の石炭列車を浜川崎-扇町間で牽くため新鶴見から出張してくる単760レの到着から。


貨物上り本線から下り本線を越えて南武支線電車ホーム直前のポイントをヤードの方へ移ります。


昨日のダイヤ改正から小田栄駅がこの先に開業シマしたが、一遍行ってみんといかん。


ホームの脇をかすめて行きます。新鶴見のデーテンと言うと汚いのが多いんですが、こいつはキレイですね。


貨物時刻表では8分後、石炭列車(返空)5764レの到着。機関車が下り本線に移ったところです。


後続する貨車が完全に下り本線を塞いでいますね。


20両の通過は迫力あります。隣の線でデーテンが待機中です。


20両がゆっくり通過するんでだいぶ待たされます。こっちに向かう方々はたぶん「THINK」内にお勤めなんでしょう。


8:53に南武支線の電車が回送でヤードに入ります。ラッシュアワーは2編成で運用しますが、ここで一編成抜けて鶴見線沿線にある車庫に入るようです。


その直後、今度は石炭列車をデーテンに引き継いだ65が川崎貨物に向かうため、一旦鶴見線浜川崎駅ホーム近くまで引き上げて来ます。


ここで折り返して、


ヤードの端の方に移動します。


次々とポイントを渡るのを望遠で覗いてると65がダンスしてる様に思えます。


今度は動画で撮りたい。


65はこのあと二回折り返して川崎貨物に向かうので、その様を撮るべく南武支線のホームに戻って来ました。その前の9:12に来たのは根岸に向かう5681レ。


台湾「萬海」のコンテナが一個だけ。


いよいよ65の出発。何度か記事に載せてますが、尾灯が両方とも点いていて入れ換えではありません。「後進運転」で機関士さんが窓から顔を出して後方確認中。


南武支線のホーム脇を通って渡田踏切の先まで引き上げ、三度目の折返しで今一番左端の線路を通って川崎貨物に向かいます。


間もなく渡田踏切に差し掛かるところ。機関士さんも気を遣うんで大変でしょう。


後進中なんでこっち側の前照灯が点いており自転車が直前横断してる様に見えます。


かなり奥まで行ってますが、地図で見ると引き上げ線はずっと先の小田踏切付近まで続いています。昔は浜川崎のヤードが付近の工場引き込み線と出入りする貨物列車で賑わい、長い編成が引き上げられる入れ換えが行われいたんでしょう。そう言えば、王子駅横にある山手貨物から隅田川に出入りするための引き上げ線も錆び付いていて最近は使われてない様ですね。


9:32に3回目の折返しが終わって出発です。


やっと上り本線に移って来ました。


ヤレヤレと言ったカンジで川崎貨物へ走り去ります。


9:43に最近人気の54レが上ってきます。200が来ました・・・


いやあ、密かに期待はしてたんですが。ネットで見てるとこの頃よく代走で入ってる様で、会社の偉い人からも自慢げに見せびらかされてたんで自分でも撮りたいと願ってたんです。


ただ、長距離列車の代走に入ると言うことは、この機関車の場合は使い潰しが目的なんでちょっと複雑ですが、この列車ならよく似合って良いですね。


実はこの日は木曜日、残ってる正月休暇の消化を兼ねて米タン狙いで来たんですが、どうも来そうもないんで5054レを撮ってから湘南方面に移動することにしました。

川崎から乗った湘南電車が貨物列車と併走。

編成が短いので相模シャトル1155レあたりでしょうか。


去年の暮れに目を付けていた二宮駅下り方でフェンス越しに撮れそうな場所を試してみます。


やって来たのは64牽引で有名な3075レです。二宮駅はホーム横に側線があって貨物線は山側に大きく膨らんでいます。もっと長いレンズがあれば良い構図になったかもしれません。


引くとこんなカンジで掘り割りを進んでる様な所です。


下りが来るんで違う場所で撮ろうと東京方に移動、山側から線路を潜って海側に出た所です。ここは駅から商店街を抜けただけの至近。下り列車には良さそうな感じです。ただ、これからの季節は草が繁茂してダメになりそうですが・・・


その後は暫く貨物も無いし、帰りの事を考えて国府津へ。


上りホームの下り方端で8052レ(または8058レ)を撮ります。午後はこっち方面は上り列車にはだいたい逆光になりますね。


上り方は良いカーブですが貨物線はイン側で微妙。今度いっぺんためしてみましょう。
こうしてみるべく成果もなく今年の初撮りが終わりました。



















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元旦線路沿い歩き2016、その2

2016-03-20 22:02:47 | まち歩き


今週はこの件で大変でした。お詫びは出ても原因や対策は出ていません。


朝、いつもの時間に駅に行くと何やら騒がしい。籠原駅で火災があって電車が止まってるとのこと。


籠原は車輌基地があるんでここから出区出来ないと当然電車は来ません。やがてやって来た電車は何と下り初電を吹上で打ち切って上り電車として折り返したらしい。下り初電に乗ってた方々はビックリでしょうね。熊谷までは行くと思ってたんじゃないでしょうか。


ところがこっちもビックリでした。上東ラインは運休で上野行きとして超満員で走っていましたが、大宮着前に「大宮止まりに変更する」旨の放送が・・・大宮で折り返して下り電車に廻さないと車輌が足りないんでしょう。で、大宮で宇都宮線からの電車に乗り換え、再び超満員で上野へ。普段の倍近く掛かりヘトヘトになって出社。もう1日分のエネルギーを朝の通勤だけで使い切ったカンジでした。
いつもの事ですが、駅員さんや車掌さんは「大変ご迷惑をおかけしています・・・」とお詫び放送を繰り返すばかり。知りたい状況とか見通しについてはほとんど流れません。これだけ情報化社会と言われてるのに指令から現場に情報が届かないとはどうしたもんか。指令やってる方には自分の担当する線区の電車を利用してみてもらいたいですね。

前回の続きです。

品川の八つ山付近から御殿山の坂を越えて大崎駅前のビル群を望むところに出ました。後ろの方には東海道線の線路が見えます。
写ってる電車は湘南電車か京浜東北線か?色が出てないと分かりづらいですが、識別点はドアです。233系だとドアにも帯が通っていますが、無いのは231系で湘南電車と特定出来ます。


こっちは山手線が目黒川を渡るとこです。


線路が輻輳する所なんで略図を用意しましたが出来が悪いんでかえってわかりにくい・・・


左の、割にきれいな灰色のは新幹線。右端は山手線ですから今、電車が走ってる線は品鶴線のはずですが何で湘南色の233系が通ってるんだろう・・・


直ぐ横にあったバス停。右の立派な建物が名前になってる製薬会社です。


少し先にあった歩道橋から大崎駅方向を望んだ所。右手が品川方向。


で、振り返って後ろ側は東海道線と京浜東北線。左手が品川方向。


製薬会社入口へと続く橋。


これも硝子張りですよ。階段状に壁面から突出してる部屋は休憩室の様なカンジです。


製薬会社の敷地に沿って新幹線がS字状にうねってます。


手前が新幹線でこちらから見て一番奥は山手線で、その間を横須賀線が走る品鶴線が通っています。


ガードを潜った先にあった製氷工場。


去年歩いた田町辺りもこんな感じでした。昔の路地に高層マンションが入り込んで来たような。


路地の突き当たりで山手線の線路。ここらでは未だ新幹線が並行しています。


足下のマンホールに昔の東京都のマークがありました。


手前にもマンホールがあって左の柵の下は道路端のような処理がされてるんで、昔は駐車場の所に何か建物があって細い路地があったんだろうと想像します。


振り返って大崎駅方向。今風の下町風。


昔の木造モルタル建築が区画整理されることなく近代的に改築されたカンジです。横を通ってるのは山手線ですから一日のウチ電車が走らないのは3時間くらいしかありませんね。


まあ、それでも山手線の内側・・・そこそこの値段がするんでしょうな。


濃密な空間を抜けて広い通りに出て来ました。大崎駅前のビル群ですね。


右に行けば直ぐ大崎駅。


成田エキスプレス。これは埼京線と言うか山手貨物線を通って新宿・池袋を結ぶ系統。


その向こうは湘南新宿ライン。


駅直結の巨大なビル。存在感はありますね。


大崎駅は何年ぶり、いや何十年ぶりか。


昔々はここの緑の窓口が他の駅より空いてたんで何度か取りにくい指定券や時間の掛かる一筆切符を買いに来たことがあります。


そんな面影はどこにも無し。


デッキから南の方を望むとホームの先の方に横須賀線と新幹線が走っていきます。


また成田エクスプレスですが、あれは横須賀線の線路を通って横浜方面と結ぶヤツで、


こっちがさっきも載せた新宿・池袋系統。右下、停車中の電車は埼京線に乗り入れてる「りんかい線」の電車です。


新宿・池袋系統のヤツは、左下に写ってる山手線と一緒に大きく左にカーブして横須賀線や新幹線の線路に寄り添います。


橋上駅を通って山手線の外側に出ました。


こっちも巨大なビルが林立。昔、大崎駅横と言えば明電舎の工場でしたがね。


えすおーえぬわい。外壁の処理が個性的ですね。


地上に降りました。線路の向こう側の白い建物はJRの変電施設の様ですね。


正面の白い歩道橋と言うか跨線橋は湘南新宿ラインや山手電車区に出入りする線を跨いでいますが、新幹線や横須賀線とはほぼ並行してる様なんで上ってみます。


案の定、柵が高くて写真は撮りにくい。


良いカーブなんですがね。新幹線の橋脚は地震で橋桁がずれないように補強されてますね。


N’EXは結構頻繁に来ます。


跨線橋を渡ると再び山手線の内側に戻ることになります。白煉瓦ガードとは何やら由緒ありそうな名前です。検索してみると先月アップされた女性の方のブログかありました。やはりこの辺をウロウロされたようです。写真はアチラがだいぶ上手です・・・


この辺ガードだらけです。


山手電車区と言うか大井工場の方に続く線に沿って少し進んでみます。左手はもう最初の頃の製薬会社の敷地。


なにせフェンスが厳重すぎてツマランので引き返すことに。この界隈で運転本数が多いのは山手線か新幹線か。


りんかい線は地図で見るとこの先で地下に潜って海側に抜けるようです。


最初大崎に着いたときとほぼ同じ場所に戻って来ました。右はさっき線路向こう側から見たJRの変電施設。


ここから歩いて来た方を振り返ると、多分大井工場の入口でしょう。


山手線は都会の電車の代表。今、上が200~250粍の高倍率ズームの購入を検討中です。


最初ここに着いたときは真っ直ぐ進んで橋上駅を通って向こう側に行きましたが、一周してきたんで今度は地下道に行ってみます。


半地下状態で道が左右に分かれている上に高架線が被さってるんで複雑なカンジです。


地下の分岐点。ここから先は歩行者進入禁止。


で、今度は橋上駅を過ぎて北側の方へ。


渋谷方にある跨線橋を越えて再び山手線の外側に出ます。


駅入口にやって来ました。この辺でそろそろ昼食にしようとお握りが美味しい七・十一コンビニを探すんですが見あたらす。


ここから山手線で各駅前で探しながら新橋まで来ました。ここならあるだろうと入ったら正月だからか品切れ状態。三店目くらいでホントに売れ残り、と言った状態でぽつんとあったのを購入。あと30分もすれば廃棄処分になってた商品じゃないのか・・・


新橋駅横にあるホテルの入口脇にベンチがあったので遅めのランチタイム。食後は散策してみます。


趣あるビルが取り壊されて高層ビルに変身中。古いビルは最新の耐震基準を満たせないので立て替えが相次いでますね。


あと数年すれば左の囲いの中にも周りと肩を並べる高層ビルが建っとんでしょうな。
元旦の線路沿い歩きはこれでお終いです。次回は今年初の撮り鉄を。

















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元旦線路沿い歩き2016、その1

2016-03-13 21:51:37 | まち歩き


天気は悪いし、おまけに寒い・・・。


なんでここに来てこんな天気なんか・・・ダイヤ改正まで土曜はあと19日だけ。18切符がもったいないわ。まあ、3月は例年色々忙しんで買わんかったんですが、やっぱり期間内に使い切れるか心配です。

やっと今年の記事に入れます。



新春恒例?の初詣後の線路沿い歩き。


今年もビルの谷間の金比羅さん初詣からスタートです。鳥居の上のビルは神社所有のものみたいです。


都営地下鉄で今年のスタート地点、泉岳寺に到着。最近色んな意味で話題の多いホテルがあります。


さしもの第一京浜も今日はこの通り。まあ、未だ元旦の9時前なんですが。正面の高層ビルは去年のこの記事でべた褒めした建物です。やはり良いデザインの建物はランドマークたり得ますね。


今年は先ず、ここ第一京浜脇の駐車場奥にある線路を潜る背の低いトンネルを通り抜けるところから始まりです。


去年もこの辺は撮ってます。


それでも去年は品川を終点にしていたので覗いただけでした。


今年のルート選定にあたり調べてみると、ネットには結構通り抜け記事が出ていて名所ではあるようです。


それらの記事によると、入口には1.5mとあるものの大方は1.7mくらいは確保されてるそうですが、一部ほんとに低い所があるとのことでした。


ここらで中間地点くらい。この辺まではそれほど苦もなく通れます。


怪しさ溢れますね、地上への出口か。尾久駅脇の反対側に抜ける地下道もこんなのがありましたが、ここも元の品川客車区や田町電車区の下を潜ってるわけです。


出口近く。目の高さで撮ってますが、こりゃ屈まないとぶつけます。


そこそこ通る人がいて元日の9時頃ですが10人くらいの方と行き違いました。


ヘンな名前ですね。架道橋と言う事は道路を越えるために鉄道が架けた橋、と言う事になりますね。


やっと地上に出て来ました。空気がうまいぜ・・・


出口の上を通っているのは新幹線、右にカーブしていく高架線は新幹線の大井回送線と今は休止中の大汐線です。


昨年末に計画を立てる際、この先を三つに分けて①品川駅方向に進んで線路沿いに大崎まで、②海側を新橋方向に進み元の東京機関区付近を見てみる、③大汐線に沿って東タまで行ってみる、と言うのを考えました。


①か③かで迷っていましたが、当日「なんとなく」品川方向へ進んでしまいました。


これは案内板にあった芝浦水処理センターでしょう。昔風に言えば下水処理場だろうと思うんですが、やはりいめーじあっぷを図ってるんでしょうね。大量に桜の木が植えられています。


右は新幹線。もちろん開業当時からここを通ってるんですが駅が出来て随分様子が変わりました。正面はドコモのビルです。この会社のビルはそれこそどこも変わった形でよく目立ちますが、どれも好きにはなれない。いわゆる「奇をてらった」カンジがするんですよ。


単なる貼り紙じゃなくて本格的な板です。それほど適地だと言うことでしょう。


線路越しに高輪口のホテル群れが見えますね。


「水再生」施設の上が公園の様ですが正月は開いてない。


新幹線。


ドコモのビルと新幹線ホームの間を通って来ました。右は新幹線ホーム、正面が品川駅の港南口です。


この辺のビルは全面硝子張りみたいな建物が多く、他のビルに反射しています。昔の地図を見るとこの辺にはソニー芝浦工場や沖電気の工場があったようです。


正面は港南口。やはり他のビルの反射が写ってます。


横には新幹線。


歩くと結構距離があるし、一本道でもなさそうでバスしかない。


元日ですから人は居ませんが、ほんとに変わりました。小生が上京した頃は正面の文具メーカーくらいしか無かったです。


こっちは北品川方向。楕円形のビルが目立ちます。


品川駅港南口。昔は暗くて長い地下通路を抜けてくると小さな木造駅舎があって、それでもキオスクは営業してましたね。周りはパチンコ屋と飲み屋とサラ金が密集してました。今でも少し面影はありますね。


そこらはスルーして歩行者デッキを北品川方向へ。


硝子張りだらけでお互い映したり反射したり。上京した頃、この辺は場(今は地下になったそうですが)や貨物ヤード、そして新幹線の八つ山基地があった一帯です。えらい変わりようです。


盛んにヘリが飛んでいたんでビルの硝子に映ったのを狙ってみました。


ほんとに鏡が立ってるようです。


ひょっとして翌日の駅伝中継の練習でしょうか。


登録番号から検索するとユーロコプターAS355F2と言う機種の様です。30年位になるベテランですね。


殆ど人に会わず高層ビル街を抜けて来ました。


通りを挟んで下が車庫になってる都営アパート。


ちゃんと注連飾りもあって正月らしくなりました。さっきの硝子張りビル街にくらべ何かほっとしますよ。


八つ山の踏切に向かう歩道橋から振り返ると高層ビルの反射光が斑模様になってます。


正面右が八つ山踏切。去年、新橋から歩いて来たゴールです。


この八つ山陸橋は言わずと知れた京急撮影の有名地。


下は新幹線を含め5複線。


ここを渡って京急・北品川駅に向かう通りが旧東海道の様です。


元旦だと言うのに電車は次々来ます。


特に京急の密度は凄いです。


お陰でここは開かずの踏切状態。


先頭のバスは通過出来ましたが、二台目以降はまた待ちです。遮断機が片側3カ所あってこれらが頻繁に開閉する様はなかなか壮観です。


いつまでも見とれて居るわけにもいかんので大崎方向へ歩き始めます。


右手に八つ山陸橋があり、奥が品川駅前。正面の白いビルはプリンスホテルの群れ。


翌日は駅伝で賑わうんでしょうが今日はガラガラ。


通りに沿った敷地は三菱の迎賓館と言われる関東閣でしょう。


こちらでは翌日の駅伝中継準備中。


その後ろは最近リブランドしたこのホテル。ラフォーレと言っていた頃に一遍だけお茶に入ったことがあります。


で、そのホテルと線路の間の小径を進むと、


以前、500系や300系の終焉時に撮りに来た場所です。タイミング良く貴重なブロック湘南色が来ました。一見、東海道線の列車の様に思えますが横須賀線電車が走る品鶴線を通っています。


ずっと線路沿いに行きたかったんですが・・・


道は続いてる様なのに残念です。


しょうがないのでこの高級マンションを迂回しますよ。


古い地図ではビルマ大使館となってる所です。


こちらは一般のお宅でしょうか、アートな外観です。


こんな建物も。


桜の木の向こうに重機メーカーの建物が聳えています。これも全身硝子張りで御影石の墓石みたいですよ。


坂の頂部に来ました。


桜並木はまだ続いていますが、こっち側は急勾配。


たぶん左手に線路があるはず。


下から登ってくると一服したくなる辺りなんでしょう。


通って来たのは左側の坂。後ろにクレーンが見えるんでマンションでも建つんでしょう。


前方には大崎駅前のビル群が見えます。
随分長くなったので、ここから大崎まではその2へ続きます。













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続・平成27年最後の撮り鉄は箒川鉄橋と蒲須坂

2016-03-06 21:53:01 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


三月最初の記事なんで恒例の昔の写真。今から46年前、徳島の蒸機運転終了まで一ヶ月を切ったと言う時期です。画面右下で寺島川がまだ埋立途中ですが現在はここに東署の建物がありますね。ハチロクの背後に見える徳新本社と鉄塔は解体のハナシが出ていますが現時点では健在なはず。鉄塔手前の自治会館は千秋閣に建て替えられ、左端の東消防署火の見櫓も懐かしい。だいたい火の見櫓自体が今は見かけませんね。東消防署でも画面右奥の方に移転したときになくなりました。この頃は四国に長く居た日車1号機58623がまだ残って居ましたが間もなく運用を外れ最終運用は長野から来た助っ人になりました。


こっちは昨日のハナシ。予報では午前中晴れで午後は曇りで南東の風がやや強い、と言うんで春には初めて買った18切符を携えて今回の記事と同じ場所に行ったら終日ドン曇り。薄ら寒くて情けない一日でした。


で、早めに切り上げて毎年撮れてない大宮操の桜を!と思って車中から狙いましたがさすがに河津桜はもう終わりなんですね。


一方、小生の好きな駅舎横の大桜は未だ全然冬の状態。近づけば蕾が見えるんでしょうが。この前、河津桜を直ぐ下で撮ってる人を車内から見かけましたが勝手に入ったのか許可を貰って入れてもらったのか・・・日時限定で入れて貰えると良いんですが。


シント駅前ではJR系ホテルの建設が本格化していました。もうここに巨大操車場があった事は忘れ去られつつあります。

本文はまだ去年最後のハナシ。

先週の続きで、箒川鉄橋から蒲須坂駅に着き駅横の踏切で94レを撮ります。以前はここも手前一帯が背の高い草が茂りとても撮れませんでしたが、この時期になったやっと刈られた様です。この列車の最後尾付近がお立ち台の蒲須坂踏切です。ひょっとすると、お立ち台は混み合うので那須岳をバックにカシオペアを撮ろうとする撮り鉄達が刈ったのかもしれません。実際、大きな剪定鋏で土手の草を熱心に刈ってる方を見たことがあります。


時刻は12:16。午前中なら線路反対側の方が光線状態が良いんですが、向こう側には高いフェンスが続いていて脚立が必要です。


蒲須坂の小生お気に入り、荒川鉄橋へ移動して来ました。手前の道路が4号線の旧道だろうと思います。右手500mくらいに矢板トラックステーション(TS)があります。線路は道路と平行していて奥が片岡方です。この橋を渡って左に川沿いの土手を行くと直ぐに線路でそこが三脚の林立する場所です。
蒲須坂駅からここに来るルートとしては駅を出て直進し写真の道路に至った所で左折してここに来るのと、駅を出て直ぐに左折して線路沿いに蒲須坂踏切に至りそこで右折してこの道路に出るのと二通りあります。距離的には駅を出て直進する方が幾分短い様ですが、小生は大概線路沿いに進んでいます。蒲須坂踏切から荒川を渡る上り列車を狙うのが定番ポイントのようでここに三脚が立っていれば今日は何か来るんかと言う判断材料になります。


橋の上から平行する線路を望んだ所。橋の上は線路と反対側しか歩道がありません。鉄橋袂の土手に車が停まっていると間違いなく撮り鉄です。



土手の途中から片岡方を望んでいます。12月下旬の昼過ぎです。午前中の上り列車に順光。午後は線路の向こう側の方が良いですね。下りには晴れてると終日難しい場所です。


お握りでの腹ごしらえも済んだ13:37に1074レが来ました。冬の午後、ここで撮れる唯一の直流機だと思います。


ホントは向こう側から撮った方が光線状態は良いと思うんですが、鉄橋の下は草が茂っていたんで無精しました。まあ、そのせいで冬らしいカンジになったと思うんですが・・・


直ぐ後を追って13:44に3054レが来ます。宇タには先の1074レより先に着くんで宇都宮か雀宮で待避させてるんじゃないかと思います。


前回もそうだったんですが、最速列車なのに1両目と2両目の乗りが悪い。年末の繁忙期だと言うのにどしたん?


14:06に3055レ。こっち側だとどうやったって逆光なんです。

この後は2時間待つと3050レ・4088レ・7066レと30分で3本撮れるんですが、日が陰り始めた田圃の中でこの時期2時間待つのは辛くて最近はこの列車で終わりにしていました。


それでもこの日は駅で寒さを凌いで野崎駅で15:55に3050レを。


クロネコを中心に通運系が多い列車でもっとちゃんと撮りたい。ホームの端までいきたいところですが柵があって進めません。


続いて16:02の4088レ。もうだいぶ暗くなってこの写真はISO1600まで上げて250分の1秒で切っています。


去年のお終いは宇都宮で乗換時に7066レ。この日は16:52の通過で女性機関士さんでした。もう20分ほど待てば矢板でこの7066レを待避していた4088レをもう一度撮れますがさすがにそこまではしませんでした。
と言う所でやっと2015年の記事が終わりです。




 

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