徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

田植え時期の鷲栗へ

2017-05-28 22:40:21 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


この週末は滋賀県野洲市と岐阜県大垣市へ遠征していました。ここはどうしてもっと有名にならんのか不思議なくらい良い所でした。


往路は今回初めて夜行バスを使用しました。トイレ休憩で隣に居た徳島経由高松行き。


いつものようにトラブルやハプニングはいっぱいありましたが楽しかったです。
その報告は来週からで、今回は関東です。


高崎線上り初電に乗ると栗橋には6時半頃着きます。改正後こっちに来るのは初めて。私製ダイヤに青い線が引いてある、去年の消し忘れか?増発されたヨタロンを全く失念しておりました。第二ヨタロンなら略して「ニヨタ」にしようか。この写真は6:55。


続いて7:08に4089レ。移動する時間が無いので駅横の踏切で撮ってますが障害物が多く、あんまりエエ場所ではありません。


だいぶ暑くなったんで諦めていた8179レが7:17に来ました。編成を無視すれば東武線を潜る所も良いかも。


この日の田圃、田植えが終わったばかりでちょうど良い時期だと思います。全部が同じ状態ではありませんが。


使われなかった苗が放置されて枯れてます。


8:21に桃太郎が一人で来ました。5582レだと思います。遠方の中学校はこの日が運動会の様で賑やかです。流れる音楽はジジイの頃とは全然違う、知らん曲ばっかりですわ。


この日期待していたのに一番近い絵です。もう、遠景では苗の密度が濃くなって写りませんね。


欲張って後追いも。8:24は下りに該当無し。


赤パロマが載っていたんで名タ発の3085レが遅れとったんだと思います。


ランドマークの送電線鉄塔の方に移動。ここらもエエ状態ですが背景の近代的なお宅を上手いこと処理せんと。


8:27に日光特急。この色は映えますね。


だいぶ間が開いて、9:20島川踏切通過中の3087レ。


ゴールド。まあ、他のに比べたらこれが一番マシか・・・


9:51に来たこの列車は3074レでしょう。


小牛田発新座行き紙列車ですね。


田圃に水が張られると鳥が来ますが、中でもアオサギは一際大きくて目立ちます。


9:55に来たのは少し遅れの3083レか。


30分くらい時間があるんで、麻呂様のブログで見た東鷲宮寄りの踏切へ川を越えて行って見ました。道路橋は線路からだいぶ離れて居るんで大回りを強いられます。鉄橋の袂も行って見ようとウロウロしていたら10:39に3064レと思しき列車に通過されてしまいました。勿体ないことをしましたわ。


麻呂様は踏切で撮られたそうですが、クルマが多くて恥ずかしいので少し栗橋方へ。


この鉄橋を越える縦うねりが格好いいと思うんです。11:07だったんで3076レでしょう。昔の北斗星の時間帯です。


この列車は名タ行き。白パロマを初めて撮りました。


陽射しが強いのに日陰になるところが少なく小川のほとりでお握りを食べていると11:33に期待していなかった8584レが来てくれました。


11:49に来たこの列車は遅れの6096レか・・・。紙列車っぽい編成ですね。


12:09は少し遅れの94レか。今年はこういう中途半端な構図で撮らんようにせんとイカン!と強く反省する一枚です。


金太郎が単機だとなんだか凄い勿体ない様な気がします。12:32なら土日ウヤのタンカー1070レ。


季節感重視で、逆光構わずこっち側で撮ってます。13:05の優等貨物3055レです。


急行えちぜん様のブログによると、雪国(新潟)から北国(北海道)へ茸を運ぶ専用コンテナだそうです。


ついに反対側に移りました。ここは島川踏切と水沢踏切の中間付近。


この時間帯なら上りは超順光です。この日は14:39だった上り最速列車3054レです。この列車にもさっきの茸コンテナが載ってました。


逆光になりますが島川踏切付近のカーブ。いっぺん午前中の下りで試してみたい。


その島川踏切。この時期、土日ウヤの石油列車は来ても単機だろうから機関車アップで4091レを。


ところがなんと結構な長大編成。貴重な直流機牽引列車だったのに惜しいことしました。


15:34に来た4093レ。


今やこの辺では貴重な直流機が牽くコンテナ列車です。


いやあかっこイイ。次位のコンテナが空き地で物置に使われていた廃コンを拾て来たみたいな感じです。別の列車には豪州だけに生息する動物が荷物を担いでる絵が描かれたピカピカなのも載ってましたが。


4093レの後、鷲栗では一時間以上貨物が来ませんが、まだ明るいので初めて久喜で出てみました。17:28は行き先によって違う8063か8069レ。


17:39だったんで3050レ。この踏切は右側が東武線との両用で開かずの踏切状態です。


これですよ、さっき物置にされそうなヤツ。二つ並べると同じ会社のコンテナとは到底思えません。


17:50は3057レ。左の複線が東武線で東急の電車もやって来ます。線路に近すぎるのが難点ですが、柵が低く駅から近いので30分で3列車撮れるこの時間帯に使えそうです。

























 

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GWは乗り船に撮り船

2017-05-21 22:01:28 | まち歩き


暑いです、もう「初夏」なんて言うなま易しい表現は不適切。明日から夏服にしますわ。


この週末、やっと5月初めての撮り鉄に。田圃に水を入れる灌漑設備のごうごうと言う水音を聞きながら久し振りにお握り昼食。田圃の中では日陰がなくヒリヒリと日焼けしました。


例年、5月の連休は貨物列車はほとんどウヤなんで私鉄に行ったりしてましたが、関東に居る間に東京湾フェリーに乗っておこうと言うことで、大宮から浦和トンネル経由で京葉線に直通する便利な電車で出発。


いかにも京葉線と言うカンジの海浜幕張。最初は神奈川方から渡って銚子に行き、ぬれ煎餅買って帰ろうかと考えましたが、浜金谷から銚子はあまりに不便で断念。


房総から入って久里浜に渡ることにしました。と言うわけで浜金谷に到着。想像以上に同じルートの人が多い。


構内跨線橋からフェリー乗り場の方角を見た所。正面のワシントン椰子?が植わった所は何か商業施設かと思ったら個人のお宅の様でした。


内房線の各駅はこの色に統一されているような気がします。


連休真ん中辺りと言うことで道路はクルマが数珠つなぎ。


接続が良すぎて切符買って乗ったらスグに出帆です。


天気が良くて陽射しはキツイものの風は爽やかな五月晴れ。


早速撮り船。右に向かうのは近海用コンテナ船のようですが、反航する白い船は何か特殊な調査船のようなカンジです。


手前は内航船だと思います。奥はLNGタンカー。昔は球体タンクでしたが最近は非球体が主流のようです。


出港して20分くらい、と言う事は行路中間付近で僚船と交差。向こうもデッキは鈴なりの盛況。車輌甲板は向こう側が透けて見えるので小型車ばかりなんでしょうね。


行路中間なんで東京湾を南北に貫くメインラインを横切っていることになります。さすがに船が多い、瀬戸内海顔負けです。


ヘビーデリックを備えた重量物運搬船でしょう。こういう特殊用途の船が好きです。


遠くに霞んで見えるのは新日鉄住金の君津製鉄所か。


そろそろ久里浜港に到着。房総半島がこれくらいの距離に見えます。徳島から淡路見るくらいか。


久里浜港の岸壁には大型公衆浴場と、とても風呂屋の煙突には見えない巨大煙突。


地図で見ると、奥に見えるプラント?と共に生化学工業の工場の様です。


さて、ここからバスで京急久里浜駅に出て観音崎に向かいます。


久里浜から乗った電車を堀之内で降りて浦賀行き支線に乗換。左の由緒正しき京急電車が浦賀行きです。


その昔、ペルリが上陸したという浦賀に到着。


再びバスで観音崎着。久し振りに嗅いだ海の匂い。


おおっ、こりゃイイ!


天気が良いこともあって想像以上の美しさ。思わず「うわぁぁ!」と声に出してしまいました。


早速船が。球体タイプの内航用らしいLPGタンカー。


連休真っ最中で磯遊びの方も多数。


圧倒的存在感を振りまきながら大型コンテナ船が来ました。デンマークの船会社、マースクラインですね。


ここに居る間ずっと、右の白い塔が観音崎灯台だと思っていました。帰ってから調べると、ホントの灯台は岬の陰にになっていて、写っている白い塔は東京湾海上交通センター(通称:東京マーチス)でした。ここのサイトでは通過する大型船の情報が見られます。トップでは対水上レーダーが全周を走査中。


しんどそうなんで塔の方には登らず、船が撮りやすそうなボードウォークを進みます。


陽射しが強く、棕櫚かビロウの木陰で船を見ながらお握りで昼食しました。


コンテナ船が正横に来ました。高く積み上げられたコンテナは揺れたら崩れるんとちゃうんかと心配。


水道の中心付近に平べったい島が見えます。どうも富津沖に明治以降に造られた第一・第二海堡の様です。要塞の名残?


北の方にガントリークレーン。「SUMITOMOよこすか」と読めるので検索すると住友重機械マリンエンジニアリング横須賀造船所のようです。元を辿れば住友重工追浜かいな。


連休中ですからこういう釣り船と言うか遊漁船の類も多数。


巨大な自動車運搬船らしき船が出て来ました。


こちらは派手な色のLPGタンカー。今日はLPGタンカーを随分見ます。


ファンネルの赤地にKは川崎汽船。船名で検索するとMarine Trafficと言うサイトに船籍パナマ、59,525総トンと出ていました。現時、香港に居るそうです。反航して入港した来た船も何やら特殊装備。


今度は鉱石や穀物を運ぶバルクキャリアと呼ばれる船でしょう。


房総半島に観音様の像が・・・知らなんだ。観音崎の名前の由来と関係あるんか。


タグボートが先導して大きな船が出て来ました。ちょっと変わった船形。


コンデジはカメラ背面のモニタ-がファインダー代わりになるわけですが、望遠一杯にすると固定するのが難しい。画面でぶれてるのが分かるので2~3枚撮って選んでます。


帰る頃には巡視艇が出て来て遊漁船に何やら注意していました。


磯遊びしていた人々も帰り支度を始める人が増えて混みそうだったので早めに引き揚げることに。


帰りは京急久里浜駅を抜けてJRへ。ド逆光ですが、ちょっと洒落たカンジの駅舎。


ホームは一面二線と単純ですが横には留置線多数。夜は217で一杯になるんでしょう。


終端部。留置線ヘの出入りは一旦終端部に引き上げてからスイッチバックするんじゃないでしょうか。


終点の駅名標。この電車の折返しで帰宅シマした。
※この日はコンデジだけです。文中に3:2サイズの写真がありますが、DPPで色調調整したときにデジイチ用設定のままだったのでトリミングされてしまったものです。








 

 

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倉賀野貨物駅を覗いてみました。

2017-05-14 22:57:12 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


5月になってから未だ一度も撮り鉄してません。田植え直後の良い時期だと思うんですが、一昨日は雨。まあどのみち出勤だったんで土砂降りでもよかったんですが。
のぞみはほとんどN700になって喫煙車がある並700は稀少になってきましたね。それでもNの喫煙室を継続するのはエライと思います。この記事では対航空機の切り札のひとつみたいに書いてありました。最後に並700に乗ったんはいつやったかなぁ。小生も最近ほとんど吸わんようになったんでどうでもエエんですが、鉄道の長所として残して欲しいですね。


こちらは少し前に読んだ週刊誌で見かけた記事です。トレインの文字に引かれて見たらクルマの話。パワートレインとは動力伝達装置で駆動装置とも言うそうです。なんな鉄道とは関係ないんか、と思ったんですがこのシリーズハイブリッドと言う方式は鉄道の電気式ディーゼル車と基本的に同じですね。蓄電池併用のキハE200や近車のスマートベストは全く同じ様な気がします。これから増えそう。


このレンズを買ってから丁度一年となりました。買った当初はキットレンズの18-135と併用とおもっていましたが、直ぐに付けっぱなし状態になりました。ネットで見たとおりカチッとした写りが気に入っています。軽くてコンパクトなのも良い。唯一の難点は、望遠側では開放で6.3と言う暗さですね。置きピンをするんで暗いと目標が見えず難儀します。とは言え良い買い物をしたと満足してます。

本文は前回の続き。


9:54にEH200が出て来ました。時間からすると4074レの牽引機でしょう。


線路際の標識。ラノは倉賀野駅の電略、保車は保線作業車でしょうか。


前の記事でも紹介しましたが、柵が斜めになったところは昔道路を横切って左側に引き込み線があった名残。右側、本線側にも踏切があった形跡があります。


倉賀野から仕業を終えた桃太郎がやって来ました。これは4057レを牽いて来たんかな。


仕業に向かうEH200と軽く挨拶、した様に見えます。


10:07になってEH200が動き出しました。


後を追いかけます。


ああ、やはり4074レですね。今日も3両です。


日産化学UT14C希硝酸専用。タンク体に書かれている運用区間は速星-川崎貨物と速星-名古屋(貨)です。速星から名古屋ってどういうルートを通っていたんでしょう?


少し離してコキが一両置いてあります。4074レとなるコキ200と一緒に牽き出されて来て切り離して置かれてるんでしょう。前回の観察からこの後に配8790レになると思います。


この日のUT10Cは三基連番でした。


この写真はカメラの時計で10:41,ほぼ定時です。


10:44に配8790レの牽引機となる65が出て来ました。またしても貫通扉特殊塗装機です。


一旦熊谷方に引き上げ、


転線してコキの居る線に。


隣で撮っていた地元風の方に前回に比べたら撮ってる人が少ないなぁと話すと、今日はみんなSLの方に行ってるんでしょう、との事。後で調べて見ると、この日は旧客で運転されてた様でした。


ここで暫く間が開くので昼食の調達を兼ねてちょっと貨物駅を覗いて見ようと寄って見ました。


ここは倉賀野駅から来る線が入ってくる入口付近の踏切です。


望遠一杯にすると奥の方にデーテンが見えます。ちょっと行って見ようかと言う気になり結局一周する羽目になりました。


その踏切から倉賀野駅方向を見たところ。セメント列車は今はありませんがサイロは現役の様で八木原で見るセメントホキのトラック版みたいな車輌が頻繁に通ります。


コキ200と22T6サイズの化成品タンクコンテナ、トップリフター。もう一台デーテンが居ました。


信越本線磯部駅の近くに在る信越化学の工場にはここからトラック輸送されてるんじゃないかと思っています。


二つ上の写真に写っていたデーテンを見ようと左側の道をやって来ました。その道の左側はケロッグの工場で香ばしい臭いがプンプンと漂って居ます。


北関東ロジの機関車ですね。


こちら側にも一般道の踏切があります。


踏切を渡って石油タンクを過ぎると一番最初の踏切から見えていたデーテンが居ました。左奥は貨物駅の終端になります。


対象機ナンバーが13。北関東ロジが2両としての他の11両はどこの車輌でしょうか?


踏切から倉賀野方を。正面には高崎線名物のメタノールコンテナを積んだコキ200が見えます。デーテンの1142号は背後の方に、1102号機は左の石油タンクの向こうに居ます。右側の道を通って倉賀野駅に戻りました。


昼食後、倉賀野駅で13:25に土日ウヤの3093レは単機で来ました。


以前に神保原の熊谷方が使えそうな気がしていたんで試しに2071レをまってみましたが、こらアカン。貴重な列車なんに無駄遣いしてしもたわ。


さっき4074レで見た希硝酸専用はこの列車で戻って行くんですね。いや、でも4074レのヤツは倉賀野貨物駅から出て来たはず。どんな行路なんでしょうか?


駅で通過列車の放送があったんで待ってるとやって来たのは231の5両。営業列車では5両は深谷以北に今のところは入らないはず。午前中、倉賀野で下って行くのを見たんで訓練運転でしょうかね。


最後は陽も長くなったし行田か宮原で駅撮りしようかと思っていましたが、予報通り俄雨に見舞われ諦めました。







 

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水鏡は諦めて倉賀野へ

2017-05-07 21:56:04 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


黄金週間は終わり、5月最初なんで昔の写真です。48年前の連休中に佐古駅の徳島方で撮った写真です。ここに二輪車までの踏切があって学校帰りによく寄っていました。徳島のコンテナ扱いは佐古だったんで跨線橋の下に居るコキはこの列車が牽いてきて佐古で解放したヤツだと思います。この日はまだ数両貨車を牽いていますが、コキを解放すると徳島まではワフだけと言う日もけっこうありました。小生は佐古駅から乗り降りした記憶が無く立派な跨線橋も渡らずじまいでした。


徳島関連で副支部長からの情報です。以前、滑落(転落?)事故があって展望台が出来るらしいと言う話を聞いて載せたことがありましたが、もう出来た様です。三好市の対応素早い!これから千年ものがたりも停まるようになるし賑わいそうです。柵を越えて撮るヤツが出ないと良いんですが・・・三好市の好意を無駄にせんようにせななぁ。


連休中は貨物がウヤで例年私鉄に行ったりしてましたが、関東に居る間に東京湾フェリーに乗っとこうと行ってきました。宇高フェリーくらいの程よい乗船時間で天気が良かったこともあって快適でしたわ。


今回は房総から久里浜へ。逆コースで銚電に行こうと思ったらあまりに遠いので止めて、
ここから観音崎へ。


これがアンタ大正解!船がよう見える。水着で甲羅干ししてる人の脇をジャンパー着て歩きながらシップウォッチングしてました。


4月の末、連休前で貨物撮るなら今日の内にと鷲栗に水鏡狙いを考えていましたが、どうも情報が取れない。南栗橋辺りで田圃に水が張られた写真は見ましたけど、ハズレならアホらしいんでタンカーはもう期待出来ませんが朝もゆっくり出来る倉賀野にしました。

道中、前から試してみようと思っていた熊谷駅上野方で3097レを待ってみました。


まあ、結果はご覧お通りで全くあきまへんでした。以前、編成最後部が通過中の踏切辺りからは良いカンジで撮れたんですが・・・


その後は岡部駅の熊谷方に出て先着している元ドウワエキスプレス6098レを。季節臨に格下げはされましたがやはりこの手のコンテナは多い。


先の踏切で3099レを撮ろうと待ちましたが来ず。諦めて6098レに載ってる上のコンテナを撮ってると背後から急襲されました。7:16は5分遅れくらい、もうちょっと待っとったらよかったわ。


6098レは25分ほど停車して各停3本を遣り過ごすのは改正前と変わりません。


踏切直前で停まっていますが閉まりっぱなしにはなりません。


発車は7:35でした。


産廃コンテナ以外にも東海道本線でも見かけるガスケミカル物流西日本のアクリルアマイド専用や


コキ200に載った常連も居ました。


後ろの方の常連は重量級でコキ200じゃないと2個積み出来ないのが多い。


7:39,ウヤかもしれんなぁと思っていた8760レが立派な編成で到着。踏切は一時鳴りますが直ぐに止まります。


金太郎と同じメーカーなんですね。ここは今話題、技術一流・経営三流の会社が多いなぁ。ええ商品や技術があるのに買い叩かれてしまうんが勿体ない。


前回来たとき改良工事中だったホームはキレイになっていました。


続いてこの日の目的地である倉賀野に来ました。手前の線路は今は使われていない元・日本たばこかキリン麦酒への引き込み線。野菜の様に見える立派な草?はウチの駅の線路際にもあります。食べれるんか?


ここは倉賀野駅と高崎操駅の中間付近。倉賀野駅に65が見えますが、8:40なんで8877レで来たんだと思います。左のタキはデーテンが貨物駅から牽き出して来た3090レになるヤツだと思います。


8:46上り651回送を時間記録用に。


8:58さっき遠くに見えていた65が機関区の方に回送されていきます。


逆に出区して倉賀野駅に向かうのは3090レの牽引機となるヤツだと思います。


前回記事で紹介した5月稼働開始の郵便局。まだまだ土地がいっぱいありますね。


出区中の65が真横に来ました。パンタが上がりすぎて格好悪い。こうやって見ると台車間に隙間が無く、かなり無理して小さくまとめた様な印象です。


少し機関区寄りに進んでラスクの会社を線路越しに。前回は線路の向こう側からでした。


9:38陽炎の向こうにお待ちかねの2092レがやって来ました。


長い編成をくねらせながら上りの着発線に進入。


出発信号機の位置からこの辺だろうと待ち構えていたら通り過ぎて行きました。


撮るのに夢中でコキの両数数えるの忘れてました。かなり長いです。


ゆっくりと目の前を通過していくのでコンテナを撮るには好都合。


U19A、荷札を拡大すると塩化メチルとありました。


信越化学工業のUT13C。タンク右上に書かれた運用区間は黒井-神栖と黒井-新南陽です。


クロロホルム専用と言えば茶色かと思っていましたが、この色もあるんですね。ちなみに同じ列車に茶色も載っていて、あっちはUT15Kでした。


一通り編成を眺めて先頭に移動。いやはや結構長いわ。


2092レは高崎操駅で5分ほど停車しますが、機関士交替の様でした。


何両かコキ50000も入っていて、この日の最若番は923。ウィキで見ると今は無き貨車専業メーカーの若松車輌で1971(昭和42)年に42両作られた中の一両でした。この年には他にも協三工業や日立といったレアな製造元があったようです。製造銘板撮りたかったなぁ。


9:48ゆっくりと発車。倉賀野に居る下り向きの桃太郎は時間からすると4057レの牽引機でしょうか。


一見別形式の様に見えますが、八高線の周年記念で復刻塗装だそうです。
この後、倉賀野貨物駅に行くんですが長くなったので次回にします。








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