北海道にのみ生息する赤熊です。先般の渡道で初めて実物を見ました。正面の顔は桃太郎と185系電車を足して2で割ったような感じであんまり好きになれんなぁと以前から思ってました。が、
今回実物を見て痛感したのがサイドビュウの格好良さです。とにかく長いのと大きなフィルターがその理由。見た目は感じませんがデーデーより1.6m長く、更に64千より1m、ゴハチにやや劣るのです。(数値は総てウィキから)側面主体で見ると写真でしか見たことない先々代にあたるDD50に酷似してると思います。こんなド逆光の写真じゃなくて来年夏にでもちゃんと撮りに行きたい・・・
本文は18切符の4回目です。未だ8月のハナシ・・・
この日、18切符を活用するには富士か蒲須坂を考えましたが何れも大雨で貨物はベタ遅れ。曇りなら午前中の下りも少しは撮りやすいだろうと上越線で蒸機と貨物を久々撮る計画でした。
こっちに来るときはいつも高崎線下り始発を倉賀野で降り、3097レの到着を撮るところから始めるんですが、この日はなんと寝過ごしてしまい高崎まで行ってしまいました。直ぐに折り返して来ましたが7時をだいぶ過ぎてしまいました。901号機が撮れたのはせめてもの慰めです。
北関東ロジのデーテンが7:42にタキを牽き出して来て、再び熊谷方に戻って来ました。
この後到着する倉賀野止めの3099レを待ってるんでしょう。
目当てにしていたデーテンによる入れ替えが撮れなかったので早々に移動。
小生お気に入りの八木原に来ました。曇り予報だったんですが晴れ、榛名もくっきり。
蒸機の1時間以上前に来たのは2092レをここで撮るためです。晴れれば上りに順光ですが向こう側の方が良かったな。
相変わらずタンクコンテナの見本市状態。
これは東海道でも見たことありますね。確か5053レ、東タで継送されるんでしょうか、そうだとすると凄い旅をしてます。
中身がわからん。ISO規格22T6は「危険物液体」です。
今回初撮りはこの茶色いUT6C18アリルアミン専用。何だろう。
この日はちょっと遅れて10:30通過。C61が臨時入場中でD51の代走です。
八木原のランドマークと絡めて。いやぁ人が少ない。今年初めてですが随分減ったもんです。以前は右の線路沿いに撮り鉄が鈴なりでしたが、この日は先端辺りに3組だけ。
こんなに空いてるならと渋川停車中に先行後は後閑の発車を撮ろうと計画。ここも以前は追っかけで来たのでは既に場所が無かった所です。
爆煙をサービス?してくれました。もっと煙を入れるべきやったと反省。
この日、ここでは小生ともうひとかただけ。
蒸機発車後、私製ダイヤでは12分後に通過と見ていた2082レが来ず。次の電車の時間なんで駅に向かう途中踏切が鳴ったんで自転車置き場から。廃棄物専用列車のように見えますね。
一個だけ載っていたタンク。UT10C5071アクリルアマイド水溶液というのは見えますが台枠の所有者名は読めませんでした。ちなみにこの翌週富士で見た5058レには同じ水色のUT9A5001が載っていました。こちらの所有者はMCI物流西日本となっていましたが検索してみると現在はガスケミカル物流西日本に社名変更してるようです。
琺瑯の表示板が良い感じです。後閑駅も2面3線のうち中線を柵で塞いで使用中止にしてます。今は優等列車も走ってないですからね。
水上駅に来ました。国鉄型の並びです。
乗ってきた107系が折り返して行きます。ロングシート車としては最高の座り心地でけっこう好きなんですけど、毎度も言うようにこの配色だけはいただけません。ピンクと深緑というのは心地よい組み合わせではないと思います。
こちら新潟の115。くらまろ様言うところのキムワイプ色です。最初何のこっちゃと思いましたが、当社の理系女子もちゃんと知ってました。ところで、こいつは4両全電動車の強力編成ですよ。
引き上げてこっち側の前照灯が点いたので併走するかと期待しましたが留置したままでした。
右のピンク色のは落石防護用でしょうか?いかにも山間の駅という感じです。
水上は電車で来て駅外に出たのは初めてです。
最初は水上の発車シーンを撮ろうと思っていたんですが、それまで間が持たないのと雲行きが怪しいのでまた八木原まで下りてきました。
下りの蒸機を撮った同じ踏切で2071レを撮ります。15:20はほぼ定通。この日撮った電機はみな青雷でしたがどれも皆きれいです。高崎は機関車をマメに清掃してるということでしょうね。
久々に味液を撮りました。
八木原も後閑と同じように中線を使用停止にする柵を工事中。ここは未だ架線は残ってますが・・・あちこちで待避設備を使用中止にしていますね、維持費削減なんでしょうがなんか寂しい。
今度は高崎駅で高崎操を出たばかりの2085レ。1番線の表示が残ってますが通過列車専用の線です。柵の向こうを行くのは上信電鉄から降りた人たちです。
1番線ホームは上信と共用みたいな感じです。JR側からは入れません。
右の方、ホームに沿った線がJRと上信の連絡線。貨物輸送終了後も線内始発団体のためにジョイフルトレインが入線したりしてましたが最近は聞かないですね。
なんか撮り足らない気分で、熊谷駅大宮方の踏切で2091レ。この日はちょっと遅め?18:10でした。
機関車をほぼ真横で流すつもりでしたが失敗したんで載せません。
せっかく珍しいんが載っとたんに何やら分からん。
2091レを撮る前に駅ビルで靴を買ったのでちょっと歩きたくて更に大宮方へ。前からマンションかと思っていた新幹線脇に建設中のビル。募集もしてないようなので確認すると外資家電メーカーの研究所のようでした。
ジョギングや散歩をしてる方が多い中、薄暗いのにカメラ構えてると不審者みたいで・・・こういう点でも東十条の方が良いですね。
飛び石連休に夏休の残りを加えちょっと遠出してました。そのせいで記事のアップが今夜になってしまいました。まだこっちの仕組みに慣れず先週書きかけの状態で一時公開してしまいました・・・
遠出の折、彼の地で泊まったホテルのベンザ。「木に竹を接いだような」あるいは「取って付けたような」と言うんでしょうか。これでネットの詳細紹介欄には「温水式臀部洗浄装置(あり)」ってなるんでしょうね。臀部がせんじょう出来りゃいいってモンではないと思うんですが。
彼の地のハナシはそのうちに。本文は未だ18切符の続き。
「皇帝のいない8月」という列車が出てくる映画がありましたね。お盆で貨物列車が走らなかった日のハナシ。
以前は気動車の走る私鉄に行ったりしたんですが、いすみは嫌いなタラコになったし、ひたちなかも205が休みなんでパス。前回に続き湘南方面へ。
始発列車に乗る前に超早起きをして上りあけぼのを撮ろうと高崎線沿線に。写真右手に踏切があって熊谷方はカーブしてるのでそこそこ名所です。この日は10人以上居ましたね。
これはあけぼの前に来た下り。時刻からすると2083レでしょうか。所謂原色機だったので皆さんこっちも狙ってたんでしょうね。下りでは残念ながらメタノールコンテナは後部に連結でした。
東海道線ならお盆でも貨物が走ってるんじゃないかと期待し、前回フェンス越しに見送ってしまった5080レと2053レのすれ違いを狙って戸塚駅で降りて待ちましたがどちらも来ず。障害物は多いものの良いカーブです。
で、その後は気に入った茅ヶ崎駅先の十軒坂踏切へ。
土日運転の踊り子103号でしょうか、せっかく新前橋色だったのにもう少し横から撮りたかった・・・やはり「見る鉄」名所でこの日も観客多数。
常連さんから旅客線上り通過後も踏切の上り表示が消えないので貨物線に何か来るんじゃないと教えられて待ってるとこれが来ました。8:49非常にゆっくりと通過の回送。
これも撮り鉄されてた常連さんが茅ヶ崎駅停車中から217系だと教わりました。前照灯の位置が識別点、なるほど。。。
やはり現行の湘南電車3種ではこれが一番格好いい。乗り心地は233ですがね。
9:11にまた貨物線を回送が上って行きました。国府津辺りから出てくるんでしょうか。
ここもほんとに良いカーブなんですが小生の最大135㎜のズームレンズではトリミングしないとこういう画になりません。
同じ場所もあれなんで茅ヶ崎駅寄りの直線区間に移動。
資産管理が行き届いてますねぇ。幸いこの日は収集日ではなかったようなのでここで撮ってました。
とにかく暑い、が湘南は海が近いせいか風があって良いです。枕木の柵と未舗装の道がおじさんにはうれしい。
ブロック湘南色の10両編成。ここから見た小田原方のカーブもなかなかなモンです。
続いて国府津に移動。ここの大船方は緩いカーブだったなと行ってみたんですが障害物多数。皮肉なもんであまぎ色+ブロック湘南色の15両が・・・
上りの時はあまぎ色が後ろになるしなぁ、やっぱり下りで撮りたかった。
貨物は来んし駅を一周して場所探し。海側に出て小田原方に進みましたが、線路は水平でも道は下り坂。斜面の途中に設けられた駅だと言うことが分かります。ここは地下道を潜り御殿場線の踏切を渡って山側に出た所です。写ってるのは御殿場線沿いにある電車区に帰区する電車が本線上りを越えるところです。
一番手前の線は電車区への回送線(たぶん)、次が貨物線の複線、アゲハの幼虫が走ってるのは本線上りです。
山側を小田原方に上り下りし地下道を潜って一回りしてきましたが良い場所無し。もう熱中症で倒れそうでした。写真は跨線橋から小田原方を見たところ。海がこんなに近い。
更に海に近い根府川にまた来ました。肝心な時に陽が陰って来る・・・
下りホームの端から熱海方を見ています。
ニセ駅員が出没するのか。
駅の跨線橋から小田原方を。鉄橋の方に行ってみたい気もしますが安易に行けそうもないのでまた今度。
前回は暑すぎて待てなかった上りホームの小田原方から下り列車の進入を。海も入るしここがベストでしょうね。
電車が着いて扉が開くと海が見える、ごっついロマンチックやなぁ。
今回も実に良い場所で撮ってる方がいました。よう研究しとんやなぁ。小生のはトリミングしてます。
晴れたり突然陰ったりとやっかいな空模様。
先の方が帰られた後、真似して上りホーム小田原方から鉄橋の方を撮ってみました。うううん。
更に進んで真鶴へ。前回は2人居た熱海方も無人。
ここも駅外に出てみました。小田原方の線路沿いに行こうとすると小さな谷状にの地形に行き当たり、暑いこともあってそれ以上の探索は中止。とてもこの階段を戻って来る機にはなりません。
逆方向、熱海方の学校前にあった横断歩道。渡っても草むらしかありませんが・・・
結局駅外での撮影は諦め、ホームの熱海方から国府津で見た列車の返しを撮ります。
やっぱりイン側で撮りたかったわぁ。
この日最大進出は湯河原。熱海方を見た所です。
熱海方は駅の先でほぼ90度カーブしていてその先に鉄橋があります。行ってみたい気もしますが、撮れる場所はあるんか。
ここも島式ホームで、周りの感じは良いんですが真鶴と同じくあんまり良くない。
もう帰ろうと一旦上り電車に乗ったんです。お盆の夕方で超満員、立っていたんで外を見てると小田原方に柵の低い場所がありました。ダイヤを見ると15両の踊り子114号に間に合いそうなんで真鶴から引き返して来ました。
駅の小田原方、マンションの先です。残念ながら15両全部は写りませんでした。
マンション自体が貨物施設跡地に建ってるような感じで昔は広い構内だったんでしょう。
この日はこれで終了です。
夏も終わったなぁと感じます。
この三連休でブログの引越を考えてるんで今回は早めにアップ。
湘南というと辻堂駅横や二宮構内、後は大船のホーム端くらいしか撮ってなかったので18切符を使って小田原以遠も含めて新規開拓を図りました。
最初、ネットで見て良いな思った戸塚-大船間をと思い戸塚で降りて大船方に歩いたんですが高いフェンスが続き、どうしようかと思っていた時に時間的に2053レと5080レと思われる列車が目の前で交差、悔しい思いをシマした。
で、次は茅ヶ崎です。こっちに来る度に車内から駅近で柵の低いところがあるなと思っていたんで学校の校庭を目当てに小田原方に10分位歩いた所です。
実はこの辺もまだ高いフェンスがあります。なんでこんなに撮れるかと言うと、
一カ所だけこんな場所が用意されています。もちろん撮影用ではないでしょうがありがたい設備です。この右手は学校のグラウンド、細い道は駅との短絡路のようで歩行者・自転車共結構通ります。
更に進むといよいよ柵の低い見通しの良い所に出ます。こっちは小田原方を見たところで列車は上り貨物線を行く回送です。
線路端の道が未舗装というのも良い感じです。強いて欠点を上げれば手前にだらしなく垂れたケーブルですかね。
小田原方はかなりカーブしています。貨物線は無理ですが旅客線下りならそこそこ良い感じです。但し小生の135ミリでは不足、写真はだいぶトリミングしています。
折角ですから貨物を待って5073レと200牽引の5060レを撮りました。
この写真で9:07でしたから今日は遅れ無しで走ってる様です。整ったきれいな編成でした。
続いて9:38の相模シャトル1151レ。改正前からずっと200牽引。
短い上に機関車次位が空で後追いでも顔が見えます。列車が通過してる所に踏切があるので更にそこまで行ってみました。
真っ直ぐ線路沿いには進めなくて住宅街をクネクネと迂回、十間坂踏切に到着。車は撮れない小さな踏切です。
辻堂で撮ってる時もちょくちょく見かけた波乗り板搭載装置付き自転車、さすが湘南。埼玉じゃ見かけませんよ。
10:12は1060レだと思います。やっぱりこの機関車は正面から撮ると鉄人28号みたいでとんがった鼻を付けたくなりますね。
背後に家が多くてさっきの駅寄りの場所の方が良さそうです。
この列車後ろの方に珍しいコンテナが載っていたのに撮り逃してしまいました。
既にこの日3本目の200。10:40通過の上り単機ですが4号機と言うことは先の1151レの牽引機が相模貨物から折り返して来たようです。
ここも未舗装で古枕木利用の柵が情緒満点ですが、その古枕木がPC枕木というところがさすがは東海道本線。。。
この踏切は見る鉄のメッカのようで親子連れが数組入れ替わりで来ていました。家が建て込む前はカーブの背景に富士山が入りブルトレ撮影地として賑わったそうです。
11:04に来た3072レを撮って、ちょっと間が空くので辻堂へ行ってみました。
ここも柵が低く見通し良好な直線区間、手前に旅客線があって貨物線まで適度な距離があるのも魅力です。
逆に被られるリスクは高くなります。列車は11:54の5052レです。これも色んなコンテナが載ってる列車ですが上り電車のせいで撮れませんでした。平塚を11:44に出る湘新だと思いますが私製ダイヤでは大船まで先行すると見てました。上手くすれば併走写真が撮れそう。
ちょっと時間が空いて。厚木の方からYS11が海の方に飛んでいきました。未だ現役なんですね。
11:16は相模シャトル1155レでしょうか。毎回撮った後で、もう少し横から撮ればよかった後悔してます。
短時間で効率よく貨物を撮ろうと二宮に移動。
13時丁度くらいは5092レ。液化酸化エチレンとJOT青ホッパが載ってる列車です。盛大に除草剤が撒かれたんですね。夏草の青いのは好きですが藪蚊が問題になってる昨今やはりこの方が良いんでしょう。
約10分後に来る5075レを撮った後は、いよいよ18切符を活かして小田原以西へ進出。
着いたのはかの有名な根府川であります。降りるのは初めて。
思っていた以上に素晴らしい。下りホーム端から小田原方を見たところ。遠くの山は鎌倉や逗子辺りか。
改札口横から相模湾。
13:49通過は5093レか。
さっき二宮で撮った上りと対になる列車のようで同じようなコンテナが載っています。良く手入れされた青ホッパが映えてきれいです。
海を入れて下り列車を撮ろうとすると上りホーム先端が一番良い場所だと思いますが小生は炎天下ずっと待ってるのは耐えられません。ひとかた帽子も無しでずっと張り付いていたのには感心しました。列車はこの日14:30通過の2089レだと思います。
カメラの時計で14:38。下り特急は15両、上り貨物は我が私製ダイヤには該当無しです。屋根があって日陰になる所が少なく、ホーム端までだいぶあります。遅れとんかなぁ心配になってきます。
東海道で64千なら3075レですが、この写真は14:59になっています。私製ダイヤより15分位の遅れ。
この日も後ろから3両目に日東工業の無蓋コンテナが2個載ってました。
15時を過ぎると2時間くらい貨物のない時間帯となるんで、真鶴に移動。ここも初めて下車、写真右手に海が見えます。
こちらは熱海方。駅自体がカーブしていて良いんですがこの時間帯は逆光です。
それでもこの日はホーム端に2人居ました。この列車は15両で、しかもブロック湘南色と新前橋色の組み合わせだったのに惜しいことをしました。(グリーン車2両組込の新前橋色があるということですかね)
夕方の貨物を撮りに大船に戻りました。四国に行く71レと併走しそうな小田原行きがあったのでここから乗ろうと思っていたんですが71レが先に通過してしまいダメでした。この日は少し乱れていたからかもしれません。
薄曇り状態になったので逆光が和らぐと考えて午前中来て気に入った茅ヶ崎の小田原方に再び来ました。
着いたのは17時過ぎで、1159レ・1070レと撮ってこれは18:04の1154レだと思います。平塚-茅ヶ崎だと20分ちょっとで3本撮れるありがたい時間帯です。
いつもは大型コンテナ多めの1070レは荷が少なかったんですが、この列車も後ろはご覧の通りでした。
暗くなって来たので大船駅ホームへ。ここは夜でも撮り鉄してる方が数人います。
18:40に来た5053レだと思いますが色んなコンテナが載った楽しい列車でした。ミツカンかと思ったら中央通運。
これも初めて見たシクロベンタン。
ぶれてるし日本語が見あたらないので何やらさっぱり分かりません。
この日最後は19:03のこの列車。所定なら5072レの時間ですが1050レが遅れいたのかもしれません。明るいときにきちんと撮りたい列車です。
肉の焼ける臭いが漂う飛行場で
ハワイから飛来した輸送機を撮っていました。
蔚山のA10や海自機は来ませんでしたが今年の展示の目玉はこの機です。こんなにコンパクトに収まるとは知りませんでした。
午後は撮り鉄に転進しましたが遅れがひどく散々でした・・・
夏の18切符一回目は天気を選んで蒲須坂へ。
いつもの様に着いて直ぐ来る8:17の8051レから。正面に陽が当たりませんが角度と距離は小生の好みでいつもここです。8千台なのに毎回来てくれるありがたい列車です。
いつもの鉄橋先の田んぼに着いて最初は9:06の3070レ。稲は良い感じですが空があかん。
後ろは空コキがズラリ・・・
9:14に8179レ。これも8千台ながら夏場でも運転。
この日も遠くはボンヤリ。これでも「晴れ」でしょうか・・・暑くて陽射しは強いのに那須連山は全然見えない。くらまろ様も仰るように大陸からの飛散物のせいと言うのは大いに考えられます。青空が自慢だった徳島でも似たような状態ですから。
9:29の下りは3085レ。前は桃太郎だったと思いますが。もう少し左手で撮りたいところですが除草剤を使われた畦が入り込むのでこの辺にしています。
20両がほぼ満載、壮観です。コキ104で全長が19.6mとありますからほぼ客車と同じくらい。最盛期の101/102レ八甲田が荷物車や仙台回転車を入れても14両(昭和44年10月)でしたからそれより100m位長い。
前回は小生1人だったのに、この日は鉄橋袂に3台も車が居ました。何んか来るんやろなぁと思ってはいましたが33号機が牽く3064レが対象だった様です。これも前は桃太郎だったと思うんですが。
9:48はちょっと遅れの4089レでしょうか。後ろは満載なのに肝心の機関車寄りに空コキがあって残念です。
この場所は特に上りが格好良く撮れるので気に入っています。夏は金太郎の赤が映えますね。
9:56なんで3086レでしょう。前回、手前に夏草を入れて気に入ったので同じ構図です。
暫く間が空いて暇つぶしに鳶を。やはり烏とは全然ちがいますね。それにしても空が青くない・・・
10時半頃、6096レが例によって単機で来ました。この日は初期型。小牛田発の様ですから、これから秋の収穫期を迎えると荷が付くんでしょうか。
また初期型。10:40は名タ発の3087レと特定できます。
その理由は多治見発の日東工業コンテナ。この日は2種類載ってました。
11:11というと私製ダイヤでは10分近い遅れの3083レが一番近い。JRの20ftコンテナには以前苫小牧を中心とした運用区間が書いてありましたが今は消した様ですね。
10時を過ぎると貨物は途端に疎らになり暑くてかなわないので鉄橋下に待避していました。私製ダイヤで11:23と見ていた94レがそろそろ来る頃と出てみると頭上を通過・・・光線状態の良い貴重な上りだったんに惜しいことした。
陽が移ってきたのでコンビニでお握りを購入して蒲須坂踏切に来ました。木陰で昼飯にしてると突然の珍客が上って行きました。間に合わなくて後追いです。12:46でした。
さすがお立ち台と言われるだけあって素晴らしい場所です。午後の上りに順光ですが向こう側を通るんで夏は足回りがちょっと見えにくい。
ここで3054レと3055レを撮ろうかと考えたんですが時間がありすぎるし夕方は黒磯に行こうと思っていたので蒲須坂駅ホームで撮ることに変更。
13:40、そろそろ3054レが上ってくる頃とホーム端で構えていたら、やって来たのはこれでした。ガッカリしてホーム中央の屋根の下で涼んでると接近放送、
慌ててホーム端に急ぎましたが間に合いませんでした。
好物の通運系長尺コンテナが多い良い列車なのに残念です。
14:06(表示時刻は総て当日のカメラ内蔵時計によります、数分の誤差があるようです)は3055レでしょう。私製ダイヤより6分早い。編成を入れようと上りホームで撮ったので逆光です。
黒磯に着いて最初は15:41のこれです。所定なら15:31に3050レが着き、続いてこれを新白河か矢吹で待避していたと思われる4088レが15:37に来るんですが積み荷からすると4088レでしょうか。改正前は外側の5番か6番線だったと思いますが遅れてるからか、あるいは改正後こうなってるのかは不明。引継の機関士さんが交直切替の準備をしてる様です。
15:59にまた上りが到着。時刻通りなら宇タ行き7066レが定時と言う事になります。
黒磯ではいつもこの場所に新鶴見の桃太郎が置いてあります。パンタも下げていて休車のように見えます。
桃太郎に交代して16:11出発。カメラの時計が合っていれば2分遅れということになります。ミツカンのコンテナが載っていたんでやはり7066レでしょう。
16:35にまたまた上りが。近いスジでは16:39の8064レがありますが、
クロネコがズラリと載ってるのを見れば約1時間遅れの3050レだと思います。
17時ちょっと前、赤軍陣地の横を通って上り到着。
貨物時刻表で16:58着の3058レでしょう。
国連番号1299は検索するとテレピン油。ピンと来ませんが松根油とありましたから大戦最末期に戦闘機の燃料にするために海岸の松林を伐採して採取したというあれでしょうか。
だいぶ暗くなってきて18時丁度着は数分遅れの3052レでしょうか。
最近運転が始まった石北貨物にこのコンテナが複数載っているのをクラッチ様の所で拝見しました。3052レだとすると北旭川始発なんでやはり農産物が入ってるんでしょうね。
そろそろ帰ろうとしたときに「1番線を列車が通過・・・」の放送が。1番線は下り本線で改札口直結、日中は宇都宮方面の電車が折り返してるんで「通過」と言えばこれと北斗星くらい。
この日はカメラの時計で18:29でした。
ブログの引越が憂鬱じゃ・・・