徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

また鶴見界隈へ

2017-03-26 21:47:44 | JRの東海道線、神奈川県方面


3月も末だと言うのに何か寒い。先の三連休に続き、この週末も撮り鉄無し・・・今回は膝痛で引き籠もってました。季節の変わり目や雨の時に時々出るんです。しばらく無かったのに、やっぱり春が近いと期待して我慢です。もうちょっとで温うになるぞぉ。

【注意】この記事の列車番号や時刻は総て改正前のものです。
やっと2月の記事に入りました。風が無くて暖かそうなら鷲栗か倉賀野でピークの石油列車を撮りたかったんですがやっぱり南へ。花月園前に約6時間滞在、同じ様なアングルで似た編成の列車を懲りずに延々と撮り続けました。

最初は総持寺前で7:20に来た東水島発5054レ。この日は先客多く跨線橋階段が使えないので脇の柵の間からです。日陰は寒い・・・


定時ならほぼ同じ時間でヨタロンが来るはずなんで急ぎ反対側に移動しましたが来ず。7:31に百済発札タ行き5086レ。ヨタロンを撮った後に向こう側に戻って撮る段取りだったんですが。


で、そのヨタロンが来たのは7:48と30分遅れ。ここは不向きやなぁ。


反対側に戻って遅れの7082レと思われる列車。この場所では障害物多すぎ。


この後は約30分貨物が来ないし、総持寺前では下りが撮りづらいので花月園前に移動。8:30の福タ行き5073レから始めました。


海側に居ては上り列車が撮れず、山側では下り列車が逆光になりますが、両方向撮れる山側に。9:15に川崎貨物発5681レ。


9:25に想定外の列車。返空ですね。


さすがに54レは定時で来ました。見栄えのしない撮り方ですが、桃太郎が素晴らしく格好いい角度で撮れました。


9:51に新座発沼津行き5097レ。丁度目の前でブロックされてトンネルに入るところです。


しかし長い、壮観です。


やまどりが来ました。検索すると熱海行きの様です。武蔵野線→新鶴見と抜けて来て貨物線から旅客線に移るところですね。この列車はほんと、一回乗ってみたいし今回のようなルートは魅力的です。


10:20に磯子行き1153レ。今回も中間に大量の空コキがあり後方で冷蔵コンテナが自走してるように見えます。


で、追いついて来た踊り子が見える。


トンネルには入らず高島線に移ります。機関車の辺りが生麦駅。


直ぐの10:23に根岸から倉賀野行き3093レ。こっち側だと上りはこの構図しか撮れません。脚立が欲しい・・・


37分には逆に倉賀野からの8760レ。EH200はいつ見てもキレイですね、高崎でよく洗ってもらってるんでしょうか。


貨物の本数は充分に多くて退屈はしませんが、頻繁に通る長大電車が格好良くてついつい撮ってしまいます。


10:59に来た八王子発86レ。この後も桃太郎+緑タキを大量に撮ります。


上り列車はやっぱり山側、反対側に移って11:23に下関発5060レ。66百もこのくらいの角度なら格好いいですね。


11:35に新前橋色。臨電なんでしょうね、時間的なこともあるのかガラガラでした。


直後の11:36に八王子行き85レ。ご覧の通り、遮断棹の下から撮ってます。この角度ならEH200も一段と格好いいです。


続いて11:40に相模シャトル1155レ。


11:44にはさっきレール返空を牽いていったロクゴーが下って来ました。田端に戻るんだろうと思いますが、どこかで折り返して品鶴線にはいるのか?同じ塗色でもJアール貨物の機関車とはどこか違いますね。


さて好物の1060レです。この日は11:55通過。この桃太郎も良い角度で撮れました。が、問題はあの架線柱やなぁ。


高崎線なら2092レに相当する積荷の種類豊富な列車です。この日初見は日曹金属化学UT2C無水硫酸専用。


11:07の単機は川崎貨物に向かう5160レに荷がなかったんでしょう。19号機はさっき8760レを牽いて来た機関車です。


えっ!って言うカンジでトンネルからヨタロンが出て来ました。


この後反対側で撮っていた方と凄い遅れて居たんですねと話してましたが、どうも改正後増発される列車が既に臨時で運転されていた様です。


ヨタロンとは言え半分以上が日通のエコライナーでした。ちなみに12:21、本来なら5052レが来るスジですね。


その5052レは4分続行で来ました。伴走車が多く特徴の通運系コンテナが見えんでぇ。


12:37に来た宇タ行き4091レと思われる列車は架線柱の前で撮ってみましたがなんかせせこましいわ。こんなんならさっきの踏切に掛かる位の方が良さそう。


直ぐ先ですれ違った倉賀野からの3090レです。


いやぁ息つく間もなくと言ったカンジで貨物を撮っていたんで箸休めに電車一杯の図。


午後の花形、名タ行き3075レ。改正後も64千で残ってる様ですね。後方の赤いのはパロマでした。


13:07八王子行き87レ。


たまには後追いも。この辺りから今まで撮っていた人達とは明らかに違うタイプの撮り鉄がチラホラ出て来ました。


挨拶はしない、構えている横にヌッと入って来る・・・この機関車の好きな方はこういうタイプが多いんか。


ところで踏切向こうの高台ですが、あそこはどうなってるんでしょうか。十年くらい前の写真を見るとJFEの巨大な高層社宅が聳えて居ますが、どうも花月園と一緒に解体された様です。


14:10は宇タ行き8571レでしょう。もう機番見んと他の写真と区別がつかんわ。


はい、これも一見同じ様に見えますが重連。前回は通り過ぎてから気付き不勉強でした。8571レとほぼ同時くらいの竜王発80レですね。


ここまで居たんなら唯一の金太郎2079レを撮ってから帰ろうとしたんですが来ない・・・結局30分くらい遅れて来ました。それでも未だ2時半前です、がさすがに同じアングルばかり飽きました。















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二度目の鷲栗

2017-03-19 21:08:46 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


某新聞のネット版にJR四国の28年度中間決算の件や社長が路線維持の事に触れたハナシが出ていました。最近北海道の路線維持の件が話題になったのでそれに関連してでしょう。上はJR四国のHPからです。徳島-阿南間が思ったより高いなと思った反面、鳴門線や徳島線は案外振るわないんだなと言う印象です。


牟岐-海部間はJR北なら投げ出すレベルですね。徳島線は穴吹か川島で区切った数字が見てみたい。鳴門線はR11の渋滞で通勤・通学利用が期待された時期があったと思うんですが吉野川に橋がいっぱい架かってクルマ通勤が増えたのかもしれません。選択と集中で、牟岐線阿南以南の阿佐海岸鉄道委託、徳島線は穴吹での運転系統分割して以西は池田中心の四国交通と統合した体系に換えてはどうかというのが持論です。

【注意】この記事の列車番号や時刻は総て改正前のものです。


この日の最初は7:13の8179レ。とにかく寒くて鼻水が止まりません。ここは栗橋駅大宮方の人と二輪車までの踏切です(写っているのは一つ先の一般踏切)。この列車の前に遅れのヨタロンが通過、寒さに負けて反応出来ませんでした。



お陰で直後に来た583には対応できました。全く知らなかったんですが、前回同じ時間に着いて鉄を見なかったのに今日はそこそこ居るのを納得しました。


寝台では金星、昼行でははと・しおじ・みちのくで利用したことがあります。時代が生んだ車輌、モーレツ社員と言うか24時間戦えますかっていうCM思いします。車両基地で寝ない電車。
それはそうと今見てみると、2番線端から上り列車を狙うと面白そうですね。


その後は黒小屋踏切に移動して貨物密度の高い時間帯を迎えるはずでした。が、二回目で油断、確かこっちの方と進むと正面に東武の車両基地が遠望できた時点で道間違えを認識。急ぎ修正したものの3085レは陸橋下で撮る羽目になりました。


直ぐに黒小屋踏切に向かいましたが、後ろから5582レが迫ってくる気配。踏切周辺では数人の方が構えて居て邪魔になりそうなんで諦めました。通過後、後追いすると日光特急と交差するところでした。


陽射しはありますが寒く、かなりうっすらですが、中央やや右に富士山が見えるでしょうか。


それにしても良い天気です。寒いですが、今冬は寒くてド晴天の日が多いです。


583からの居残り?の方々でしょうか。こうして残られてるところを見ると、何かネタが来るのかと勘ぐります。


9:21には名タからの3087レが来ました。富士山を一緒に写し込んだんですが見えんわ・・・


9:21だと多分遅れてるんだろうと思います。東海道・山陽と違って東北本線は千噸までの列車ですが、それでもご覧の通り「短い10両編成」なら軽く飲み込んでしまう長さです。これで1200tや1300tと言ったらどんだけ長いのか。コキ100系が1車19.6mですから1200t列車なら470m超。20m車15両編成で300mですからやっぱり長い。


日東工業の無蓋コンテナはこの列車の常連ですが、踏切脇に居た方が「あっパロマ載ってる」と大声を上げていました。


ちょっと前にネットで見ていましたが実物は初めてです。貨物時刻表の巻頭特集にも載ってましたが白があるようなんで見てみたい。


ゴージャスな金スペ。


9:49には小牛田発3074レ。小牛田発と言うことは石巻線から継送される紙列車だろうと思います。天気が良いのでこの辺の写真は久し振りに風景モードで撮っています。


統一された完成列車然としたところが紙列車の証ですね。


9:59の下りは10分くらい遅れの百済発3083レだと思います。編成中央付近が鷲栗中間くらいにある小さな鉄橋を渡っています。リンク先の麻呂様が鉄橋の東鷲側から撮られたのを載せておられましたが、さすがロケハンの達人、格好いい。今度行ったら小生も真似してみます。


陽射しがあって一見暖かそうですが風は冷たい。日光連山?は雪化粧です。


中間地点の鉄橋です。最近ここで菜の花と絡めたのをネットでよく目にします。


東北本線とは言えそうそう貨物ばかりは来ません。まあ、ここは電車が結構来ますが、この系統ばっかりで・・・流し撮りの練習でもやっときゃ良かった。


10:37にロクゴーが牽く列車が来ました。こんなん来るはずないわぁと思っていた配8593レのようです。


ヨ八千が最後尾かと思ったら更にコキが2両付いてました。すれ違ってるのは名タ行き3086レだと思います。


ちょっと補正かけ過ぎ。


12:31に高速タンカー1070レ、本来土日ウヤの列車です。昔は桃太郎だったんですがねぇ。そもそも寒いのを無理して来たのは石油列車のピークで直流機を撮るなら今のうちと目論んだんです。いやはやキンタ恐るべしです。


13:23に5683レが桃太郎で来てくれたんですが危ないところでした。辛うじて正横からは撮れました。


午後になって陽が動いてきたんで反対側に出てみました。結構いけそうです。


島川踏切に戻って来ました。欅の木が良いカンジです。


フェンスの脇から栗橋方を望むと良いカーブです。14:15の8586レ。


14:24に8685レ。もうこの時間になると下り列車はどっちから撮っても逆光です。


風でバラストが舞い上がってる?群雀でした。


午後の目玉は最速列車3054レ。何度も言ってますが、通運系の大型コンテナが機関車次位だったらエエんになぁ。


上と同じ場所から下り列車を撮ってみました。今は逆光ですが、午前中は良いかも。


ふと見上げると旅客機が雁行。高度はだいぶ違うんでしょうが地上から見ると追跡戦をしてる様に見えます。


さっき良いなと思ったアングルで14:54に来た4091レを。少しずらしただけで薄が邪魔。夏場は使えんかも。


やっぱりここはこうやって撮る場所でしょう。この頃になってまた撮り鉄が増えてきました。この日はかしおぺあが下る日だったんです。寒くなってきたし、この列車を最後に引き揚げました。


おまけ。帰りがけ、ちょっと所用があって高崎線某駅で2083レが撮れました。石油列車が多いうちにもっぺん行きたい。


















 

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プレ初撮りは浜川崎、本初撮りは真鶴から鶴見

2017-03-12 22:26:39 | JRの東海道線、神奈川県方面


もう先月になりますが、徳島の副支部長から送られて来た写真です。ここ数年は徳島でも結構雪が降って山間部は積雪が当たり前。ちょうどデーテンの訓練運転やボケトロの引退運転等が重なり坪尻俯瞰が大人気で小生もネットでよく目にしていました。小生はここに行ったことが無いんですが、御大によると写ってるのは安全な場所で滑落現場は右の方に幅30センチくらいの所を10メートルほど進んだところだそうで普通人では怖くて歩いて登れる場所ではないとのこと。以前からカンサイテツは鳶職のように登っていたそうです。全体的にフェンスが張られて俯瞰撮影が出来なくなるかもと心配されてます。

元旦のハナシが終わって、やっと正式に今年の撮り鉄。

二次会の前にちょっと飲むのを1.5次会、飲み会に集合する前にチョイ飲みするのを0.5次会と言うそうですが、出勤前のチョイ撮りが今年最初の撮影になったんで0.5初撮りとしときます。

今年は元旦が日曜で何か損した気分。最初の週末に続き翌週も出勤。年末からずっと撮り鉄してないんで、出勤前に浜川崎に寄ってきました。


先ずは8:23に来た福タ行き5073レ。常連のこいつも載ってました。そもそも、ここへ来たのは年末ずっと64千が代走していたと言う石炭列車を撮りに来たんですが、この日はウヤでした。


そこでフクツー54レは元日線路沿い歩きで良いなと思っていた鶴見の総持寺前に来ました。浜川崎から鶴見線で鶴見まで出たんですが、後で地図を見れば国道駅の方が近かった様です。


戸塚より先と違って貨物線が一番海側にあるので大きくカーブを回り込んで来るところは格好いいんですが障害物多すぎ。


続いて、ここも元旦歩きの時に良いなと思っていた花月園前踏切まで移動。9:55に来たこの列車は新座発の5097レでしょう。※この記事の列車番号や時刻は総て改正前のものです。


踏切の少し先で羽沢トンネルに入って行きます。


夢中で撮ってると後ろから。3複線越の撮影ですからこういうリスクはあります。


長大編成がトンネルに潜り込んで行く所です。「トンネルに入る」と言うと山に口を開けたトンネルに突入するというのが一般的ですが、こういう入り方もあるんやなと新鮮でした。


この日は他にも撮りましたが面白いのを一枚だけ。10:20に来た下りですから根岸行き1153レだと思います。なんや単機かぁと思ったらずっと先で冷蔵コンテナ自走してる・・・延々とカラコキが続いて最後の方にちょっとだけでした。それより、下り列車を踏切脇から撮れることが分かったのが収穫でした。


次の週が正式な初撮り。ここも嘗てのブルトレ撮影名所だったという真鶴に初訪です。お立ち台通信に駅の熱海寄り踏切と出ていたんで10分位歩いた所でフクツー54レを待ちました。


一号機が来ました。確かにカーブは良いカンジですが、こういう美麗編成を撮るには後部が写らず不向きです。


更に熱海寄りに二つ踏切があって、今機関車が通過中なのが遠い方です。8:54にロクゴー牽引で来たこの列車はスジは8081レのようですがかなりダイヤ乱れあったので特定出来ません。


だいたい朝のこの時間にロクゴー牽引は代走?それとも埼玉から来たんじゃ普段見られない列車が大幅に遅れていたんでしょうか。


撮っていたのはこの踏切。


渡った先はいきなり山道ですが


上を見ると瀟洒な住宅があるようです。海が望めて足元には東海道本線が通っているという素晴らしい環境ですよ。

まあ、とにかくこの日はダイヤ乱れが酷くて、ここで撮ろうと思っていた列車がさっぱり来ないので確率の高い鶴見に移動しました。

先ずは総持寺前。11:15に来た単機。該当スジは無く遅れなんでしょう。


跨線橋を渡ってる時に4複線のうち4線が電車で埋まった状態を見ました。よし!今度そう言う場面があったら撮るぞ、と思っていましたが結局この日は撮れず。


この日は他に撮ってる方が居なかったので跨線橋の階段途中からです。11:24に来たこの列車は下関発の5060レでしょう。

その後はこの日も花月園前に移動。

根岸から高島線を通ってくる列車は羽沢トンネル入口脇をやって来ます。11:36だったので八王子行き85レが該当します。従来の小生撮影範囲では撮れない列車です。


11:41に来たこの列車は時刻的には相模シャトル1155レに相当しますが随分長かったんで遅れの別列車かも。


山側から下り列車を撮ると半逆光、かつ背景がゴチャゴチャして列車が埋もれてしまう。


さっきの桃太郎の4分後を続行して来ました。これも長い。


この踏切の山側には小屋があり、昔は警手が居たんだろうなと思いますが本数が多くて大変だったでしょうね。この小屋がこちら側から下り列車を撮る時の視界を遮っています。


新前橋色と同じくらい稀少になったブロック湘南色。


反対側に移ってフェンスの隙間から羽沢トンネルから出てくる上り貨物を撮っています。脚立があればもう少しマシなんですが。12:23だったんで時間的には
福タ発5052レとなりますが、桃太郎だし東ソーのコンテナも載っていたんで遅れの1060レだと思います。


長大列車が4複線の一番外側を回り込んで来るのは格好いい。ただ、ヨタロンやフクツーみたいな列車じゃないと目立ちません。列車は12:30定時の福タ行き5075レでしょう。


ここでうれしいハプニング。5075レの4分後に続行してきたのはなんとヨタロン。泡を食った、と言う状態、カメラを仕舞っていましたが何とか撮れました。ざっと5時間遅れか。新ダイヤでは一往復増発されましたね。旧ダイヤの約12時間後なんで東北線で夕方上りが撮れそうです。


高島線上りはこちら側からでは距離が取れず桃太郎には向かないと思います。12:37は宇タ行き4091レ。


また下りが来ました。12:38は該当列車無し。東タ発の列車がここで遅れることはまず無いのでヨタロン同様東北筋から来た列車でしょう。


12:41には倉賀野発3090レ。こんだけ貨物の密度が高いのはやはり障害物が多くても魅力です。


えーと、似たようなアングルに変化を持たせようと踏切の棹の下から狙いましたがアキマセンね。これは13:07の八王子行き87レ。


たまには後追いも。


13:17に5095レが定時で来てくれましたが後部は隠れてしまいました。


東海道貨物線下りから旅客線下りに移ろうとする線が貨物線上りとクロスする部分です。模型のポイントでは両渡りの中央部分と同じ作りですが本物は両側にポイントマシンが付いています。クロスするだけなんですが進行側の隙間を最小限にしてるんですね。


今度はロクゴーの単機。13:39は東海道線にも高島線にも該当無し。単機でどこへ行くのか、根岸か相模貨物?


ちょっと前の写真と区別がつかん。こっちは14:09に来た竜王行き80レ。中央線に向かう列車は馴染みがありません。


珍しいのが来ました。単機ではないとは分かりましたが、


カナリンのDDを回送してるようです。案外DDのキャブは背が高い。ちなみに15:30だったんで5692レのスジを使っているようです。
陽が傾くと寒くなってここで終了です。












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線路沿い歩き、八丁畷から新子安まで(後編)

2017-03-05 21:18:52 | まち歩き



3月初回と言うことで昔の写真です。今から47年前になります。牟岐から一番列車として上って来る522レは蔵本まで直通し、機回し後に逆行で426レとして徳島まで営業運転、その後そのままの状態で小松島に回送されます。徳島の蒸機最終運転は4月1日の同列車だったと思います(いや、ひょっとすると前日か?)最終日は蔵本往復をC11が代走し、ハチロクは徳島駅で転向して式典が催され飾り付けを付けたまま正向で小松島に回送されました。


毎年この時期に載せてる大宮操の桜です。車内からしか撮れない位置にあるんで逆光になります。順光で撮ろうとすれば後ろの高架を走る埼京線か新幹線車内からと言う事になります。小生のお気に入り、左にある染井吉野はまだ全然咲く気配無しでした。
昨日は貨物時刻表を買って来ました。旅客共々大きな変更は無しのようですね。またせっせとダイヤ表を作り直します。



前編の続きで京急・生麦駅へ向かってます。元日らしさは微塵もありません。


駅前です。出口向かいの遊戯施設は元日から堂々営業中。


駅前を通り過ぎるとガードの向こうに踏切が見えます。


ややこしいので説明が難しいんですが、上のガードを通ってるのはこの先で京急線を跨いで海側に移る高島線です。で、その先が東海道線や京浜東北の踏切。


振り返ってこちらが京急線の踏切。


ここも花月園前と同様に脇に跨線橋があります。ご覧の通り高島線はまだそれほど高度をとってなくて下を通れるのは乗用車くらい。


ここの踏切も中州?があります。手前にコンクリートの建物土台跡がありますが、昔の踏切小屋じゃないでしょうか。京浜東北線も直ぐ先で左にカーブして東海道線線と入れ替わって海側に移ります。一番右はスカ線。


こちらは高島線の上から見たところ。構造的には尾久の与美西および与美東踏切に似ています。通過列車本数は多いし踏切利用者も多いので自転車通行可能な跨線橋が欲しいところですが、接続部が狭いので難しいんでしょうね。


コンデジの望遠をいっぱいにして東海道線を跨ぐ京浜東北線です。


この踏切の名前、ふりがながないと読めませんよ。地図にもこんな地名全然見あたらないんでウィキに頼ると生麦・鶴見・東寺尾の旧村名から一字ずつ取ったそうです。


京急線脇に素敵な小径がありましたが、結構進んだところで行き止まり・・・すごすごと引き返して来ました。


どうも線路沿いには進めそうも無いんで一旦第一京浜に出てなるべく線路から離れないように気をつけながら進みます。高島線と思われるガードが斜めに通っています。だいぶ東海道線から離れたんじゃないかと心配になります。


高島線が第一京浜(R15)を跨ぐ橋脚です。


鉄骨の取付部等に意匠が施されており山手線の新橋~秋葉原辺りと似たカンジです。横浜臨港線にポートトレインが走っていた頃から使われていたんじゃないかとロマンを感じます。


で、更にその上に覆い被さるような高速道の看板。


その後もしばらく第一京浜を進むと右手に踏切が見えたので直ぐに右折。やっと線路沿いに戻れました。


上が今度出来る高速道でしょう。手前の坂を下りてくる複線は少し先で東海道線を越えて海側に入れ替わった京浜東北線です。


JRの踏切を渡って海側を見た所。イチコクから入って来ると先ず京急の踏切を渡り、少し間を置いてJR踏切が別にあるという関係です。


遠方には麒麟麦酒横浜工場が望めます。麦酒?だから生麦と言う地名なのか・・・


JRと京急の間を通る路地を進むとイチコク越しに今度はJXえねるぎい横浜製造所が見えて来ます。マンションだらけの一帯に木造モルタルの見本のようなお宅も残っています。


今度は山側に学校が見えて来ました。名前からかの財閥創始者が設立した学校だろうと何となく想像しましたが、ウィキで見るとその通りで神奈川の男子御三家の一つだとありました。


また線路沿いに進めなくて一旦イチコクに戻り、次の踏切が後編のハイライトです。一見すると西武の電車が走ってるようですが京急の踏切ですよ。


踏切を渡るといきなりお寺。と言うか、このお寺専用踏切で渡るとお寺に入るしかない・・・


元旦でもあるし、折角なのでお詣り(お参りか、どっちかがお寺らしい)しました。


また京急の踏切です。JRは殆ど踏切がありませんが、京急は高速運転する割には踏切が多くて気の毒なくらいです。


新子安の駅ビルが見えて来ました。この辺お寺が多いです。


新子安駅横の跨線橋に上ると海が見えました。あの橋はベイブリッジか。


東京方面。第一京浜の両側に聳えるマンション群が凄い。


京急の駅はJRと斜めにずれた位置にあります。


新子安駅を過ぎても線路沿いには進めず、またイチコクを歩いて小さな川を渡るところに線路の下を潜る道があったので行って見ましたが、やはりその先は線路から離れて行くのでまた国道に戻ることに。


やっと線路の方に出られたのはもう子安駅の近くでした。


京浜東北線は新子安を出ると次の東神奈川まで2㌔以上ありますが、京急はその中間くらいにこの駅があります。


右の高架は山側から京浜東北の間に入ってくる横浜線です。


この横浜線高架があるせいか、JR線は地下道で潜るようになっています。


事前に地図で京急とJRの間に袋小路の様な路地があるのを見つけていましたので早速進んでみます。


左手がJR。なかなか良いカンジですが残念ながらこの区間は貨物が通りません。


更に進むと道は細くなりますが、それでもここまで入って来るクルマがあるんですね。


振り返るとこんな路地。


ここが先端。ちゃんと街路灯が設置され、しかもLED化も完了。


戻る途中で売り地発見。奥は京急、


前はJRと言う好立地。鉄垂涎の場所と言えましょう。視覚だけでなく揺れや轟音と五感で鉄が楽しめること請け合いです。


路地入口付近の建物。名前だけで物件を判断してはいけない、と言うのが分かります。


戻って横浜線のガード。なかなか良い雰囲気です。


トンネルを潜って山側に出ました。


商店街を抜けてくると久々にJRの踏切です。高架の横浜線の先に京急の踏切が別にあります。


手前から横須賀線・東海道線・京浜東北北行で土手の上が横浜線。京浜東北南行は直ぐ右手で横浜線を潜り海側に移ります。


ここもやはり閉まってる時間が長いのか、跨線橋が併設されています。しかも自転車対応で複雑な構造です。


跨線橋に上って見た所です。京浜東北南行が横浜線の下を潜っています。


跨線橋は横浜線と同レベルでこんな感じに。


こっちは京急の踏切から子安駅方向を見たところ。京急側は跨線橋無し。


京急の横浜方。左は電車区?留置線がありますね。


予定通りここで終了。


子安から品川まで各停に乗り通しました。京急らしい片開きの大型ドアの車輌でした。
















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