徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

名所、吉井川鉄橋初訪

2021-11-28 21:37:53 | 関西での撮り鉄


愚妻の御朱印集めのお供でまた香川県下へ。一番の狙いは高松の百貨店に寄ることの様ですが。


で、前回写真を取り忘れた高松駅構内の店で再度購入。たった二個しか買ってないのに立派な手提げ袋に入れてくれて恐縮です。シューの中にわらび餅を入れる発想が秀逸、また買いそうです。



徳島を朝イチのうずしおで出発、万富駅には8:40過ぎになります。駅から線路沿いに15分歩いて、もうすぐ土手と言う所で下って行ったのは懐かしい倉賀野発の5057レだと思います。


鉄橋に着いて、さあ何処で撮ったらええんかいなと思ってると向こう岸を列車がやってきます。この見え方は痺れます。


これは69レでしょう。


空の広い素晴らしい場所ですが、上り列車は撮り方が限られますね。


いやあ壮観です。かの1051レの相方、1050レです。


上りも少し引くと、はさ掛けされた稲が写し込めるんです。それにしても、今頃天日干ししてるというのは田圃で完熟させた自家用米か?美味しいんだろなぁ。


来た来た、55レです。日陰の山裾でも目立つ編成です。


反対側の、カーブのイン側から撮ろうか迷ったんですが無難に順光側から。


桃太郎も三百番台が増えました。


この日の主役1051レはこっち側から。


逆光ですが、この日のベストショットです。


気動車もやって来ます。これはスーパーいなば3号。


上り列車を踏切から。地元の方は先の草むらの中で撮られてました。


5055レ、えらい短いなぁと思ったら中間に空コキを挟んでいました。


ここまでの写真に朝霧の様に写り込んでいたのは、直ぐ脇にある採石場から出る粉塵。音も凄いです。


下りを引いて撮ったら、空コキが入っていてガッカリ。


赤い機関車も来ました。1086レの様ですが、チェックしてなかったのでビックリ。


この日は赤でしたが、紺とか銀が来るとこもあるわけです。そう言えば、この日撮った桃太郎以外の機関車はこの列車だけでした。


似たような構図ばっかし。こいつも空コキが多いなぁと思っていたら、


編成後部はこれ、セイノーの一部ブロックトレイン5050レでした。ラインは揃ってますがコンテナは20ft級と30ft級が混じってる様ですね。


このCAIのコンテナも見たことある。以前は沼津発の列車に載っていたと思うんですが時間からすると長距離列車8053・8059レ。


ダンプが踏切待ちしてます。アレが側を通ると端に寄っていてもちょっと怖い。採石場に行くのかと思ってましたが、散歩中の地元方に伺うと、この先の河川工事の車両とのことでした。


1052レの頃になると一時は三人居た地元の撮り鉄の方々がいなくなりました。確かにさっきの5050レから後は貨物が疎らになります。


荷の少ない列車が多いですが、何よりこの日は定刻で来てくれたこと、そして天気が良かったことがありがたかった。


さらに土手がキレイに刈り込まれた後だったのも幸いでした。こない条件が揃うんは久しぶり。


とは言え、いつまでも同じとこで撮ってもしゃあないし、帰りの時間もあるんで駅に戻ります。画面左の駅横は麒麟麦酒の工場。この踏切を見ると昔工場に引込線があったことがうかがえます。


踏切先の公園横でスーパーいなば4号。なんの変哲も無いデザインで好きではありませんが、配色は四国の27より遙かに良い。


万富駅の跨線橋もなかなか年期が入ってます。カーブの先が鉄橋です。


隣の瀬戸駅で札タ行き2070レ。以前は熊山で折り返していた電車が瀬戸折り返しに短縮された様で、ここで始発電車に乗れば一時間早く徳島に着くんで、この駅で撮ることにしました。


宇タ発1059レ。良いカーブですがイン側を来るのが残念。


引くとこんなカンジ。この地方の中心駅のようで、駅前にコンビニもあって便利。


後追いするとかなりイイ感じだと判明。停まってる電車はこの後乗る当駅折り返し電車。


さあ次が1055レなんですよ。もったいないけんどしょがないわ・・・


さっきの鉄橋で撮りたい列車ですよ。


せめても後追い、大々的トリミングしてます。
この後、コンビニでおにぎり買って黄色い電車で帰途につきました。










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今度は高徳線の鮎喰川鉄橋

2021-11-21 21:20:01 | 徳島で


年寄りには近寄れんようなイベントを対岸から見てました。


これも川越しに撮りました。昔、駅弁やってたとこです。高架水槽の乗ったビルも急激に減ってます。高松は改札近くで駅弁売ってますが、徳島ではコンビニ弁当ですわ。

前回は徳島線の鮎喰川、今回は高徳線の方です。


起きた時間はまずまずで、普通に来たら間に合うハズの3004D。ホントは向こう岸の下流側から編成を収めたかったんですが、また道を間違えて・・・。次回来るときは多少遠回りでも田宮街道を真っ直ぐ来ることにします。


この日の日の出は6:20頃で、318D辺りから撮れる季節です。


ここは上り列車が撮りづらく後追い。


これは4303D。単行なのは土休だけ?でも列車番号からするとワンマンですね。平日のこの時間帯で二両回送扱いで客扱いしないとは考え難いしなぁ。


夏場にも来た、下流側の河原に移動。冒頭の3004Dはここで朝日を浴びるとこを撮りたかったんですわ。


西の方の山に陽が当たり始めました。右端はたぶん高越山。山を越えてくる送電線鉄塔が朝日を浴びて光ってます。四国と言うと水力発電が多いと思ってましたが、電源構成を見たら水力は一桁で半分は火力でした。


天気予報は晴れやったのに8時で東の空はこんなカンジ。


まあでも西の方に青空があるんで今後良うなると期待。


そうこうしてる内に955D。背景の山の重なり具合が気に入ってます。


少しだけ陽が当たった3003D。


不本意なまま今度は飯尾川と吉野川の間に移動して309D。


ここも空が広くて気に入ってます。


ただね、背後に牛舎があって臭いが凄いのが玉に瑕。


9時前の眉山方向。少し青空が広くなった。


今回は初めて吉野川鉄橋の下流側土手に来ました。鉄橋の塗装直しは一番左のスパンをおえたとこで予算切れらしい・・・続きは来年か。


中学・高校時代もこっち側には来たことなかったと思います。秋らしさを演出してくれてんのは葦かな?


眉山を撮った風景写真ではありません。右下に4956Dが写ってます。


こちら3008Dはニーロクで、


かたや3005Dはニーナナ。


ここは向こう側と行き来は出来ず、鉄橋の下を潜って来ました。


4959Dがこれから鮎喰川鉄橋を渡ろうとしてるところです。土手の竹や木の繁茂が凄くて山の中みたいです。牟岐線の勝浦川鉄橋北岸もこんなカンジですね。


時折雲が広がり冬の様な情景。


さっきの牛舎横に戻って来ました。横の潜水橋が通称カッパ橋。


太陽が移動して高松方は顔が潰れます。


このくらいだとニーナナの変な塗装も気にならず、2000形より重厚な感じで格好良く見えます。とにかくあの塗装を何とかして欲しいわ。


どう見ても風景に馴染む塗色ではないと思うんです。


ここで40・47撮りたかったなぁ。いや、陽射しさえよければキレイな写真にはなりますね。


さっきまで居たのがあの土手の上。かなり大回ししないと来られません。


空が広くて天気が良ければ小生にとっては良い写真。


雲のカンジと言い11月に撮った写真には見えんですね。


アンパンマンうずしおで締めようと思ってたんで、最後はまた鮎喰川の河原に来ました。陽が高くなってサイドが影になります。


うーん、ちょっと冴えんピンボケ写真で終わることになりました。

※11月24日、誤解を受けそうな写真と記事を削除しました。







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徳島線鮎喰川鉄橋初訪

2021-11-14 21:32:46 | 徳島で


朝の気温が10度を切り、日中も20度に届かなくなって寒さに弱い小生には冬がそこまで来てるカンジです。


季節は秋なんですが、最近は「晴れ」でも次々雲が流れてきて「雲一つ無い秋晴れ」に当たらん。陽射しがあったら温いんですが・・・


先日、最寄りのスーパーで意外なものを発見。餡子が練り込まれた食パンです。確かカンテレやったと思うんですが、関西名物として紹介されてたんを観て餡子好きとしては気になっていました。


実は先日神戸に撮り鉄に行った際、お土産にしようと思っていて時間切れで買えなかったヤツですが、なんでこのスーパーにあるんか謎。たぶん、何かフェアであったんでしょう、しかも人気がなかったのか売れ残って二割引。まあ、いっぺん食べれたらええわと言うカンジですね。


ここは徳島線の鮎喰川鉄橋。以前、ちょっと下見したらごっつい良かったんで自転車を買い直したこともあり、早起きして来ました。先ずは6:16に下り一番列車433Dの後追い。


6:21今度は上り一番の4330D。やっと陽が昇った頃で、西の空に満月が残っています。


また7次型に当たりました。


さて、次は47・40の435D。踏切が鳴り出して構えてるのになかなか来んと思たら鮎喰駅で客扱い中。ここはずっと直線で先の方に蔵本駅の跨線橋も見えます。


通過列車に併せて踏切は閉まるんでしょうが、鮎喰で客扱いが長いとかなり待たされます。平日なら踏切待ちは長い車列が出来そう。


見通しのイイ築堤上の直線。逆光は止むなしで、向こう側の方がいくらかマシなんですが通信線が邪魔です。


後追いは当然順光。鉄橋上も向こう側は通信線が嫌な位置に走ってます。


踏切待ちが少なかったんで4001Dはこんなカンジで。踏切脇の電柱が木製で気に入りました。


この道路は川側に路肩がほとんどなく車の邪魔にならんようにするんは難しい。


3連で来る池田からの一番列車434Dの辺りから雲が素晴らしくなりました。


約10分で続行の436Dは4連。


陽が昇って徳島方はド逆光。


4002Dは4連ですから引いて全体を収めます。185は塗色が何種類かあっていろんな組み合わせが期待できますが、この日の前2両は連結部の塗色が変わったヤツが来ました。


昔、中間車を挟んでジョイフルトレインとして運用された名残らしいです。


空の青さを強調しようとすると車両が潰れる。案外ステンの車両は目立たん。


この時間になるとほとんど1500・1200ばっかりでだんだん撮る気が失せます。


それでも見晴らしのエエとこは気持ち良い。木製電柱を見てると北海道が懐かしい。


1000形で来る440D。川向こうのマンションがごっつい目立つわ。


4003Dで来たのは、さっき4002Dで上って行ったウチの二両。この列車はコロナ減便の対象だったんですが、やっと復活したようです。


4003Dと府中で交換してきた442D。前は47×2やったんですが、特に決まってはないんか?


この後は40や47は夜までないんで移動します。


蔵本駅に寄ってみました。池田方の踏切から構内を。


こちらは徳島方踏切から。ここの跨線橋も由緒あるヤツなんですが四国色?に塗られてありがたみは感じられません。


駅横の田宮川に架かる鉄橋でトロッコを。思いのほか高速で通過、誰も乗ってなかったんで回送かもしれません。


最後は徳島駅の出来島踏切へ。


50年以上前のほぼ同じ場所です。中央に信号扱い所、その右奥に南海ビル、左端の煙突は刑務所でした。


ここから佐古方を望む構図は前から望遠でいっぺん撮ってみたと思ってました。列車は田宮川の鉄橋を越えた所です。もちろん、大トリミングしています。


親子連れが見に来ていました。


そう、一日1往復だけの185うずしおです。主に土日はアンパンマン車両を挟んだ編成で、この日は前後で185の塗色が違う組み合わせ。


左側の線路をこちらに向かってくる列車を見れば、ここが複線ではなく単線並列だとわかると思います。この列車は徳島線上りです。
これを撮ってこの日は終了。昼食は自宅で摂りました。

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遂に本州で幹線貨物を撮った

2021-11-07 21:51:19 | 関西での撮り鉄


最初の日曜が7日という一番遅いパターンです。半端な構図の写真ですが、今年スキャンした初公開モノです。この付近は藍住町・鳴門市・北島町が接してるところです。ウィキによると、藍住町は人口3万5千以上で四国の町村では一番人口が多いそうです。北島なんかと合併すれば直ぐにでも市になれそうです。


日中は20度を超えるものの、朝は10度近くまで下がって、だだでさえ苦手な早起きが益々難しくなってきました。


かなり遅れていたキンモクセイもやっと咲きました。クマゼミの抜け殻はしっかりと残ってます。


駅近くの路地に行列の出来る店が出現。県外から来たワラビ餅の専門店らしいです。徳島の人はわらび餅好きですからね。福屋のがやっぱり美味しいと思いますが、先日高松駅構内で買った「わらび餅風シュークリーム」は秀逸なアイデア商品で、わらび餅好きの方にはオススメです。



徳島を朝イチの高速バスで出て、7時過ぎに須磨の神戸寄りにある踏切に到着。予定では8時までの間に4本の下り貨物が撮れるはずだったんですが、東京で地震があったことやその他の障害で全然来ず。7:42にやっと来た新鶴見の152号機は貨物ちゃんねる様によれば1053レ。
おかしいなぁ、私製ダイヤではもう15分くらい後でこの時間は1051レのスジやと思うんですが・・・


ご覧の様に、ここは下り列車撮るんにあんまり向いてません。が、バスの時間とこの下り集中時間帯を考えるとここしか思いつかんかったんです。


おおっやっぱり幹線貨物は違うなぁと感動。


8:19には岡山の5号機。これは1059レと出ていたんですが、所定なら10時半頃のハズ。ひょっとして先の1053レともども丸一日遅れなんか?


やっぱり幹線貨物はこうでないとなぁ。


撮ってる場所はこう言う住宅街で、いつ来るか分からない列車を立ちっぱなしで待ってました。


遅れてるので上りにも注意を払っていた甲斐があって8時半過ぎにこの日初の上り貨物。須磨は列車線にホームが無く、カーブでのうねり具合も辻堂を思い出しますが、こっちの方が背後に山があってイイ。


新塗装の岡山6号機は1068レ。時刻表では神戸タが2:04になってますから6時間以上遅れか。


ここは上り撮るにはエエ場所なあと再認識。


スーパーはくとは時間通りに来ます。先頭形状以外は2000系そっくり。北海道の似た車両も引退するらしいし、これもそろそろ交替時期か。


9:07にフクツーが来ました。結局二時間もここで立っとったんです。


最新型の三百番台、吹田の334号機は56レだそうです。なんとほぼ定時、さすがは五十番台です。


この日撮ったのは桃太郎ばっかりでしたが、三種類の塗色全部揃いました。


この後は移動すべく一つ駅寄りの踏切へ。吹田の158号牽引は「新南陽24時間手配」の1070レだそうです。1070レのスジとしたらほぼ定刻でしょう。


いやあ、改めてここで上りを撮ってみたいです。こう言う構図大好きです。


駅の階段。直ぐ前が砂浜っていう駅も珍しいと思います。


目の前が海と言うのは湘南でもありましたが、こう言うタイプは無かったな。


姫路方ホーム端。使えそうですね。


先の方に踏切?がありそうです。次回は寄ってみましょう。


海を見ていたら後ろを貨物が通過。たぶん3050レ、油断してました。


この後は須磨で時間を取り過ぎてしまいましたが、当初予定通り芦屋からさくら夙川に歩いてロケハン。ネットで見てて良さそうだった芦屋寄りの踏切。一番海側の下り列車線がイイ感じに撮れそうですが障害物が避けられない。


踏切の少ない区間で交通量の多い所です。ちょっと撮るのが恥ずかしい・・・


須磨と同じく、ここも上り列車向きですね。後部は芦屋駅のホームに掛かっています。


関東ほどではないですが、やはり大きな踏切では障害物検知装置多数。


下り列車線と電車線上下の向こうなんで被られリスクは高そう。


10:45に来たこの列車は編成を見れば明らかに1051レなんですが、所定ならこの辺は7時台に通過のハズ。


ホンマにエエ所なんですが、二本の張り線を抜くのは難しい。


更に進んでいくと良さげな直線区間はいっぱいあるのにダメ押しみたいなフェンスが妨害。


線路は平坦でも並行する道はかなりアップダウンしてます。ここもいけそうな気はするんですが架線柱の位置が微妙。


直ぐ先にこの隧道。いつの間にか西宮市に入ってました。これは検索すると由緒正しいトンネルの様でした。


ここはさくら夙川駅も近い西守具踏切。素晴らしい直線ですが上り貨物は一番手前の線を来るんで向こう側でないとアカン。


で、反対側から。障害物検知装置はこの程度なら小生はそれほど気になりません。


更に一つさくら夙川駅寄りの大師踏切から下り列車を。


あのカーブの下が夙川の公園で、桜と絡めた写真で有名な所ですね。


引くとこんなカンジで、少なくとも下り列車向きではない。やっぱり下り列車線が山側に移った区間で、上下とも撮りやすい所を探さなアカンな。


それにしても、この吹田の149号が牽く列車はひどいスカスカ。貨物ちゃんねる様で検索すると、吹田-姫路間の81レとありましたから配給列車みたいな役なんでしょうか。


山側をさくら夙川駅に向かって進んだ所で、手を伸ばしてフェンスの上から撮ってます。こういう時は可動式モニターが役立つ。電車の後部付近、ホーム端のお立ち台から狙うのは一番手前の線を行く上り列車ですね。


また撮り逃し・・・午後は元CEOのホビールームで進化拡張を続ける大レイアウト拝見でした。



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