新緑は今が盛り。「橋本」の前辺りから新町橋超しに撮ってますが、いやはや正午前だというのに人も車もいない。賑わいを取り戻そうと右の白いビルが再開発されて高いマンションや商業施設が入る施設が出来ることになってます。
去年の8月にほぼ同じ場所から撮ってます。再開発されるビルの手前にあった元・交番が撤去されたのは以前載せましたが、いつの間にか屋上にあった清涼飲料の看板も撤去されてました。
また貨物時刻表、先月も載せました。老化現象が顕著に!先月購入後、せっせと今年のダイヤを作成してました。去年のヤツを修正していくんですが、なんか全然変わってないなぁと思い確認すると、何と去年の時刻表を見ていたんです!以前、旅客列車とスジが被ってるなんて書きましたが大間違いでした。
まあ、これだけならアホやなぁで済むんですが、なんとそれに気付いた数日前に古紙古本の回収日があって、あろうことか新しい今年の方のヤツを回収に出してしまってました!!一瞬固まってしまいましたわ。。。結局、また神戸まで買いに行って来たんです。鍵のかけ忘れや電気の消し忘れはしょっちゅう家内に指摘されてますが、これはさすがに堪えました。
今読んでるRJ誌は新幹線の特集。従来、新幹線は東京志向でダイヤが組まれてましたが、九州新幹線は島内相互のダイヤを充実させて成功したとあり、なるどなぁと感心しました。北海道新幹線で、函館-新函館北斗に新線を建設し、函館-札幌の道内列車を走らせる計画が出てましたが、現行特急で4時間掛かるんで価値あると思います。昭和48年に机上で作成された新幹線網のプランが今も進められてる現状を、今回の敦賀延伸で一段落したのを機に見直すべきとあり、同感です。この先、敦賀-大阪に九州新幹線の佐賀県部分そしてリニア、どれか一つ生きてるうちに出来るかなって状況ですね。
県南では田植えが始まったとの報道で、久しぶりに那賀川の向こう岸まで行きました。
今回も中島で降りて、北岸の踏切へ。
取付部のカンジが旧吉野川鉄橋北岸にそっくりです。
線路脇の側道橋を渡って南岸へ。
ここで上りのむろとを撮ります。草は覚悟してましたし、これぐらいならまだマシな方ですね。
後追い。この日は珍しく前後とも同じ塗装でした。
この後本命の527Dが来るので急ぎ土手を降りて田圃に布陣。
田植えは終わってるんですが、休耕らしい田圃が多くて斑状態。ちょっと迎撃場所を誤りました。
普通の方はこんな位置ではシャター切らないと思います。私は反応が鈍いので見越し射撃したら裏目に出ました。
これも後が掛かってるし・・・闇雲にシャッター押すクセを直さなアカンなぁ。
田植えが終わったばかりと言う状態。風の強い日で水鏡は出来ず。
逆光承知で線路の反対側に出ました。
前回に懲りてWBは自動にしています。
この田圃なんかはまさに今日田植えするカンジです。
さっきの527Dが半時間ほどで桑野から折り返して来ます。
534Dです。
171号機は吸気口の周りが煤汚れしてるのが気になってます。
もう少し工夫したい構図。
帰りに備えて鉄橋に戻りました。側道は両側に付いてます。
こちら側からも撮ってみましたが、すぐ右手に民家があって田圃は写りません。
着いたときは鉄橋に急いでたんで気になりませんでしたが、改めて見ると駅舎の無くなった駅前は寂しい。
この日は帰りに立江に寄ろうと決めてました。
二月の植木市の帰りに見たとき、田植えの時期に来てみようと思ってました。
うれしいことに7次車。ここはローソンの近くです。
もう少し線路脇に出たいところですが、私有地ばかりで近寄れません。
水が張られた田圃の畦を歩くのは御法度です。
ここも休耕田が多い。
昔、一面水が張られた田圃を「水の王国の出現」とNHKの番組で表現してましたが、もう望めそうもないですわ。
それでもいっぺんここで40・47撮ってみようかと思っています。