徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

宵まで黒磯

2013-10-27 21:37:54 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

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急に寒くなりました。今日は台風一過でほんとにいい天気なのに引き籠もってました。Img_0006
先月末、消費税増税とXP対応のためパソコンを買い換えたんです。初のウィンドウズ8に年寄りは悪戦苦闘。
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キーボードに八つ当たりしそうになるんを何度堪えたことか・・・来月は航空関係のイベントが続くんでホンマは今日は撮り鉄したかったなぁ。(椎茸侍ではありませんが徳島産です)

前回下書きが進んでたんで何とかアップできましたよ。ってもまだ真夏の記事なんですが早く9月に入らんといかん。

白河まで進出した後は、暗くなるまでまた黒磯で撮っていました。8月に掲載した記事と殆ど同じ内容ですが・・・

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黒磯に戻って最初は3055レ。
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同列車に載っていたUF16、どんな過去があるのか。Simg_9420
みちのくは金太郎の独壇場です。
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14:59定刻の発車。
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3時半、優等貨物列車3050レが到着。「徹夜続きでもう3日も風呂に入ってないわぁ」と言うような顔してます。
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「クロネコ号」状態ですが、この日はミツカンは載ってませんでした。Simg_9445
こっち側は別人のようにキレイな顔してます。東京方は洗浄設備が整ってるんでしょうか。Simg_9448
ここからは64の千番台。牛乳パックと呼ばれるあの更新色はいけませんね。Simg_9453
15:37、これも定刻で4088レが隣の5番線に到着。Simg_9460
15:41クロネコ号が発車。クロネコ号と勝手に呼んでますが、サッツー・フクツー・ゼンツーと言った通運各社の長尺コンテナも載ってます。
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4時前に来たんで7066レでしょう。26号機です。この先の方に鉄橋があるんでいっぺん行ってみてたいと思いますが、今年はもう寒いので来年でしょうね。Simg_9483
直流機に先を任せて26号機が引き上げて来ました。下りの運用順序があるようで他機と入替を繰り返していました。
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この日は3075レも4052レも来なかったので5時近くまで特に無し。奥に見えるのは時刻表で16:58着の3058レだと思います。
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この駅の電車の顔ぶれもだんだん変わってきました。Simg_9510
ホームの明かりが点いて18時丁度に3052レが来ました。定刻よりやや遅れ。8月下旬ですがISO800、60分の1秒まで下げました。
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同列車に載っていたUR18A。止め切れてませんが日通北見支店と書いてあります。Simg_9514
同じくUT1。ゴードーと読めるので中身は酒か。Simg_9515
カメラの時計は18:33になっていますが、時刻表ではこの時間に下りは無し。さっき来なかった3075レが遅れて来たんか。もうISOは3200で30分の1秒です。Simg_9519
列車番号不明の下りを牽いてきた65が引き上げていきます。丁度着いた上り電車から乗換客が左の宇都宮行きに急いでいます。18切符期間の夕方ですね。Simg_9525
18:36に同列車が発車。夕焼けがキレイなので一枚。奥は新幹線高架です。Simg_9531
8月20日過ぎの18:39。黄昏が終わって宵に入る頃。ウィキで見るとこういう時を逢魔が時というみたいです。
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下り1番線の先端付近はホーム下に照明が点いています。たぶん機関車の解結作業の為でしょう。
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カメラの時計で18:46なので6092レの到着だと思います。4番線は通常郡山方面への電車が発着する所で、貨物が入るのは稀少です。Simg_9554
19時丁度に3071レが到着。SSは30分の1のままですがISOは6400まで上げています。
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6092レは所定19:09発なんで、いっとき夜の駅に上下の長大なコンテナ列車が並んで壮観です。
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3071レを牽いてきた64が引き上げ、
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あの暫く風呂に入ってないような38号機がまた仕事に就きます。SSは15分の1まで落としました。膝の上にカメラを載せて固定させています。Simg_9596
19:11定刻に3071レが発車。この列車はタンクコンテナが結構載ってます。流れてる尾灯を見ると点滅をしてるのがよくわかりますね。Simg_9600
カメラの時計で19:52、3057レと思われる列車が到着。Simg_9605
前回見たときリーファコンテナがいっぱい載ってたんでまた撮ろうと思ってました。Simg_9609
夜通し自動運転の冷蔵ユニット。昔は燃料のせいか冷蔵コンテナは青函トンネル通れなかったんですよね。
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この列車は金太郎の通し運用ですが機関士交替とパンタ切替は必ずあります。Simg_9633
ブレブレですが、19:24ほぼ定刻で発車。金太郎は力持ちで、最後尾がポイントを渡るときにはかなり速度が出ていて、大きく車体を揺らしています。Simg_9635
この日のラストショット。中央の19:31発は宇都宮で快速に接続するんで、これに乗って引き上げます。

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黒磯の先、白河まで

2013-10-20 21:13:52 | 乗り鉄と帰省の道中

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寒うになりましたねぇ。
ここ↑に行ったら夏には見えなかった富士山が見えて、しかも雪を被っていました。
今日は慌てて冬物出したんですが、本文は未だ8月の記事が何本か残ってます。

黒磯は18切符じゃないと行けない距離ですが、今夏は更に先の交流区間を白河まで行ってきました。
黒磯の前に野崎駅付近で撮っていて、着いたのは11時過ぎ。
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直ぐ後を追ってきた3087レ。金太郎の通し運用ですね。Simg_9364
向こう側、直流機の待機場所に古参の4号機が居ます。直前の上り列車、1070レか6096レを牽いてきたんでしょうか。
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4号機が郡山方の交流機待機場所に戻っていきます。何だか目の周りにクマができてるように見えるんですが。
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そうこうしている内に3087レは機関士交替を終えて出発。11:16は定時です。Simg_9371
さて、30分位後に3083レが来るので高久で撮ろうと移動します。この郡山方のS字カーブは前回寄ったときから良いなと思っていたんですが、やはり今回も足場が見つかりませんでした。
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結局3083レは来なかった(あるいは撮影場所を探して雑木林をウロウロしてるときに通過したんか)ので、予定通り次の電車で白河に向かいます。Simg_9374
豊原-白坂間にある撮影名所の鉄橋を通過中。凄い鉄橋ですよ。Simg_9378
20分ほどで白河に到着。
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ホームからお城が見えます。
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駅本屋は少し下がった所にありますね。Simg_9381
ホームは島式1本のみですが、長くて格調高い屋根が付いています。Simg_9383
構内は広く側線多数。昔、ここが特急街道だった頃や、さらに昔の旧客を連ねた急行が停まっていた時代を想像させます。こういう点は糸崎に似てるような気がします。
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側線にも結構架線が張られています。貨物扱いの名残でしょうか。ウィキで見ると、駅横の空き地は昔何かの工場があったようです。
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そう言えば、阿房列車に奥羽方面からの帰り、朝見ると太いボイラーに短い煙突の機関車に替わっており車掌だかボーイだかに聞くと最近白河の機関区に配属された新型機です返答があった、と言うくだりがあったのを思い出しました。Simg_0027
阿房列車のはC62だと思いますが、朝日新聞社「世界の鉄道」でもC59がこの辺を走っていた写真が出ていました。電化前、仙台まではC59でも入線出来たようです。
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ホーム上の待合室。窓枠まで木製のままというのが渋いです。Simg_9390
ホームから地下通路で上り線を潜り本屋に向かう通路。横の植え込みや屋根を見ても由緒の正しさが感じられます。
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振り返ってホームを見たところ。一段高い築堤上にあるのがわかります。Simg_9392
改札脇に駅カフェというのがあるんでここで昼食にします。ウィキによると、昔は当駅の弁当業者が構内食堂を営業していた場所だそうです。造りが立派なので元の駅長室でも改造したのか思ってました。
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店内にはいろんなモノが置いてあって退屈しません。Simg_9397
席から撮った写真。残念ながら列車は見えそうにありません。Simg_9398
当日のランチセット。相変わらず、だいぶ食べてから撮ってないことに気付いたんです。
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白河は関所があった所で、ここから先が「みちのく」。要は東北の玄関口だったわけです。
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食後にホームに戻ると、およそ使ってなさそうな側線の検測が行われていました。大沼の脱線事故の一ヶ月前です。JR北も半年に一度側線も検測していたようですが、その後の補修がされてなかったと言うことの様です。重たい貨物列車が軌道を傷めている、と言う記事もありました。貨物の通行料が高くならなければいいんですが。
写真の手押し式検測装置はJR化間もない頃、JR貨物の職員がノートパソコンを利用して検測・記録が出来る装置を開発したしたと言う記事を見たことがありますが、あれが改良されて使われてるんでしょう。
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予定では8000台を含め数本貨物が通過するので撮ろうと思っていましたが、一本も来ず。食事中に一本通過したかもしれません。周辺は開けていて撮り易そうですが、高いフェンスがあり不向きです。諦めて黒磯へ戻ります。Simg_9404
行き帰りとも721系という交流専用電車に乗りました。ローレル賞も貰ってるそうでキレイです。
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黒磯駅の直ぐ北にも高い鉄橋があります。道があるなら一度来てみたい。Simg_9407
車輪を小さくして床高を下げステップを廃止したそうです。ワンマン対応ではなさそうですね。
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18切符期間中で利用者多数。
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ドア右側には交流区間独特の昇降用梯子を取り付ける為の金具が付いています。
この後、この日は19時過ぎまで駅撮りしていました。

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続・越後線と弥彦線に18切符で

2013-10-13 21:24:02 | 乗り鉄と帰省の道中

前記事が途中でダメになって臨時に仕立てました。こちらに先に来た方は前記事から御覧下さい。
いや、時々なるんですよ、このOCNブログ人は。他はどうか知りませんが、「フォーマットが不正です」というメッセージが突然出て・・・そう言えばブログ人は少なくとも鉄系ではほとんど見かけませんね。
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最近のテレビを真似て、前記事の最終写真を再掲。初めて撮ったローピン機。Simg_9213
ここでは81や510がバンバン来る、と言う先入観が覆されました。そう言やここは直流区間やったなぁと。10:15頃だったんで94レということになります。
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同列車に載っていたUR18A-256。黒磯でもこのタイプを見た記憶があります。止めきれてなくて小さな文字は○○通運だけが読み取れます。
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遠くの海側には新幹線も。実は小生、上越新幹線はこの区間未乗です。
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再び青い雷神。時間から察するに2083レだと思います。最近、1両目は空コキというのが多いですね。パンタからの飛沫を避けるためか・・・
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大館に向かうと思われるリサイクル貨物も随分増えました。もっと増えて同和鉱業の小坂線が復活しないかなと勝手な期待。
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稲穂と新潟色という正に新潟らしい組み合わせ。
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稀に見掛けた青い塗色。新潟のご当地色もいくつかありますが、これは夏向きですね。
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11:30なんで3093レでしょう。この頃にはすっかり曇りになりました。ダイヤでは15分後に8097レがありますが、来ず。3時間ちょっと滞在して撮れた貨物はこんだけです。
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見附駅前の日通倉庫を記録して弥彦線に向かいます。
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東三条で2分乗り換え。接続が良すぎます。
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半時間ほどで終点・弥彦。2両ワンマン対応の運転台。
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盲腸線の場合、終端部は記録しておかないと。
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いかにも半自動扱い中のドア状態。最近、開閉ボタンの普及でJR東でも折り返し停車中や閑散区間での半自動扱いが増えてきました。こんな風に開けっ放しじゃ意味無いですが・・・
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冷房化とワンマン化はされてますが、座席周りは灰皿が撤去とドアのステンレス化くらいで0台の特徴がまんま残ってます。
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「山手電車区 平成5年改造」、一瞬あれっと思いましたが要は昔の大井工場でしょうね。
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改札口の天井は琴平駅に似てます。
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駅前に立派なホテルがありますが休業中、と言うか売りに出されてました。
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30分ちょっとで折り返すので、コンビニでお握りでもと思い探しましたが見あたらず、電気も点いてない食料品兼雑貨屋のような所で菓子パン2個を調達。汗だくになって駅に戻ると、待合室脇のキオスクに結構揃っていました。
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翌日は仕事なんで早めに帰宅すべく上越国境区間だけ新幹線でワープしました。これで上越新幹線の未乗区間は越後湯沢-新潟間となりました。

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越後線と弥彦線に18切符で

2013-10-13 21:15:08 | 乗り鉄と帰省の道中

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先週のことですが徳島に一泊で戻んてました。

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駅前では元・南海ビルが消えかけていました。

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もし跡地利用が未定で更地にして駐車場・・・なんて言うんなら屋根付きの高速バス発着場を造って欲しいなぁ。駅前後の高架化を待ってからなんて言ってたら何時になるやらわからんし。

今年の18切符での最大進出、かねて考えていた越後線・弥彦線の乗り潰しです。
高崎沿線在住の小生はこの時期「ムーンライト越後」を使います。ネットで空席確認すると一週間前でも空席有りでした。510円で早速購入。


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夜0時前の熊谷駅です。改札前で食事の出来る店が未だ営業中、列車が着く度に何人か利用してますね。
当日日付の入場印を貰うため、熊谷まで来て日付が変わってから18切符で再入場しようと言うわけです。自宅最寄り駅も夜は確か終電まで窓口が開いていたなとは思ったんですが、確実に駅員が居る熊谷にしました。
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0時過ぎに熊谷を出て深夜1時前に高崎に到着。ムーンライトは大宮出ると高崎まで無停車で、ここから乗るしかありません。新潟着が5時前ですから正味4時間弱の乗車です。
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席は1号車、何と合造車です。いや、実は時々使っているホリデー快速河口湖号(今は富士山号)は簡易リクライニングでバタバタうるさい車両も未だに健在で、もしあんなんが来たら嫌やなぁと心配してたんですが、さすがに改造してありました。
高崎から乗るのは小生くらいかなと思ったら、同じ号車にも4人グループの乗り込みがありました。車内は満席、減光されないので夜行列車らしくはありません。
音を立てると迷惑だろうと飲み食いの準備はしませんでしたが、そんなに気にすること無いような雰囲気で、周りもたぶん全員18族といった感じです。
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いきなり越後線車内に飛びます。
新潟駅に泣かされました。ムーンライトから越後線始発まで乗り換え時間は9分あります。予定ではこの先、吉田、柏崎と5分以下の乗換が続くので、ここでトイレだけは行っておこうと考えていました。
ムーンライトは8番線に着きました。構内外れで、他のホームと位置がずれた変な場所です。トイレを探して進むと何と隣が1番線でした。乗換通路を進むと順に2・3番線があるし頭が混乱。結局、新幹線コンコース付近でやっとトイレに辿り着き、越後線ホームに行ったときには既に発車間際で写真を撮る暇もなかったんです。事前に到着番線とトイレの位置を確認しておくべきでした。
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乗り込んだ車両は懐かしい(好きではありませんでしたが)115系0代の改装車でした。外填式でなく窓隅にRが付いてます。
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発車時はムーンライトからの乗換者が半数以上、しかも地元の方は新潟大学前辺りで結構下車がありました。
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吉田で3分乗り換えで柏崎行きに移り、7時過ぎに柏崎に到着し越後線完乗です。この吉田-柏崎間を上手く乗るのが今回の難関でした。
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8時過ぎには長岡に到着。昔の名残で長大なホームです。朝のラッシュ時間帯ですが向かいの1番線は全く使われて無い様です。
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ここは本線だからか1000番台車、ダブルパンタは霜取り用なのか。
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形式標記が車端にありますね。これが今の新潟色なんでしょうか、なかなか良い配色です。JR化直後のややこしい配色は嫌いでした。
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長岡からは快速「くびきの」に乗ります。事前に調べて無かったので485系が来てびっくりです。
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直流区間専用になったんでしょうか、ステップが埋められていました。小生も先日黒磯で交流車に乗ったときステップで転けそうになりました。直流車に慣れてると危ないんですが、上の写真の如くホームは未だ低いままで段差はかなりありますね。
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これだけは目星を付けて置いた見附で下車してちょっと撮り鉄します。この車両は傷み具合からして快速専用ではないかと思いますが、元が特急用で片デッキ、しかも扉が狭くラッシュ時間帯では乗降に時間が掛かっていたようです。直流区間しか走らない様だし、ここは185系を転用すれば良いんじゃないかと思います。

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見附は数年前、やはり18切符で磐越西線新津口の乗り潰しに向かう途中、田圃の広がる良い風景が印象に残っていたんです。Simg_9171
撮影場所を探して帯織方に歩いて行くと田圃の中に白装束の集団が・・・何かの行事かと思ったら野球少年でした。Simg_9174
最初に来た貨物、時間的には4095レだと思います。赤の510は初めて撮ります。青より良いすね。この区間はこいつがバンバン来ると思っていたんですが、4時間近く居てこの列車が唯一でした。
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同列車に載っていた大手タイヤメーカーのカーボンブラック専用ハイキューブコンテナ、デザインや配色が秀逸ですね。
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同じくUT5A二種。左のは拡大すると台枠のサンノブコが読めますが、右のは錆びてて判読不能。
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そう言えば、ここは直流区間やったなぁと。どうも日本海沿い=交流区間という先入観が抜けません。
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この配色を考えた方は凄いと思います。どんな風景のどんな季節でも似合います。定期の特急にまだ運用されていました。
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9:50頃なんで4093レだと思います。81はドロドロに汚れた車体が有名ですが、比較的キレイなのが来ました。81を撮ったのもこれが初めてかもしれません。※ここで「ブログ人」がまたダメになって先に進めないので臨時に別記事を仕立てます。

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秩父の101系引退興行に行く

2013-10-06 23:16:58 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

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愚妻の撮ったピンボケ写真。我が家にスダチの鉢植えがありますが、この夏は葉っぱが消えて行きました。猛暑続きだったので暑さにやっれたかと思っていたんですが、こいつの仕業だったようです。愚妻に今度の休みに退治してと言われてその気でいたんですが、写真を撮った次の日に姿を消していたそうです。サナギになったかと探したが見当たらず。鳥が騒いでいたので喰われたかな、との事でした。
このスダチは身内が昔露地物を送ってくれたときに、これなら芽が出んのちゃうかぁと種を植えたらホントに芽が出て、以後ずっと育てるものの実はならないでいます。
ネットで見るとクロアゲハの幼虫に似てる様ですが・・・

秋になったのに本文は未だ夏のまま。

8月に2回行われた2色併結の臨時列車を撮りに行きました。あと7年残ってれば二度の五輪を見た電車と言うことになるんですがね。


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武州原谷でヲキの入替も撮ろうと目論み、大野原から引き込み線跡に沿って歩きます。
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道路を越えて工場内に入って行くところ。
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直ぐ脇の踏切です。左の線路も大野原方から続く線ですが今は使われてなさそう。
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着いたのは9時半前、この辺は空いてますが工場正面の辺りは入替を撮る人垣が出来ています。
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最初は上の写真の辺りで工場を背景に101系を撮ろうと考えていましたが、やっぱり入替が気になって少し前進。
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DLが空車のヲキを積み込み施設の下に押し込んでいます。この写真で9:41。
Simg_8991
と、そこへ西武からの乗り入れ車が。西武の秩父線も株主に色々言われてるみたいですね。昔は軽井沢延伸なんていう雄大な計画もあったんですがね。そう言えば未だ乗ったことないなぁ。
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一旦全編成を通過させ再び引き上げて、
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大きな音がするので積み込んでる様です。これは9:45撮影。
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一度にヲキ5車分の積み込みが出来るようです。
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昔はここでもセメントを作っていたようなんですが、今は三ヶ日工場に集約してるんで、こうして群馬県からベルトコンベヤで運ばれた石灰石をヲキで輸送しているそうです。
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9:50過ぎには積み込み完了。
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出発線?に転線するために引き上げている最中、10:05にまた西武の長瀞乗り入れ列車が通過。
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工場を背景に編成全体を。壮観です。
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10時半頃、駅正面で一旦停止。ネットでは3分停車とありましたが、冒頭の方の写真に出てる踏切はずっと鳴動中で、実際に停まって居たのは1分位だったと思います。
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上の写真から1分後の撮影。もっと引いて混色編成を強調したいところですが人が入る。結局「セメント工場を背景に入れる」は失敗でした。
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車掌さんで満員。こっち側で武甲山を入れるのも良かったかな。
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その後は野上に移動、C58を待ちます。先ずやって来たのは上りヲキ列車。この写真で11:06。
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下り電車と交換。有効長はまだ余裕があります。
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交換後の発車は11:09でした。
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11:23にやって来ました。先に上り電車が着いて待っています。
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そのまま通過。ポイントを通るのでゆっくり、煙はダメでした。
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次の下り電車に乗れば秩父駅停車中に先行できます。影森に来ましたが、C58が来るまで8分しかありません。この写真は12:28。
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麻呂様が撮ってる更に三峰口方の踏切に行きたいところですが、年寄りにはしんどい。前回はこの辺でドレン切ってくれたんですが。
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影森駅ホームから熊谷方を見たところです。撮り終えた後、駅に戻るとこっちの方から二人連れの方が戻って来ました。う~ん、こっち側も良さそうですね。
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いつも通り、寄居で昼食した後は飽きもせずまた武川へ。14:44、どうも貨物時刻表より少し早い傾向にあります。
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むちゃくちゃ暑い日で、ここにいたのは兄弟で撮り鉄してる一組だけでした。
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混色編成を待っていると下りでクリームソーダ色がやって来ました。この日、元101系全車が稼働中ということになります。
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やって来た混色電車は何故か下り同様に京浜東北色が先頭。三峰口でわざわざ入替したことになります。京浜東北色の臨時幕が赤字なんでそのためか、とアホな想像をしていましたが、秩父鉄道にも詳しい麻呂様によれば、運用離脱が直ぐのこの編成に花道を用意してやったんだろうとの事でした。
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追い打ちですが順光。ここも水路があってこれ以上下がれず、併結が見えん・・・
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15時丁度に単機でやって来ました。女の子が忘れ物を取りに帰った様な。本来は熊谷タから石炭列車を牽いてくるはずなんですが、やっぱり土曜なんで荷がないようです。これからは五輪特需でセメント需要が増えて石炭や石灰石の輸送が増えると良いですね。更に願わくはセメント輸送そのものが一時的でも復活すればうれしいんやけどなぁ。
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そもそも石灰石輸送が土曜でもあるのは復興特需のせいだそうですから、ありがたい事だと思わんといかんな。

Simg_9102
15:41今度は積車が三ヶ日工場に向かいます。
Simg_9115
こんだけ暑いと煙はあかんだろなぁと思ってサイド狙いでしたが、16時丁度頃なかなかの勢いで発車。だいたいいつも少し遅れてます。
Simg_9118
角度はエエと思うんですが、半逆光で顔は真っ暗。
Simg_9121
そのうち除草剤も夏の季語になるんか。
Simg_9129
この日も上熊谷で途中下車して回送を待ちます。
Simg_9131
この日は16:30でした。
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その後もまだまだ明るいので
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西日に顔をしかめる安中貨物(この日は16:37)や
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いつまでも185の草津を撮って、
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興業終了後休んでいる編成を駅の自由通路から撮ってお終い。

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