6月が紫陽花で、7月は朝顔。こら8月は入道雲と向日葵やなぁと予想してます。
先月の帰省の事を片付けてしまいたいので写真多めで捌きます。
今回も早割、信頼の翼です。767でもまずまずの搭乗率。
定刻は9:45発でこの写真は10:06。順調に出られました。丁度離陸中の飛行機が小さく写ってます。
さらに進入中の機体も眼下に見えました。
松茂周辺も田圃が少なくなりましたね。この写真は10:58ですからほぼ定刻着。こんな順調な飛行は初めてかも。
到着後は墓参に直行。この鉄塔、もう40年以上になると思います。建物は人が減って空き部屋だらけだそうです。
昼食は橋本で生そばイチハン。これもここ数年恒例です。
去年から封印されたままの文化センター。支部長(昇格おめでとうございます)のハナシでは、文化センターは動物園跡地で新設の噂があるとか。そう言えばアソコも放置されたままですね。
向かいには裁判所出来上がっていました。
地裁と家裁が一棟にまとめられたようで、徳島本町側が空いてます。これまた支部長のハナシでは、東署がここに来るらしい。まあ、それはアリかなと思いますが、ビックリしたのはその跡地の件。文化センター跡地と合わせ旧寺島川埋立地に徳島駅車両基地を移転させるという案があるそうです。高架化と勝浦川の方への基地移転の構想はどないなっとんか?
翌日は早朝の剣山で出発。中間に肘掛けの付いた良いヤツが当たりました。「まっつん駅」様によると、8000系リニューアルで捻出された椅子らしいです。
池田から乗った2000系は床貼りが更新されてました。
サンライズが琴平まで延長される日だったんで行ってみたんですが、この日は来ず。一定時間以上遅れると通常通り高松止めとなるそうです。わざわざ各停1本を気動車に置き換えてまで対応してるんで当然ですね。
で、去年初訪して良かった豊永へ。右の立派な橋は国道32号、土讃線は質素なガーター橋。その奥に道路橋2本が並んで掛かっています。
一時間に特急が上下1本ずつ通るだけですから時間を持て余します。少し線路沿いにR32を上り方向へ。
何カ所か線路へ上る小径がありましたが、ここは立派な階段付き。
奥が豊永駅。上り撮るには良さそう。
その後は大歩危経由で第二吉野川鉄橋へ。ぼけマートはお握り売って無くて巻き寿司と
コロッケなどでランチタイム。
帰りは今年も小歩危まで歩きました。ここだけ和みます。
驚いたことに照明はLED化されてました。
翌日は二番列車で再び徳島線を下ります。1500系は断然近車の方がシャープでかっこイイと思うんですが、その後の増備は再び新潟のうらなりキュウリタイプに戻ってしまいました。
佃乗換で坪尻へ。佃で乗り換えるとき、向かいに停まってるのは徳島線上りです。今年も間違えて乗ってしまい、気付いて慌てて降りました。去年の経験は全く活かされず。。。
一年ぶりに来てみると、便所が封鎖されていたり
杖が用意されていたり
そして、ここも照明がLEDに。LEDの明かりにも虫は集ってくるんですね。
各停を乗り継いで薊野を初訪。「吉野川ブルーライン 徳島線沿線」様で見た上り方が良いカンジだったんでマネさせてもらいました。
駅裏には洒落た校舎の学校が得も言われぬ存在感を。
この後は大歩危から千年物語の上りが取れたんでワクワクしながら乗車。手を振ってるんで振り返していただけると・・・最初は楽しかったですがちょっとひつこい。
上りは先頭車1Aが前面展望と吉野川が見えて最良です。
所々下車出来る駅があって、その際料理に掛けておく紙まで用意されています。
ほぼ全員の方が4,500円のコース料理を予約注文されていました。高いなぁと思った小生はペットボトル1本だけ購入しましたが、やっぱり間が持たん。
あちこちで歓迎してくれるんですが、ただ飛び跳ねるだけの駅もあって少々うんざり。
「秘境駅」坪尻は道中のハイライト。
もう秘境じゃないです。
運転士さんが恥ずかしそうにエンド交換。
この列車に乗ったお陰で幻の滝を見ることが出来ました。こら言うてくれなわからんわぁ。
運転台。運転士さんは左の狭い個室に閉じこもっています。置き場がない運転士さんの鞄は専用の箱が用意されて隠さされています。右の四角い箱はビデオカメラが入っていて、前面展望映像を車内に流しています。
停車中に先行する南風から羨望の眼差しが。
琴平でだいぶ下車しましたが、小生は多度津まで乗り通し、高松で肉うどん喰ってから渦潮で帰宅。
翌日は徳島駅を一番早く出る列車で出発。
予讃線の旧線区間で撮り鉄しようと計画していたんですが、かなりな雨で乗り鉄に変更。しおかぜで松山を目指します。
下灘くらいは寄りたいなと思っていましたが、のんびりしてると帰りの飛行機に間に合いそうもないんで松山から直ぐに折返し新居浜を初訪しました。
なんと構内通路が健在。
池田の駅もそうですが跨線橋が昔のままなんで、バリヤフリー対応で残してあんだろうと思います。
四国では数少ない現役の貨物取扱駅。桃太郎はパンタを下ろしていて動きそうもない。
ここら辺のタンクコンテナは東海道でも見かけますね。
ズラリとラテックス用の小型タンクコンテナUT5A。
構外に出てみました。柵が低くて撮りやすいので今度は入れ換え作業でもしてるところを撮りたいです。
これはいっぺん走ってみたいですね。レンタサイクルはあるんか?
一時間後の上り特急に乗車。振り子全開で飛ばしてます。天井灯カバーは所々変化を付けてるのでしょうか。
台湾とのコラボ列車もいました。塗装をちょっと変えるだけで別車輌の様です。
多度津で降りて土讃線に乗り換え。この昔からの構外跨線橋ですが、
ホーム上を跨ぐ新しい跨線橋が建設中で、これが出来ると無くなるかもしれません。
アンパンマントロッコが帰って来ました。こんな粗末な?車輌がグリーン車ですよ。
帰りの時間から逆算して善通寺を初訪してみました。
境内の楠?凄いです。
楠は小生の好きな木ベスト3に入っています。ちなみに他の二つは檜と欅です。
別の木ですが、1本で小さな森の様です。
ここは御大師様生誕の地だったんですね、初めて知りました。
琴平ほど大きくはありませんが、跨線橋もホーム屋根も由緒ありげです。
ホームから見ると、左に分岐する線があってその横に倉庫がありました。
たぶんこの施設の関連ではないかと思います。
琴平で乗換時に見た更新車。差された緑はカワサキの競走用二輪車使われている色らしいです。
この日も池田から剣山で徳島へ戻ります。えらく黄ばんだハズレ車輌が当たりました。
埼玉の自宅の着くのは日付が変わる直前になるんで阿波踊り空港でしっかりと腹ごしらえ。それでも飛行は順調で、かつ羽田で京急、品川で上東ラインへの乗換が数分で繋がり予想以上に早く着きました。
次回は帰省時の撮り鉄を載せます。