寒い寒い、ものすご寒い!雪が積もらんかったのは何よりですが、こっちで氷点下の朝がこんなにあっては堪りません。
本文は大寒波来襲前ですが、それでもごっつい寒かった。
一月中旬の朝6時19分、乗って来た312Dが高松に向けて発車するところです。4両編成は高松口のラッシュ対応ですね。
6時半を回りました。この頃の日の出はやっと7時ぐらいになったばかり。7時台に池谷で40・47同士の出会いがあるんで、そろそろ撮れるだろうと4時起きでやって来ました。
この日最初の40・47は鳴門線下り始発の桑野行き951D。
4分後に316D。平日に来たのはこの列車を撮るためです。サンライズの影響で土休は1500や1200になることが多く、出会いが一回減るんですわ。
この後、大坂峠を越えて高松まで直通します。今春の改正後はどうなるかわからんので、改正前にいっぺん乗り通したいと思ってます。
鳴門線と高徳線なんで「並び」にはならん。316Dから降りて鳴門線ホームに向かう高校生はこの後の950Dに乗るんでしょう。
951Dは5~6分停まっています。
この時間はまだガラガラ。47同士のペアはこれとあとオレンジのヤツだけやとちがうかな?
油煙を噴き上げ眉山に向かって加速。マスクをしてると眼鏡が曇って全く見えません。曇り止めを塗って来たんですが、かえってレンズが汚れて見えにくい気がします。
7時過ぎ、板野からの4303D到着。この列車からも鳴門方面に向かう高校生が乗換中。
約2分後に鳴門からの953Dが到着。鳴門から無停車で池谷に来て、ここで折り返して鳴門行き950Dとなります。もう幕は鳴門に変わっています。40・47で池谷を表示するんはこの列車だけやないかと思います。
これが2回目の出会い。953Dからは德島方面に通う高校生が4303Dに移動中。
島式ホームの両側ならエエのになぁと思います。キャスター付きスーツケースの方が苦労してるのを時折見かけます。せめて構内踏切に出来んもんか。
その最中にやって来るのが3004D。この列車は特急通勤する人達に対応して5両編成。
手前が一面の霜。眼鏡は曇るし、鼻水は出るし、何より寒くて参りました。ホッカイロもってくるべきやったと後悔。
4千番台の列車ですが、ワンマンは土休のみ。さすがに三両でワンマンは無いだろな。
このオレンジ色(昔の首都圏色とはちょっと違う気がする)と四国色の組み合わせはアカンと思います。
ここで日の出、7時10分でした。
こう言うのは撮ったこと無かったんで感動、何枚も撮ってしまいました。こう言うときに自動露出は便利です。
その朝日を浴びてニーロクが德島へ向かいます。高松発では德島に一番早く着く列車。
足下はまだガチガチに凍ってます。それでも陽が差すと少しは救われる感じで、やはり太陽の力は凄い。
板野行き318Dが来ます。
この辺は池谷で何度も撮ってるとこですが、季節と時間が違えば別モンです。
高松からの下り普通列車の一番305D。さっきのニーロクより先に出ますが、三本松で12分停まって待避。両運の車両が三両繋がってるのは異様にも見えます。
ほぼ真横からの照射。
牟岐から来た522~952D。牟岐発は5:50で、ここまでちょうど2時間くらい。
鷺かと思ってましたが、羽根の先が黒いんでコウノトリかも。電線に止まるのは初めて見ました。あの足で止まるのは難しそうに思えます。そう言えばカモメも水掻き付き足で電線に止まってますね。
鳴門発の955D。
さっき池谷折返ししていた編成です。朝日を浴びて薄ら赤く、昔のさくらカラーみたいな感じです。
西の空にはまだ月が残ってて。
ギラリと輝くのがエエ感じです。コウノトリ?は動ぜず止まったまま。
やっぱりステンはよう光る。3003Dの後追いです。
この日最後の40・47は309D。
318Dが板野で折り返して来たヤツです。
眉山に向かって走り去る。
入れ替わりに岡山直通の5006D。
この一角は畑に何もないんでキレイに反射しました。
957Dは德島着9:03ですが既に単行。でもワンマンじゃない。
大坂峠を越えてきた4311D。これも土休は一両でワンマンになります。
この日は雲ひとつ無い快晴。これを最後に川端へ移動します。
この前探索で使えるかと思ったんですが、やはり背景が目障りでアカン。一枚だけ載せてオシマイです。