徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

常磐貨物線を探索

2014-04-27 22:44:31 | 鉄道施設

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もうGWが始まったんですね。昨日は南千住-田端-浦和の間で貨物を追ってウロウロしてました。上野駅の端に見えるこれは昔の常磐ホームの跨線橋の階段かと思っていましたが、よく見たら換気塔に屋根が付いたもののようです。

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同じく上野駅で、13番線18:45です。えらい人気ですが大半はスマホ族。

前に王子貨物を撮りに行った時、山手貨物線→東北貨物線から王子駅横でスイッチバックして隅田川に入る貨物を目撃しました。Simg_4866
通勤時、尾久-上野間で東北線の下を潜っていく線が気になっていたので、いっぺん隅田川まで線路沿いに歩いてみようと先月実行しました。

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こんな絵じゃ見てもわからんかな・・・

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上の絵ではオレンジの東北線を三河島の左側で貨物線が潜っていますが、その辺りになります。東北線のガードの奥が田端信号所。(たぶん)

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絵は縮尺がテキトーなんであれですが、西日暮里から東北線沿いに歩いて10分くらいでしょうか。

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田端(信)から隅田川に向かって最初の踏切。車は通れません。

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その踏切から田端(信)方向。右側の建物は昔屋根の下に線路が引き込まれていて荷扱いしてました。

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反対の隅田川方。直ぐ先で上を越えてるのは日暮里舎人ライナ。

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その駅です。奥が日暮里方。

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次は京成線。

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ここが2号踏切なら

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京成線の真下辺りは3号。

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3号踏切から隅田川方を見れば常磐旅客線が貨物線を越えているのが見えます。

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3扉と言うことは18m級なのか。

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次の踏切はちょっと大きな通りです。

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中央の高層マンションの辺りが三河島駅。

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下町らしい路地が続きます。実は線路沿いに行かれない所があって一旦線路から離れたのですが迷路のようで道に迷いそうになりました。遠くに日暮里駅前の高層ビルが見えて目印に出来ました。

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ややこしく線路が入り組んだ一帯で、常磐旅客線があんなにカーブしてるとは知りませんでした。

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その常磐旅客線が貨物線の上に合流してくる所に来ました。

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上は常磐旅客線、下の右は隅田川に入る線、左は常磐旅客線下り線に合流です。

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三河島道踏切という名前でした。

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反対側に抜ける通路がありますが、貨物線は緩い勾配で上っているため半地下状態。

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この辺りも細い路地にモルタルの建物が犇めいて下町そのものの風情。

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三河島駅を過ぎて更に隅田川方向へ進みます。貨物線も旅客線と同じ高さになって全く見えません。

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明治通りを越えます。

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渡ってから振り返ると随分立派な橋です。

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見られては困るようなことでもしよんか・・・と言うくらい中はさっぱり見えません。

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いきなり右手に日比谷線が出てきます。左側の高層マンション群は南千住駅前辺りですね。

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えらい安いですねぇ。

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ここでデーテン登場。

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反対側からは金太郎の牽く列車が到着。

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俄然貨物駅らしい雰囲気になってきました。

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右は都営住宅のようでが、貨物好きにはたまらない環境です。

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直ぐ先にある跨線橋が急行越前様御用達のお立ち台ではないかと思います。道路は下を潜っていますが、昔は踏切があったはずで趣味誌でよく写真に出たとこだと思います。

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さっきの金太郎列車から7分後、また到着列車が。何れも該当列車なし。急行越前様のブログによれば、この日は東北方面からの列車はムチャクチャ遅れとったそうです。

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日比谷線の他につくばエクスプレスもあってややこしい。が、交通の便は良いですね。

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直ぐ先の義肢装具センターの裏に単線発見。後で調べるとこれが金町方面と隅田川を繋ぐ短絡線の様です。

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さっきの跨線橋と言い、どこも金網だらけ。

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けっこう珍しいコンテナもあるんに・・・

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そんな中、交番の裏には地元有志?が設置されたのでは・・・と思われるお立ち台が用意してありました。

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一駅電車に乗って三河島で隅田川に入る貨物線を撮ろうと思ったら、南千住方はエレベータやエスカレータで見えませんでした。

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駅を出て撮影場所を探しながら田端方に戻ります。この焼き肉屋は名前からすると徳島縁でしょうか。

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2号踏切で金太郎の牽く下りが来ました。12:19なんで定時なら札タ行き3055レです。

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クネクネと田端(信)へ。

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上りの金太郎が居ます。パンタは上がっていますが前照灯が消えていて直ぐには動きそうもありません。

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コンビニで食料調達して戻ると未だ居て、結局発車したのは30分以上経ってから。単機とは言えゆっくり走るので、通過後は待ち構えていた人や車が一斉に渡ります。

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三河島駅横の公園で昼食にしようと歩いてくると再び金太郎の上り列車。

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積載率の高い長大列車が緩い坂を上っていきます。

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14:03の65の単機が来ました。定時なら焼島行き2085レなんですが荷がないのか。

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お握りを頬張ってる最中に64千の上りが来ました。

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ネコロジーをはじめクロネコ満載。荷からすると3050レではないかと思いますが、そうだとすると丸一日近く遅れていることになります。

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下りは定時のようなので安中貨物をどこで撮ろうかと考えながらまた田端方に戻って来ました。65の牽く上りが居ます。北見通運のコンテナが見えるのでこれも札タからの列車の様です。

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その前に15時丁度64千の牽く下りが来ました。

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コンクリート混和剤や

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NRSのイソプロピルアルコール、

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何より最後尾の日清製粉で盛岡行き3071レと特定出来ます。

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肝心の安中貨物は迷いすぎて中途半端。しかし人気列車ですね、急に撮り鉄が10人近くまで増えました。

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3分後に65の上りが発車。これを撮ってから安中貨物を追います。

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田端(信)で20分近く停まっているんで東十条に先回りです。

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さすがに改札を出る時間が無くてホームで。いやぁ被られなくて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秩父鉄道、元101系を撮り納め

2014-04-20 21:30:56 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

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忙しいのも漸く峠を越して、改正後初めて聖地に行って来ました。

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この日初めて見た特殊コンテナ。UG15Dで検索すると冷蔵コンテナ用の発電セットだそうです。載っていたのは盛岡発8074レの最後尾。

本文はまたしても先月の事です。
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京浜東北線色、クリームソーダ色に続き最後まで営業運転に就いていた中央線快速色がいよいよ3月一杯で引退とのことで運用が固定されて特別運行されました。

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この日も一日切符を購入。初めて羽生まで行ってみました。右は東武のホームで熊谷方は秩父と東武の線は繋がっていません。

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反対側で細い側線が繋がっています。東上線との車輌の行き来は秩父鉄道を介して行うそうです。

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前方ニ撮リ鉄ラシキモノ多数ヲミトム・・・最初の撮影地、武州荒木に向かいます。富士山が写ってるんですが見えるかな。

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熊谷-羽生間でお気に入りの武州荒木駅です。左奥の元農業倉庫(たぶん)と貨物側線を剥がした跡のバラストなどが良い雰囲気です。

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熊谷-羽生間は定期貨物が無いので元101系が引退するともう来ることも無いでしょう。

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先ずは熊谷方の見沼代用水に掛かる古い鉄橋で撮る事にしました。元101系が引退すると次に古いのはこの元三田線車輌になります。最近は東急一族が増えて希少になってきましたが、この日はよく当たりました。

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この鉄橋の熊谷方にあるカーブがお立ち台で、ひしめき合ってまいた。

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最近塗り替えられたばかりのようで赤がどぎつい。

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クモハのダブルパンタを強調すべきでした。

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羽生で折り返して来るヤツを田圃の中から撮ろうと駅に戻る途中の踏切から。単線中間駅の見本みたいな駅です。

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駅の南側は一面の田圃。右側は麦ですが随分少なくなりました。高崎線沿線に引っ越してきた頃はよく見られたんですが。

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来ました。寒い中待った甲斐がありました。

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背後の山で右の高いのは男体山だと思います。

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再び駅に戻ってきました。この倉庫も放置されてる様で、来るたびに荒れて行ってます。

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架線柱が木製というのも泣かせます。上信電鉄に似た雰囲気です。

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元貨物扱をしていたと思われる所に琺瑯の駅名標が残っていました。

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次の元101系まで時間があるんで石灰石列車同士が交換する波久礼に移動。

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秩父鉄道の警報機のない小さな踏切にはセンサー付き警告装置?が付いていて、踏切に近づくと「アブナイ!踏切ハ左右ヲ良ク見テ渡リマショウ」と大音量で脅されます。で、踏切付近で構えて居るとしつこく繰り返すで近所の方に迷惑を掛けます。

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結局、波久礼では貨物は上下とも来ず。元101系は構内配置がおもしろい親鼻へ初めて行ってみましたが想像と全く違っていたので掲載省略。
※結局この日は貨物は一本も来ず。聞けばセメント工場の定期検査で4月中旬まで全面運休と知らされガッカリ。

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親鼻駅至近の鉄橋から。来るときは中州に撮り鉄が一杯居たんですが既に移動済み。

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貨物が全く撮れないことになって時間を持て余します。夕方の運用をどこで撮ろうか悩み、初めて東行田に降りました。反対側から撮るべきであったと反省してます

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最後の1往復(夜にもう1往復あったようですが)は結局再び武州荒木で。

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現役の元101系はこれが最後。20m両開4ドアの通勤電車で「新性能電車」、どっかに保存されるんでしょうか。

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羽生から折返しが来ました。

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夕日を浴びた写真は好きではありませんが、オレンジバーミリオンには似合う様です。

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これが元101系の小生ラストショット。

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次の電車は当然「撮り鉄回収列車」になります。小生もこれで熊谷に引き揚げです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高崎線でちょっと

2014-04-13 21:41:32 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面

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今年の貨物時刻表を予約購入したので貰えたエコバッグ、本日初出動。スーパーでの買い物に持参しレジ袋を節約しました。

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今週末も出勤で撮り鉄は無し、でしたが今日はコンデジを持って出ました。踏切で丁度あの2092レが通過中、後方のコンテナだけちょっと撮れました。初めて見る22T6ですが、検索したらごっさん様の所の古い記事に出ていました。2個積みの場合は両端に載せるのが普通ですが、これは変わった積み方。途中で一個卸したのかと思ったんですが、ごっさん様の記事からすると積載場所が中央限定の可能性もあります。

※以下の写真はすべて改正前のものです。列車番号は改正後で表示しています。
冬場は寒いので近くで貨物を撮ろうと、前から気になっていた所へ。Simg_4237
高崎線桶川駅の熊谷方にある踏切から桶川駅の方を見ています。左端、電車が停まってるのが上り本線、右隣が上下共用の中線、そのまた右隣が下り本線、65牽引列車が停まってるのが下り専用の側線で、その右は保守車輌用です。
停まっている列車は隅田川発金沢タ行き2071レで、ここで高速タンカー3093レと各停を待避し、二駅進んで鴻巣で再び各停と特急を側線に入って待避します。

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3093レの通過。構内の幅が広いせいか出発信号機は上から吊り下げるタイプです。昔は付近に大きな工場があって貨物扱いが盛んだったそうです。

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10分以上停車してやっと発車。タンクコンテも載った長い編成です。こういう長い編成を停止目標も無い側線に停めるのは大変だそうです。

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で、鴻巣で再び20分近く停まって特急と各停2本をやり過ごします。

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この日は味液のタンクコンテナが載っていました。急行越前様が隅田川で撮られたのも見たことがあります。ISO規格22T6は「危険物」液体じゃなかったでしょうか・・・

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さっきのは№8で後ろには12もありました。昔の味タムの末裔ということか。

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別の日ですが、今度は同列車の鴻巣発車を狙いました。

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ここでもクネクネとポイントを渡ってやっと下り本線に出てきました。

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この日は日陸の希硝酸専用を撮りました。

この発車を待ってる間に撮った物。
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今は営業列車では見られない10両グリーン車付きの211営業列車(未だ尾久に2本置いてあります)床下の抵抗器も過去の物になりますね。

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列車の合間を縫って線路を横断するネコです。

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ちょっとぉ、何撮んりょんえ。勝手に撮らんといてぇ。怒ってますね・・・ゴージャスな首輪に気高さが感じられる、かな。

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ポイント融雪機。先の大雪ではさぞ活躍したとはおもいますが、最早ポイントだけ融雪してもどうにもならん位の大雪でしたね。

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先の関西弁の雌ネコを追って黒いのが出てきました。

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見向きもされませんでしたよ。

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鴻巣では配6795レもホームの無い側線に入ります。柵が低くて撮りやすいのは良いですが、近すぎるのも考えモンです。

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コキの中で石炭用ホキが目立ってます。40分以上停まってるんで余裕を持って反対側から発車シーンが撮れます。

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こっちは上りの配6794レを鴻巣で撮っています。

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編成中のタキ1200。車輪の研削を受けたんでしょうか、踏面がピカピカです。

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鴻巣でもう一つ。別の日ですが大好物の秋田貨物発東タ行き2092レです。改正後も同じ時間、同じライジンです。

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日によって積みには違いますが、この日は日本を代表する海運会社、商船三井と郵船のISO規格22G1が同じコキに載っていました。

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この列車、機関車次位にコキ200、更にタンクコンテナは後ろの方にも載っています。久々に三菱マテリアル電子化成「無水フッ化水素酸」の紫枠コンテナを見ました。わかりにくいですが「積時コキ106型貨車限定」とありますからコキ107に載る今日は空か。

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「宮原のカーブ」にも初めて行きました。以前撮り鉄を見かけたのでたぶんここで良いんだろうと思います。これは大宮方。64千に白Hゴムが居るとは知りませんでした。ゴーグルしてるように見えます。

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こちらは高崎方。機関車次位にエタノールコンテナを載せたコキ200を連ねる石油返空4074レです。土日ウヤですが未だ寒い時期だったせいか運転されていました。

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次はクマギョウです。本来の名所としてのクマギョウはもっと先だと思うんですが、

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小生は熊谷から最初の踏切がお気に入りです。ちなみにこの列車は先ほど紹介した桶川と鴻巣で側線待避する2071レです。

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更に進んで病院の裏。今時金網も柵もない貴重な区間です。

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もうほとんど行田という地点です。逆光になりますが、線路の反対方からなら 荒川土手を背景に入れることが出来ます。

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昔は同一色のタンカーで編成されてましたが、この列車は3色揃っています。

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最後は宮原駅の熊谷方です。寒さも和らいで来た時期でしたが目新しいのは無し。

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隅田川発金沢行きの2073レだと思います。たった2両でしかも積荷は全部(と言っても5個ですが) 液化アンモニヤ。速星に継送されるんでしょうか。手前に線路が数本あって程よい距離があり柵も低くて良いんですが如何せん街中ゆえ背景が・・・やっぱり遠出したいなぁ。

 

 

 

 

 

 

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初詣の後、線路沿い散策。日暮里→王子

2014-04-06 21:23:14 | まち歩き

鉄分無しの週末でした。例年この時期は暫く仕事優先の週が続きます。

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消費税増税前の駆け込みでコンデジを更新しました。下はPowerShot-A610、上が今回購入したS200です。A610は今から8年前、小生としては初めてのデジタルカメラで今も現役です。単3電池4本の分だけ大きく重いですが、どこでも売ってるので旅行に出ても充電器を持ち歩く必要がありません。

Simg_5874 値段はA610の方がだいぶ高かった。今回S200の値段なら小生としては風景がきれいに写る富士のカメラ(具体的にはXQ1、色はシルバーの方)が欲しかったんですが、最近コンデジの主使用者である愚妻が名前だけでキャノンを指名して押し切られてしまいました。まぁそれでもS200はキャノンならこれにしようと決めていた機種です。1/1.7型CCDと言うのが今時では珍しい(A610も1/1.8型、530万画素)最新のDiGiC5搭載で期待通りの写りです。

本文は正月線路沿い歩きの最終回です。

秋葉原から日暮里までは去年の正月に歩いてます。で、今年はその続きで、秋葉原から電車に乗り日暮里から再び歩き始めます。
Simg_3970 毎日通勤で通ってますが上の方はあんまり見えない。いつ出来たのか気がつかなかった高層ビル群。Simg_3972
とにかく線路沿いに赤羽方向に歩き始めます。すぐに常磐線が京成線の下を潜って別れて行きます。

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その踏切から北千住方向を見たところ。常磐線の上を行くのは日暮里舎人ライナーです。

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なかなか線路沿いばかりとは行きませんが、程なく西日暮里に到着。左は東北本線の高架、中央灰色が新幹線、右にチラッと見えてる緑の高架が京浜東北・山手線の高架です。正面の通りを右に上っていくと超有名な進学校があります。

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東北本線と新幹線の間の道は以前尾久の方から歩いてきたことがあります。

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奥の方が尾久。右の柵の隙間から何度か推進回送を撮りました。

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1月に撮りました。隙間から撮っていたのは小生だけで皆さん脚立持参でした。

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一度通った道を行ってもつまらないので今年は京浜東北・山手線沿いに行くことにします。坂の下が西日暮里駅前の通りです。

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坂はどんどん急になりこのまま線路沿いに行けるのか不安なります。北千住駅前の高層ビルはこの辺では存在感ありますね。

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上野の山の端を歩いていることになります。線路から向こうは大昔海だった・・・

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幸い眺めの良い道が線路沿いに続いていました。左の方こまちの先頭車の辺り、ビルが建ってる所は田端駅です。

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意外な感じで、直ぐに田端駅南口が歩いている台地の上に現れました。知らなかった・・・

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駅前の坂は不動坂。洒落た造りの家が多いですよ。

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更に台地の縁に沿って進みます。真下は田端駅ホーム、新幹線高架の向こうには例のタワーも見えます。

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ひょっとしてここは私道だったのか・・・(だとしたら失礼しました)ここを抜けると

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田端駅北口の上に出ます。右端に写ってる立派なビルは

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大手運輸関係の東京支社でした。これで支社ですから本社はごっついんだろなぁ。

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ホントは線路沿いに進んで山手線と京浜東北線が分かれるところを見たかったんですが、線路沿いには先ほどの大手運輸関係の施設があって道は駒込の方に真っ直ぐ行ってるようなので一旦線路の東側に渡ってさっきの東京支社の裏です。

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直ぐ先は田端の機関区や向こうは尾久の客車区。何度か来たことがある所です。

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東北本線沿いに王子までは歩いたことがあるので、今回は京浜東北線沿いを行きます。これは新幹線関係の施設の様です。

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やっと跨線橋があったので山側(線路の西側)に戻ります。

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手前の複線は京浜東北線で電車が居るのは上中里駅。隣は湘新ライン(東北貨物線)だと思います。

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だとすると、この新幹線関係の施設を挟んでのもう一組の複線がわかりません。東北貨物線から隅田川に出入りする線でしょうか。

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跨線橋を渡った所です。小生20代後半に、ここの卒業生を部下に持ったことがありました。事前に吹き込まれて居たんですが、彼女はそうでもありませんでした。

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程なく上中里駅。こっちは台地の上の入り口です。

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公園が多い所なんですね。一番下に書いてある「飛鳥の小径」と言うのを通って王子駅に抜けましたが、正にテツの小径でした。

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なんかワクワクするような小径でしょう・・・

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こんな感じで何度か上ったり降りたり。

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台地の上はこの事業所があります。

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昔からこの辺の王子とか十条はそのまま社名にした製紙会社もあってその縁で印刷関係が多い街だったようです。

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一時、線路との間に民家があって少し離れますが、

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コの字型に曲がって再び線路沿いに出ます。

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上の写真の角を曲がった所です。中央やや左に見える灰色のビルは王子駅横にある北区文化施設「北とぴあ」だと思います。それよりも緑色の跨線橋に見覚えがあります。

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前回、尾久から東北本線沿いに歩いた時に見つけて感動した記憶が蘇りました。手前から京浜東北線、湘新ライン、石垣の上は今春注目の北王子貨物線、そして新幹線の下を潜り貨物線で見えませんが、しばらく離れていた東北本線も寄ってきていて、それもまとめて越えます。

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この跨線橋から見た上野方、

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そして赤羽方。正月なんで快速運用がなくて9千番台ですね。

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ここから坂を下って王子駅に向かいますが、

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右の柵の所にまたしてもジャパニーズボブテイル(たぶん)が居ました。ええ顔しとんなぁ。

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この辺のお宅は電車見放題で羨ましい・・・

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下りきった所です。下は湘新ライン=東北貨物線。
S
この辺はややこしいので下手な線路図をご覧下さい。

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左手は飛鳥山。正面のアーチ型跨線橋は飛鳥山公園と王子駅を結んでいます。眺める分には最高の場所ですが、目の細かい金網があって撮影には不向きです。

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今度は東北本線を行く231とクロス。

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湘新北行と高崎線に一運用だけ残る(改正後は消滅しました)211上りのすれ違い。

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こら撮っとかな。陽も傾いて寒くなったので元旦の撮り歩き終了です。

 

 

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