徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

高崎線上り始発820Mから羽田発徳島行初便JAL1431便に間に合うか

2012-04-29 20:50:44 | ダイヤと車両

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連休が始まりましたねぇ。関係はありませんが一昨日の夜、サンマが出まして。季節外れのサンマが出たのは時ならぬスダチが送られてきたから。いやぁ最近の保存技術は凄いですね、香りも汁じゅうぶんです。ああ、ひょっとして温室スダチか・・・

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桜が終わって連休が始まると新緑が爆発します。アニメ「となりの~」でドングリの実から大木になるシーンを思い出します。

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楠などの常緑樹はこの時期新芽と入れ替わりに古い葉が落葉します。数年前、隣の家から落ち葉で苦情が来て5月に帰省したことがありました。徳島であんなんで都会なら大変だろう。

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欅の木は枝振りが良いです。特にこの季節は陽を求めて水平展開していく枝が好きです。

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上手く写っていませんが花水木です。アメリカ桜とも言うそうですが咲くのは普通の桜の後、今頃です。

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ポプラの苔むした幹から新芽が出ています。元気が出ますね。

えーと、やっと本題です。

冒頭のスダチの送り主、徳島在住の身内にお目出度があって日帰り帰省しました。

前日最終便で帰徳というのも考えたんですが、それだとほぼ定時に会社を出る必要があります。とにかく忙しい時期だったので当日朝イチに徳島入りして式に間に合わせるようにするには羽田発7:25のJAL1431便に乗らなければなりません。

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乗換検索で愛用している「駅探」は上記のような乗換を示してくれました。

祝い事なんでかなり早くから案内が届いていて件の1431便は早割1万円で確保しました。その時気になったのが「出発時刻の15分前に手荷物検査場を通過するように!」という一文です。

実は10年以上昔ですが叔父の葬儀にこの初便に乗る際、やはり始発で出ましたが間に合わず空港係員の女性に駆け足で案内されライトバンで乗機まで届けて貰ったことがあったんです。

当然他の方は既に着席していて出発を遅らせた犯人を睨みつけました。あんな思いはしたくありません。

で、改めて上記の表を見るとモノレール羽田第一着は7:04、1431便は7:25発なんで7:10には手荷物検査を済まさなければなりませっん。

地下でモノレール降りてから6分で2階の手荷物検査場に駆け上がり、そこを通過出来るか・・・

不安だったので2月の土曜出勤の際、時間は2時間近く遅いですが上野-浜松町-羽田空港第一-手荷物検査場のそれぞれの乗り換え所要時間を確かめてみました。

ダメなら京浜東北沿線に住む愚息のアパートに前泊させて貰おうと考えていました。

さて2月のある土曜日の朝ですが、偶然高崎線が始発と同じ上野6番線着。隣ホーム5・4番線の山手・京浜東北には階段付近なら1分以内で乗換可能とわかりました。

始発820Mは231系の10両編成で1号車なら下り階段、2・3・6・7・9・10号車では上り階段付近に停まります。

浜松町でのモノレール乗換に備え9または6号車に乗車します。浜松町は新橋寄りに階段・エスカレータが偏ってるんで先頭車寄りに乗ると時間損ないます。

良い位置で乗り換えればモノレールまで普通に歩いて3分位です(スイカ等のSFカード使用)。

日本航空は羽田空港第一で下車。西日本方面は進行方向後寄り(浜松町方)の階段を上りますが、この階段は一番後ではなく後から2両目位が良い位置です。

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階段を早足で上がってスイカで改札を抜けると左手に行くのが肝要です。右手にも2階へ直通するエスカレータはありますが上った先は出発ロビー中央付近になります。

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左手に進んだところにある右側の「南ウィング出発」行きのエスカレータに乗れば着いた先が手荷物検査場Bです。

モノレールから手荷物検査場Bまで迷わす進めば3分で行けることが分かりました。

結果として駅探の上野・浜松町での乗換時分はかなり余裕をみており、ここを詰めれば羽田で充分な時間が確保出来そうです。

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「駅探」案より早い便を調べてみました。

上野では京浜東北501Cに間に合いますが何故か2分後の山手503Gと浜松町着は同じです。

浜松町では6:38発の空港快速に余裕で乗換出来ます。この空港快速は確か昭和島で先発の6:34発各停を追い越します。

これで手荷物検査場Bには7:00に着けます。10分あれば手荷物検査も終わるでしょう。

ということで、当日は4:30に起きて820Mに乗ることにしました。

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昔は始発に乗るために早めに駅に行くと先行する北陸の通過が見られたんですが今はなし。

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上野には定時6:16に到着、3・4番線に移っても写真を撮る余裕があります。

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先に来た京浜東北に乗りましたが混んでたんで山手に乗換。

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東京は雨でしたが雲の上なら関係無し。737の新型は初めて乗ります。

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やっぱりSマークの737よりは立派ですね。2ヶ月前に早割予約したときは767だったんですが機材変更の通知が来て座席指定を仕直しました。たぶん予約状況が良くなかったんで小さい737に換えたんだろうと思います。

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ほぼ定刻で阿波踊り空港の到着。

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鯉のぼりがダラリとぶら下がってヤル気無さそうです。元気出さんかい。

と、まあ

こう書いてくると順調に間に合ったように見えますが

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実は浜松町でモノレールを乗り間違えてしまいました。。。

6:32着の山手線から駆け上がると発車ベルが鳴っていました。確認もせず反射的に飛び乗ったら6:34の各停でした。まさか2分で乗換出来るとは思ってなかったんで、発車してから途中で快速の通過待ちをする旨の放送を聞いてがっくり。

しかも過ちは更に続き

そのまま各停に乗っていれば快速に遅れること3分、それでも10分の余裕が持てたんですが

天王洲アイルで快速に乗り換えようと降りてしまったんです。事前の調査が不徹底でこの「空港快速」が途中無停車と知ったのは降りた後。

結局、更に一本後の各停で7:05に羽田空港第一着。10分近い損失です。

手荷物検査場に急行しましたが「7:25発」を表示した一番左側の優先レーンも長蛇の列。やっと小生の番が来た時は7:11か12分くらいだったと思いますが、係員のお兄さんから規定の時間を過ぎているので手荷物検査は受付られないと言われます。

どないしたらええんでと聞くとサービスカウンターに行って相談しろとのことで場所を尋ねて行ってみるとそこでもお姉さんは全員応対中。ほどなく同じ状況の方がもう一名加わり二人してお願いすると直ぐ横の手荷物検査レーンに電話して割り込みさせてくれました。

嫌な顔をせず(見た目には)応対してくれたお姉さん、ありがとうございました。

機内には小生達より後から乗ってくる方もいて、手荷物検査を早めに済ませてのんびりしてる人達も多いようです。

恐らく予定通り空港快速に乗っていれば普通に間に合ったと思います。あるいは7:25発のレーンで大声で先に通して貰うよう主張すべきだったのか・・・

それでも少しでも電車が遅れようものなら総てダメになる綱渡り的プランであることは間違いありません。その辺は重々ご注意下さい。

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はらはらしましたが、小生は初めてのハウスウェディングとういうタイプの式場と、これも初めての人前式という挙式も進行・演出が上手で実に良い内容でした。

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〆は帰りに空港で食べた徳島ラーメン。前回は確か卵がサービスやったのになぁ。

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24・3改正、牟岐線の表定速度21.3㎞/h各停4570D

2012-04-22 21:56:22 | ダイヤと車両

寒い、4月も下旬に入ろうとしているのに。

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きのうの桜、今日も曇っていて肌寒い。

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楓の新芽だと思います。気温より日照時間が司るので桜の次は予定通り新緑です。

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猛烈な剪定を受けた欅ですが懸命に新芽を出しています。

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徳島から送られて来た品々の中に今回は酒類が2点。「すだち酎」はこっちでも時々見かけますね。

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透明なガラス瓶と中身の液体をレンズとして利用しラベル裏の写真が大きく見えます。

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続いてるということはそれなりに人気なんでしょう。すだちから作った焼酎ではなく甲類焼酎にすだちの香りを付けたものです。

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これは初めて。発泡にごり酒「白阿波」です。たぶん阿波は発泡の泡と引っかけてるンだろうと思います。

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子供の頃の飯粒が浮いていてブクブク泡が出ていたどぶろくのような甘酒を想像していましたが、

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カルピスソーダのような感じで確かにゴクゴクと飲めます。酒というより甘いカクテルのようです。

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さすが、ビニール袋と言えども手抜きはありません。写真の写りが良くありませんが金魚ではなく鯛です。

ここからちょっとだけ本題。

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再々掲載の比較表です。前にも述べた徳島-阿南間で一番所要時間が長い列車4570Dです。(比較したのは始発から18時過ぎまでで夜間にもっと長いのがあるかもしれませんが)

上りで最短は546Dの37分ですから4570Dはこれに比べて32分余計に掛かっています。

見方を変えれば69分の所要時間の内32分は停まっていることになります。半分近く、率にして46%です。

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下りで一番時間が掛かるのは575Dの53分。最短の4559Dに比べ17分余計に掛かります。40分位で走れる区間で20分近く停まっているのは長いですが4570Dに比べればまだマシ。

何で4570Dはこんなに時間が掛かるんか。

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例によって土曜ダイヤです。分かりにくいですがオレンジで引いた線は旧ダイヤのスジです。

赤で引いてあるのが4570D。時間が掛かる理由は特急の追い越しを受けていることは一目瞭然ですね。

二軒屋でも通勤特急と続行する573Dの2本をまとめて待つため10分停車しますが、何たって南小松島の長時間停車がいけません。

南小松島へは17:32着で、発車が17:51ですから19分停車。これがなければ所要時間は50分になるんですが(それでも表定速度は30㎞/hに少し届きません)。

牟岐線みたいに列車間隔が長い線でわざわざ途中で各停を待たせて追い越さなきゃならん必然性があるんでしょうか。

どうせ長時間停車して特急先行させるんなら阿南で出来たらなぁと思うんですが、それでは列車間隔が不等になるのか。

4570Dの阿南発はその前の566Dとは53分、後発の574Dとは38分開いていますから阿南発はもう少し早く出来そうです。

但しそうしたところで羽ノ浦で569Dを少し待ち交換後即発車しても571Dをあまり待たせずに二軒屋に着くのは難しそうです。

そもそも4570Dは牟岐発が5053D到着後即で由岐では4565Dと交換します。阿南-牟岐間は閉塞区間が長く数分の変更が一方の列車の長時間停車を強いることになります。

一番良い解決策は地蔵橋の交換設備を復活させ、ここで569Dと交換すれば4078Dの二軒屋通過前に徳島駅に着けそうです。

まあ、前回も中島に交換設備復活させれば良いなんて勝手なこと言いましたが莫大な費用が掛かることで普通列車数本の時間短縮のためには難しいでしょうね。

平日なら4568Dが先行してるし阿南で17時過ぎに徳島に向かう人は特急を使って欲しいと言う事なんでしょうね。

普段の利用者でもない小生が勝手な事を言うのはこれくらいにしときます。

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牟岐線、新設の「通勤快速」524Dはどうでえ

2012-04-15 23:32:37 | ダイヤと車両

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徳島に戻んてました。モノレール乗り間違えてサビカの方に迷惑を掛けてしまいました。

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終わりかけていますが眉山の春色と言えば斑に桜色になった光景。もう一週間早く、あるいは午前中に撮りたかった。続きはそのうち。

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現在の地元、高崎線ではいよいよ5月頃から233系の投入開始が発表されました。

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5月というのは東海道線東京口で211系の233系置き換えが完了するときです。新津工場の生産が高崎線用に移るということですね。

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続いて先日、今度は2013年度から埼京線、更に2014年度からは横浜線にも投入されることが発表されています。

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つまり来年春には高崎線の置き換えが完了し、来年の今頃は埼京線用の233が出始めていると思います。凄いペースです。高崎線の211系には最後の一年となりますが、湘南電車でそうであったように今年の暮れ辺りには211の運用本数は数本になっていると思います。

この沿線に住み始めた頃、時を同じくして登場したんで愛着があります。心して撮りたいところですが色々あってそうもいかない。もどかしいです。

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タイトルの524D。今年の改正で目玉となる列車ではないでしょうか。新設で且つ阿南-徳島間では一部駅を通過する運用であると発表されていました。

車両は検索してみましたがどうも1500のような気がします。約30分後に発車する530Dと比べると530Dが40系らしいので阿南着では15分以上引き離しています。

530Dが由岐で交換待ちのため5分停車するということもありますが、上のダイヤを見ても524Dの方が明らかにスジが「立っている」のがわかると思います。

スジの立ち方で見れば、少し先が切れてしまいましたが5052Dはさすがに特急ですね。

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で、快速運用となる阿南-徳島間はどうかと言うと、上の前回記事に使った一覧の如く所要39分で表定速度は37.7km/h。最速の546Dが37分で2分の差。

但し546Dは各駅停車なんですよ。ともに途中2本の下り列車と交換。差の分は相手を待たせるかこちらが待つかの違いのような気がします。

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再び524Dに絡むダイヤです。前回記事にも書きましたが、阿南では6:50発のこの524Dから26分の間に3列車が発車するという凄い時間帯がたんじょうしました。

続行する新設の526Dや528Dに比べるとやはり10分速いですね。

ここで気になるのが南小松島と二軒屋での交換停車です。どちらも524Dの方が待っています。ここで相手を待たせれば両駅で合わせて7分ほど短縮出来ますがそれは贅沢か。もし短縮できれば実乗30分、座れなくて全区間立っていても苦にならない時間です。

南小松島で交換する相手の529Dは改正前に比べ徳島発を4分後ろにずらしています。改正前と同じ時間なら524Dは2~3分早く発車出来そうです。

が、そうしない(あるいは出来ない)のは

①529Dを改正前と同じ時刻で走らせると、新設の上り526Dとはたぶん羽ノ浦で交換する事となる。

羽ノ浦-阿南間は9~10分掛かるので526Dの13分後に阿南を出る528Dの前に阿南に着くのは不可能で、結局羽ノ浦で長時間停車して上り2本とまとめて交換することになる。

阿南着が変わらないなら数分でも発車を遅くして徳島-南小松島間の利用者に便宜を図った方が得策。

②524Dの方も南小松島を3分位早く出たところで531Dの発車前に徳島に着くのは難しく、やはり二軒屋で長時間停車が生じる。

では531Dの発車を524D到着後として約4分遅らせてみると二軒屋到着は7:17頃。

同じ頃に閉塞区間の反対側にあたる中田駅には526Dが到着する。こうなると何れかの列車が中田で10分ほど交換待ちしなければならない。526Dは10分も停まると後続の528Dとカブってしまう。

一方531Dも二軒屋で10分待って526Dと交換しても続く528Dの前に中田に着くのは不可能。

こうして見てみると

上りの本数を増やすためには閉塞区間の長い二軒屋-中田間では地蔵橋、羽ノ浦-阿南間では中島に交換設備復活したいところですね。

続く。

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24.3改正の牟岐線、その1

2012-04-08 21:25:28 | ダイヤと車両

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東京は桜が満開のようで埼玉もチラホラ状態になりましたが、今朝の最低気温は零度の予報、3月中旬に戻ったような寒さです。(写真はイメージです)

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以前、記事にした大宮操の桜も河津桜の方は葉桜になりましたが立て札のない染井吉野?の方はちょうど見頃のようです。枝振りが立派な木で小生はこっちが「大宮操の桜」かと思っていました。結局今年も車内から撮らなかった。(写真はイメージです)

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話は変わりますが、先週書いた近畿車輛の気動車生産復帰とその第一陣がJR四国向けの2両だという話について、小生も含め噂のJR四国新型特急車両に期待する向きが多いようです。

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このほど公開されたJR四国の平成24年度事業計画を見ると、「鉄道施設の整備に関する計画」の中にある車両の欄で

◆環境負荷軽減型ローカル気動車2両を追加導入する。

◆2000系特急気動車のリニューアル工事を実施する

   ◆特急車両の新製に関する検討・調査等を行う。

と出ています。

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これを見る限り、特急車両については「検討・調査等を行う」としか無く、はっきり新製と書かれているのはローカル気動車2両だけです。これはまさに先に発表された1500系の増備で、そのメーカーがニイガタから近車に変更される、ということではないかと思います。

(今日は写真を撮ってないんで2月に撮った秩父鉄道の写真で代用しています)

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やっと本題。ダイヤ改正からそろそろ一ヶ月になります。たぶん明日から新学期が始まるんじゃないでしょうか?増発された列車が通学輸送にどう影響するのか楽しみです。

時間が無くてネタ用に簡単な比較表をいくつか作ってみました。

先ず上は始発から夕方6時半頃までの徳島-阿南間の列車一覧です。改正前の表がないと比較にはなりませんが・・・

表定速度を計算してみると概ね30㎞/h台後半です。単線で気動車ならこんなモンなんでしょうかねぇ。

下りで特急が3本あって日中の2本は共に25分で走破しますが、5091Dは富田にも停まるんで所要時間2分増となっています。185系が一駅停まると2分増なら途中駅全部停まれば18分増となる計算で25分+18分=43分となりますが各停の最速(この表で)は4559Dの36分で7分も早い。車両性能差か停車時分の違いでしょうか。

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30秒停車は時刻表では1分になる?せいかもしれませんね。2番目の表は下り各停の比較です。最速の4559Dとの差を出してあります。

この列車、途中2本の上りと交換しますがどちらも相手を待たせ後着・先発するので早いのです。

逆に下りで一番かわいそうなんが575Dの所要53分ですね。4559Dとの差17分は交換待ちで停まっている時間と言うことになります。

所要時間に対する割合は32%超、三分の一ぐらいは進まずに停まっている時間と言うことになります。

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今度は上り各停の比較。こちらでは遂に一時間を超える列車が現れます。表定速度はかろうじて20㎞/h台。最速列車との差から導いた停車時間は32分になり率にして46%、要は所要時間の約半分は停まっている時間と言うことになります。

この4570Dは途中下りとの交換は2本ですが痛いのは特急4078Dに南小松島で先行させるんに18分も停まっているのが堪えてます。

高徳線のように特急本数が多い線ではしょうがないかもしれませんが牟岐線ならなんとかならんのか・・・と思ってしまいます。

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今度は列車間隔です。正直なところ思ったより良いです。徳島発で見ると一番短いのが20分、一時間以上開くところが3回あるのが残念です。12時間39分で19本ですから平均は40分、徳島線と比べてこの数字はどうでしょうか。

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上りです。阿南発7時台に注目ですね。今回増発(実は昼の列車を減らして朝に持って来たんじゃないかという気がしてますが未だ詳しく調べてません)されたンで驚異的な間隔で次々と徳島に向けて発車していきます。

阿南-羽ノ浦間の閉塞を抜けるには10分かかるようですから13分間隔というのはほぼ限界です。

下りが犠牲になっているのかと思えば一本だけですが529Dが7時台に阿南に到着しています。これは羽ノ浦-立江と短区間で交換可能駅が連続している効果が大きいと思います。おかげで529Dは徳島-阿南間を3本の上りと交換しながら46分で走破。(但し阿南では10分停車)

次回は個別列車についてもっと詳しく調べていきたいところですが公私ともに忙しい時期に入りどうなるか・・・

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あの有名店に行って来ました

2012-04-01 22:29:17 | その他

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再々掲になる裁判所の桜、一昨年の3月19日。

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先週も載せた地元埼玉で先週の桜。

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こちらは今日撮りました。だいぶ蕾が色付いてさすがは4月やなというカンジです。

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柳は一足先に春の様子ですよ。

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田圃の畦。

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鋤き起こされて土の匂いがします。

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忙しい時期に入ったので昨日は強風をついて出勤してたんですが

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途中、東京駅に途中下車して湘南電車から消えようとしている211系を撮ろうとしたんですがダメでした。

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5月に完全置き換え、と言いつつ毎朝通勤途上で見ていた電車が233になってちょっと焦っていたのですが。

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検索してみるともう残っているのは4~5編成で運用に就いているのはその内2編成くらいだそうです。

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一方、転用された車両が来年春から松本地区で営業運転を始めることも出ていました。残るのはクハとモハだけ、サロやサハも丈夫なステンレス製だし最近流行りの東南アジアで再利用という道があれば良いんですが。

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地元高崎線の211にも少し兆候があるようなので正式に発表されたらあっという間でしょうね。

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時期的にはダイヤ改正関連、特に列車が「増発」された牟岐線の話でも載せたい所ですが最近休みも用があって今回も作り置き記事です。↑の独自調査では牟岐線・鳴門線は09年は04年比で利用数を伸ばしています。今改正がこの傾向を増進してくれると良いですね。

先ずはタイトルとは関係ありませんが

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以前スイカ弁当を紹介しましたが、その時買えなかったのがこれです。

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この水がセットになっています。

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サイドビュー、容器が鉄塔を表現しています。

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セットの水はこうやって展望台から上を表現するのに用います。

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中身は少ないです。鰻に原価の大半を掛けたのではないかと思われます。

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最近、いつも拝見している複数のブログの管理人様方が相次いで訪問して絶賛してる店。実は先月に同好の志の都合を合わせて予約入れたら3つの候補日は総て満席、一ヶ月ずらしてやっと取れました。

写真は箸袋ですが、電話番号の前にある「モシ」ってなんやろと考えていたんですが「電動食堂車」かな。モハシなら実在しましたが・・・検索すると「鉄道員裏物語」という本の紹介で電話の応答でモシモシを鉄道ではモシと略すというのがありました、これでしょう。

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千代田線で行きます。久しぶりに乗ったんですが40歳くらいの車両が現役でした。

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ミスドの裏にあるコンビニの2階です。

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入り口。時計に描かれているのは亡くなったご主人。周りは鉄道部品でいっぱいです。実はこのど派手な入り口を見落として行き過ぎてしまい交番で尋ねました。お巡りさんは非鉄だったせいか店を知らず番地を伝えてやっと分かりました。これから行かれる初心者の方、ミスド裏のコンビニ2階です。

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二階に上がる階段の上。お宝で埋め尽くされていますぅぅぅ。

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あっお遍路さんのがある、と思ったらJR四国の偉い人からの寄贈だそうです。

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かの「鉄道大臣」もお越しになったそうです。確か鉄子の旅の作者も趣味誌の対談で使用してますね。

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便所の入り口は連結幌。

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便所の入り口扉。たぶん0系の男性用便所のものだと思います。

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0系といえば懐かしい座席もあります。

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我々の席です。天板はピアノの蓋で結構動いて不安定でした。

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記念に貰ってきたランチョンマット。古い路線図を模しています。別に西日本版もあります。

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領収証も切符風。料理は@3500円のコースのみです。行くまでは「鉄道居酒屋」と言ってましたが少なくとも居酒屋という表現は当たらないと思います。

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ここに行くに当たって奮発した煙草が千円のこれです。

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どこから開けるんやろと悩みましたが中から金属の別の容器が出て来ました。

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全体の三分一がフィルターぢゃ・・・周りの非煙家からは香りが素晴らしいと好評でしたが吸ってる側の評価は?でした。

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