先日、梅雨らしくなく天気が良いんで久々に吉野川大橋袂に行ってみました。
いやぁもう夏の雰囲気です。ただ、陽射しは強いものの風があるんで救われます。
北関東では真夏日通り越して猛暑日が続いてるそうで、6月としては記録的らしいですね。こちらは雨が少なくなくて渇水が心配。
実は格安切符「アフターDC満喫切符」買うなら今日が期限でした。当初は買う気満々やったんですが、いざ使おうと計画立てるとどうも使いにくい。西条の鉄道館の他は予土線考えていたんですが、どっちから入っても特急からの接続がめちゃくちゃ悪いんで嫌になりました。
で、代わりにこんなモンを買いました。この会社はペット用品等で何点か使ってますが、こんなもんまで出してるとは驚きです。最近は電気製品も多いようですね。
あはは・・・また勝占ですわ。前回の「その3」から約一週間後です。またしても走り去る525Dから開始。
ほぼ同じ場所で牟岐始発の522D。もうだいぶ草や灌木が伸びてきた。
約20分後に鳴門始発の527D。
朝凪?だいたいこの時間は風がないことが多くて水鏡が出来やすい。
ただ、今回は快晴ではないんです。晴れと快晴の違いはよく分かりませんが、私的には青空が見えんのは晴れとは思わん。
欲張って何枚も撮ろうとしてるんで、中津峰背景も中途半端。
524Dはまた首都圏色ペアで来ました。一回運用に入ると何日か続くんかいな?
ちょっと色がおかしいなぁ。
この手の色の40や47は全国あちこちに居るようで、それなりに人気があるんですね。
毎回同じような構図ばっかりで・・・こんんだけ回数来たんなら、いっぺんくらいド接近して撮っても良かったなぁと反省。
とは言え、ここに来るとどうしても風景重視になるんですよ。
桑野発の526D。これも1200×3で固定されてる様です。
三両あれば背景が色々隠せて好都合。
田んぼの中に結構電柱が建ってますが、用水路から水をくみ上げるポンプの電源用みたいです。
この列車も1200の固定運用かなぁ。池田発の529Dです。
もうこの風景なら車両は何でもエエんですが。
今年、山が斑なのは竹に花が咲いたせいじゃないかと思うんですがどうでしょうか?黄土色してるのはだいたい竹ですよね。
窓から向こう側が見通せないくらい立ち客が乗ってます。連休明けの平日の朝8時過ぎですから通学でしょうね。
中田で529Dを待たせて通過してきた特急です。この日も輝きました。
愛媛じゃ通勤改造して冷遇してる様ですが、德島では未だ全車優等列車に使用。
德島着が8:18と言う通勤特急ですが、乗車率は1両でも余るくらいですね。両運改造して便所付き特急仕様にすると何人くらい乗れるんかなぁ。
529Dからこの辺で列車を見ていた?犬とお年寄りも特急通過後に引き上げて行きました。
528Dも毎度1200×3で来ます。
昼間のワンマンは1500を優先し、朝晩の輸送力列車に1200を使とんかなぁ?そのせいか、まだ1500は見ていません。
水鏡が見られるのも今のうち。
ホンマに何のひねりもない・・・
自分で言うのも何ですが、見てて飽きてきますわ。いやでもそれぐらいエエ風景なんです。
少しは変化をつけようと、この前エエなぁと思った赤石の鉄橋で朝の40・47最後の534Dを撮ることにしました。
晴れていればもうちょっと違ったんでしょうが、なんかイマイチでした。
帰りがてら地蔵橋の所にまた寄ってみました。田んぼはエエカンジですが、背後にこんだけ家があるとちょっと撮る気にはなれませんね。
諦め悪く、文化の森にも寄りました。
田んぼが残ってるのが奇跡みたいな所です。眉山を入れるならスーパーの看板は車両で隠さなアカンな、などと考えつつ撤収しました。
梅雨入りはしたもののあんまり雨は降らん。稲は伸びて、オタマジャクシもそろそろ足が生えてくる頃。
オタマジャクシはエエんですが、ジャンボタニシは今年も多い。卵の内になんとかせなアカンな。
さて、待ってましたのDJ誌付録。これでダイヤ表を手直ししてシノヤスとかまた行きたい。
本文はまだGW中の話なんです。
この日もまたゆっくりと11時前に出て、乗って来た4539Dが赤石駅を出て行くところから開始です。
この日の主目的は、以前にR55の陸橋から見た立江方向が良かったんで地上から見てみることです。
赤石駅から立江川沿いに歩いてやって来ました。
あの陸橋から見下ろしたんですわ。
多少今風な家が入るものの、鎮守の森があって良い感じです。
今風な家を車両で隠してみました。
立江駅方。左の大きなお宅が素晴らしい。
やっぱり勝浦川より南は田植えが早いようで、勝占に比べて苗が伸びています。
この鎮守の森に既視感あり。昔、立江に親戚があって祭りの時に線路端を歩いてきた記憶がうっすらあるんです。
ここでは構図が限られるんで、赤石に戻ることにしました。
立江川添いの赤石駅裏側の山。いかにも大昔は島だったと言う感じです。
立江川の鉄橋をこっち側(立江方)から撮るのは初めて。鉄橋左端にある踏切の直ぐ横が赤石駅ですが、橋が無いんでかなり大回りを強いられます。
鉄橋を渡る列車を正面から撮ろうと市営プール脇の踏切に来ました。奥が鉄橋です。
踏切脇に待ってましたとばかりに食堂が・・・時間も良いのでとんかつ定食を。
食後に踏切で下り列車を。赤石駅を発車して立江川の鉄橋に差掛かったところです。
お店の看板と記念写真。店名の上は「和風レストラン」と書かれてるんですが、店内のメニューも含め達筆すぎて読めん。
後追い。上を行くR55は産業道路ですね。
赤石駅に戻る途中でまた立江川鉄橋。背後の煙突はたぶん製紙工場。
駅横の踏切から下り列車を。ここに来る度に撮ってる構図。
単行かと思ったら二両でした。でもワンマン表示が出てるんで後ろの車両は締切り扱い。
後追い。この辺は川と言うより入江に近い感じです。
1000系の554Dが来るんでさっきと同じ構図で。和風レストラン横で撮った車両が阿南から戻って来たんです。こっちは一両でも車掌乗務。信用乗車方式が普及すると良いんですが・・・
今度は徳島方に出て、赤石川の鉄橋を渡る下り列車です。
この短いトンネルも赤石名物。
屋根付きの立派なバス停。最近の無人駅と大差ないカンジです。
ふと思い立って立江川の鉄橋を海側から望む場所に来てみました。右手が赤石駅で、左側には例の和風レストランがあります。いっぺんここで40・47を撮りたいと思い、日を改めることにしました。
赤石駅を出て直ぐにある店。来る度に気付いてはいましたが、こちら側からではやってる風に見えない。
今回初めて反対側から見たら結構繁盛してそう。この次来たらここやな。
100円ほど安いので、この日も富田で降りて帰宅しました。
↑これは三年前の6月中旬、国府津で18:43。この頃は今の時期だと薄暮撮影してました。こっちは今日の入りが19時を過ぎてますから条件的には勝ってますが、岡山や神戸界隈も貨物時間帯ではありません。
5月にアホみたいに田植えを撮りに行ったんで6月になってからは未だいっぺんも撮り鉄してません。愚妻のお供で神戸・大阪への買い出しには行ってるんですが。しかし、このJR西のホーム柵(と言うかロープ)は首都圏から来た方にはカルチャーショックかも。
この日もゆっくり9時半過ぎに德島駅に。ホームの線路も草が茂り、木造屋根の狭いホームと相まってとても県庁所在地の中央駅とは思えません。
もうすぐ10時になる4443Dで出発。
40分ほどで川島に到着。GW中の天気の良い日でした。
来る度に撮ってる川島小学校横のストレート。
使い込まれた1000系がシブい。
小学校横を抜けた所。一カ所だけ田植えが終わっていました。が、その先はまさに田植えの真っ最中でした。
学方向に進んで田植えの終わった田んぼを探していたらトロッコの時間になり、どうも今年は田植えしそうも無い所で撮ることに。
GW中ですからほぼ満席。マスク顔が並んでるのは今風です。
田んぼは無いけどトウモロコシが入ります。
何度も言うてますがエエ色です。土手の緑とも相性よろしい。
さらに学駅方向に進むと程よい高さで撮れるカーブありました。
この1200は全検後間もないのかピカピカです。
直ぐ先に学駅が見える所まで来ました。火の見櫓や古枕木の柵が良い感じなんで上り列車を。
学駅構内に到達。貨物ホーム跡に続く線路を剥がした痕跡。こういうの大好きです。
逆方向の德島方。
跨線橋から池田方を見ると一線スルー駅のように見えますが、
徳島方を見るとY字分岐がそのまま残ってます。
一番線側も50キロ制限。池田方だけ改修して途中で止めたんか、はたまた元々こう言う配線だったんか不明。ちょっとだけ改修したら高速通過出来るようになりそうですが、費用と効果が見合わんのでしょうね。
屋根上に小さな塔?があるんは徳島線の特徴。先週、遂に中田駅舎もあの待合室みたいなヤツに置き換えられる件が出ていました。こう言う立派な駅舎は残したいと思うんですが、維持費が大変なんだろうなぁ。
上り特急の時間になったんで駅舎と記念撮影。
窮屈そうにポイントを通過して行きました。
再び川島駅に戻ります。さっき学駅で撮った特急と川島で交換して来たんはアンパンマン車組み込み。
GW中ですから、これも結構乗ってるようで良かった良かった。なにせ185は德島県下で運用されてるのに高松配置で、わざわざ「うずしお」一往復に運用して出し入れしてるんです。
来るときも撮ったカーブで449D。そう、この列車は4両で、たぶん1200限定やないかと思います。4両は現在徳島線では最長。
これが何故か踏切を過ぎた所で急停車。えっ、私が何か危険行為して非常停止措置が執られたんかと緊張しました。
学駅の場内信号が注意表示。
青に変わって先の学駅構内を望むと交換の4456Dが見えます。こいつが遅れていたんでしょうか?1分くらい停まってました。
その後4456Dはかっ飛ばして行きました。
ダラダラと歩いて川島小学校近くのお気に入り踏切へ。水の張られた田んぼは叶いませんでしたが、トウモロコシで代用。
今年は休耕かなぁ。
休耕でもええんですが、除草剤は嫌やなぁ。
ここは間もなく田植えされそう。
こんな景色の中に除草剤で枯れた草は入れとうない、等と勝手なことを考えながら引き上げました。
6月と特定できる写真が少ないんで、今年もひょっとしたら5月かもしれんと言うヤツです。ずっと昔にいっぺん掲載してますが、軌道試験車ヤ210です。客車のマヤ34に相当する貨車版で、中級以下の線はこいつが担当していたそうです。バイブルにしてる誠文堂新光社の客車・貨車ガイドブックの写真では「札」の管理局表記がありますが、これは何か消されてるカンジがします。三軸車で中間軸が検測用。と、下回りを見ていて、今回は左のト2684と表記された無蓋車が気になりました。形式はト1で、軸距3mの小型車、しかもこの当時でも既に珍しかったシュー式です。元は鋼製で、腐食が激しいので木体化されたそうです。最初見たとき、あんまり軸距が狭いんで三軸車の一部が写っとるんかと思ってました。背後の左側に写ってる元の県立図書館も懐かしい。
德島駅絡みでこんな記事が。私からすれば、反対のためのこじつけみたいに感じます。公共交通全体から考えると言うことが出来んのかなぁ。新ホールのために設置するような言い方をするんも失敗ですね。
こっちはショックな新発売。今使ってるKissM2に買い換えて丁度一年くらい。もう一年早くこいつが出ていたら間違いなくこれを買ってましたね。やっとキャノンもAPS-Cのまともなミラーレス出したなぁ。何かはがいたらしいわ。
ちょっとひつこい?「その3」ともなると田植えは終わってますが、まあ田植え直後と言うことで。
何と言っても一年で今しか撮れないですからね。もう一回来ますよ。
この風景で40・47が撮りたくてこの日も早起きして来ました。
最初の写真が525Dで、これが522D。日の出が5時過ぎの頃ですから、だいぶ陽は高くなっています。
でもまだ朝日の水平射撃でステンレス車体は輝きます。
築堤の背景に中津峰。線路際の草が無い今だけ狙える構図です。
一本目の40・47は鳴門始発の527D。
527Dと中田で交換してくる524Dには朱色5号のユニットが来ました。
私は暑苦しいんであんまり好きな色ではありあませんが、好きな方も多いようで以前は運用が出てる掲示板もありました。
天気が良くて飛行機雲もキレイに出る日でした。右端の薄い雲は飛行機雲が風に流されてだんだん広がったヤツです。
桑野発の526Dは毎回1200×3で来ますから運用が固定されとんでしょうね。
もうこうなると鉄道写真じゃ無くて風景写真です。
前回来たときから一週間経ってるんですが、あんまり代わり映えしないか?
さっきの構図を使ってみましたが、左の橙色タンクを入れたんは失敗。
イワシかサンマみたいに車体を輝かせながら185が来ました。
四国では観光列車の種車となりつつありますね。九州に渡った仲間が久大線でまだ現役のはずですが、ネットで見ると四国車とは比べものにならないくらいキレイに改造されて別車種みたいです。
もし今後も使い続けるならせめて内装は更新してほしいなあ。
この528Dも1200×3で固定かいな?
この列車もよく光りました。
光線状態も最高、まるでCGで描いた絵みたいです。
池田発の529Dも1200で来ました。
この築堤手前が休耕田でなく、水が入っとったら最高でしたね。
狭い範囲で行ったり来たりしてしてるんで、どうしても毎回似たような構図ばっかり。
それでもこの時期にここで撮れば1500でも素敵に写ります。
多々羅川が田んぼより一段低いところを流れてるんで、鉄橋を行く列車が田んぼに写ります。
9時も回って、さっき527Dとして桑野に下った47+40が534Dとして戻って来ました。
狙っていた構図ですが、ちょっと離れすぎか・・・
さて、勝占で三時間くらい居たんで赤石の方へ行ってみました。芝生町赤石の広大な田んぼが広がる所ですが、列車撮るには不向き。
線路際からR55方向を見ると素晴らしいんですがねぇ。
以前も試したんで分かってはいたんですが、なんとも悔しい。
手前に田んぼ入れると背後に住宅地が入るし、加えて線路際の雑草も強敵です。
今度は少し戻って、勝浦川鉄橋とR55に挟まれた一帯です。
この時間だと逆光。上の写真と線路を挟んで反対側、右手が勝浦川の鉄橋に続く勾配になります。
線路の向こうの田んぼを入れようと、R55の跨線橋から撮りました。右手に休耕田が入ったんで、もう一工夫せなアカンなぁと反省。この写真で13時近く、この前も寄った洋食屋さんで昼食して帰りました。