土讃線、薄暮の猪鼻峠越え

徳島に所用で帰省していました。

時間がないので詳細は次回に。

トロッコ列車に乗った後、大歩危から高知発の５２５２Ｄに乗りました。

土讃線は１０００系の運用が増えましたね。

この日の乗客は小生入れて２名、

このドア開閉用ボタンは全国共通仕様？長時間停車や冬の車内保温の為の耐寒装備としての使用の一つでしたが、夏の冷房時の事もあって通年半自動という線もあるそうです。ユニバーサルデザインの一つと考えると私鉄も含め統一すべきですな。

なんか違うなぁ　と、思っていたら土讃線の１０００系は便所がついてない。

池田に到着。一番奥は今日トロッコを牽いていたキハ１８５です。

次は池田：１８：４６発。これも１０００系です。

吉野川の鉄橋を渡っています。

池田の街明かりがチラホロ、

箸蔵到着。

桜坂の辺りを通過中。

通過だろうと思っていたらなんと停車です。

一旦琴平方にあるホームのある線に入ります。もちろん乗降無し。

エンド交換して池田方の線に移ります。

その後、再び本線に戻って登坂再開。

中継信号機がすぐ横に。

わざわざこんな時間に停めるとは特急の通過待ちかと思ったらそれは無し。

峠を越えて財田に着く寸前、左手にお寺の屋根が見えます。

財田着。ここで池田から乗っていた人が二人くらい降りました。県境を越える移動があるんですね。

ここでは特急の通過待ち。

塩入に到着。ここでも交換待ち。

前照灯が中央に２灯はキハ５４。

琴平に到着。

なんともお粗末な記事で恐縮です・・・

続・今年初の東北縦貫線工事観察

旧・高シマ区に２３３系が遂に回着したとネットで出ていました。これから年内一杯、新津の生産は高崎線用になるんでしょうね。

２１１系も転用に備えた短編成化前提の組成で運用中。クハ・モハ・クモハの３両で転用されるようですがサハは全廃か。１両くらい入れて４両編成組まないのかと思うんですが、４両だと２ユニットにした時の８両というのが転用予定先では長すぎるんでしょうか。

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前回の続き、ホントに「観察」と言うほどではないんですが・・・

この工事の中心地、神田駅です。

ここは同駅アキバ方です。

既に神田駅ホームを通り過ぎて先端はアキバ目指して延びて行きます。

支える橋脚は出来ていますから後は桁を延ばすだけ。

先の方に新幹線上を離れ秋葉原駅に下りていくスロープが見えます。

離れて中央線ホームから望みます。トラベラークレーンが吊っているのは走行ガーターというヤツでしょうか。

なかなか上には目が行かない、小生も毎日ここを通って通勤していますが山手線からでは直上で見えません。

神田側にはこの次送り出されるＰＣ桁が待機中。

工事してるのは知っていてもこの位置関係では見辛い。

ちょっと前までの予定では、５月だと後２年で完成だってんですがね。小生の通勤にはいくらも使えそうもないです。

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とにかく忙しいというか疲れた。仕事はもう忙しい時期を過ぎましたが私事でここ何ヶ月かずっと休日が休みになっていません。あと２週間です。。。

今年初の東北縦貫工事観察

上野駅地平ホームの両側に２１１が並んでいます。この光景もあと一年以内ですよ。

スーパーひたちと並ぶ図。歳はスーパーひたちの方が若いはず。今ではこういうスタイル当たり前ですが登場時は随分斬新に思えました。１５１が登場したときもそうだったんでしょう。

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タイトルに観察なんて書いてますが毎日通勤で通っています。が、直下を走ってるんでなかなか上は見えません。

今年は御徒町も見てみます。

以前は留置線として使用されていた線路が東北縦貫線に転用工事中です。奥は秋葉原駅手前に集約された留置線に出入りする線路です。

最近流行りの鉄枕木。短絡するんじゃないかと心配ですが。

遮音か防風か窓付き？の壁が設置されています。

首都高が通っているのは昭和通り、角の紫のビルは安売りの老舗ですね。大昔、会社がワープロを買ってくれると言うので東芝のルポをここで買いました。

京浜東北線電車がいる辺りは上野駅です。ここはホントに駅間が短い。

秋葉原に移動しました。この辺は前回から全然工事が進んでないような気がします。

上を交差してるのは総武緩行線。左端は新宿発祥のカメラ店です。

定番となった総武線乗換通路からの俯瞰。ここもあんまり変わってないですね。

トラベラークレーンが居るのは神田駅です。完成が一年遅れることが発表されています。小生は数年しか通勤に使えませんが更に短くなりました。

工事が遅れるのは去年の大震災の影響だと言われてるようです。

新幹線上に上がり始める辺り。小生の通勤沿線ではもう一カ所、浦和駅の高架化工事も最終段階に入って上と同じような工事が行われいます。湘南新宿ライン南行（東北貨物線上り）新しい高架線を作っている最中で線路切替が終わると従来の路盤がホーム設置スペースになるんじゃないかと想像しています。

今夜は時間が無いんでここまで。続きます。

御座船入江川に迷う

昨日上野で撮りました。もうすぐ開業するSツリーと来年の今頃には上野駅から姿を消してる２１１系です。

現在、朝７時半から９時頃に上野に着く上り列車はほとんど２１１系で小生も毎朝利用しています。２３１に替わるとドアが一カ所増えた分座席が減って着席出来る確率が減ります。嫌だなぁ。

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少し前のｔｏｎｙ様からのコメントで御座船入江川の名前が出たことがありました。二軒屋の辺りの川という印象しかなく詳しいことは知りませんでした。

で、前に記事にしましたが身内の所で祝い事があって帰省したんですが場所が沖浜だったんで終わってから探索してみようと考えていました。

二軒屋～中田は随分撮りに行きましたが、知ってるのは線路沿いだけ、それも毎回同じ場所でしたからこの区間の川の名前ではっきりしてるのは勝浦川・園瀬川・冷田川。

ウィキで見ても特定出来ません。地図で見ると５５号でセンチュリープラザHの南からアスティ徳島の北側に至る川がそれらしいです。

地図には川の名前が記されてはいませんが、流れに沿って「御座舟荘」とか「喫茶御座船」の名前が見えるので間違いないと思います。

そうすると

この川の南側を平行して流れる小さな川はなんという名前なんでしょうか。

５５号は「アワーリカー沖浜店」の南を通り文理高の南で八万ポンプ場に至る川です。

この川、牟岐線とは徳島製粉工場の南側で交差しますが小生は昔からこれが冷田川だと思っていたんです。

今回地図を確認すると冷田川は更に南の川にはっきりと名が記されています。そうなると、この正・冷田川とたぶん御座船入江川の間を流れる川の名前が気になります。

式場を出てから二軒屋駅と思しき方向に歩き始めます。御座船入江川は地図上では途中で消滅していくつかに分断された水路というかドブのようになっています。

案外こんな細い流れが御座船入江川に続いているかもしれません。地図で見るより実際は小さな流れです。

牟岐線の踏切に来ました。左手が二軒屋駅になります。小生が中学の頃は道路の向かい側に釣り堀みたいな池があったように思うんですが。

記憶違いかなぁ。

踏切から徳島方を見ています。神成第三踏切と言うようです。

二軒屋駅を見た写真。ここは良く来た所です。

１９６８（昭和４３）年の写真です。ホームの屋根は昔のままですね。

なんか今でも撮りたくなる場所です。

こっちは１９６７（昭和４２）年。

このアングルも定番でした。

１９６８（昭和４３）年１１月。

少し徳島方に進んだ場所。線路際の駐車場の建設会社は昔からこの辺に事業所があったようです。

１９６８年５月か６月の撮影。

後に変電施設のような物がありますが昔は無かったなあ。

こちらも１９６８（昭和４３）年１１月。昔はその建設会社の教育センターだったようです。

この建物は現役でしょうか、見覚えがあります。

１９６８年５月か６月の撮影。二人乗務の運転士が二軒屋でのタブレット交換準備をしています。未だ非冷房車です。

こちらは１９７０年３月。その建物と建設会社の建物の両方が写っています。手前に小さな鉄橋がありますがこれも御座船入江川に続く水路かもしれません。中学の頃の記憶ではこの辺から富田にかけて線路沿いにどぶ川みたいなんがあったと思うんですが。

この日は日帰りだったので、このくらいにして二軒屋から列車で徳島に戻ることにしました。

市バスの停留所はこのタイプを未だ使ってるんですね。駅前はすっかりきれいになりました。

ホームの下も小さな流れが抜けています。暗渠となって御座船入江川の源流に続いてるんでしょうか。

ちょうどここで交換だったんで桜と絡めた一枚を〆にします。